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136件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-07 第5回国会 衆議院 内閣委員会農林委員会連合審査会 第1号

竹村委員 やつて行けるとおつしやいますが、それではこれは先ほどから質問があつたかもわかりませんが、たとえば報奬物資あるいは農村衣料の問題についても、現在あのような状態協同組合に渡つていない。そういう問題も早急に解決されるかどうか、そういう点をお尋ねいたしたい。

竹村奈良一

1949-05-06 第5回国会 参議院 農林委員会 第12号

報奬物資により供出を釣るというような、そういう氣持政府は持つておりません。今日農村が非常に苦労をして生産しておつて呉れるのでありまするから、その労に報いる意味におきまして、できるだけ農村に間に合う品物をお礼の氣持で出したい。別にただ差上げるわけでありませんので、農家が欲しいと思われる品物をたやすく公定によつて入手できるような手配をいたしたい。

森幸太郎

1949-05-06 第5回国会 参議院 農林委員会 第12号

こういうふうにも言つておられますし、むしろ私は價格の面において生産者が満足するような價格にして、そうして報奬物資で釣る、というと語弊があるかも知れませんが、そういうことは改めたらどうかということを言つておられると思うが、この点は、眞に農民の声でありますし、私も森農林大臣が曾て食確法審議の際に言われたことの短い言葉の中には、切実な氣持が滲み出ておる。

板野勝次

1949-05-06 第5回国会 参議院 農林委員会 第12号

報奬物資に対しての氣持は、昨年以來におきましては、誠に農村報奬物資の名によつて自分の迷惑するような物が配給され、非常に迷惑をいたしておつた過去を知つております。それでありますから、できるだけ農村の必要なものを、而も先程お読みになつたように、報奬物資によつて供出を釣るというような、そういう氣持を除いて、本当に農村に対する感謝氣持を以て適当な品物を贈りたい。こういう氣持であります。

森幸太郎

1949-04-07 第5回国会 衆議院 本会議 第14号

質問配給物資取扱い、あるいは農業協同組合差別待遇をしておる事実なきや、供米報奬物資農業協同組合で取扱わせるかどうかという御質問のようであります。報奬物資といたしましての衣料品、あるいは日用品は、大体衣料品につきましては生産業者、卸賣業者、それから小賣業者消費者、こういう順序に参つておるのでありますが、配給統制規則によりまして、卸賣業者と小賣業者登録制を実施いたしておるのであります。

稻垣平太郎

1949-03-24 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

それから報奬物資は來ないよりましであるけれども、その内容は、一遍履けば切れてしまうようなものは百姓には全く向かないのであつて、こういう点は止めて貰いたい。それからこれは各地で言われたことでありますが、早場米、それからそれの奬励金、これらは早場米は完熟しないように刈つて出すのでありまして、当然普通完熟するまで待つて刈つたのよりも一割、或いは二割ぐらいの減收になるのであります。

天田勝正

1948-12-10 第4回国会 参議院 農林委員会 第1号

農家が御承知のごとく供出に際して報奬物資として受けるものに対しましては、その物資がとかく遅れたり、或いは農家の不必要な品物配給したりして、甚だ喜ばないというのが実情であります。殊に價格の高い、不必要な繊維類配給には、食糧生産意欲食糧供出意欲に対しまして、却つて妨げとなるような実情に追込まれつつあります。

池田宇右衞門

1948-12-09 第4回国会 参議院 予算委員会 第5号

國務大臣大屋晋三君) 現在の方式は只今申上げました七〇%加工再輸出方式で、残りの三〇%がいわゆる農村向、或いは労働者報奬物資として流れておるような関係で、この三〇%の分は量的にも非常に少いのでありますし、又安い値はこれを高く上げるということは、やはり労働者農村の再生産に対して影響を與えるという意味におきまして、この方の値上をするという考えは持つていないのであります。

大屋晋三

1948-12-09 第4回国会 参議院 予算委員会 第5号

油井議員は、この綿の方の一割はむしろこれは上げた方がいいじやないかというようなお考えのようでありますが、これは只今も申上げました通り報奬物資というような関係がございますので、この税金を上げますというと、やはり農村労務者の手に入る値段がそれだけ嵩む関係になりますので、この方は据置きまして、絹、人絹の方は少くとも一割ぐらい下げて三割ぐらいが適当ではないかと考えておりますが、これは大藏省、いわゆる税制

大屋晋三

1948-11-16 第3回国会 衆議院 農林委員会 第4号

しかしながらこれらの点を一括して、報奬物資等においてまきの方に対しては何ら考える必要もなかろうというようなお説でありますが、お説の通り供出等の問題は、これはもつぱら木炭に関する問題でありまして、まきに関しましても多少の関連を持つておりますけれども、ほとんど大部分木炭に関する問題であるという点において、この一項を加えて置いても、おそらくさしたる矛盾はなかろうかと考えておるものであります。

野原正勝

1948-09-22 第2回国会 衆議院 農林委員会 第40号

これらの経過は一應次回の農林委員会政府の処置について報告を求めるということで要請をいたしておきましたから、今日は主として米價問題を中心に論議をいたしますので、米價関係の問題について、たとえて言いますならば、二十三年度産米、甘藷、雜穀等の價格決定に関する問題、それから奬励金に関する問題、それから包裝價格引上の問題、これの運賃の問題、白米供出に関する問題、それから供米に伴う報奬物資の問題、主食配給計画

井上良次

1948-07-05 第2回国会 衆議院 本会議 第79号

開拓及び耕地事業費國庫補助増額請願(第一一二七号) 第三八八 旧明治新開復旧干拓事業施行請願(第一一三八号) 第三八九 大積開拓に関する請願(第一一六七号) 第三九〇 造賀村の開拓幹線道路事業継続施行請願(第一一八八号) 第三九一 中浦原郡における開拓事業林業との調整に関する請願(第一二三五号) 第三九二 乳業経営助成並びに牛乳公定價格改訂に関する請願(第八五一号) 第三九三 供出用報奬物資配給

会議録情報

1948-07-04 第2回国会 衆議院 農林委員会 第34号

第一一三八号) 九九 大積開拓に関する請願佐竹新市君紹    介)(第一一六七号) 一〇〇 造賀村の開拓幹線道路事業継続施行の請    願(佐竹新市紹介)(第一一八八号) 一〇一 中蒲原郡における開拓事業林業との調    整に関する請願高岡忠弘紹介)(第一    二三五号) 一〇二 乳業経営助成並びに牛乳公定價格改訂    に関する請願北二郎紹介)(第八五一    号) 一〇三 供出用報奬物資配給

会議録情報

1948-07-04 第2回国会 衆議院 農林委員会 第34号

井上委員長 次は日程第一三〇全國統一耕地図及び耕作台帳作製並びにその経費國庫負担請願日程第一三一農業事業税反対請願日程第一三二柑橘の虫害防除対策費國庫補助請願日程第一三三養蚕農家に対する報奬物資増配の請願日程第一三四農業災害補償法による農業保險料金國庫負担増額請願日程第一三五泉村所在養魚池の一部を農地に還元の請願は、いずれも採択の上、内閣に送付するに、御異議ありませんか。     

井上良次

1948-06-30 第2回国会 衆議院 農林委員会 第30号

○山添政府委員 報奬物資につきましては、森さんの御指摘になりましたような点は、私どもも感じておりまして、改善していきたいと考えております。それから税金の点でございますが、これも具体的に昨年のような非常なでこぼこの起る。また相当のいわば無理を生じておるようなことがないような方法を講じていきたいと考えておりまして、私どもも具体的な税の納め方について案を練つております。

山添利作

1948-06-29 第2回国会 参議院 農林委員会 第18号

この御意見は常に農村からも主張いたされておることでありまして、この点は勿論法制上さような強権発動までの措置は現在ございませんけれども、できるだけこの点につきましては、所定計画を遂行して所定の時期までに配給いたしますように、関係方面と常に連絡を取つておるのでありまして、尚特に報奬物資等につきましては、從來ややもすると時期が遅れるといふ憾みがありますので、特にこの点は今後最善の努力を盡して行きたいと考

片柳眞吉

1948-06-29 第2回国会 参議院 農林委員会 第18号

それから第四点の必要な奬励的措置でありまするが、差当り現状考えておりまするのは、報奬物資等につきまして、具体的な計画を最近の機会に発表して行きたいと思つておりのであります。差当り報奬物資應急措置の重点になると思います。尚超過供出につきましては、先程政務次官からお答えがありましたように、本年度は米麦等超過供出につきましては、三倍の價格で買上げるということもすでに公表しております。

片柳眞吉

1948-06-28 第2回国会 参議院 農林委員会 第17号

その次に、衣料品については先ずそういう線に行つて頂くとして、ゴム製品についてお伺いしたいのですが、私、昨日実は郷里へ帰つて農業会の者に聽きましたのでありますが、配給ゴム足袋などについて、旧品と引換えでなければならんということが、今まであつたようでありますが、この報奬物資ゴム製品についても、旧品を引換えに出さんと貰えないというような御措置を取つておられるというのは、これは事実であるかどうか、事実であるならば

北村一男

1948-06-17 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第37号

これは誤解なさらないように、農家は二十二年度の末におきまして、報奬物資と称されまして多分の煙草を頂きました。別段先程どなたからお尋ねがありましたが、世間のことよりも安く頂いたわけでも、ただで頂いたわけでもございません。規定の價格で頂いてあるわけであります。その煙草を折角報奬物資で頂きぎしても、農家は甚だ迷惑千万の方が相当ございます。

小泉光三