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187件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-03-28 第101回国会 参議院 予算委員会 第13号

説明員岡崎久彦君) 国連への要員派遣につきましては、本年度の外交青書でもって二カ所に記述してございます。一つは、「幅広く多面的な外交」ということで、「国際環境安定化に貢献する」ためということでございまして、例えば「南部アフリカ情勢に関連してナミビア独立支援グループ活動を開始すれば要員派遣を含めた民政部門における応分の協力を行うこと」の努力ということを申しております。

岡崎久彦

1983-11-21 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

志苫裕君 総理を初め、この防衛白書もそうだし、それからどちらかというと防衛白書に歩み寄ったような外交青書もそうなんだけれども、非常に感ずるのは、米国好みというか、レーガン好みとでもいいますか、この世界の東西二大陣営の対立、善か悪か、何かこういう二分論理で非常にあっさり割り切ってそういう構図を描いているように思えてしようがない。  

志苫裕

1983-02-23 第98回国会 衆議院 外務委員会 第1号

北山委員 大臣、そのように言われますけれども、外交青書なんか見てもはっきりと違うのですね。五十四年の外交青書というのは完全な体制相違を乗り越えて友好関係を結ぶということをはっきり言っているのです。その次の大平内閣ですか、なってからは、完全に自由民主という一つの理念を守るということを外交基本に据えているわけです。外交なんというのはそんな体制相違というのは本当は別なんです、防衛の問題も。

北山愛郎

1982-12-24 第97回国会 参議院 予算委員会 第5号

中山千夏君 五十七年九月のいわゆる外交青書というんですか、を拝見しますと、国連平和維持活動に関して、初めて財政面だけではなくて、平和維持活動への要員つまり人の参加を積極的に検討するという方針が打ち出されています。だけど、国連以外の監視軍への協力ということには触れられてないんじゃないですか。

中山千夏

1982-05-11 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

これは外交青書においてもそういう点からどの地域援助するかという点では、きちっと「紛争周辺国への援助強化」ということも挙げて、特に紛争周辺国というのはタイあるいはトルコパキスタン、こういうことも述べられているわけなんです。  ですから、ここで農水大臣にお尋ねしたいわけです、再度、よろしいですか。

下田京子

1982-04-28 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

政府委員加藤吉弥君) 外交青書——「わが外交の近況」のところで書いてあります表現では「ソ連側は依然この問題の解決促進に誠意ある態度を示さなかった。」、こういうことでございます。先生御案内のとおり、本件に関するソ連側の主張はほぼ一貫して領土問題は解決済みあるいは領土問題は存在しない、こういう態度でございます。  

加藤吉弥

1982-04-28 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

これはやっぱりけしからぬということで外務省は抗議をいたしておると思うのですが、そしてそれで、そういう立場外務省は今度外交青書の中でも、わが国外交主要課題一つである日ソ関係安定化のために「日ソ間の最大の懸案である北方領土問題を解決して平和条約を締結すること」が基本的な課題、こういうことをうたっております。  

丸谷金保

1982-04-14 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

○藤田(ス)委員 たとえば、外交青書を見ますと、「援助は多目的なものであり、従来から、援助開発途上国経済社会開発を支援し、民生の安定、更には地域の安定に役立つとの考え方があったが、ソ連によるアフガニスタンへの軍事介入を契機とし、援助政治的側面はより強調されることとなった。」こういうふうに述べているわけです。

藤田スミ

1982-02-09 第96回国会 衆議院 予算委員会 第8号

そしてまた、この話し合いの前進というものは、わが国安全保障にとっても不可欠な要件であるということも、これは外交青書で明確に述べられておるわけであります。そういたしますと、わが国わが国立場でこの問題についてはきわめて慎重であらねばならない、こう思うのであります。そういう意味で、総理見解をこの機会に承っておきたいと思います。

岡田利春

1981-11-13 第95回国会 参議院 安全保障特別委員会 第2号

そういうことがいまのいろいろな背景ではないかと思うわけでございますが、そういうことを受けまして私は外務大臣にお尋ねいたしたいと思うわけでございますけれども、外務省でお出しになった外交青書防衛庁の方で出されました防衛白書とを読んでみますと、安全に対するトーンと申しますか、ニュアンスと申しますか、それが私は大分違っているんじゃないかという感じがするわけでございます。  

江島淳

1981-11-11 第95回国会 衆議院 外務委員会 第2号

このことはいつか御質問申し上げたけれども、大臣の時代でございましたね、これは二年前の議事録がありますけれども、日本は持てる力をすべて尽くして政治的な影響力を含めてやるというのは、大臣の出されました外交青書の中に出ておった言葉でございます。その辺から申しましても、やはりこの辺の糸を解いていただきませんと、私どもも、さらには国民の心配も解けないと私は思うのです。いかがでございましょうか。

林保夫

1981-10-16 第95回国会 衆議院 決算委員会 第1号

次に、同じく外交青書の中に、現在の日ソ関係はまさに冷却あるいは梗塞状態だ、したがって、「ハイ・レベルの人的交流面における慎重な対応などの措置をとってきた。」ということは、ハイレベルの人的交流等は全く考えられない、というよりはむしろやらない方針で来たということ、そういう言い方だと思いますけれども、それでいいのですか。

新村勝雄

1981-10-16 第95回国会 衆議院 決算委員会 第1号

新村委員 そうしますと、外交青書言い方からすると、ソ連とはもう高官の人事交流等はしないのだと、みずから門戸を閉ざすような印象すら受けるわけですね。いま大臣の言われたように、確かに北方領土という大きな問題があるけれども、これはもちろんたな上げにはできない、これは最優先でやらなければならない問題ではあるけれども、それがあるからすべてをやらないのじゃないとはっきりおっしゃっているわけですね。

新村勝雄

1981-09-08 第94回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

それどころか危険な状態をますますつくり出すんではないかという懸念がどうしてもぬぐい去ることができないわけで、こういう点から、中東の問題についての基本的な考え方、今度の外交青書を見てみますと、中東地域は極東、欧州と並んで重要な戦略上の地位を占めているという表現がなされておりますけれども、いまの政府中東に対する基本的な考え方と、アメリカのそういう動向に対する考え方等々、あわせて最後に大臣見解をお聞きして

立木洋

1981-09-03 第94回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

矢田部理君 表現が適切でないというお話ですから、それはそれとして受けとめますが、そういう基本路線に立って、同時にまた、情勢認識について外交青書は次のように言っております。西側間で政治経済に関する基本認識基本戦略では一致させなきゃならぬけれども、個々の政策対応では必ずしも一つになることを意味するものではないと。具体的には、どんなことを想定してこういう記述になったのか。

矢田部理

1981-09-03 第94回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

次に、九月一日に閣議で了承されました外交青書につきまして、特にこの外交青書における国際情勢認識役割り分担、それに対する日本対応、こういう点につきましてちょっとお伺いしたいわけでございます。  要旨でございますけれども、いわゆる西欧先進国、特にアメリカ、そうしたものとの連帯と協調を強めていかなければならないということがございます。

板垣正

1981-09-03 第94回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

矢田部理君 私は先般出されました外交青書まだその概要でありますが、これについて冒頭伺っておきたいと思います。  去年の外交青書は、防衛白書が二つ出たと言われるぐらい、外交における軍事力重要性を強調した青書でした。ところが、ことしはどうもそれを基調にしながらも、ややトーンを異にしたかのような印象を受けるわけであります。  

矢田部理

1981-09-02 第94回国会 衆議院 外務委員会 第21号

○林(保)委員 この外交青書の中にもいろいろ気になることがございますが、特に、かねてからわが国政府は、一人当たりGNP一千ドル以下の低開発国といいますか、発展途上国そこらあたりに人道的な援助をかなりやっていたと思います。園田外務大臣は前回、政治的な影響力外交上持とうという、初めて青書の中に出てきた言葉があったと思います。

林保夫

1981-09-02 第94回国会 衆議院 外務委員会 第21号

園田国務大臣 発表されました外交青書というのは、いままでと特別変わったことではない。八〇年代の国際情勢が変化したということが一つの条件になっておると思いますが、たとえばレーガン政権冷戦戦略に全く無条件で日本が入っているということは、これは誤解でありまして、ヨーロッパでも力の均衡ということは絶えず会議ごとに言っております。

園田直

1981-04-07 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

というのは、これまで出された外交青書をずっと読んでみたのですが、五十四年版の外交青書までにはなかった記述が五十五年版では出てきております。それを読んでみると、「また、パキスタントルコタイなどに対する援助強化にみられるように、広い意味での安全保障を確保するとの見地から、現下の国際情勢を踏まえつつわが国独自の立場援助強化を図るよう心掛けている。」こういうふうになっている。

矢山有作

1980-11-20 第93回国会 参議院 内閣委員会 第9号

矢田部理君 総合安全保障構想の中で、同時に経済安保であるとか資源安保だとかいうことも話としてはしばしばあるわけでありますが、どうも日本外交が、とりわけことしの外交青書を見たりしますと、あるいは外務省が試案的に出した安保政策を見ましても、従来の平和外交路線を大きく変更して、軍事を裏打ちにした外交という方向づけがどうも出ているような気がしてならないわけです。  

矢田部理

1980-11-10 第93回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

横路委員 今日までの日本外交努力というのは、去年までの外交青書によりますと、アジア及び世界の平和と安全のために、わが国にふさわしい経済的な政治的な責任と役割りを積極的に果たしていくんだ、そのことのために、いかなる国とも敵対関係をつくらない、「全方位外交」という。葉を福田さんは使っておられたわけですが、こういう基本というものは変わりがないわけですか。

横路孝弘