1948-05-27 第2回国会 参議院 予算委員会 第26号
これは勿論大蔵省としては、そのことについては與つておりません。そういうふうな相談を受けた場合には、できるだけ文教の方面に廻すように努力はすることにいたします。そういう意味において御了解を願つて置きたいと思います。
これは勿論大蔵省としては、そのことについては與つておりません。そういうふうな相談を受けた場合には、できるだけ文教の方面に廻すように努力はすることにいたします。そういう意味において御了解を願つて置きたいと思います。
今までの大蔵省の係官の御説明によりまして、予算のこまかいところは、ほぼ御了承を賜わつたことであろうと思いますが、私が今ここで申し上げたいことは、公共事業費、すなわち治水治山その他災害に関しまする大わくの予算の審議の状況を、許す限りの範囲内において皆様に御報告を申し上げて、御理解を得たいのであります。
あのようにただ大蔵省で予算をつくるために官庁の名称を変えることのできる根拠がどこにありますか、その点をひとつ伺いたいと思います。
○前田政府委員 印刷局、造幣局は従案から大蔵省の外局でございます。そこでこの行政組織法では、外局の場合には、委員会は別といたしまして、院または庁ということに今回名称を改めることにいたしたのであります。それで行政組織法及び各省の設置法、いずれもただいままでのところ六月一日施行という予定で進んでおりましたので、六月の暫定予算もそれに合わせて名称を変更いたした次第であります。
○前田政府委員 官庁が廃止あるいは移転等の場合において、建物が空きましたときは、建造物の公用が廃止せられたわけでありますから、それが雑種財産といたしまして大蔵省の方へ引継ぎになります。
裁判所と大蔵省との間で御研究願いまして、むしろ政府といたしましては大藏省におきまして予算関係を準備いたはのが妥当ではないか。こういうように考えております。
毎回一箇月の割当予算ではこの方の賄いができませんから、従つて本予算を組む場合に、不当財産取引調査委員会の費用は予備金から出さずに、やはり不当財産取引調査特別委員会の費用として本予算の中に盛りこんでもらわなければならないということで、事務的な折衝をいたしました結果、関係方面等の意向もあり、ある程度の予算の超過は、当時と事情が違うのでやむを得ないだろうから、それは大蔵省と十分打合せをして出すようにということで
次に、大蔵省預金部特別会計の昭和二十三年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、御説明を申上げます。
不正保有物資等特別措置特別会計法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 金資金特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第五 昭和二十三年の所得税の四月予定申告書の提出及び第一期の納期の特例に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第六 政府が発行する福引券の当せん金の支拂等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第七 大蔵省預金部特別会計
大蔵省預金部特別会計の昭和二十三年度暫定予算における歳入歳出は、別途提案されました昭和二十三年度特別会計暫定予算補正(特第一号)に計上してありますごとく、五月分の歳出としては、人件費及び事務費、預金利子、他会計への繰入金、給與特別措置費等合計一億二千九百九十一万七千円を要するのでありますが、この合計の固有の歳入は、預金部資金の運用による利子、有價証券の償還による益金等七百五十二万二千円でありまして、
昭和二十三年四月三十日(金曜日) 午後四時二十分開議 ————————————— 議事日程 第四十号 昭和二十三年四月三十日(金曜日) 午後一時開議 第一 昭和二十三年の所得税の四月予定申告書の 提出及び第一期の納期の特例に関する法律 の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 政府が発行する福引券の当せん金の支拂等 に関する法律案(内閣提出) 第三 大蔵省預金部特別会計
建設は建設院のほかに特別調達廳、法務は法務廳関係、残つておりますのが経済安定本部の関係があるわけですが、これは財政委員会、大蔵省の方の関係へ入れたらどうか。今の四つとはどうも関係が薄いように考えたものですから、大藏省に入りたらどうかという考え方を一應もつております。これは御議論のあるところと思います。
できるだけ或るものは市中でこなして頂く、それから市中金融機関の自分の勘定でむづかしいというものにつきましては、日銀を通じての斡旋によりまして、いろいろその間の事情も詳細に分りますから、場合によつては復金保証ということに持つて行く、成るべく直接の貸出しを減らしたいということで、これも現在日本銀行に資金斡旋部というものを御承知の通り設けまし、そこと大蔵省とがいろいろ緊密に連絡をいたしておるのでありますが
大蔵省の税関の立場から、海上でも密貿易の取締をやることになつております。治安維持のために水上警察が、これは沿岸或いは港におきます警察事務をやつておつたわけであります。農林省は大体漁業法に基く密漁の取締の仕事、或いは船で入つて來る動植物の檢査等をやつております。それから厚生省が船で入つて來る檢疫の仕事を港でやつております。大体これか從來海上におきます各行政廳がやつておつた仕事でございます。
○平田(敬)政府委員 ただいまお尋ねの件につきましては、大分前から大蔵省といたしましても愼重に研究しつつある次第でございます。趣旨におきましては、財政委員会と意見は完全に一致しております。
これも相手は大蔵省でございますが、やはりこういう点について思い切つた手を打つことが必要だろうと思います。 〔委員長退席、高岡委員長代理着席〕 この点について、その後委員会でどれほど御研究になつたか、あるいは実際に折衝になつたか、あるいはお見込み、そういうものをお聽きしたいと思います。
第三は酒、タバコ消費税の國税よりの委譲と申しますか、新しくつくるという問題でありますが、これも大蔵省の方面の反対があるのであります。
○政府委員(岡村峻君) 現在できております證券取引委員會及び大蔵省の一應の考え方は、先般御説明申上げました通り服案を持つておるわけでありますが、それを別に法令上に明記するということにはなつておらないわけでございます。
「大蔵省預金部特別會計の昭和二十三年度における歳入不足補填のための一般會計からする繰入金に閲する法律案」を可とせられるお方の御挙手をお願いいたします。 〔全員挙手〕
○木内四郎君 そうすると、大蔵省の方の指導方針といいますか、今後持つていかれようとする持つて行き方についての一定の考えもまだ決まつておらんというのですか。
先月の事態に鑑みまして、證券業者でも相當何と申しますか、大分大蔵省の檢査によりまして營業停止を受けたというものもあるのでありまするから、今後再び先般のごときようなことはないだろうと思うのであります。
大蔵省預金部特別會計の昭和二十三年度における歳入不足補填のための一般會計からなる繰入金に關する法律案、本案についても御質問は終了と見て、差支ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお、大蔵省関係の財務当局において一齊賜暇をしたという事実に対しては、まことに遺憾にたえないのでございまして、これはひとり税務関係の官吏ばかりではございませんけれども、特に税務のごとき重大な任務にある者がかようなことをやつたということは、まことに遺憾にたえない次第でございます。これについては必ず適当の措置をとるという決心でございます。
これは實は豫算がまだ出ておりませんので豫算と一緒に提案になるものがあるかと存じますが、その中で、私の承知しておりますものを申しますというと、「大蔵省預金部特別會計の歳入不足補填のため一般會計から繰入をすることについての法律案、それから大藏省関係で、復興金融金庫法の一部を改正する法律案、その他或いは豫算と同時に若干の小さな技術的の法律案が出るかも知れません。
第二には、金融問題に関連を持ちまして、先に行われましたる農業協同組合法施行に伴う農業團体の整理に伴いまして、本年の三月限りにいわゆる新旧勘定を合併するの方策を大蔵省は立てられ、且つ最終処理の方策としまして、從來の市町村農業会の持つておりました金融債券、即ち興業銀行債券或いは北海道拓殖債券その他の金融債券は、政府の指示によつて、地方長官の認可を経て、金融機関の再建整備法による最終処理場を完了しておるのであります
それからこれに關聯いたしまして、大蔵省の給與局長の内示が三月十九日に出ておるのであります。内示を出しておるのでありますが、この内示の中にあります第二條、「暫定給與は、臨時給與委員會の第一報告書及び第二報告書による給與水準及び給與體系の諾否に關する昭和二十三年三月十三日附政府通告書に對する囘答を給與局において滿足なものと確認した勞働組合に所属する職員に對し、これを支給する。」
政府職員の俸給等に関する法律案、竝に政府職員の俸給等の支給に關する措置等に伴う大蔵省預金部外三特別會計に對する一般會計の繰入金に關する法律案、この二案を議題といたしまして御審議を願いたいと思います。質問は大分すでに出ましたようですが、尚他に御質問がございますか。
三月十三日 非戰災家屋税免除に関する陳情書 (第三六号) 証券金融拡充等に関する陳情書 (第四〇号) 証券民主化に関する陳情書 (第四一号) 第二封鎖預金等の拂戻に関する陳情書 (第五四号) 起債の條件緩和に関する陳情書 (第五六号) 市債に対する大蔵省預金部の貸出に関する陳情 書 (第五七号) 國有林野の拂下げに関する陳情書 (第五八号) 簡易保険郵便年金積立金の地方融通再開
昨十八日本委員会に付託されました政府職員の俸給等に関する法律案及び政府職員の俸給等の支給に関する措置等に伴う大蔵省預金部外三特別会計に対する一般会計の繰入金に関する法律案を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。
ただ民営保險事業の監督は大蔵省銀行局保險課で行つておりまして、今回業法の改正案が通過いたしますれば、保險課の取扱う事務の分量というものは数倍化する見込でありまして、また保險行政は一般の金融機関のそれとは、いろいろの点において性質が違つておりますので、保險局というようなものを設けた方がいいのではないかということで、目下検討いたしておるようなわけであります。
この点につきましては消防の関係の当局と緊密な連絡をとり、また保險会社の監督官聽である大蔵省の方にも連絡がありまして、懇談会というものが随時開催せられております。また各保險会社におきましても、技術部というようなものを設けまして、火災の防止軽減というようなことにつきまして、特に研究をいたしておる会社もあるような次第であります。