運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
2320件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-09-01 第41回国会 参議院 内閣委員会 第10号

それから最後に、きょうの新聞——いろいろ前回質問に引き続き機構問題等もお聞きいたしたいと思ったのですが、あまり長くなりますから、しめくくっていただきたいと思いますけれども、五輪中継のための宇宙開発はオリンピアまでには無理じゃないかというジャフィというこれはアメリカの肩書きはどういう人か、が来て話されておるようであります。

横川正市

1962-08-30 第41回国会 参議院 内閣委員会 第8号

実はこの宇宙通信の問題は、宇宙開発実用化の第一陣を承っているような格好になっております。われわれとしましても、この宇宙通信というものが将来の通信界にとって非常に大きな意義を持つという意味におきまして、これのわが国における技術開発という問題につきまして、非常に大きい関心を持っておるわけであります。

西崎太郎

1962-08-29 第41回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

おそらく、新聞記者会見技術庁長官がそういう談話を発表するということであるならば、ある程度閣議の話題にも上っていると思いますが、なるほど宇宙開発そのものについては科学技術庁が所管する事項になって参りますけれども、事この宇宙通信の問題になりますと科学技術庁にはほとんど何らの設備も準備もないということでありまして、現在の郵政省電波監理局を中心としてやらなければとうていでき得ない、こういう形になると思いますが

森本靖

1962-08-28 第41回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

受田委員 郵政省宇宙開発に非常な貢献をしているわけですけれども、日本の国としては、今各省ともまだ本格的に宇宙開発に取っ組んでいない。科学技術庁でも付属機関としての研究所というのはほとんどないのです。この宇宙開発については、郵政省がただ一つ電波研究所を持っておる。あるいはロケットは東大の研究所があるくらいのものしかないわけなのです。

受田新吉

1962-08-28 第41回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

直接扱っておられるのは原子力関係と、それから宇宙開発の問題であろうと思うのでありますが、日本全体の科学技術というものを考えますと、私はそれらの科学技術を実際に推進していく実際の機能、そういうものを円滑に総合的に推進していくだけの機関としての科学技術庁、そういうものがなければならない、こういうふうに考えるわけです。

牛田寛

1962-08-20 第41回国会 衆議院 予算委員会 第1号

これから技術庁長官の御答弁を願いたいことは、最近ボストークの三号、四号のソ連の科学技術成功ということについて、長官はこの成功をどういうふうに見ておるか、官房長官談話等でも、米ソ協力によって、これが平和利用方向にいってほしいという御意見があったようですが、この成功に対して、もう一つ、現在日本の国は、宇宙開発審議会というのを中曽根長官の当時につくられて、この諮問等に対する答申も出ておると聞いておるのです

受田新吉

1962-08-20 第41回国会 衆議院 予算委員会 第1号

ただこの際、日本宇宙開発がどうであるかということを考えてみますと、これはすでに御承知であると思いますが、日本宇宙開発というのは、まだほんの緒についたばかりでございます。気象観測、あるいは科学計測ロケット研究といったような、まことにその糸口にも当たらないくらいな微々たるものでございますが、幸いにいたしまして、宇宙開発審議会の方からの答申も出ておりますので、この線に沿いたいと思います。

近藤鶴代

1962-08-17 第41回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

(五) 今後の宇宙開発につきましては、その飛躍的発展基礎を築くため、三十五年度以降気象観測用ロケットに関する試験研究等に対する助成を行ない、これを推進して参りましたが、さらに、この五月の宇宙開発審議会答申趣旨に沿ってその具体化のための措置、すなわち宇宙開発機構整備ロケット研究等推進に関する所要措置を逐次進めて参りたいと考えます。  

近藤鶴代

1962-08-15 第41回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

(五) 今後の宇宙開発につきましては、その飛躍的発展基礎を築くため、三十五年度以降気象観測用ロケットに関する試験研究等に対する助成を行ない、これを推進して参りましたが、さらに、この五月の宇宙開発審議会答申趣旨に沿ってその具体化のための措置、すなわち宇宙開発機構整備ロケット研究等推進に関する所要措置を逐次進めて参りたいと考えます。

近藤鶴代

1962-07-10 第40回国会 衆議院 逓信委員会 第25号

こうの要望もいれ、考え方もいれまして、若干修正したものを閣議に報告したわけでございますが、それは、通信主管省郵政省でありますし、それからほかの各部の例で見られますごとく、郵政省がこれだけのものを包含しているわけでございますので、従いまして、事通信に関しましては、郵政省宇宙といえども主管してやるという点について、向こうは現在のところ了承しておりまして、また、将来の問題といたしまして、科学技術庁宇宙開発

吉灘中

1962-07-10 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第26号

それから、電波研究所の三十メートルのパラボラ・アンテナの予算要求のときは、私がもう宇宙開発審議会会長になっておったかどうか記憶いたしませんけれども、話は聞きまして、私もその実現には微力ながらお手伝いをしたことがございます。それで、現状そういうようなことがそれぞれ掛当のところで行なわれるのは、私は一向差しつかえないと考えておるのでございます。

兼重寛九郎

1962-07-10 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第26号

○岡委員 宇宙開発審議会会長としての兼重さんにお伺いしたいと思います。今お聞きのような形で、電波研究所なり、国際電電研究所では実用化方向に対してぐんぐん進められておる。ところが、開発審議会が先般諮問に御答申になった案文を拝見いたしますと、きわめて研究団体ということを強く強調した印象を受けるわけであります。

岡良一

1962-05-08 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

でありますから、今世界各国がそういう宇宙開発その他科学技術進歩発達という点において、南極を足場として、南極条約にのっとって、大いに科学技術振興の立場からすべての問題を解明していこうということに対して、おくれをとらないようにやりたいというのがわれわれの真意なんであります。いろいろな方法があると思います。

齋藤憲三

1962-05-08 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

アメリカでもどこでも、たとえば宇宙開発問題等をやる場合、具体的な機構を作る。機構というのは単なる委員会のような集団でなくて、完全な局というものを作って、そこでやっている。そういう価値があるのではなかろうか。これは南極だけに限らぬでもいいのではないかと思っております。

松前重義

1962-04-25 第40回国会 参議院 決算委員会 第8号

政府委員西崎太郎君) 御承知のように、この宇宙開発というものが非常に進んで参っております。特に通信衛星というものを使いまして国際通信、端的に申しますと、たとえばテレビジョンの国際中継をやるといったようなことになりますと、現在あるところの短波の通信とかあるいは海底ケーブルでは用を果たさないわけです。

西崎太郎

1962-04-12 第40回国会 衆議院 逓信委員会 第21号

私のお尋ねしたいのは、そういうこともさることながら、その認可にあたって、これはアメリカ通信衛星の実験をする日本地上施設として認可をしたのか、アメリカ衛星とは関係ないのだ、どこの衛星であろうと、宇宙開発一つ日本機関にこういうものは必要だということで、外国とは関係なしに、電電公社のそういう意図をこれは正当なものだと認めて認可したのか。その認可の内容はいいです。

竹内俊吉

1962-04-12 第40回国会 衆議院 逓信委員会 第21号

まず、先般申し上げましたアメリカ宇宙開発関係情報、正しくはアメリカ宇宙開発局、NASAからの日本に対する情報提供に関して、どうも日本側窓口が一本でないので、精密度の高い情報を流すことには、向こう責任所在が明確でないという点でためらっておるということで、そういうことをNASAの方ではっきり言ってもおる。

竹内俊吉

1962-04-12 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第20号

三木国務大臣 原子力の場合にはいろいろ軍事利用の面もあったりして、なかなか複雑なものを含んでおりますが、宇宙開発のような部門でこそ国際的な協力ができることが好ましい。米ソの協定なども宇宙開発に関してできることをわれわれは希望しておるわけでございます。従って、将来そういう方向に進むべきことを希望いたしますが、現実にはごらんの通り、なかなかそういうところまで一気にいかないわけです。

三木喜夫

1962-04-10 第40回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

それから学術研究との関係について言うと、私はこの宇宙開発の問題に関連をして、ロケットを飛ばせるときにサルを乗せる、乗せぬということで原地で議論になって、結局サルは乗せなかった。こういうことになっておりますが、行政庁と学界との間には原則の問題に関連をし——平和利用云々という点もありますし、それから自主性云々という点もございましょう。関連をして若干の対立があった。

吉田法晴

1962-04-10 第40回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

横山さんからも御指摘になった宇宙開発についての協議会というのですか、その成果、それから産業廃水大気汚染については、雑誌「工業技術」そのぐらいしかないわけですが、その経過、結論について、防災科学関連があるものについては、あとで、資料でけっこうですからお出しをいただくようにお願いをしておきます。きょうはこの程度で。

吉田法晴

1962-04-10 第40回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

吉田委員の御質問関連することなのですが、たとえば宇宙開発ですね。これは振興局長に伺いますが、宇宙開発の場合に宇宙開発推進しなければならないというので、宇宙開発関係のたとえば電波研とか航研とか、あるいは気象庁とか、そういう関係省庁が集まって、それで研究調整というのは、これは消極的ですね。

横山フク

1962-04-06 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第19号

従って、それはそれなりに日本宇宙開発にも寄与するものがあろうと思います。しかしながら、その八十エーカーくらいの地点と、その周辺に対していろいろ建造物に対する制限もあるわけです。従って、たとえば航空路の問題、その上空は飛行機が通ることは困るというような制限もありましょうし、また電波を送るような場合もある。これは国内の電波法関係もあるし、航空路関係もある。

三木武夫

1962-04-04 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

宇宙開発は、糸川博士等でかなりに進んだ分野がある。日本郵政関係においては、電波に関する限りは世界でも優秀です。何もアメリカ人の手を借りなくても、日本人で観測して、そのデータをアメリカにお貸ししてもよろしいじゃないですか。アメリカ人アメリカで作った衛星地上宇宙をつなぐ、それのみだとそう心配もないのですが、そうではないところに、私たちはこれは十分慎重にやる心要があると思う。

石山權作

1962-04-04 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

ですから、科学技術庁としては、これは文部省管轄ですけれども、人文以外は皆さん管轄になるわけでありまして、特に今後は皆さん分野が広くなるのでございますから、たとえば宇宙開発——この次にちょっとお聞きしますけれども、この問題等にからんでも、はっきり平和と日本国民経済に結ぶんだ、こういうふうな項目をすっきりして取りかかっていただかないと、誤解を生むのではないか。

石山權作

1962-04-04 第40回国会 衆議院 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第6号

通信に関しては郵政省学術に関しては文部省宇宙開発に関しては科学技術庁窓口が三つもあって、どこが責任を持つのか、責任所在が明確でないので、技術的な、精密なディテールの点までは情報提供をしかねる。窓口日本にしてほしいということを言われてきた。昨年の五月です。ところが、なかなか各省のなわ張りがあって一致しない。

竹内俊吉

1962-04-04 第40回国会 衆議院 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第6号

たまたま、宇宙開発というものが、一面におきまして非常に促進されて参りました。その平和利用といいますか、実用化の第一陣を承っているのが、この宇宙通信、そのほか気象衛星の問題、航海衛星の問題が取り上げられておるわけであります。その中でも、宇宙通信というものは非常に重要な地位にあると思っております。

西崎太郎