1948-02-02 第2回国会 衆議院 予算委員会 第3号
財源等の内容によつてこれは檢討される問題でありますが、非常に急ぐ関係もございまして、たとえばこのメリヤスの問題にしましても、いろいろ期日その他について昨日檢討の結果、御報告を伺うというと、價格などで思うようにも収入が上らぬ、こういうようなことにも相なるのでございまして、そういう点なども、抽象的にいろいろ申せば簡單でございますが、こまかく檢討し、そうしてその筋とも交渉を続けたいと思うのでありまして、相当
財源等の内容によつてこれは檢討される問題でありますが、非常に急ぐ関係もございまして、たとえばこのメリヤスの問題にしましても、いろいろ期日その他について昨日檢討の結果、御報告を伺うというと、價格などで思うようにも収入が上らぬ、こういうようなことにも相なるのでございまして、そういう点なども、抽象的にいろいろ申せば簡單でございますが、こまかく檢討し、そうしてその筋とも交渉を続けたいと思うのでありまして、相当
今の御説明でもちつとも納得が行かないので、今御説明になつたようなことはこの國有鉄道実相報告書に書いてあるので、そういうものを考慮しても私は先程十万人程は多いじ中ないかという観察ができるのであります。 それから能率の低下ということを言われましたが、能率の低下も確かにあるだろうと思います。これは敗戦後の日本国民の現賦から申しまして、ただ運輸省の従業員を責めるわけには参らんと思います。
八月我々に配付された國有鉄道の現状という國有鉄道実相報告書、これを読むと昭和十一年に二十二万七千人の従業員があつた。それが二十一年には五十七万三千人になつておる。
それは一應別といたしまして、もう一点は、一般企業資本として四十三億が融資されておるわけですが、こういう大きな固定設備の援助費だと思うんですが、これによつて一体石炭会社としてはどの程度増産できるとか、どの程度のどういう大きな固定施設の設備をしたということが、結局政府側に報告されておるわけですか。
一昨日、本委員会の決議に基きまして、委員長より議長に対し承認を求めました國立國会図書館法に関する國政調査につきましては、一昨日議長において承認がありましたので、ここに一言御報告申し上げておきます。 では國立國会図書館法案及び國立國会図書館建築委員会法案起草の件を議題といたします。
次に政府は、さきに國有鉄道の実相報告書をば発表されまして、そうして私どもに現在の経済危機の実体をば明らかにいたされまして、國民にその協力を求めたのであります。経済再建のために、國鉄においては独立採算制をとる、そうして國鉄の合理化をはかつて、赤字を克服するということを言われたのであります。
私はそれに対しまして、委員長にさらに東林の継続を要求したのでありまするが、すでに時間もありませんでしたので、翌日行われます委員長報告に対する討論にあたりまして、社会党を代表いたしまして、憲法第五十條に関する解釈の問題について、本議場を通じて私どもの見解を明らかにしたい、かように考えておつたのでありまするが、遂にその機会を逸しましたので、本日さいわい、この自由討議の機会を通じまして、工藤鐵男議員の御教示
なお、列車の集團強盗事件の御指摘でありましたが、この点は現地からの報告が十分でありませんで、こちらは被害者を探して調査をいたしておるのでありまするが、新聞の傳うるところは、やや誇張されておるようであります。宮城縣警察部長のごときは、その事実がないようなことを申しておるような次第であります。もし、そういう事実がありましたならば、厳重に処罰いたすつもりであります。
これらの点等もわれわれ委員会といたしましては、現地によつてよく実際の状況を視察することは、電力増強の上に非常な効果をもたらすものだとかように考えておるわけで、昨年の水害によつて被害を受けた佐久発電所、あるいはその他の発電所を、われわれが視察した後における作業状況が非常に好轉いたしておる事実に徴しても、尼崎の発電所等の視察は、將來の電力状況その他の報告調査の上においても必要だと、かように実は考えておるわけでございます
調査の方法といたしましては、小委員会の設置、電力施設の実地調査、関係方面より意見の聽取、報告及び記録の要求等を求める考えであります。調査の期間は本会期中にいたしたいと思います。右の件について御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
政党関係について調べて見ますと、これはまた報告が非常に少くて完全なものでありませんので余り價値がないかと思いますが、社会党が十一名、民主党が二十二名、自由党が十四名、分つておりますものはこういうふうになつております。大体において無所属の人が非常に多いように相成つております。婦人の公安委員も只今のところは六名決定に相成つております。
それでは引続きまして警察法の施行の問題につきまして、当局からの説明、報告等をこの機会にして貰いたいと思います。資料があるそうですから、配付いたさせます。委員会で先ず最初に当局から聞きたいと大体思つておりますことは、法律の実施に先立つて、数縣を選んで一月一日から実施はて縣がありますね。
○説明員(加藤陽三君) お尋ねの第一点の公安委員会の委員の勤務の状況につきましては、私の方は詳細な報告を取つておらないのでありまして、正確に申上げることはできませんのでございますが、私らの聞き及んでおる範囲によりますと、連日出ておるということは私は少い、殆どないと申上げてよいようでございます。これらの事項も追々と……。
それでただいまここではつきり申し上げる段階にはいつておりませんけれども、その調査を急いでおりますので、これまたおそらくはそう遠くないうちに御報告を申し上げることができるかと思います。各部門別の業務量と人との問題を勘案いたしまして、どこに偏在があるか、偏在のあるものはこれを是正する。配置轉換を行うには、どの部門からどの部門にもつてくるかというようなことを勘案しなければならぬ。
関係方面に対して、予算委員長としての私が、この案に関する審議を拒否したというような報告をされておるように承つたのでありますが、これははなはだ私として迷惑なことでございまして、きのう政府側から、予算委員会をこれから開いて、きようのうちに可決してもらいたいという御要求がございましたので、私はきよう予算委員会を開くことはできないし、またきよう中に可決することもできないということを申し上げて、きのう理事会を
議題にはいります前に、多少御報告をいたしたいことがございます。第一はこれは二十三年度予算の編成に関する小委員会において御報告をいたした件でございまするが、委員会といたしまして予算編成上に関しまして、こういう意見書を関係方面に提出をいたしたのであります。
陳 情 東京都千代田区神田東松下町一九 全國衣服商組合連合協議会 さきの日全國中古衣類業者より請願申し上げたる中古衣類公定價格撤廃の要望は、第一回國会商業委員会において愼重討議を重ねられたる結果これを採択し、本会議に報告の上可決に至りましたることは、われら業者の主張と一般民意の存するところを洞察されたるゆえんにして、まことに衷心より感謝にたえません。
すでに昨年十二月九日の國会において、満場一致議決したという報告に接しておらなかつたということは、私は了承できないのであります。部長の手許には國会の公報が行つておるか、あるいはこれが官報に告示されておるということは間違いないと思うのであります。こういう重大なことを、向井部長御自身この委員会の席方においでになつて、その実情はよく御承知であると思う。
先ほども委員長からの御報告にありました通り、東北六縣におきましても、今日このまま放置いたしました場合には、二百万石以上の減産になると言われておるのであります。この支出は、生産のための支出であります。
政府は、昨年の七月、経済実相報告書の中は、昭和十四年と十六年の平均四十九万町歩の植林に対し、昭和二十一年は、わずか七万町歩の植林しかなしておらない。
○鍛冶委員 委員長、関連して……本藤代議士の問題は新聞などにも出ている問題でありますから、その方法については委員長と相談せられてからでも構いませんが、可及的に早く報告してもらいたいと思います。それだけ申し上げておきます。
報告はもちろんしなければならぬ。それはぼくから言わせると檢察廳と法務長官は向うの間柄でありまして、その向うの報告を妨げるものではありません。そうでないとときには困ることがありはせぬか。
○鈴木國務大臣 報告があつたかと仰せられましたが、実は私は非常に迂闊でありまして、その問題はある方面から十二月二十二、三日頃私は聞いたのでありまして、それから私の方からそういうことがあるそうだが報告せよと命じまして、報告を聽取してはじめてその事実を知つたわけであります。そういう関係にあることをお答えいたします。
日程に入るに先だちまして二、三御報告申し上げる事項があります。 一、昨年末から最近にかけ、主として新潟縣の各地逓信從業員から、生活補給金の支給、及び特定局制度撤廃の陳情が通信委員長、あるいは委員会あてに参つております。
○荒木委員長 関門國道トンネルの現地調査報告は以上で終りまして、これに関しまする御意見もしくは本委員会としての取扱い等につきましては、改めて理事会その他にお諮り申し上げたいと存じます。御了承を願います。 この際國政調査承認要求につきましてお諮りいたします。
つきましてはその状況を守田委員より本委員会に御報告申上げたいと存じますが、御異議ありませんでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
しかして小委員各位の御努力によりまして、数次にわたる檢討の結果、中間報告としてその小委員長より御報告いたされましたが、会期切迫という時間的な制約を受け、本格的な決定を見るに至らなかつたことはまことに残念に存ずる次第であります。
以上ごくあらましてございますが、地方鉄道、軌道並びに自動車の輸送の現状につきまして、また特に問題としなければなりません点につきまして、御報告を申し上げた次第でございます。
この問題は、矢野が調査のために議員を派遣せよということを提案して、その提案を固執するというような意味でもなんでもありませんし、この前は被害状況がどうであるか、当局も一つも報告に接しておらない。全然責任者である親許も知らない。
おそらく昨日あたり農林当局にもその公文の被害報告があつたことと思います。静岡縣、その他各方面から出て來た総計は、結局農林省自体でなければ分らないと思いますので、矢野の手許には報告にまだ接しておりません。以上御参考までに御披露を申上げます。
昭和二十三年一月三十日(金曜日) 午前十時三十九分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第七号 昭和二十三年一月三十日 午前十時開議 第一 賠償廳臨時設置法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二 連絡調整局臨時設置法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) ━━━━━━━━━━━━━
○淺沼稻次郎君 ただいま議題となりました、議員原侑君の逮捕について許諾を求める件につきまして、議院運営委員会の審議の経過ならびに結果をご報告申し上げます。
つきましては、先刻委員長から報告のありました、日程第一、議員原侑君の逮捕について許諾を求める件は、審議する必要がなくなりました。 明三十一日は定刻より本会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十六分散会
委員長の報告を求めます。議院運営委員長淺沼稻次郎君。 〔淺沼稻次郎君登壇〕