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1828件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-14 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第9号

御意見を伺いたいのでありまするが、いろいろ災害地における罹災者あるいは救助物資等に対して、国鉄としていろいろ御協力なさつておられるものもあると思うのでありますが、これらに対しまして、その一例として、今具体的に出ておりますものは、罹災者の家族で東京あるいはその他の地域に遊学しておる諸君が、自分の家が流されたり、ひどい災害を受けまして、そのため一人ぼつちになつて家にも帰れない、汽車にも乗れない、もちろん学費

松前重義

1953-05-30 第16回国会 参議院 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 第2号

山下義信君 今の政府の説明しました相談を受けました児童一千八百十八名のかたがたの中で今千田君が問題にされたのですが、これに関連して聞きたいのですが、進学、入学ですね、又進学するその学費に対して非常に不自由しているが、何とかならんかという相談がありましたか。そういうケースがありましたでしようか、どうでしようか。

山下義信

1953-05-30 第16回国会 参議院 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 第2号

山下義信君 結局私の受取つた印象では、高等学校或いはそれ以上の学校に行くべき人たちが、この学費に困つておるというよう状況は、少くとも文部省の手元にある報告によればないというよう印象を受けた、それがなければいいのですが、若しあればどの程度つたか、あとで調べて見て、高等学校大学、中学校でもいいのですが、学費について何か補助をしてもらうような方法はないかという相談があつたかどうか、そういうよう

山下義信

1953-05-30 第16回国会 参議院 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 第2号

それから大きな人たちになると、高等学校大学へ行きたいけれども、学費について何か政府で便法を講じてくれれば……何か援護をしてくれるかというよう相談があつたのじやないかと想像されるのですが、それはあつたでしようか、そういうのは全然なかつたでしようかということを聞いているのです。学費についての補助とか何とかということの相談があつたかどうか。

山下義信

1953-03-05 第15回国会 参議院 文部委員会 第17号

併し私が貧乏でございまして、とにかく十分学費をやつて、その子供が楽々と学問をして行ける、それで健康に何らの影響を与えないという場合なら、その学問をしておる子供に、ああ行きなさいと言つてやりますけれども、併し親として一番大事なことは、本人、子供の健康でございます。子供が健康であつて、そして幸福で長生きができるかどうかということを一番私は考えるのが親の人情だと思います。

岡野清豪

1953-03-05 第15回国会 衆議院 文部委員会 第14号

○松本(七)委員 大学院を充実するにあたつては、その施設その他を充実することと、そこに入る学生の質の問題が非常に大切になるんじやないかと思うのですが、御承知のように、現在は十分な学費の出せない者で非常に優秀な学生がたくさんおるわけです。こういつた学生は、十分ではないが育英資金などでアルバイトを兼ねながらやつておる。

松本七郎

1953-02-28 第15回国会 衆議院 本会議 第34号

拍手)はなはだしきに至つては、学費警察からもらい、大学に通い、教授や講師の言動を一々警察に報告する任務を果していた者も少くなかつたのであります。(拍手)博徒の親分などは、たいてい警察の犬であつた自分だけが免れて仲間を警察に売ることを業としていたと申しても過言ではなかつたのであります。犯罪がなくなれば、警察の成績を上げるためには、あえて犯罪を製造することをもいたしたのであります。

鈴木義男

1953-02-19 第15回国会 参議院 厚生委員会 第19号

又昭和二十七年度には京都府遺児奨学資金貸付規則をつくりまして、高等学校在学者学費の支弁の困難な者に対して必要な資金を貸出しております。和歌山県におきましては、母子世帯は一万六千で、これらの世帯に対しまして、生業資金及び奨学資金貸付行つており、又母子家庭相談に応ずる母子相談員を設置しております。

藤森眞治

1953-02-19 第15回国会 参議院 厚生委員会 第19号

現に家が豊かで父がすでに病院を開いているよう学生は、三年も四年も五年も無給で勤めて研究もし学費も出せる。これは当然の話であります。最低の卒業を、医師としての限界をどこにとるかということにつきましては、はてしはないが、日本現実においてはどの辺から切りだしたらいいかということについて、私は更に御研究頂かなければならん。これは理論の問題じやない、現実の問題です。重ねて申上げます。

松原一彦

1953-02-17 第15回国会 参議院 内閣委員会 第8号

そのために貧しい恩給受給者病院に入院するとか、お産があるとか、子供学費を送るとかいつたよう生活資金の貸出は一切できないのであります。そこで非常な悩みを今持つております。これから五百億に余る軍人恩給の復活その他援護費等の大きなものも加わりまして、大きな金が動きますが、こういう人々は困り抜いております。恐らく高利の金も借りているだろうと思います。

松原一彦

1953-02-16 第15回国会 参議院 厚生委員会 第17号

まあこれは厚生大臣に伺うべきで、又厚生省の問題ばかりでありませんけれども、学徒が六〇%であつて、そういうふうな給血して自分学費をこしらえているという問題は、日本の、殊に向うに行つて見ますと、すべて二十五才までの青年、なお女子も行つておりましたが、青年男女自分の就学のために血を売つてつているということに対して、健康の上からも大事でありますと共に、それがそういう低い単価でありましたり、それは今日いろいろな

河崎ナツ

1953-02-09 第15回国会 衆議院 予算委員会 第19号

昔の学生は、学校を卒業すると、大学学費の倍くらいの俸給は、どこへ行つてももらえた。ぼくは三倍もらいました。十五円で勉強して四十五円もらいました。ところが、今日では二万円ぐらい使つてつて、卒業すると学費以下で勤めなければならぬ。これはお互い年寄り責任です。あなた方や、われわれ皆の責任であります。それで青年ばかりいじめられぬが、どうしても青年にやつてもらう気分を創出しなければならぬ。

北昤吉

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

愛大事件では学費に苦しむ学生スパイに買収しておりまして、このような例はスパイ活動に故になかなか表面に現われ得ないものであります。今や全国民は政府スパイ政策の下に常に監視されているということは常識となつております。(「そうだ」と呼ぶ者あり)この修正を支持する諸君は、一体、政府官憲によるスパイ政治を容認するものであるかどうか。答弁をして頂きたい。

須藤五郎

1952-05-29 第13回国会 参議院 外務委員会 第34号

○兼岩傳一君 関連して……私は今大山委員の御質疑の問題は、国連加盟の問題について最も根本的な問題の一つだと思うので、而もそれは今政府委員答弁を聞いていると、何か大学研究室か何かでやるよう答弁で、それなら親から学費でももらつて研究会でもやつたらいいでしよう。併し私たちが問題にするのは、第一に朝鮮の現実の問題は、停戦協定が一歩誤まれば満州の爆撃が行われて、アジアの平和が即刻覆えされる。

兼岩傳一

1952-05-12 第13回国会 参議院 本会議 第38号

一例を学生に直接関係あるものにとつて申すならば、義務教育無償教育機会均等は掛声ばかりで空転し、勤労大衆の子弟はその学費に窮し、進学を断念する者もあり、向学心に燃え進学した者も、大多数はいわゆるアルバイトによつて苦難学生生活を送つているのでありまして、内職收入に依存しなければならない学生は実に約五五%であり、就職できる者はその約二〇%に過ぎない状況でありまして、下宿、間借はパンパンに追い出しを喰

矢嶋三義

1952-03-14 第13回国会 参議院 文部委員会 第17号

矢嶋三義君 ちよつと具体的にお伺いいたしますが、終戦後インフレに入つてから、私立学校で潰れた学校がどのくらいあるかということと、それから戦災復旧というのは私立学校に関しては何パーセントくらい復旧しておるのか、それから生徒学費公立学校に比べてどのくらいな比率にあるのか、それから教員の給与が低率と言われましたが、どの程度の低率か、数字によつて具体的にお伺いしたいと思います。

矢嶋三義

1952-03-12 第13回国会 衆議院 文部委員会 第9号

○稻田政府委員 国立学校学生一人当り学費でございますが、これはとりようによりまして、たとえば学術の研究に関します費用とか、病院費用とかございまして、例の二百五億を全部一人当りにいたしますのもどうかと思いますし、とりようが非常にむずかしいのでございますが、明年度予算あたりでございますと、一人当り八万円ないし九万円ぐらいに当つているかと思います。

稻田清助

1952-02-07 第13回国会 参議院 文部委員会 第3号

それでそのときには、やはり学生の実際の学費なり、いろいろ学生のために必要な経費、アルバイトでどれだけ取れるかというようないろいろ細かい資料によつて、まあ千九百円というところに落着いたわけでありまして、それも大学の低学年は千八百円でやつておりますし、高学年は二千百円で現実にやつておる、單価としては千九百円でやつております。

寺中作雄

1951-12-27 第13回国会 衆議院 文部委員会 第2号

それから育英資金の問題ですが、育英資金の問題につきましては、文部大臣も今までも努力されまして、大蔵省としても、これは相当認められて来たわけですが、しかし現在の学生生活状態を考えますときに、学生思想等が悪化する、その原因というものは、やはり十分な学費がなくて、勉強することができないというところにあると、大学先生等もよく言つております。

小林信一

1951-11-20 第12回国会 参議院 内閣委員会 第15号

それを生活水準が低下して、そして学生諸君学費に困つておる。この学生に良い餌を与えるような格好をして、講座を休ませてまで学校の整備をさせるなんということは、私の母親としての心情が許しません。少くとも教育を守るものだつたら母と同じ立場になつて、もつと良心的に考えるべぎだと思う。あなた初め、こういう馬鹿気たことを言われるのには実は私は実に驚くのほかありません。

高田なほ子