1948-02-27 第2回国会 衆議院 図書館運営委員会 第6号
われわれ本委員会は、館長を推薦するにつきましては、あらゆる角度から人格、識見、閲歴その他いろいろな方面を研究いたしました結果、金森先生にお願いすることに決したのであります。輿望を負つてお立ちになつたのでありますから、願わくば全幅の御努力をもつて、これがわが日本再建の最も重要なる礎であるということを御認識くださつて御努力くだされんことを切にお願いいたします。
われわれ本委員会は、館長を推薦するにつきましては、あらゆる角度から人格、識見、閲歴その他いろいろな方面を研究いたしました結果、金森先生にお願いすることに決したのであります。輿望を負つてお立ちになつたのでありますから、願わくば全幅の御努力をもつて、これがわが日本再建の最も重要なる礎であるということを御認識くださつて御努力くだされんことを切にお願いいたします。
かつまた創業の際というような点を多大に含んでおりますために、兩院の図書館に関する運営委員会から、特別の御援助を請わなければ、容易に成果をあげ得ないことと存じております。この意味におきまして、どうか皆さま方の御支援を深くお願いする次第でございます。
○坂東委員長 ただいまお聽きの通りでありますから、委員会としましても、今の竹谷君の説明に対して質疑、あるいは要望、あるいは忠言、あるいは大いに協力するというような点につきまして、御意見があれば承つておきたいと存じます。
本日の日程は、地方財政委員会の運営に関する件であります。地方財政委員会の運営に関する件につきまして、事財政委員会の方の説明を願います。なお説明と申しまするのは、この間聽きましたら、その中において農林省側が反対する事項がある、並びに大蔵省側が反対する事項がある点につきまして、委員会は十分それを検討して判断しまして、財政委員会の主張がありますれば、それについて十分委員会を進めたい、その意味であります。
臣 鈴木 義男君 委員外の出席者 專門調査員 村 教三君 ————————————— 二月二十三日 龜山町に津地方裁判所支部、津地方検察廳支部 及び津司法事務局出張所設置の請願(田中久雄 君紹介)(第四六号) 二月二十五日 昭和二十二年法律第六十五号(裁判官の報酬発 の應急的措置に関する法律)等の一部を改正す る法律案(内閣提出)(第一一号) の審査を本委員会
昨二十五日本委員会に付託せられました昭和二十二年法律第六十五号(裁判官の報酬等の應急的措置に関する法律)等の一部を改正する法律案を審査いたします。まず本案について政府の説明を願います。鈴木法務総裁。 —————————————
なお本案に対する委員会報告書の作成方については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年二月二十六日(木曜日) 午後三時十九分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十四号 昭和二十三年二月二十六日 午後一時開議 第一 全國選挙管理委員会の委員補欠指名 ━━━━━━━━━━━━━
○副議長(松本治一郎君) 尚本案につきましては、内閣から委員会の審査を省略せられたい旨の要求に接しております。つきましては、内閣の要求の通り委員会の審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松永義雄君 ただいま議題と相なりました昭和二十二年法律第六十五号(裁判官の報酬等の懸念的措置に関する法律)等の一部を改正する法律案について、司法委員会における審査の概要を御報告申し上げます。 まず、政府原案の要旨を御説明申し上げます。第一條につき申し上げますと、裁判官の報酬につきましては、裁判所法第五十一條において、別に法律をもつて定めるごとになつています。
○高瀬荘太郎君 両院法規委員会の仕事が、ただ法令に関する勧告ということだけならば、両院法規委員会という名前が適当だと思いますが、そのほかにもたとえば國政運営上必要と認める事案についても勧告をするというような仕事もやるのだとすれば、委員長の御説のように今までのような両院法規委員会という名前は適当でないと思います。從つて委員長の御説のようにかえた方がいいと思います。
○委員長代理(藤井新一君) 次に第四の勧告は、両院法規委員会に関する規定の改正に関する勧告案でございますが、まず第一に両院法規委員会というものが議題になるのですが、この両院法規委員会というものを他の面から考えた場合に、ここにいささか疑義が起るように考えられるのであります。
兩院法規委員会規程というのがありますね。兩院法規委員会規庭については、おそらく今お話のようないろいろのこまかい手続規定というようなものも、兩院法規委員会規程の方で扱うことになると思うのですが、両院法規委員会の規程の改正案はこれはつけなくて勧告できるのですか。
明日自由討議をやることになつておりますので、明日ぜひ委員会へかけて上げていただきたいという希望をもつておるのであります。あとは三月十五日までにどうしても上げなければならぬ民訴刑訴の應急措置法の改正案ですが、これはまだ出てまいりません。
○淺沼委員長 これより議院運営委員会を開会いたします。 最初に國会職員に対する一時手当の支給に関する規程を議題に供します。議長から諮問になつておりますので、事務総長より御説明を願うことにいたします。
とし、図書館運営委員会は、両方合同してやる形になつておりますので、図書館運営合同委員会というような言葉で出ておりますが、今まで両院で一諸にやつておりますものは、両院協議会、あるいは両院法規委員会と、頭が両院となつておる関係上、同じ体裁にして「両院図書館運営委員」としたのであります。
ただいま議長からお話の通りに、金森徳次郎さんを館長に御推薦くださることになり、委員会はこれを承認したのであますが、われわれが聞くところによりますと、金森さんを御推薦するについては、副館長としてある人を推薦してあるということであります。
○松岡議長 図書館の館長の問題につきましては、ただいま委員長からお話のありました通り、兩院の議長協議の上で、さらに図書館運営委員会の同意を得てこれを指名することになつておるのでありますが、参議院側といろいろ協議をいたし、参議院議長との隔意なき了解ができまして、金森徳次郎氏を推したいということに相談がきまつたわけであります。
先般成立いたしました國立國会図書館法によりまして、館長は兩議院の議長が兩議院の図書館運営委員会と協議の後、國会の承認を得て任命することになつております。本日、松岡議長が本委員会に出席せられ、國立國会図書館の館長の任命につきまして御発言がございます。松岡議長。
○新谷寅三郎君 この問題は結局この委員会を動かしていくのにどちらが便宜であるかという便宜の問題ではないかと思うのでございます。
○委員長(樋貝詮三君) それでは申し上げますが、この兩院法規委員会に委員長を同時に二人置いて各会ごとに交代するようにしたならばどうであるかというような説も出ております。それについて可否おのおの議論がありましたが、しかしながら私の考えるところでは会期ごとに委員長が代るというようなことは、実際において永続性をもつておる委員会としてはでき得ない。
○坂東委員長 地方自治法の実施によりまして、地方の負担が非常に重くなるということのために、地方財政委員会におきまして、地方の財源確保のために種々研究されましたことを聽きまして、われわれ委員会は非常に同慶に感ずる次第でありますが、聽きますると、その中におきまして、あるいは農林省が反対の点もあるし、あるいはまた大藏省が反対の点もありまするから、そういう点は十分検討していただきまして、できるだけ地方財源確保
○竹谷源太郎君 中央にただいま地方財政委員会というものがございまして、これは本年十二月三十一日限りと一應なつておるのであります。この中央の財政委員会、あるいはこれに類する機関を、明年度以降においても置かなければならぬかどうかということについては、地方財政委員会としては、せつかくただいま検討中でございます。あるいは何らかの機関を置く必要があるのではないか。
○坂東委員長 これより治安及び地方制度委員会を開催いたします。 本日の日程は、地方財政委員会の運営に関する件、地方出先官廳の整理に関する件、列車内の治安維持対策に関する件であります。まず地方財政委員会の運営の件につきまして、地方財政委員会委員竹谷源太郎君からその説明があります。
○上林山委員 私は今西村君によつて質問されたように、もちろん法規的に考える場合、所管大臣が説明してもあえて差支えないと思いまするが、本問題は、われわれ委員会が政府に組替えを要望して、そうして要求したにもかかわらず、政府においては、何ら具体的な誠意を示さなかつた。政府側が何ら具体的な責任をとらなかつた、組替えに應じなかつた。
大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 森永貞一郎君 大藏事務官 福田 赳夫君 大藏事務官 河野 一之君 委員外の出席者 專門調査員 小竹 豐治君 —————————————— 二月二十四日 昭和二十二年度一般会計予算補正(第一四号) 昭和二十二年度特別会計予算補正(特第八号) の審査を本委員会
○西村(久)委員 今大藏大臣のお話を伺いますると、総理の関係については答弁されないということでございまするが、私ども委員会に付議されておるこの案件は、総理の責任において御提出になつておることと思うのであります。大藏大臣が出しておるものでないのであります。総理は総理大臣の責任において、内閣を代表しておの予算案を提出されておると思うのであります。
議長は松岡衆議院議長と協議いたしまして、金森徳次郎君を任命することとし、國立國会図書館法第四條により両院の図書館運営委員会と協議いたしましたところ、意見の一致を見たのでございます。両院の議長が國立國会図書館の館長に金森徳次郎君を任命することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○塚本重藏君 只今上程せられました議案に関する厚生委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 本案は去る二月五日本院予備審査に付託されまして、本日本審査に相成つたものであります。本日午前その委員会を開会いたしまして、質疑應答を重ね、衆議院の議決を待つて本委員会付託になりましたので、改めて委員会を開会いたしまして、その審議を進めたのであります。
昭和二十三年二月二十四日(火曜日) 午後六時五分開議 ————————————— 議事日程 第十三号 昭和二十三年二月二十四日 午後三時開議 第一 全國選挙管理委員会の委員の補欠指名 —————————————
○議長(松岡駒吉君) 日程第五、政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案、日程第六、昭和二十二年法律第百七十号の一部を改正する法律案、右両案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長早稻田柳石工門君。 ————————————— 〔早稻田柳右エ門君登壇〕
○小野孝君 ただいま議題となりました案件に関しまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。
そういう関係におきまして、この支給に関する法律案は、ぜひ本委員会におきまして、お通しをお願いいたしたいと、かように政府は考えておる次第でございます。
○早稻田委員長 次に去る一月三十一日本委員会において復興金融金庫の調査に関する小委員会を設置することを協議いたしましたが、その際小委員の選定及び小委員長の選任を委員長及び理事に御一任願いましたので、その後理事会において選定及び選任いたしました小委員並びに小委員長の氏名を御報告いたします。
議長はこの疑義についてこれを議院運営委員会に諮りましたところ、右の議決はなかつたものとすベき旨の決定がございました。つきましては、議長は本院規則第二百五十一條「すべて議院規則の疑義は、議長がこれを決する。」という規程によりまして、こり際この問題に関する疑義については、右の議決をなかつたものといたします。 つきましては、この際内閣総理大臣の指名の議決をいたします。
○天野委員長 それではその次に、ソ連の大使館へ参りまして、衆議院海外同胞引揚に関する特別委員会の委員長としての挨拶の趣旨は、 一、まずもつて、一九四六年十二月上旬ソ連関係地域から旧日本軍所属軍人その他一般邦人の内地還送が開始されて以來今日に至るまでの間に、約六十一万の同胞が無事内地に帰り得たことについて、貴大使館員各位を初め、邦人還送に携わられた貴國関係官の御努力、貴國政府の御好意に対し、衆議院海外同胞引揚
○水谷(昇)委員 先般この委員会が懇談会を開きましたときに、今後どういうふうに活動をしたらいいかということを懇談したのでありますが、それにつきましては、この委員会においてたびたび各委員からそれぞれ質問もして、御答弁も得ておるのでありますけれども、この際ひとつ一括して御質問申し上げて、当局の御答弁を得たいと思います。
先の委員会におきまして、引揚港視察及び対日理事会その他に陳情をいたすことになつておりましたが、引揚港の視察はこちらの委員の都合で随時行かれたらどうかということでありますので、ひとつこれは各委員御協議の上、適当の時期をきめて御視察願いたいと存じます。 それから対日理事会及びソ連大使館等への陳情に対しては、渉外課を通じてシーボルト氏の方へ交渉しておりますが、まだいつ來いという日時が指定されません。
なぜかなれば、いやしくも國会の委員会ともあるものが、相手が相当なる大官とかなんとかいうならとにかくも、天下の一素浪人の所へわれわれ委員会が臨床尋問に行かなければならぬという理由は成り立たない。少くとも文書で明確に問ひ合せ、それによつて答弁を求めることが最も正しい方法であり、さらに本件に関しては裁判所の記録を檢察当局より筆写してきておるのでありますから、これによつて十分盡せると思う。
○中野(四)委員 この際委員長にちよつと御相談したいのですけれども、先ほど私語の中にお話申し上げた國会の隠退藏物資等に関する委員会でもそうでありましたが、さらに不当財産取引調査特別委員会ができてからというものは、全國の心を同じゆうする人たちからいろいろな情報が委員長あてに参ると思います。さらに各委員の手もとにも参つております。ただいまでもここに一通参つております。
○加藤委員長 いや事務局がもつのではなく、委員会がもつのです。前の隠退藏物資委員会とは比較にならない権限があるわけです。
○荻田政府委員 先ほどお述べになりましたように、競犬法の制定につきまして、財政委員会に対しましても、都道府縣知事会議の会長であられる安井東京都知事から意見書が出ております。これにつきまして、地方財政委員会でも檢討されたのでありまするが、委員一同、現下の地方財政の状況から見て適当な措置であるから、こういう法案が議会に提案されるようなことになれば、成立を希望するという意見にきまつております。
○川橋委員 競馬法につきましては、ただいま両君から、最近の農林省の方針並びに地方財政委員会の審議の過程における状況についてお話がありましたので、大体了解できましたが、ただいま申されました通り、馬匹改良組合あるいは畜産組合、これらは戰時に設置されましたいわゆる戰時遂行上の一つの機関と申してよろしいのでありまして、今日の状態は当時と全然すべての情勢が変つております。
○新谷寅三郎君 昨年この委員会で一應論議しました政令と法律の限界、委任命令の範囲の問題、この間ウイリアムスさんもその点に触れておつたように思う。それは別に今すぐというふうに急ぎませんけれども、これはほかの常任委員会では取上げようがない問題ですから、これも早く取上げて、第二國会の審議に合うようにやつていただいた方がいいのではないか。勧告を早くやつていただきたい。
○委員長(樋貝詮三君) この委員会については、さらに別途の示唆によりまして、法規委員会が会期の末までには自分のやつたことについて、あるいはまた意見について報告しろというようなことになるらしい。
○坂東委員長 次は柴田事務官から説明を承りたいことがたくさんありますが、その中で入場税の問題、これを地方自治体の財源にしたいという陳情がありますが、これについては財政委員会で研究しておりますので、まずこの入場税について、柴田君から説明を伺うことにいたします
料飲店の開店問題は、あなた方の所管でないかもしれないが、地方財政委員会として、その財源を確保する意味において、將來どうか努力されんことを私は切に希望しておきます。
○坂東委員長 これより治安及び地方制度委員会を開会いたします。 本日の日程は地方財政事委員会の運営に関する件 競犬法案(仮称)に関する打合の件。 なお日程にはいる前に報告事項がございます。それは東京都各区選挙管理委員会連合会会長角田隆治郎君からであります。