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2320件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-04-27 第38回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

たとえば、ドイツなどは、日本宇宙開発審議会の話を聞きまして、ちょうど自分たちもこんなようなものを作ったらいいと思っておったので、大へん参考になるから資料をくれ、どういうような人たちメンバーにしているか、そのメンバーのリストもほしいというようなこともございましたから、この点は、国によっては日本の方が少し先だともいえるかもしれません。  

兼重寛九郎

1961-04-27 第38回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

しかも、お疲れもまだいえないかと思いますけれども委員会といたしまして、先般ソ連宇宙人衛星を打ち上げたことに従いまして、実は、日本国内ロケット工学なり、あるいは宇宙医学なり、また、広く国際的に宇宙開発についての識見を持っている方を参考人としてお呼びいたしまして、いろいろ御所見を承りました。

岡良一

1961-04-20 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

西村国務大臣 今の自衛隊は、御存じの通り当面の自衛隊をどうしたら整備できるか、私どもとしてはできるだけこの法案をよく御審議願うということが中心でございまして、宇宙開発ということは、国土を守るという自衛隊任務からしますと、直接的にはまだそこまでは私どもは考えていないのが実際の姿でございます。

西村直己

1961-04-14 第38回国会 衆議院 外務委員会 第17号

また、日本政府といたしましては、人類宇宙開発に画期的な一歩を進めたこの科学的成果が、もっぱら平和と人類の福祉ということのために利用されまして、将来の人類永遠の繁栄のために役立ちますることを深く希望いたすものであります。  なお、この趣旨につきまして、昨日、池田内閣総理大臣よりフルシチョフソ連首相あてに祝電を打っておいた次第であります。

小坂善太郎

1961-04-13 第38回国会 参議院 文教委員会 第19号

昨日ソビエトはついにワストーク(東方)打ち上げに成功した、世界を震駭させた、こういうときに、あなたの組んだ予算は、たとえば宇宙開発研究費、これが驚くなかれ七千三百万円です。宇宙科学技術開発促進費七千三百万円、去年が三千七百万円、科学技術庁長官は倍になったといばっているのですが、七千三百万円。ところが、ワストークはすでに飛んだわけですね。

矢嶋三義

1961-03-10 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

受田委員 そうした技術面における——科学といわず、そういう技術面における特徴を一、二持っているということを御指摘になったようですけれども、大体宇宙開発審議会というものも、すでに内閣付属機関としてちゃんとしたものができておる。そうしますとそういうところで、宇宙開発という点においては、国際交流その他の関係で対等またはそれ以上に遂行できるという見通しは立たぬ。

受田新吉

1961-03-10 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

受田委員 長官、あなたは、中曽根長官時代に取り上げられた宇宙開発審議会というものが今非常に活躍しておるのですけれども、この宇宙開発審議会そのものはどのような仕事をしているか。今どのような審査をしているか。過程であるから報告することはできないというのか。ある程度の宇宙開発審議会審査の内容について報告をすべき段階になっておるのか、お伺いします。

受田新吉

1961-03-03 第38回国会 衆議院 商工委員会 第10号

宇宙開発等もあるかもしれないが、電気関係であります。その電気関係法律が、御承知のように昭和二十七年の電気に関する臨時措置に関する法律という暫定的な臨時措置法で、一たんポツダム政令によって生命をなくした公益事業令が、この臨時措置法によって復活し、頭に「旧」という字がついて、旧公益事業令というものがまだ生きていて、それが電気事業の大部分を支配している。

田中武夫

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

宇宙開発の問題についても、郵政省では。ハラボラを作って通信衛星研究の第一歩に取りかかる、そうすると、また科学技術庁の方でも若干の予算を計上するというように、たださえ少ない学者たちたださえ乏しい施設、しかもたださえわずかな資金、これが一個の目的に統一されて計画的に予算が使用されない。非常に分散をされておる。人が分散をし、施設分散をし、従って、これに伴う予算分散する。

岡良一

1961-02-28 第38回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

しかしながら、私どもは、そういう観点からいたしまして、でき得べくんば、これも問題となったのでございますが、やはり大気圏外平和利用という観点から、この宇宙開発という平和の目的から、予算があなた方の方は三十三億五千万円、平和利用の方は七億五千万円というような、非常な片手落ちの額であってはならないという気持を強く持っておるわけでございますから、このことを言い添えておきます。  

岡良一

1961-02-23 第38回国会 参議院 逓信委員会 第6号

それともう一つは、御承知通り宇宙通信というものがかなり進みまして、聞くところによりますとあと二カ年くらいしますと、アメリカではこの実用化のためのスタートを切るというところまでいっているようでありますが、そういう宇宙開発との関係で、このケーブル布設ということが遠い将来まで考えた場合、しかもまた、遠い将来といいましても、そう十年も二十年も先でなしに、この宇宙開発とともにケーブルの価値というものがどういうふうになっていくのか

鈴木強

1961-02-21 第38回国会 参議院 文教委員会 第6号

そうしてその宇宙開発をやるというんだから、まことに私はおそれ入ったもんだと思うのですね。それから最近重要な核融合研究あたりはどうですか。これは大事なものですよ。これは、私は高碕さんが長官時代から強く要望していたが、核融合研究なんかやるのは重要なんです。お話にならぬですね。これだけ大型予算になったにあたって、わずか五億四千万円しかふえていないんです。

矢嶋三義

1961-02-15 第38回国会 衆議院 予算委員会 第12号

科学技術庁といたしましては基礎的な研究に重点を置いて参りまして、今申されたようにさきには調査団を派遣し、またつい二、三日前に宇宙開発審議会会長兼重さんを団長とする一行がアメリカその他に参りました。アメリカ日本との技術提携につきましては、ただいまあなたからおっしゃいましたような機密保護法まで制定してやるような考えは毛頭ございません。

池田正之輔

1961-02-15 第38回国会 衆議院 予算委員会 第12号

岡委員 このロケット産業というものは、電子工学から化学工業からあらゆる産業分野にわたった非常に今後大事な産業であることは、私もよく承知しておりますが、しかし今お聞きをすると、防衛庁では、すでに三十三億五千万、ところが平和利用宇宙開発では合わせて大体八億余りで、非常な不均衡だと私は思います。

岡良一

1961-02-08 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

西崎政府委員 ただいまお尋ねの件でございますが、宇宙開発という問題は非常に金のかかる問題であることは御承知通りであります。あまり資力を持たない日本として一体どういうふうに宇宙開発に参加していったらいいかという基本的な問題があるわけであります。この点につきましては、現在総理府宇宙開発審議会というのがございまして、これが総理諮問機関になっておるわけでございます。

西崎太郎

1960-12-21 第37回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

西堀越冬隊長にいろいろな話を聞きますと、日本が獲得いたしました昭和基地は、南極における最もすぐれた基地であって、ここに日本が足をとどめて南極調査を総合的に進めていく、将来に対して非常に大きな国際的な力がここから生まれてくるのではないかというようなことを私も聞きまして、たとえ地球観測年が終わりましても、世界はあげて、今度は宇宙観測年に入っておるわけでありますから、日本宇宙開発という建前から、こういう

齋藤憲三

1960-12-21 第37回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

日本科学技術も、国防を名としての科学技術でなく、世界の平和、人類文化の増進という大きな目的のもとに進められなければならない事業でございますし、おそらく、南極における地球観測年のもろもろの観測も、宇宙開発のための基礎的なデータが非常に多くここに得られておるのでございます。

岡良一

1960-08-31 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

これは決して私は正しい日本宇宙開発方針ではないと思う。この点を私は強く申し上げておきます。  なお、原子力開発利用長期基本計画の改定については、明日あらためて原子力委員、特に常勤の方の御出席を願って、これまでの経過を中心に、今度きめようとせられる新しい開発計画の態度について、若干御質疑をいたしたいと思います。本日の私の質問はこの程度で終わります。

岡良一

1960-08-31 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

そうして理論的に、科学的にある線まで到達しておるというのが現実にあるわけでございますが、お話のように、日本日本自体として独自の平和目的から宇宙開発のために努力すべきことは、理念的にはもちろんわかりますけれども、さて現実となりますと、米ソの到達しておる今の科学技術の線、宇宙開発の線まで、幾ら切歯扼腕しましても、日本みずからの財力とその道についての研究努力がおくれておるがゆえに、自主的々々々ということだけでいっておったのでは

荒木萬壽夫

1960-04-26 第34回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号

次に、総理府設置法の一部を改正する法律案につきましては、第一は、本法律案は、現在参議院において審査中の農地買収者問題調査会設置法案が、本案より先に成立することを前提として法制化されたものでありまして、総理府設置法第十五条の付属機関の表に、農地買収者問題調査会が加えられたものとして、その次に、対外経済協力審議会及び宇宙開発審議会を加えようとするものでありますが、農地買収者問題調査会設置法案の成立

鈴木隆夫