1962-03-06 第40回国会 参議院 外務委員会 第8号
○政府委員(湯川盛夫君) 今度の改正によりまして、公使館が大幅に大使館に昇格しますので、実館としては二つだけ、つまりハンガリーとイスラエル、この二つだけが公使館として残ります。
○政府委員(湯川盛夫君) 今度の改正によりまして、公使館が大幅に大使館に昇格しますので、実館としては二つだけ、つまりハンガリーとイスラエル、この二つだけが公使館として残ります。
○委員長(井上清一君) その実館のうちで現在大使の置いてない大使館があるかどうか。そうしてまた、あれば何館あるかということ。
そのために、私どもも、いろいろ予算上の処置さえつけば実館を置きたいと考えまして、予算的にはいろいろお話をしておりますが、何分にも外貨の事情もございますので、逐年その数をふやしていくということ以外にないと考えております。 後段の御質問の婦人大使の件は、これは適材がございますればもちろんけっこうだと思います。しかし、どうもなかなか適材が見当たらないというのが実情でございます。
大使館の新設につきましては、クウェイトに実館を設置し、他のサイプラス、シェラ・レオーネ、タンガニイカの三国には、それぞれ兼館として設置し、近隣の大使をして兼轄せしめる予定であります。 クウェイトは、ペルシャ湾の北西部に位置し、御承知のとおり、石油資源は世界石油埋蔵量の約二四%を占めており、世界第一を誇っております。
大使館の新設につきましては、クウェイトに実館を設置し、他のサイプラス、シエラ・レオーネ、タンガニイカの三国には、それぞれ兼館として設置し、近隣の大使をして兼轄せしめる予定であります。 クウェイトは、ペルシャ湾の北西部に位置し、御承知の通り、石油資源は世界石油埋蔵量の約二四%を占めており、世界第一を誇っております。
ボリヴィア、パラグァイ、ウルグァイの四公使館をそれぞれ大使館に昇格させるとというものに、ブラジルのレシフェに総領事館を新設し、またアフリカにおきましては、セネガル、ソマリア、チャード、中央アフリカ共和国、カメルーン、旧フランス領コンゴー、ガボン、ニジェール、マリ、モータニア、上ヴォルタ、ダホメ、トーゴー、象牙海岸共和国、ギニア、リベリア、マダガスカルの十七カ国に大使館を新設し、このうちセネガルのみに実館
わが国といたしましては、これら諸国の動向が今後の世界状勢に重要な意義を持っていること、また、わが国の貿易及び経済協力上の相手国としても重要であること等にかんがみ、これら諸国との関係の一そうの緊密化を図るため、これら諸国に大使館を設置し、そのうちセネガルには実館を新設し、あとの十六公館は、近接諸国におかれている大使館をして兼轄せしめることといたし、さらに、南ア連邦、モロッコ及びスーダンの各公使館を大使館
わが国といたしましては、これら諸国の動向が今後の世界情勢に重要な意義を持っていること、またわが国の貿易及び経済協力上の相手国としても重要であること等にかんがみ、これら諸国との関係の一そうの緊密化をはかるため、これら諸国に大使館を設置し、そのうちセネガルには実館を新設し、あとの十六公館は近接諸国に置かれている大使館をして兼轄せしめることといたし、さらに、南ア連邦、モロッコ及びスーダンの各公使館を大使館
それでやはり相手国の面子など考えまして、向こうの希望で大使にしてあるわけでございますが、実館はございませんということを申し上げておきます。
しかし実館は置いておりません。
だから実館がなくとも、大使を交換しておる国であることは間違いない。だから大使を置く値打ちがなくても向こうが言うた場合には、実館を置かないで兼務させるという差等をつけておる、かように了解してよろしゅうございますか。