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5706件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-11-20 第122回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

子供たちが健やかに生まれ育つための環境づくりを進め、子育て喜びを感じることができる社会の実現を目指します。  さらに、物質的な豊かさを追求する中で、廃棄物処理対策は深刻な問題となっております。さきに改正されました廃棄物処理法に基づき、積極的な施策の展開を図ります。特に、解決が迫られている産業廃棄物対策確立に努力をしてまいります。  

山下徳夫

1991-11-13 第122回国会 参議院 本会議 第4号

本年一月に、仕事家庭生活調和、あるいは子育てに伴う負担軽減等、総合的な対策取りまとめたところでございますが、なお保育サービス充実等各種施策を推進してまいりたいと思います。  医療保険におきましては、分娩費助産費について、分娩実勢費用等を勘案し所要の引き上げを行ったところでございます。今後とも適切に対処してまいりたいと存じます。  

宮澤喜一

1991-09-24 第121回国会 参議院 労働委員会 第3号

若林局長に確認をしたいと思うのでありますけれども、今回の法案は、要するに女性専門職業安定所を設けて、結婚とか子育てとかその他制約条件があって専業主婦などの形で家庭に入っている女性マンパワーを引き出して活用したい。そして、今現在はさしあたって就職する意思はないけれども、近い将来二、三年の間に再就職の活動を再開したい。

針生雄吉

1991-09-12 第121回国会 参議院 厚生委員会 第3号

なお、出生率対策ということになりますと、結婚でありますとか出産というように個々人の価値観にかかわる問題でもございまして、行政が直接介入すべき性格のものではないということもございますので、主として行政の側としては結婚子育てに意欲を持つ人々を支えるような環境づくりということを推進したいというふうに考えておるわけでありますが、審議会でもそういう観点を踏まえて、いろいろな影響などについての分析を中心に今後検討

大西孝夫

1991-09-10 第121回国会 参議院 厚生委員会 第2号

木庭健太郎君 それと、この子育ての問題で医療保険分野で何ができるのかという問題が残っていると思うんです。これは労働省の方で始めました育児休業法という問題もございますので、微妙な問題ではございます。  ただ、実際にスウェーデンでございますけれども、先進各国がみんなやっているわけじゃないんです。

木庭健太郎

1991-09-10 第121回国会 参議院 厚生委員会 第2号

それを国民の前に、ああこうしてますよ、子育ての問題についてはこういう一つのプランがありますよというわかりやすい一つの絵というんですかね、そういう作業がこれから二十  一世紀を迎えるに当たっては一番大事な視点じゃないかなと思うんです。  大臣おっしゃるとおり、もういろんなことをやられると思いますけれども、そういったものを一つのまとめた形でわかる形にしていく。

木庭健太郎

1991-09-04 第121回国会 衆議院 労働委員会 第2号

高橋政府委員 女子労働者のいわば労働力化率は、先生御存じ上げのとおり、我が国の場合にはいわゆるM字型カーブというのを描いているわけでございまして、学校卒業後には非常に就業率が上がり、そして結婚子育ての時期には一時下がり、さらにまた、子育てが一段落した後また労働力率が上がっていくというようなカーブでございます。  

高橋柵太郎

1991-05-07 第120回国会 参議院 商工委員会 第10号

これから高齢化社会に向かい、高齢者が楽しみで毎日行けるような施設や、あるいはその施設に付随した保育施設を併設させるというような形をとったショッピングセンターができれば、高齢者だけではなくて、子育て中の若い母親たちもそこに出かけ、教養を身につけながら買い物ができるというような時代になっていくことが望ましいのではないかというふうに思います。  

三村光代

1991-05-07 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

岡崎(宏)委員 特に、今回労働者の対象といいますか性別の枠がないわけですから、父親も母親子育てに、家庭責任に参加をしていく意味において、あくまでも育児休業選択あるいは勤務時間の短縮選択、これが確実に広がった場合に私は実効あるものになっていくというふうに考えますので、十分に周知徹底を図るというお答えでしたけれども、先ほど外口議員の方から、直ちにではないとしても今後の課題として、請求権として考えていってはどうか

岡崎宏美

1991-05-07 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

岡崎(宏)委員 次に、先ほど外口議員の方からも勤務時間の短縮労働時間の短縮について指摘をさせていただいているわけですが、今回勤務時間の短縮について育児休業選択しなかった人の手だてとして法制化されますことは、私も実際子育てをしながらこれが一つ選択方法として確立をされるということについては基本的に評価をいたします。

岡崎宏美

1991-04-25 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

乾晴美君 この前も申し上げましたが、健やかに子供を生み育てる環境づくりに関する関係省庁連絡会議のまとめなんですが、この中にも子育てに伴う経済的負担の強調ということは触れているんですね、これは児童手当のことだと思うんですけれども。しかし、育児休業期間中の育児負担軽減ということについては全然触れてないんです。

乾晴美

1991-04-25 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

最後に、共働きの子育てをしている女性労働者にとってはいかに大変かということなんですよ。これはもう総理府の統計を見ましても、睡眠時間はほかの人よりは短い、自由時間は短い、そういう統計が出ているでしょう。だから、労働家事育児というのがいかに大変かということ、これはもういろんな数値が示しております。  

沓脱タケ子

1991-04-25 第120回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

子を持つ親としましての私の立場からいたしましても、今先生指摘になりましたように、中学校の二年生ぐらいから高等学校一年生ないし二年生ぐらいまでの反抗期をどういうふうに上手に子育てするか、これは極めて難しい問題であります。もちろん幼児教育からの問題でありますけれども、その時期が非常に難しい問題でありまして、親に対しましての反抗もいたしますし非常に困難である。

吹田愰

1991-04-24 第120回国会 衆議院 決算委員会 第3号

○東(祥)委員 じゃあ国民の側から見ますと、例えば家庭主婦だとかは家事子育てに追われてなかなか定期検診しようとしてもできない、また忙しさになかなか定期検診を受けられない、そうすると、早期発見の機会を失ってしまうわけですけれども、こういう方々に関してがんの予防についてどのような方法をおとりになろうとしているのか、おとりになっているのか、この点について広報活動も含めて御答弁願いたいのです。

東祥三

1991-04-23 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

こういったことは多分に高密度の利用空間の場合に子供たちの遊び場も含めましてゆとりのある生活空間確保が難しいという事情によるものとも考えますけれども、私ども厚生省としてはゆとりのある子育て環境づくりを進めるということで進めておりますけれども、現在種々の分野で勉強を行っている段階でございますので、今後とも専門家の意見がどのように展開されるのか、児童福祉立場からも関心を持って見守りたいと思っております

丸山晴男

1991-04-23 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

国務大臣下条進一郎君) 子供さんの問題についての基本的な考え方だと思いますが、子育ては基本的には個人家庭役割でありまして、それぞれの御家庭において愛情を持って行われるものである、このように考えておりますが、同時に次代社会担い手を育てるという意味では社会全体の貢献でもあり、社会全体の問題として考えなければならない重要なものだと認識いたしております。  

下条進一郎

1991-04-23 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

糸久八重子君 冒頭、大臣が子育てに対して大きな喜びを持たせるようという御発言をなさいましたが、子供を産み育てる意味について、先進諸国ではイギリスやフランスでは七〇%以上の人たち子育ては楽しいとしているんですね。しかし我が国では次の社会担い手をつくるとする者が大体六一・七%、そうなりまして子育てというのは楽しいという状況ではないんですね。

糸久八重子

1991-04-18 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

メリットデメリット両様評価をいたしているわけでございまして、デメリットとして先生お挙げになりましたが、またメリットといたしまして、子育て満足感が得られる、六三・八%、継続就労への励みになる、五八・六%など、いい面も評価していただいていることは、法案化のために非常に私ども力強い限りだなというふうに思っております。  

高橋柵太郎

1991-04-18 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

政府委員高橋柵太郎君) 最近の出生率動向等も踏まえまして、政府として健やかに子供を産み育てる環境づくりを推進するという見地から内閣関係十四省庁からなります連絡会議を設置したところでございまして、去る一月二十三日、「家庭生活職業生活調和」、「家庭生活生活環境整備」及び「家庭生活子育て支援」を柱とする総合的対策取りまとめを行ったところでございます。

高橋柵太郎

1991-04-12 第120回国会 参議院 本会議 第18号

子育ては、人間生活における最も基本的なことであります。女性も男性もともに働き続けることが普通となった今日、育児休業をする権利は、憲法第十三条の人間として尊重され幸福を追求する権利憲法第二十五条の人たるに値する健康で文化的な生活を営む権利に基礎を置く、基本的人権として認められるべきではないかと思いますが、海部総理の御見解をお示し願いたいと存じます。  

糸久八重子

1991-04-12 第120回国会 参議院 本会議 第18号

子育て重要性は、個々人々家庭生活充実という観点でも、また次代を担う者の健全な育成という観点においても、大切なものであるということを十分認識しておるところでございます。今回の法律案は、子供を育成する労働者が継続して雇用されることによる幸福の追求、福祉の増進を目的として、政策的に育児休業権利の規定を設けることとしたものでございます。  

海部俊樹

1991-04-11 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

今回は、このような総合的な子育て環境づくりの一環といたしまして、今お話がありました幾つかの施策と並びまして、その重要な一つの柱として児童手当制度改正案というものをお願いしている次第でございますが、ただ、出生率との関連で申し上げますと、結婚出産という問題はプライベートな問題でございまして、行政が直接関与できる分野ではないというふうに認識しておりますが、そういう意味では、直接的には出生率に結びつかないと

土井豊

1991-04-09 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

このようなことで、出産と申しますのは、これは一番大事なことではございますが、個々の御夫婦の間の価値観の問題にかかわる問題でありますし、また行政が直接介入する事柄でもないわけでありますけれども、まああくまでも安心して子育てができる環境づくりに努力する、このような見地から行政役割を認識いたしております。

下条進一郎

1991-04-09 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

出産子育ての問題は、個人の生き方、価値観に深くかかわる問題でありますが、母親子供をめぐる状況は現在余りにネガティブな要素が多いように思われます。今国がなすべきことは、安心して子供を産み育てられる社会環境整備であり、母親が過重な負担を背負わなくても済むような新しい社会システムへの変革ではないかと思います。

福間知之