1949-02-18 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第4号
やはり生業資金というものは生業資金で別個の性格として置いておいて、そうして業務を庶民金庫がなくなつたから金融公社が若しやる場合においても、金融公社がその生業資金を取扱つて結構ですが、併しながらやはり金融公社のいわゆるバンク・システムの中でなくて、別個に委託して取扱いを受けるというわけで、生業資金の制度というものは財源を違うところから持つて來る財源で、別個に考えていく。
やはり生業資金というものは生業資金で別個の性格として置いておいて、そうして業務を庶民金庫がなくなつたから金融公社が若しやる場合においても、金融公社がその生業資金を取扱つて結構ですが、併しながらやはり金融公社のいわゆるバンク・システムの中でなくて、別個に委託して取扱いを受けるというわけで、生業資金の制度というものは財源を違うところから持つて來る財源で、別個に考えていく。
その場合に、場合によつては委託とか何とか、下請というような点もあるじやないかということも考えられますし、お話のような点はこれは要するに予算の金の使い方のテクニックの許す範囲において最大限度やつていいじやないか。
それで予算編成の根本的方針なりその他一應又御説明を願つて、そうしてそれについての御質問等があつたらば御質問を終えて、然る後に庶務小委員会にこれの審議を委託する。そうしてそれが済んだらこの会にかけて決定をして頂くというふうに取運んだら如何ですか。
それからもう一つは委員会関係の経費といたしましては、特に常任委員会の方の関係は委員部長等においても十分に調査して貰いまして、常任委員会関係の方の御希望も容れまして、調査の委託費というようなものも特に本年は増額して特にこれを織込む。
ところが、丸通会社のものの委託によつて、それを北海道であるとか、それから小樽というようなところに運び去られたというようなことを、私が聞いたのです。そこでその品物の性質は、どういうものであろうかと思つて、直ぐ近くの駅前に丸通がありますから、丸通の会社に行つて帳簿を見せられた。
○証人(西條芳次郎君) それは私は昭和十八年頃から青海寮という保護少年の委託團体を経営しておりました。それが御承知の通り少年法が改正になりましたので、相当大きい約二千余坪に相当大きい建物の施設を持つておりましたが、それで法務廳から命ぜられまして、ちよつと日にちは記憶ありませんが、夏の初めだと思います。
そのまま実は議会の問題になりまして、酒も問題は究明しなければならない、誰が貰つてどういうふうになつたかということで、私、議会から委託されましてその審査に当りまして、檢察廳にこれを頼んで、その眞相の究明方をよくお願いしまして、それではつきりなつたわけでございます。併しそれは檢事局へその書類が送付されたということは、新聞紙上又は本人からも、警察署長からも伺いましてはつきりいたしたのであります。
○証人(丸山幸右衞門君) 保護團体法によります犯罪少年の委託を受けておりますので、甲府の方へ御赴任なさつた節、私の道場を視察に参りまして、そのときに初めて池田檢事正にお会いいたしました。
○証人(丸山幸右衞門君) 只今は靜岡の少年審判所から委託を受けまして、現在は私の所有にかかる土地等に、日常は生徒の勤労意慾を高揚させるために手傳いをさしております。
○証人(小泉忠孝君) 実際は書類なんかでは委託保管とか、物品を委託するような形式になつておるのです、書類面は……。ところが実際面を調査しますと、実際には買受けて金を拂込んでおる。こういうように書類が出て來たので、それから突いて行つたわけであります。
もしこれが予算等の関係から、ただちに実行できないといたしまするならば、委託製剤と申しましようか、個々の営利を追求する製藥会社にこれをまかすにあらずして、國家が責任を持つて製藥をする。そうしてその製剤所は、清潔にして最も完備した、科学的な設備のあるところ、これに限つて國が委託製剤をするということ、これに対しまして政府はどういうふうなお考えをお持ちになるか。
○林國務大臣 ただいまの製藥につきましては、十分檢討いたしまして委託製藥をいたしたい。それには十分監督をつけましてこしらえさせるというよような方法をとりたいと考えております。その費用につきましては、約六億ばかり要するという模樣だそうであります。
又全國の細菌製剤製剤製造所の設備、技術経営の実態を査察いたしまして、設備、技術等の整備改善を命じまして、改善の見込のないものは整理をするという方法を取り、整備改善をされました製造所に対しましては細菌製剤監視官を設けまして、政府より細菌製剤の製造を委託する方針であります。
○山崎道子君 ただいまの答弁ですが、國家の責任において國立のワクチン製造所をつくる用意があるかどうか、できなければ國家の責任において委託製剤をする意思があるかということを、総理大臣の責任において御答弁をお願いしておきます。 それから、ただいまの御答弁では、政府の全責任であるということを確認するかどうかということについての御答弁があいまいであつたと思います。
○國務大臣(林讓治君) ただいま、國家がこれを製薬するかという点につきましての御質問であつたのでありますが、今國家がこれをただちに製造するようなことは考えておりませんが委託につきましては十二分なる処置をとりたいと考えて、委託製剤をさせるというつもりでおります。
こういう点は安本でできないとすれば、一般の市中銀行にある程度のものは委託して、もち屋はもち屋としての道を開いて、もちろん安本なり商工省、農林省なりのそういう基本的な案を立てる人たちとも、一切のものはやらなければならぬが、この運営、回收ということに対しては、復金とそれに付随して日本のあらゆる金融界を入れてやつた方が、むしろ公平に行くのではないかと思いますが、今後の行き方に対する方針を承りたい。
私は、この点に関して、当局は行政上の責任を痛感し、國民に対してその不明を謝し、その罪を謝すると同時に、強制接種等の特殊なワクチンのごときは、國立製剤所を設置し、または國が責任あるメーカに委託して製造をなすべきが当然と考えますが、総理大臣並びに厚生大臣のお考えを承りたいと存ずるのでございます。
そこで厚生省といたしましては、発疹チブス用病毒取扱いについて学識経驗者の存する大学その他の研究所を動員いたし、これに委託製造を行つて、連合軍司会部より指摘せられた所要量の生産をすることといたしたのであります。たまたま本事件の大阪日赤医藥学研究所には、当時適切なるところの技術者がおりましたので、本所にも依頼をすることといたした次第であります。
從つてその製造過程において一貫作業をすることができませんので、これを下請に出すとか、あるいは專門業者に委託して加工させるというような段階を経るわけでございまして、陶磁器のごときもそうした段階が三十数工程にわたつておるわけであります。
その配分の審査は日本学術会議に委託しておるのでありまして、ただいま御請願になりました山形市立科学研究所におきますところの研究項目につきまして、書類を御提出になりますれば、学術研究会議においてこれを受けまして、正式の審査を経て交付金を決定することができるかと考えます。
○藤野繁雄君 罐詰に例を取つて言いますと、罐詰は食糧配給公團でも取扱うし、食料品の公團でも取扱うという両方の取扱いでありますが、食料品の方は登録制その他についてサーヴィスもよくやつているし、又時間外でも取引ができるというようなことになつて、却つて食糧公團で取扱うよりも消費者には便利を與えるのじやなかろうかと思うのでありますが、食糧公團で取扱つておられるところの罐詰のようなものを一方の方に委託取扱いをやらして
○井出委員 ただいまの報奬的に供出完遂農家に酒をつくることを許容する、委託釀造の形式によるか、あるいは米と酒を交換するか、そういつた具体的な問題は主税局におまかせをするといたしまして、この点に関して、農林省方面においてはあるいは若干の異論があるようにも聞いております。
すなわち供出の問題ともからみ合せまして、農家が供出を完遂いたしました際に、一つの報奬手段というふうな意味合いから、ある一定量の原料米を限りましてこれを委託釀造させる。
その指示されます内容の主なることは、次回に又書物にして差上げますが、大要を申上げますと、業務の区分、つまりこの仕事は直営でやる、この仕事は委託をしてもよろしいという業務の執行区分の問題、それからその委託代行をやらせます場合に、代行者を如何なる方法によつて選定して過ちのないことを期するかという代行者の選定方法、それから直営の仕事といたしましては、只今のところ販賣業務は直営をして貰うことに考えておりますが
政府は射倖心をそそる富くじまでも往來で賣り捌き、増收のため敢てこれを行つておる状態でありますが、主食たる米が表向き酒の釀造に振り向け困難であるならば、農家の保有米を一部委託釀造として、適当量を米と交換させることによつて税收を挙げると共に、闇行爲を減少して、良い酒を安く供給することができる。
そこで現状といたしましては、産業復興公團が閣議決定に基きまして、商工省から委託を受けて、現に廃兵器等の処理の実務を運行しておるというのが現状でございます。
そこで六月の当時、何故その法律制定の手続きを取らなかつたかという問題でございますが、先ず商工省の委託によりまして、産業復興公團が廃兵器の管理、処分の業務を開始したのは六月一日でございますが、当時第二國会の閉会の期日が切迫いたしておりましたのと、それから産業復興公團えの委任の方法について、一括委任の方法を取るべきか、或いは会計法規との関係を見合つて個別的に委任すべきか等について、尚研究問題がございまして