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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-09-09 第175回国会 参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

御案内のとおり、政府としての景気認識につきましては月に一回の月例経済報告というのが正式な場で、釈迦に説法でございますが、ありまして、そこでの判断としては、八月の基調判断としては、「景気は、着実に持ち直してきており、自律的回復への基盤が整いつつあるが、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある。」。これは八月のたしか十日の週にこういう発表をして、その一週間後のことでした。  

津村啓介

2010-04-20 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

そのために、先ほど白塚論文の話がありましたが、我が国の場合は、消費者物価基調判断、基調です、トレンドコンポーネンツですが、基調判断をするには、除く生鮮食品消費者物価が最も適切な指標であるという結論になって、それを使っております。  ただし、当然のことですが、経済環境が変化しております。

西村清彦

2010-03-19 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

中に総論と各論の部分、またそれに関連する資料というのがいつもついているわけですけれども、今回は、この三月十五日に出された月例経済報告では、総論では、「我が国経済基調判断で、「景気は、着実に持ち直してきているが、なお自律性は弱く、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にある。」として、特に企業については、「企業収益は、改善している。設備投資は、下げ止まりつつある。」

佐藤茂樹

2009-06-11 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

景気動向指数につきましては、指数基調判断基準というのを設けておりまして、その判断基準に従って現在の状況がどうかということを基調判断として示しておるわけなんですけれども、その基準に従いますと、景気動向指数については悪化を示している、しかしCI一致指数前月差が十一か月ぶりにプラスに転じるなど、下げ止まりの動きも見られるというふうに基調判断が設定されるということでございます。  

杉原茂

2009-06-10 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

いでしまうんですが、報道によれば、日本銀行景気判断上方修正ということが最近盛んに言われておりまして、総裁御自身は、前回の金融政策決定会合後の記者会見では「定義による」という言い方をされているんですけれども、少し報道との間でコミュニケーションのとり方があるのかなということと、もう一つは、私も政治家なので感じるのかもしれませんが、選挙の前だからか、政府景気判断が妙にこのところ調子がいいというか、基調判断

津村啓介

2008-04-18 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

この月例経済報告資料の三枚目の下段のところに昨年九月以来の月例経済報告基調判断の文言を記載しております。昨年九月は「景気は、このところ一部に弱さがみられるものの、回復している。」と回復ということを言ってことしの一月まで、十二月にはずっと続いているから「このところ」が取れて、「一部に弱さがみられるものの、回復している。」ということで、一月、二月、こういうことでありました。  

近藤洋介

2008-04-18 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

でありますから、先ほどの月例基調判断なんというのは、これは専門家が読むと、ああ、こういう意味をしているなと。しかし、一般の人が読むと、どこが変わったのかよくわからぬという、非常にマニアックな表現になっているわけであります。  私自身は、消費GDPの六割でありますから、これをもっと子細に分析して、それにピンポイントの対策が打てるようにすべきだというのは、ずっと前から言ってきたところなんです。

甘利明

2008-03-27 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

まず、日本経済の見通しでございますけれども、二月から三月にかけまして政府月例経済報告日銀金融経済月報共景気基調判断下方修正しまして、いわゆる足踏み状態といいますか、日本経済が減速をしているということを示しております。いわゆる後退はしているわけではないけれども、踊り場に入っていると、こういうのが政府見解かと思います。  

荒木清寛

2006-11-02 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

いろいろ問題がございますので、次に移らせていただきたいと思いますが、地域経済の問題でございますが、本年十月、内閣府の月例経済報告によりますと、景気回復しているという政府基調判断を据え置いて、平成十四年二月に始まった現在の景気拡大は五十七か月目となりましたと。これで戦後最長イザナギ景気と並び、十一月には最長記録更新も確実視されている。  

弘友和夫

2006-02-21 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

さて、具体的な質問に入る前に、二、三、大臣の基本的な御認識をお伺いしておきたいというふうに思うんですが、まず、数日前に、平成十七年の十—十二月期の実質GDP成長率年率換算で五・五%増という数字が発表されましたし、また、昨日は、日銀月例報告基調判断が半年ぶりに変わったと。その中で、景気は緩やかに回復しているの緩やかがとれて、景気回復しているというふうになされたというふうに思います。  

越智隆雄

2005-03-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第20号

経済状況は、三四半期連続GDPマイナス政府月例経済報告でも、昨年十一月、十二月に基調判断下方修正したところであります。国民の声も、景気をもっと何とかしてくれという話ばかりです。これを経済状況の好転と認識しているなら、国民の感覚とは大きく乖離していると言わざるを得ません。  加えて、既に決定済み増税社会保険料引き上げなど、国民負担増メジロ押しであります。

石田勝之

2004-04-22 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

今月、内閣府が発表した月例経済報告によると、「総論」として、我が国経済基調判断は、「景気は、企業部門改善に広がりがみられ、着実な回復を続けている。」ということであります。さらに、輸出、生産はともに増加する、企業収益改善動きが広がり、設備投資は増加、個人消費は持ち直しと続き、改善動きを伝えております。  

伊藤基隆