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5706件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-03-12 第140回国会 参議院 予算委員会 第8号

どもは、その意味では世帯という言葉家族という言葉は多少分けて考えなきゃならないと思うんですけれども、その家族というものを支えていけるような、そうした住みなれた環境の中で家族が暮らしていける方向へという視点から、介護にいたしましても子育て支援にいたしましても、やはり自立ということは基本です。その上で組み立てていくべき支援の仕組みだ、そのように私はとらえます。

橋本龍太郎

1997-03-12 第140回国会 参議院 予算委員会 第8号

というのは、大変粗い言い方になりますけれども、間違いなくこれから先の社会保障というもののあり方が家庭というものの機能の一部を、先ほど他の議員お答えをいたしておりましたように、介護あるいは子育て支援といった視点で、自立を土台にした上で地域社会の連帯あるいは社会的な支援という方向にシフトしていかなければならない。この改革は我々は現実のものとして一方では進めていかなきゃなりません。

橋本龍太郎

1997-03-10 第140回国会 参議院 予算委員会 第6号

子育て支援策は大事でありますけれども、個人の人生観は多様ですし、国が人口増加策をとるというよりも、もう少し幅広くいろんな意見を聞くことが今の時点では重要じゃないか。厚生省だけの問題ではございません。そして、日本も私はこれからずっとこの出生率が続いていくともまた思っておりません、確かに低下しておりますけれども。その点をもうちょっと見きわめる必要があるというふうに考えております。

小泉純一郎

1997-03-10 第140回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員横田吉男君) 共働きが一般化する中におきまして、子育てと就労の両立を図るということは大変重要である、このために保育所の役割は大変重要であると思っております。こうした観点に立ちまして、エンゼルプランの一環として平成七年度に緊急保育対策等五カ年計画をつくりまして、これを着実に実施しているところでございます。

横田吉男

1997-03-03 第140回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

そこで、今の沖縄政策を見ていますと、ちょっとこれは例えがきついかなとも思いますが、私が思う例えで率直に言わせていただくと、ハンディを背負った子供がいる、かわいそうだからといって小遣いをくれと言えば幾らでも小遣いをやって、おやつが欲しいと言えば甘いものをふんだんに食わせて、そんな子育てをやっているようにも見えませんかという例えをしたくなる、そんな感じがするわけであります。

尾辻秀久

1997-02-28 第140回国会 衆議院 労働委員会 第3号

それから、男性子育てに対して非協力的である、またそれが非協力的にならざるを得ない状況ではないかという先生の御指摘でございますが、確かに、産業社会の中でそういう面があると思いますけれども、私どもといたしましては、男女がともに家庭責任を負い、子育てをしながら安心して働くことができるよう、特に、男性につきましては、職場中心の意識、ライフスタイルから、職場地域家庭でのバランスのとれたライフスタイルを実現

太田芳枝

1997-02-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

そういった中で、今後のことで言えば、さらに大きなそういう潜在的な層として言えば、特に主婦層で、既に子育てを終わって新たにこういった介護業務について働いてみたいということを希望されている主婦層方々も、いろいろにこれは推計できますけれども、例えば三十万あるいは八十万というような推計の方々も潜在的にはございます。

羽毛田信吾

1997-02-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

しかも、子育てを一生懸命やってきて、そして、子育てがやっとほっとしたなと思ったら次は親の介護が待ち受けていて、結局、女性社会への参画とか言われながらも、ずっと家庭の中で子育て介護に明け暮れていて、気がついたら、要介護者自分のしゅうとめや母親が死ぬ前に自分の力が尽きていくという、このような悲惨な状況もたくさん生まれています。

中川智子

1997-02-20 第140回国会 参議院 厚生委員会 第2号

また、家庭において子育てを支えるために、多くの社会の皆さんがそれを支えていく環境をどう整えるか。特に、平成六年に文部省労働省、建設省、そして厚生省、この四省の合意によりエンゼルプランが策定されたものですから、当面はこの連携のもとに策定した施策を推進するという観点から、平成七年度から緊急保育対策等五カ年事業を実施しておりますから、これを着実に目標を達するために推進していく。

小泉純一郎

1997-02-20 第140回国会 参議院 厚生委員会 第2号

そういう中にあって、今子育て支援対策というのをどのように充実させていくかという議論がいろいろ行われていますが、今すぐ子育て期間中の保険料軽減とか、あるいは新たな年金の問題を考えるということにはすぐつながらないのではないかな、もう少し幅広い議論が必要ではないがなと思っています。  年金改革はこれからしていかなきやなりません。

小泉純一郎

1997-02-20 第140回国会 参議院 厚生委員会 第2号

菅野壽君 世代間の助け合いである年金制度において、若い世代年金制度に親しめるよう、子育て期間中に保険料軽減策及び育児年金の支給等新たな子育て支援策を講じるべきであると思います。少なくともこの問題は次期財政再計算に向けた最大の課題の一つと思いますが、いかがでしょうか。厚生大臣、お伺いしたいと思います。

菅野壽

1997-02-20 第140回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

それからもう一点は、今後の日本の例えば労働力不足というようなことを考えますと、女性労働市場への参入ということを促進していくことも重要だと思いますが、女性社会進出をする場合に、子供を持って社会進出をするということが現実問題としては非常に制度として整っていない、こういう側面が強いと思いますので、これは政策的に女性社会進出を促し、かつ、子育てができるような取り組みというのが求められているのではないかなというように

植草一秀

1997-02-20 第140回国会 参議院 文教委員会 第2号

政府委員辻村哲夫君) 子育て支援のために通常の教育時間終了後も引き続き子供を預かって教育をする、これを預かり保育と称しているわけでございますけれども、そうしたものが増加してまいりました経緯といいますのはただいま先生が御指摘のとおりでございまして、女性方々社会的進出の問題あるいは高齢者等を抱えました家庭負担に対する対応、そうした社会の大きな変化の中でこうした要請が強まってきた、それにこたえて幼稚園側

辻村哲夫

1997-02-19 第140回国会 衆議院 文教委員会 第3号

これは、文部大臣の掲げる、一人一人の個性とかあるいは生きる力とか輝きとか、自由に伸び伸びととか、スポーツとか、若者若者らしくとかというのはますますできなくなる世の中になるなというのが、現場子育て真っ最中の親たちの声なんです。  文部省はいいことを掲げているけれども、実際はこうじゃないか。

保坂展人

1997-02-18 第140回国会 参議院 厚生委員会 第1号

児童家庭福祉施策については、少子化進行等環境変化を踏まえ、エンゼルプランを着実に推進するとともに、利用者が選択することができる保育所制度への改革児童自立支援施策充実など、子育て支援する環境を整備するため、今国会児童福祉法等改正法案を提出します。  また、不法投棄最終処分場逼迫施設設置をめぐる地域紛争など、産業廃棄物処理については多くの問題を抱えています。

小泉純一郎

1997-02-18 第140回国会 参議院 厚生委員会 第1号

少子社会にふさわしい子育て支援環境づくりといたしまして、緊急保育対策等五カ年事業を着実に推進していくとともに、虐待・いじめ問題への対応策等充実させることといたしております。  九ページをごらんいただきたいと思います。  障害者に対する保健福祉施策といたしまして、二年次目を迎える障害者プランを着実に推進することといたしております。  

中西明典

1997-02-18 第140回国会 衆議院 予算委員会 第15号

三塚国務大臣 厚生大臣が言われましたように、九年度予算編成におきましても、子育て環境の整備、生きがいというようなことで、対前年度比一一%増ということで、今坂口議員指摘予算編成に取り組んだところであります。  それぞれの人生観自然観国家観の中において、少子化時代にはストップをかけて、前進、推し進めるために努力をしていかなければならぬと思っております。

三塚博

1997-02-14 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

児童家庭福祉施策については、少子化進行等環境変化を踏まえ、エンゼルプランを着実に推進するとともに、利用者が選択することができる保育所制度への改革児童自立支援施策充実など、子育て支援する環境を整備するため、今国会児童福祉法等改正法案を提出します。  また、不法投棄最終処分場逼迫施設設置をめぐる地域紛争など、産業廃棄物処理については多くの問題を抱えています。

小泉純一郎

1997-02-12 第140回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

政府委員横田吉男君) 保育の関係でございますけれども子育てにつきましては、平成六年十二月に厚生文部建設等省共同エンゼルプランというのをつくりまして、これは総合的なプランになっておりますが、これに基づいて保育につきましては、厚生、大蔵、自治三省共同緊急保育対策等五カ年事業というのをつくっております。

横田吉男

1997-02-10 第140回国会 衆議院 予算委員会 第10号

そして、子育て支援策というのが、単に厚生省だけの問題じゃない、いろんな方々の御意見をこれから聞く必要があるし、そして、どうして子供を産みやすいような、また育てやすいような環境を整えるかというのは、いろいろな方面からの支援が必要ではないかと思っておりますので、今後、人口問題審議会等方面の御意見を聞きながら、具体的な施策にどう生かせるか、真剣に検討していきたいと思っております。

小泉純一郎

1997-02-10 第140回国会 衆議院 予算委員会 第10号

その問題もありますから、今後、この問題も、単に児童手当出生率に結びつけるという議論だけでなく、ほかの子育て環境全体の中で取り上げていきたい。  同時に、前回、小学校就学までというのを三歳未満に引き下げて、二子からを第一子からにしたというのも、そして二千五百円を五千円に倍額にした、第三子からは一万円にしたというのも、全体の財源を考えてやったという点もあります。

小泉純一郎

1997-01-28 第140回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そして、子育て支援だけでは解決できない問題ではないか。出産費用を与えるというお話もありましたけれども、今国立病院分娩費、これを平均してみると大体二十九万三千円です、費用が。しかし、健康保険出産の一時金として三十万円出ますね。だから、出産手当を与えれば子を産んでくれるのか。必ずしもそうではない。  

小泉純一郎