運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5706件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-05-01 第140回国会 参議院 決算委員会 第2号

次に、そうした観点に立ちました場合に、子育て支援の費用というものは非常に日本では貧困であります。児童手当見直しとか児童扶養手当制度見直し財政の改革の中で行われていくのではないかという不安が現場で多く起きております。  児童扶養手当制度見直しについての検討状況がありましたらお答えいただきたいと思います。

大脇雅子

1997-04-16 第140回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号

でも、子育てしやすい環境を整える、例えば働く女性育児仕事ということを両立できるような、そういう社会がこれからますます日本においても必要になってくるんではないか。安心して働くためには、お子さんを預けるような施設が身近なところにある必要があるんですね、例えば駅前とか。しかも、そのオープンの時間はそれなりに長くなければぐあいが悪い、こんなことも感じております。  

井上繁

1997-04-16 第140回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号

私も実はそういう研究もやっておりまして、コミュニティーが大変大事だということも理解しているつもりでございますけれども、ただ現実の問題として、やはり地域の中でそういう子育てをするようなコミュニティーが十分育っているかというと、現実は必ずしもそうでないような部分もございます。

井上繁

1997-04-11 第140回国会 参議院 本会議 第18号

法律案は、少子化進行夫婦共働き一般化家庭地域子育て機能低下等児童及び家庭を取り巻く環境変化を踏まえ、児童福祉の増進を図るため、市町村の措置による保育所入所仕組み情報の提供に基づき保護者保育所選択できる仕組みに改めるとともに、保護を要する児童対象とする児童福祉施設の名称及び機能見直し、並びに児童家庭支援センターの創設による地域相談援助体制整備等措置を講じようとするものであります

上山和人

1997-04-10 第140回国会 参議院 厚生委員会 第9号

そして、この子供たちが健やかに成長してもらうというのはだれでも願うことでありますので、今後とも、国はもちろん、地方公共団体地域、全体が子育てしやすいような環境をどうやって整えていくか、子供たちが健全に成長するためには何が必要かということをしっかり考えながら社会全体が子育てしやすい環境を整えていかなきゃならないと思います。  

小泉純一郎

1997-04-09 第140回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

決して楽ではない、極めて厳しい労働条件ではありましたけれども子育て仕事をするということが当たり前、一緒にやらなきゃならなかったし、一緒にやれるような職住一体の中で暮らしていた人が圧倒的に多かったわけでありますから、子育て仕事をするということが当たり前だったわけです。  

正村公宏

1997-04-09 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

しかし、本人八割にすることによって八千三百五十億の収入がある中において、それぐらいのことを子育て世代、しかも、非常にこれから高齢社会になっていく中において御努力願わなければいけない若年世代に対して支援をしていくということがあってもいいのじゃないかと思うわけですが、その辺はどのようにお考えか。  これは、直ちに今回の改正でそうしろと言っているわけではありません。

五島正規

1997-04-08 第140回国会 参議院 厚生委員会 第8号

五十年たってこれだけ豊かな国になったわけですから、それを私たち子育て場面でも豊かさ等を子供たちに与えたいというふうに思っております。  そういった意味子供たちが豊かな地域生活ができるよな形での子育て支援、あるいは自立した子育てができて本当に選択力を持った家庭子供たちに最適な環境が選べるような、そんな親たちを育てる、そのことも含めた子育て支援をしていただきたいというふうに思っております。  

森田明美

1997-04-08 第140回国会 参議院 厚生委員会 第8号

参考人菅源太郎君) 私は、子育て支援部分でのエンゼルプランについてどこまでここで申し上げられるか、ちょっと自信がないんですが、かなり都道府県レベルでは、大阪府の子ども総合ビジョンであるとか、神奈川県の子ども未来計画であるとか、こういう地域児童育成計画というのは、一つはもちろん少子化あるいは子育て支援ということを踏まえつつも、もう一方で子供の権利の尊重、子供の主体性というものを同時に同じような

菅源太郎

1997-04-08 第140回国会 参議院 厚生委員会 第8号

清水澄子君 それでは、子育て支援の、本当に子供が豊かに育っていくということを保障するような最低基準の改善というのはどういうふうにお考えになるでしょうか。それとあわせて、最後にもう一問だけ、家庭子育て機能の再生につながる児童福祉法改正をと先ほどおっしゃっていたんですが、自立子育て支援というのをどういうふうに具体的にお考えになっていらっしゃるか。  この二点をお尋ねします。

清水澄子

1997-04-03 第140回国会 参議院 厚生委員会 第7号

これは若い世代エンゼルプラン等現行子育て支援策に期待できないでいることのあらわれではないでしょうか。  介護基盤制度については、今回介護保険法案においてポスト新ゴールドプランとも言うべき介護基盤計画法制化が図られています。  この際、若い世代子育てに希望を持てるよう、総合的な子育て支援策についても法制化を図るとともに、地方子育て支援計画についても義務化すべきではないでしょうか。  

木暮山人

1997-04-03 第140回国会 参議院 厚生委員会 第7号

女性仕事について子育て仕事を両立するためには、保育施設充実だけでなく、労働政策においても女性子育て支援することがぜひとも必要であると考えます。とりわけ、育児休業制度の普及と拡充は、子供が一番母親を必要とする乳児期子育てができるという意味で、子育て仕事を両立するという上でも非常に重要です。  

大野つや子

1997-04-02 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

その姿形が愛らしいというのと同時に、その子育て法に感動を覚えます。ペンギンの仲間の中でも最も大きいとされておりますコウテイペンギンは、厳しい冬のさなかに産卵いたしまして、雄が、ここが大事なんですね、長官もうんうんとおっしゃっていますが、雄が足の上に卵を乗せて立ったまま雪まみれになって、つまり生きた雪像と化して二カ月間一睡もせずに温め続けるのをドキュメント番組で拝見したことがございます。

末広まきこ

1997-04-01 第140回国会 参議院 厚生委員会 第6号

最後に、大臣にお伺いしたいのでございますが、二十一世紀を担う子供たちが健やかに育っためには、地域社会子供を温かく包み、子育てが終わった高齢者もその経験を生かして孫の世代子育てにも参加するなど、地域社会全体で子供支援していくことが必要であろうかと考えますが、今回の法改正を踏まえました今後の大臣取り組みにつきまして、御決意のほどをお伺いしたいと思っております。

南野知惠子

1997-04-01 第140回国会 参議院 厚生委員会 第6号

政府委員横田吉男君) 先生御指摘になりましたように、児童を取り巻く環境というものは最近大きく変化しているということで、兄弟も少ない、それから共働き一般化している、専業の主婦におきましても子育て不安があるというような中で、保育所地域における役割というのは大変重要になってきているというふうに私ども考えております。  

横田吉男

1997-04-01 第140回国会 参議院 厚生委員会 第6号

これは諸外国を見ましても、豊かな社会になればなるだけ実は子育てというのは難しくなるわけでして、それは子育てコストが、お金も、それからそのほかの労力にしても実は豊かな社会の方がその一つ一つが高くなるわけで、子育てをしない人とする人の格差は客観的にふえてくるのではないか、主観的に言えばもう確実にふえている、こんな気がするわけであります。  

山本保

1997-03-26 第140回国会 参議院 予算委員会 第16号

つまり、子育てができる、子供も産める、そういう環境をどうやって整えていくか、これを政府考えていかなきゃならないわけですよ。ところが、深夜業なんてどう考えたって子育てにふさわしい環境じゃないでしょう。それから、男性と同じような残業時間、こういうものも強制していくということは好もしい環境じゃないんですよ。

吉川春子

1997-03-26 第140回国会 参議院 予算委員会 第16号

浜四津敏子君 それでは最後に、教育減税仕組みですが、これを年齢層を拡大しますと子育て減税を実現することができます。少子化社会への取り組みといたしまして、地方自治体でも財政が大変な中で取り組んでいるところです。これをゼロ歳から六歳未満の子育て世代、経済的に大変な世代にまで拡大する子育て支援策を国としてもぜひ実現、前向きに取り組んでいただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

浜四津敏子

1997-03-25 第140回国会 参議院 予算委員会 第15号

本当は、結婚するしないというのは個人の選択ですけれども女性が結婚するということは男の人もするということですけれども妊娠出産子育てもするけれども社会とのかかわりを持ち続けて、自分能力個性を生かしながら、そして健全な家庭をはぐくみつつ、本当に充実した人生を送ることができるようにということで今日までもいろいろな支援制度がつくられてきたわけです。  

石田美栄

1997-03-25 第140回国会 参議院 予算委員会 第15号

労働大臣女性が結婚も妊娠出産子育ての過程でも社会とのかかわりを保ちながら自分能力個性を生かして、健全な家庭をはぐくみながらも充実した人生を送ることができるように今までいろいろな制度がつくられてきておりますが、労働省の立場で、どういう制度がつくられ、少子化という大きな問題との関係でどういう成果を上げてきたかということでお答えをいただきたいと思います。

石田美栄

1997-03-25 第140回国会 参議院 予算委員会 第15号

また、子育て支援というものについても、この子育て支援があるからお子さんがたくさん生まれるかというとそうでもないと思いますけれども女性子育てしながら社会に参加できるような状況をできるだけつくっていきたい、またそういう環境整備する必要があるということで、厚生省としても、今まで保育所整備を初めとする育児支援策、あるいは妊産婦や乳幼児のための健康診査などの母子保健施策、さらには出産育児一時金や児童手当

小泉純一郎

1997-03-21 第140回国会 参議院 本会議 第11号

いわゆる密室育児などの問題については、保育所における子育て相談事業充実などにより対応したいと考えております。  児童自立支援施設入所対象者や手続については、今回新たに対象となるのは、家庭における養育が適切に行われず、基本的な生活習慣が身についていないなど、家庭環境等の理由により生活指導等を要する児童であります。

小泉純一郎

1997-03-21 第140回国会 参議院 本会議 第11号

児童福祉法は戦後間もない昭和二十二年に制定されましたが、近年では、少子化進行夫婦共働き家庭一般化家庭地域子育て機能低下児童虐待増加など、子供家庭を取り巻く環境保育需要を含めまして児童をめぐる問題を複雑多様化し、法発足以来の枠組みのままでは適切に対応することが難しく、制度と実態のそごが顕著になっています。  

三重野栄子

1997-03-19 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

そのためには、所得税申告のときに、子供扶養控除額を大幅に引き上げて、子育て社会的責任と位置づけることによって、子供を育てた者は家族介護をより受けやすくなり、一方、子育てをしない者は若いうちから民間の介護保険加入により老後に備えることも公平維持になるのではないでしょうか。  また、その場合、公的に準備する介護サービスの水準を完璧なまでにしておくことが本当に求められるのか。

千保一夫

1997-03-19 第140回国会 参議院 予算委員会 第12号

これは言いかえれば、家庭という枠組みのほかに地域社会子育てを受けとめる仕組みができていないということではないでしょうか。家族という単位、世帯という単位を超えて地域社会家庭にかわる環境子供たちにつくり出す、そういう仕組みを持っていない例証ではないだろうか。私は実はそんな思いを持ってこの数字を見ておりました。  

橋本龍太郎

1997-03-17 第140回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ですから、子育てを通して、自分教育の場にいて、ある場面のときに先生扱い一つ言葉一つ子供が一生傷つく場合もあるし、集団の中で子供がどういう立場になるか。そういった意味で、専門性というところに人間性集団の、社会の中での心理学とかいろいろあると思います。そういうプロとしての養成というのを、ですから私は医者と同じくらいの専門知識プラス実習、そういうことを強調したいと思うんです。  

石田美栄

1997-03-17 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

現代社会では、子育てが大変難しくなっているということが言われていますし、そういう子育てに関する的確な情報ということが大変必要になっているというふうに思います。NHKでは、今、「すくすく赤ちゃん」という四十五分番組教育テレビで放映されていますが、時間帯を見ますと、土曜日の一時二十分です。再放送が月曜日の三時十五分からなのです。これでは働く女性がなかなか見られる時間帯ではない。

石井郁子

1997-03-17 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

齊藤参考人 確かに、今先生がおっしゃるように、直接子育てに役立つような番組そのものはそう多くはございません。いろいろな形で支援する情報はこれからもいろいろ考えていきたいと思っております。  今お話しのように、教育テレビで「すくすく赤ちゃん」というのが育児に関する番組として定時化されておりますけれども、四月から、土曜日の昼一時台、それから金曜日の二時台に放送する予定にしております。

齊藤曉