1948-06-28 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第25号
三陸沿海地方の開発のため、殊に林産、水産その他の地下資源に惠まれておりますこの地方を開発するという見地から見ましても、また一方交通系路上の見地から考えましても、重要な路線であるということは、私どもといたしましてもよく存じておるところであります。
三陸沿海地方の開発のため、殊に林産、水産その他の地下資源に惠まれておりますこの地方を開発するという見地から見ましても、また一方交通系路上の見地から考えましても、重要な路線であるということは、私どもといたしましてもよく存じておるところであります。
私も前任地の関係でよくこの地方の事情を存じておりますが、今お話もありましたように、農林産物あるいは地下資源の豊富な地方であつて、自動車の発達によりまして將來を期待されることはまことにごもつともと存ずるのであります。しかし何と申しましても、現在の事情から言つて早急の実現はむずかしいので、現在民間の自動車も運行中でありますから、まずもつてこれが増強に力を注いでまいりたいと考えております。
○井谷委員 本請願の要旨は、山口線徳佐駅より山口縣阿武郡嘉年、高俣、吉部、福川等の各村を経て山陰線東萩駅に至る間は、國有鉄道建設予定線であつて、その沿線一帶は農林、畜産物資源並びに地下資源に惠まれ、將來を期待されているが、交通機関に惠まれず、ために住民の不便はもとより、地方開発上大なる支障となつているのであります。ついては該路線に國営自動車の運輸を間始されたいというのであります。
なお鉱産税のごときも、わが國においては地下資源の欠乏しておる折柄、地下資源の生産を阻害するがごとき惡税の存することは、わが國経済再建の癌となると言わねばならぬと考えられますので、これに対して何とか直接税によります所得税の附加税をもつて地方財政の確立をはかる、かように野溝國務大臣は考え直していただくように、この際強くお伺いすると同時に、要望するものであります。
私が昭和二十三年五月十四、五日ごろ、S・S・Kの中へ捜査本部の案内によつて参りましたときに、機械工場の横にある井戸の中から亜鉛地金が七トン事務所裏に水槽がありまして、水槽が下にあつてその上に亜鉛地金をその底へ入れて、上に砂をかけまして、その上には石炭がらをかけてあつて、全部何もわからぬようになつておる所から亜鉛地金が二トン半、二十七工場の地下防空壕から鉛地金三トンが出ておるのを私は拝見してまいりましたが
ただ作業衣とか地下たびとかいつた、働く人の身にまとうもの、食べるものというようなものにつきましては、從來とも先ほど申しましたように、いずれに見るべきか大分疑問なものがございまして、そういう種類のものにつきましては経費として見ないことに從來からいたしておるような次第でございます。
日本経済再建のためにも、生産増加のためにも、「よろけ」にならない労働條件、即ち安全、健康、快適な作業環境が地下に実現しなければならないと信じておる者であります。
これは極く大筋を申しますれば、移民によつて一部分の解決を図る、或いは人口制限によつて増加を防ぐ、若しくは國内産業を工業化して余つた労力を輸出貿易に向けて輸入品に変えるという方法によるとか、更に國内の資源を開発して食糧なり地下資源の増産を図る、大体そういう方法以外に人口問題の対策はないと考えております。
それから被服費の点に至りまして、学童服が十五、作業衣が十五、シヤツが十五、さらし木綿が十六、銘仙、地下たび、たび、げた、縫糸ことごとく十五であります。それから保健衛生費の点に至りますと、熱さまし八、目藥九、石けん、髪油、クリーム、歯みがき粉、脱脂綿、ちり紙、理髪料、ことごとく八であります。
あるいは炭坑その他の重要産業において、地下たびであるとか、纖維類というものを特に増配しております。また遠からず、勤労者階級に対して相当まとまつた纖維の配給を行い得る見透しをもつておるのでありまして、從來の勤労階級に対する配給を、この際さらに充実していきたい方針であります。
さらに、この議事堂の地下に印刷局の工場がございますが、この地下印刷局の工場は非常に小規模なものでありまして、現在は主として公報等、緊急なもので殊に小さなもの、こういうものだけを印刷いたしております。
ただいまの資材のうち、亞鉛地金と、電氣銅、故銅は電氣工場内の地下一尺のところにかつて埋めてあつたものを、二十二年五月中に発掘いたしましたが、從來会社の資産台帳に記載されてないので、当時隠退藏物資摘発の声が高かつたために、これを隠匿するに至つた事情が判明しております。このほかになお発見したものがあります。
たとえば鑄造工場の地下、あるいは第一倉庫から第三倉庫、防空壕というように各内訳をしておりますが、その他にとうてい廣汎な地域にわたつて克明に檢事十人や二十人を使いましても、その目的がにわかに達しがたいので、当時私は工場主の了解を得て場内備付の拡声機により隱退藏物資を出すことが國家に有益な理由を説いた結果、その後所内から二、三回に亘つて、また尨大な数量があるということの報告に接しております。
○岡本證人 私の方は摘発にあたつたものは、事実地下とか防空壕とかに故意に隠匿したものを事実的の隠匿と称しておるわけであります。そうして、法的に所要の届出をしておりませんものも隠退藏の摘発の対象になるのでありますが、これを法的隠匿と私どもは申しておるのであります。その分野におけるものは先に申しましたように相当の数量のものが現存しております。
もう一つかんじんなことは、從來供給がほとんど問題にならないほど低位におかれておりました労務者の作業衣、軍手、地下たび、石鹸、また寒冷地帶における長ぐつというようなものの供給が相当増加されなければなりませんこと、あるいはまた重労働者に対する食糧の増配がもう少し行われなければならぬこと等々の、いろいろたくさんの要素が、われわれ鉄道当局の希望いたしておりまする通りに達成されなければ、一億三千万トンの輸送完遂
纖維については以上でありまするが、地下たびについては、國鉄の需要が百八万足に対し、安本としては七十八万足を供給し得る見込みに相なつております。國鉄の要求中には、國鉄の中に貸與規定というのがあつて必ず地下たびをもらう職名がございますが、その職名以外の者もこの百八万足の中にはいつております。
○加賀山政府委員 資材の量といたしましては、昭和二十二年度は節約どころでございませんで、こちらで実際に補確に必要な資材まで切られて入手できなかつたという実情でございますし、また労需用物資等につきましても、実際作業に必要な軍手でございますとか、地下たび等が、國家生産力のためにわれわれの思うように入手できませんで、結局輸送をやりますのに支障を來したということは御承知の通りだと存ずるのであります。
熱海温泉はすべて電動力を用いて地下千数百尺から湯を揚げているのであります。全市の温泉動力は千百六十六馬力を要するのでありますが、電力の割当は三万七千八百八十キロワツト時でありまして、六日目に一回の湯揚げしかできないのであります。
これに對まして當省と致しましては、運輸建設本部戰時中地下施設の建設のため、鐵道技術陣を以て構成組織された運輸省地下建設本部と舊海軍施設部が合體して、終戰後における民間業界の工事體制、能力の混亂、弱體に對處して急速な戰災の復舊、戰後の復興を圖る目的を以て昭和二十一年一月勅令第五十一號によつて匆々として創設せられたものでありまして、組織そのものにも諸般の關係において不備の點なしとしなかつたのであります。
秩序紊乱状態について ロ、右團体がこれら状況に乘じ國家権力を無視した無政府的動向について ハ、右團体の終戰後の経済力の向上について ニ、右團体と警察関係との結び付きについて ホ、右團体勢力の政治面への進出について 3、尾津組及び尾津個人に関する右2の事項殊に イ、その事業と財力 ロ、警察との結び付き ハ、政治的活動 二、尾津の交際範囲 ホ、地下政府的傾向
多額の政治資金が、右翼の地下組織的なる人物から政党や政治家に献金せられ、日本政界の腐敗は、ただに国内のみならず外国にまで宣伝いたされておるのであります。これが最も根本的なる原因はどこにあるか、言うまでもなく選挙にあまりに多くの金を要することであります。 四月二十五日であつたと思います。
かような生産を達成するためには、改変をいたさなければならぬ事項は二、三に止まつておりませんが、最も重大なことは地下で働いておりますところの労働力の保全ということでございます。
また現在の辻君の心境から想像して、將來においても、そういうような氣持はもつておらない、從つて結論としては、政治の地下運動、あるいは地下政府をどうやろうとかいうことについては別に考えはないのじやないか、始終つき合つておりますから、そういうふうに考えております。
は三木さんを通じて、やはり辻嘉六という人のあり方を明確にしておく必要があると思うので、先日鳩山さんにおいで願つたときにも私からお尋ねをしたのでありますが、近來國際関係の上において非常に誤つた認識をもたれますものは、敗戰後において新しい観点に立つた政党が、ややもすれば旧式なあり方を求めて、政界の黒幕的な存在をかなり大きく重要視し、延いてはその黒幕が時の政権を左右するというような面において、日本にまだ地下政府的
わが山形縣は無盡藏の亞炭、石油のほか地下資源及び林産の開発、中小工業の発展、特に寒冷地において絶対必要とする農村電化の普及をはかつて、農産物の増産を期する対策が緊急なのであります。さきには米沢、神町問、仙台、山形間の鉄道電化の請願とともに請願をしております。これと同時に電力の割当増加を請願いたしまして、各委員の十分なる御審議を願つて、しかるべき対策をお願いいたしたいと思う次第であります。
要旨は、湯河原町はおのおの湯河原温泉において、戰時傷痍者及び職務傷病患者の入湯治療を最大の目的として必要な諸施設をなし、多くの実績をあげつつあるものですが、その治療に使用する温泉は自噴するものなく、ほとんど電動力をもつて深長六十間ないし二百間の地下より引上げざれば使用できない状態であります。
それから火力発電所に主力を注ぐ、こういう安本の御方針に対して、私はこれは暫定的にはやむを得ないことでありますけれども、火力発電所は地下資源を消耗するものですから、これに主力を注ぐよりは、火力電氣の電源開発に主力を注ぐことが最も國家のために当を得た処置でないかと思うのであります。
加配米もです、あそこの山の中に地下千尺も下に入つて働いて、呉れておる兄弟達だけが加配米を貰つておるかというと、実は大牟田市の大通りに面しておるところの事務所に働いておるところの諸君も、率は違いますけれども、加配米を貰つておる。こういう問題は水産委員会としての問題もさることながら、國家全体として平等原則から不平不満が生じないように、これは檢討すべきだと思うのです。