2013-04-03 第183回国会 参議院 憲法審査会 第2号
妥協案がそこで形成されれば、連邦議会はまず反対いたしません。そういうことで、逆転国会が発生した場合、政権党は何とか行き詰まりを回避すべく努力をしております。 では、日本の場合はどうかということであります。 両院協議会が憲法上及び国会法上設けられておりますが、両院協議会は二つの形式に分かつことができます。必要的両院協議会と任意的両院協議会でございます。
妥協案がそこで形成されれば、連邦議会はまず反対いたしません。そういうことで、逆転国会が発生した場合、政権党は何とか行き詰まりを回避すべく努力をしております。 では、日本の場合はどうかということであります。 両院協議会が憲法上及び国会法上設けられておりますが、両院協議会は二つの形式に分かつことができます。必要的両院協議会と任意的両院協議会でございます。
〔委員長退席、理事小川敏夫君着席〕 自動車について、オバマ大統領の注文にこたえるべく、内々妥協案が事務的な交渉で準備されていたんじゃないのかという心配を持つわけですが、各大臣それぞれ引継ぎをされているというふうに思いますが、それとも前政権がいろいろやっておって我々は関係ないんだというふうにおっしゃるのか、一体どういう状況か、まず、太田国交大臣、茂木経済産業大臣、岸田外務大臣、それぞれお聞きしたいと
あのときも、私も委員をやっていていろいろやりましたが、閣法と議員立法と、やはり妥協案みたいな形にだけはしないでほしいんですよ。結局、それをやってしまうと、何だか間に落ちて、ちゃんとワークしなくなってしまった。申しわけないが、復興庁でもそういう声が被災地で上げられていますよね。ワンストップだと言いながら、結局、ワンストップじゃなくて、むしろ入り口がふえちゃったみたいな話とか。
竹に木を接ぐか、木に竹を接ぐかのような、こんな妥協案を出したら、完全に民営化しないからがんじがらめだし、そして完全に民営化しないから、ユニバーサルサービスを一方では掛けると言っているし、ビジネスモデルとユニバーサルサービスの提供でどうにもならなくなって、がん保険なんかは出せなくなるということを言っているわけですよ。 今、二人に一人が日本人は亡くなっているんですよ、がんで。
今回、先ほど塚田議員の御質問のときにもおっしゃいましたが、昨日の妥協案ですか、これでは、一応、名目三%程度、実質二%程度という目標は、それはどこかに書かれたわけですよね。法文というのは総合的に解釈をしていかなきゃいけないわけでございまして、読み方によっては、言ってみれば目標値というものが増税のタイミングというものにかなり強く関連しているというように思われる場合があるんですね。
これは報告書取りまとめの最後の最後のぎりぎりの妥協案ということで、土井たか子先生が御提案をされたアイデアをそのまま採用させていただきました。 これに続いて、お手元配付の資料四でございますが、最終報告書の「あらまし」と題された部分を掲載してございます。この三十ページの「あらまし」が総ページ六百八十三ページに及ぶ最終報告書のエッセンスの中のエッセンスともいうべき部分でございます。
その理念を踏んまえて、野党との協議に真摯に向かいながら、ぎりぎりのいわゆる妥協案というのを求め続けていくしかないというふうに思っております。
今の財政条項の問題が一つ、もう一つは、課長級の級別定数をどうするかという問題で妥協案ができなかった。それが非常に大きかったんですね。だから、三年前にあれができた。 ただ、私は、この労働協約締結の問題を含めても、これはあの法律は検討事項を決めたんであって、最終的に決めたんではないと思いますね。
今お話ししたように、当時は日本はホストにふさわしくないという批判が起きたんですが、この交渉に長く参加してきた欧州のNGOのエコロパ代表のクリスティーネ・フォン・ワイツゼッカーさんという方なんですけれども、この方が、しかし日本は、議長国を意識し始めてから、交渉で積極的に妥協案を提示するなど柔軟さが見えてきた、交渉を進めるために約一億円を投じて二度の準備会合を開催、国内では〇八年、地域に生態系保全の戦略
これまでの通常国会からは考えられないほど少ない数であるにもかかわらず、自民党は、委員会の定例日であっても、都合がつかないとか他の委員会で忙しいといろいろ理由をつけて、日程協議に応じようとしなかったり、与党側が提示した妥協案に耳を傾けようともしませんでした。 大臣出張等による委員会を開くことができない日を除きまして、この三月から五月二十八日までの間に、委員会開催可能な定例日は十七日間ございました。
したがって、そこはどうやって妥協案をつくり上げていくか、こういう問題であるというふうに思っております。
なぜ十三年間も、あの辺野古の海岸で座り込んだ七十歳、八十歳、九十歳のおじいさんたち、おばあさんたちをそれ以上いじめて、何がくい打ちの桟橋とか浅瀬とか、それはアメリカからそういう妥協案を持ってきたんでしょうが。違いますか。そういうふうなことではいかぬのです。
そういう中で、一つの妥協案としてこうしたミニマムアクセスの問題が、一つの国際約束としてそれを受け入れることによってこうした関税化が進んだということだと思っておりますので、その後、その方針を自民党政権、自社さ政権でも引き継いでこられたというふうに思いますし、そういう意味で、世界に対する、各国に対する約束として私はこれは守っていかざるを得ない、そのように考えております。
今の国民の政治不信を解消するために企業・団体献金を廃止していくと我々は決断いたしましたけれども、今すぐ、即刻できるかというと、それは現実問題として無理ではないかということで、三年間かけて個人献金を普及させていこう、そして全面禁止をしよう、その間に、わかっていることですけれども、一億円以上のいろいろな高額な契約をしている企業はやはり全面的に禁止しようというようなことで、妥協案としていろいろ考えた末のものでございます
単に主張するだけでなく、昨年よりも一歩前進できる具体的な妥協案も提示をいたしました。しかし、民主党の諸氏は、我々の主張に耳を貸そうとしませんでした。 決算審査の充実は、参議院改革の一環として重要な位置付けを成し、通常国会の会期内での審査を今年で七年連続で終えることになるなど、与野党の垣根を越え実施してきているものであります。
もちろん、今回のこの問題はまだ正式決定している問題じゃないから、お互いの妥協案がある、だからこそ前向きに、自然保護の観点と道路の有効利用の観点、両方の視点でプラスの結論を得られたらいいんじゃないかなと思って、この環境委員会で取り上げさせていただきます。 最初に、この問題の発端となりましたのが、資料をきょうは配っていませんが、私の手元にあります。
それで、先ほども、性器に限定し過ぎると取り締まれないものも出てくるのではないかというお話がありましたけれども、その妥協案というか、私が、今ここで考えたんですが、選択議定書にあるような、「性的な目的のための児童の身体の性的な部位のあらゆる表現」とか、そういったような工夫をして、性器に限定しない形の、何かもう少し絞り込みがかかった要件を考えるということも一つはあろうかと思います。
これは心臓死と脳死という二通りの人の死をつくり出すなど、法律的にもいびつな妥協案であるとの指摘もあるわけです。 そこで、現在提出されている改正法案を見ますと、D案におきましては、脳死の考え方については現行の臓器移植法の考え方を踏襲すると伺っておりますけれども、その理由についてお伺いをいたします。 〔委員長退席、三ッ林委員長代理着席〕
なかなか条約の場合には妥協案というのは難しいわけですから、これはちょっとわきへ置いておくにしても、それ以外のものについては、おっしゃるとおり三分の二がなければ全く衆参機能しないということでございますので、先輩のお話を今日持ち帰りまして、議長並びに本会議できちっと報告をさせていただいて、衆議院側も両院協議会改革のために何らかのアクションを取るよう議長にお願い申し上げてまいりたいと思います。
その本人に、神経学的な基準に従って死亡宣告を受けるか受けないかの権利を与えるというものが我々の妥協案なんですけれども、この妥協案をどのようにお考えですか。これは医師の特権に属するものだというふうに考えられますか。あるいは、患者は、このような神経学的な基準に従って死亡と宣告されない権利を持ち得ると考えられますか。