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5706件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-11-01 第119回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

四つ目は、これは子育て問題が大変な問題になってまいっておりますから、近く制度化もされるであろうということが予測されますが、育児休業制度あるいは介護休暇、そういったものもこの需給見直しの計画の中に入れられるのが当然だと思うんですけれども、これらの要素を含めた見直し案にならないといけないと思いますが、今の見直しの基準の中にそういったものが加味されているかどうか、その点についてお聞かせをいただきたい。

沓脱タケ子

1990-06-26 第118回国会 参議院 内閣委員会 第11号

女性がでなく、若い男女が伸び伸びと生活できる環境をつくるためには、育児休業はもとより、公的、私的保育園整備充実、場合によっては子育てが終わってからも再就職ができる制度などが必要であり、一時的に相当の経費がかかるとしても、人口を維持し、女性勤労者数をふやすということで年金負担者の確保にもつながり、将来の安定社会への展望が開かれるのではありませんか。総理の御所見を伺いたいと思います。  

三石久江

1990-06-22 第118回国会 衆議院 文教委員会 第16号

私も三人子育ていたしておりますけれども、大学の入学時に私の子供偏差値のところを見るのです。大学のリストを見まして自分の偏差値がどこにあるかと。私は納付金の方を見るわけですね。そして二人で議論をするわけです。僕の偏差値はここだ、そこで出てくる大学を調べまして、これはだめだ、親は負担能力がないというようなことで、二人の子供大学にやったわけでございます。

土肥隆一

1990-06-20 第118回国会 衆議院 建設委員会 第11号

家賃負担を最も痛切に感じているのは、子育て中の世代であるわけであります。そして忘れてならないことは、これら子供たちにとっても住環境整備が急務であるということです。未来を託された子供たちのためにも、今後首都圏における賃貸住宅の建設に当たっては、入居の対象を子育て世代を最優先するといった方針を打ち出すことができないのかということであります。  

石井智

1990-06-19 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第8号

○加藤(栄)政府委員 これは、出産力につきまして、主な考え方といたしましては、現在我が国におきまして女子晩婚化が進んでおりまして、それからさらに、夫婦の子供を産む希望の子供数と実際に計画いたします子供数とのギャップがあるというようなこともございまして、やはり子育て環境をさらに整備をしていかなければならないというふうに私ども考えてはおりますが、そういうもろもろの要素を勘案いたしまして推計していかなければいけないというふうに

加藤栄一

1990-06-15 第118回国会 衆議院 文教委員会 第15号

ちょっと一例を申させていただきたいと思うのでございますが、ある県の方で子育てを終わられたお母様方社会参加を促進していく事業というものを持たれました。これは具体的には職業への参加ということでございます。そういう事業をお持ちになりました。ところが、教育委員会の持っている能力ではお母様方がお求めになっている内容に対応できないという事実も出てまいりました。  

岡本包治

1990-06-14 第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

ただ、この問題は非常に注意しなければいかぬのでありまして、結婚をしたいけれども相手がいないとか、なかなか結婚ができないという人あるいは子供を持ちたいけれどもどうしても持てないという人、そういうふうな個々人の感情の議論になりますから、これは慎重に考えなければいかぬ問題ではございますが、そういったことを抜きにいたしまして、いわゆる社会経済的な見地で考えますと、子供さんを持って子育てに非常に苦労されているとか

古川貞二郎

1990-06-14 第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

そういう認識から、先般も長寿社会問題を検討する閣僚懇談会で、私の方から、これは高齢化の裏腹の問題で非常に大きい問題であるから全省、各省挙げて取り組んでまいりたいと申し上げたわけでありますが、厚生省としては、家庭子育てに対する支援など、二十一世紀を担う子供たち心身ともに健やかに生まれ、心豊かな人に育っていくための環境づくりを積極的に進めていくという必要を痛感しておるところでございます。  

津島雄二

1990-06-14 第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

核家族化が非常に進んでおるわけでございますから、子育てについてのいわば伝承といったものが非常に不足をしていて子育てに不安がある。そういうことに対するいわゆる相談体制の問題。あるいは遊び場整備の問題、これも子供さんが健やかに育っていくために大変重要な要素でございますが、都市化の進展によって遊び場が非常に失われてきている。

古川貞二郎

1990-06-01 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

乾晴美君 環境整備が大事だということで、そこでまた尋ねていきたいと思うんですが、白書を読ませていただきますと、女性就労出産子育て両立支援におきましては、きめ細かな保育サービスの提供に加えて、育児休業だとか、または再雇用制度整備、企業の側からの、従業員家族と一緒に過ごす機会を確保するための時間的、経済的配慮両親が共同して子育てをすることが可能となるような環境づくりをどうこうというふうに

乾晴美

1990-06-01 第118回国会 参議院 文教委員会 第4号

つまり、子育ての大変苦しいときに夫と妻が分け合いながら育児をし、家事をし、ともにきたという実感がないと、後からおいおい君君と言っても、私は退職金を半分いただく権利がありますから、自由に私の人生を生きますというふうなことにもなりかねないというふうな事態もあるわけですね。これはたくさんあることであります。  

森暢子

1990-05-30 第118回国会 参議院 予算委員会 第16号

それから、先ほどの家庭にお入りになっている看護婦さんにできるだけ復帰をしていただきたいというためには、ただお帰りになるといっても、なかなか今看護現場も非常に日進月歩でございますので、その能力開発といいますか、そういう形での講習会をおやりいただくような予算というのをことしから新しくとらせていただいておりますし、それから離職の防止といいますか、現在働いておられる方ができるだけ子育て等に御不便を感じないように

仲村英一

1990-05-28 第118回国会 参議院 予算委員会 第14号

そういったときに、お子様を生まれて育てられるという期間の間はきちんとどうしてもこれはお休みにならなければいけないわけでございますから、重要性がますます認められることがこれから予想されるものでございますから、きちんとその子育てお生みになって子供を育てる間、あるいはその子供を育てる間がいわゆる一年という判断をされる方もいらっしゃれば、やっぱり小学校に入るまでということを判断される方もあると思いますので

塚原俊平

1990-05-28 第118回国会 参議院 予算委員会 第14号

堂本暁子君 まさに今最後におっしゃった子育て環境が一番大きいのではないかと女性視点からは思っています。そこで二つの要素があると思うんですが、一つはやはり働きやすい環境、そしてもう一つ生活しやすい環境だと思います。  まず労働省に、妊娠、出産を経験する女性がどのような働きやすい状況を今現実につくろうとしておられるか、そこから伺わせてください。

堂本暁子

1990-05-28 第118回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣津島雄二君) ただいま子育てということ、また人口との関連において女子社会的な地位あるいは就労体系等々を御指摘になりました。私はいろいろな要素が今の我が国出生率低下等に響いており、それから女性の方が安心して社会活動をやりながら子育てをするという環境が整っているとは言えないと思うのでございます。  

津島雄二

1990-05-22 第118回国会 参議院 予算委員会 第11号

一方、看護婦、これは医療の現場におけるマンパワーの重要な要員でございますけれども、この点につきましても現在まだ不足で、七十七方体制でございますけれどもまだ十六万人ぐらい不足であると言われておるわけでありますが、これを充足するために養成力を拡充するとか、それから一遍子育て等のために離職された看護職の方に再就職をしていただくとか、それからできるだけ続けてお勤めいただくためにはどうしたらいいかとか、それから

津島雄二

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

周辺も恐らくビルといいますか高層住宅が建っていて、もちろん住居地域ではありますけれども、いわゆるお年寄りも子供たち家族が住んで、そこに子育てから老後の生活からいろいろな生活が営まれておって人々がコミュニティーをつくっている、そういう住宅地とは若干違う、と言うと怒られるかもしれませんが、常識的な言い方で渋谷の場合は、駅の近くの高級マンション街というような感じではありませんか。

江田五月

1990-04-25 第118回国会 衆議院 文教委員会 第8号

戦後、児童福祉法が制定されて今日まで四十年以上の長きにわたって児童養護施設というものは子育ての重要な役割を果たしてきたのですが、私は児童養護施設を考えるときに、どうも児童養護施設という施設が教育的な機能を果たす上において、福祉的な視点はいいにしても、教育的な機能を増進させることには弱いのではないか。

土肥隆一