1948-12-10 第4回国会 衆議院 本会議 第8号
現内閣の出現にあたつて、幾多の人々が指摘するように、諸外國の新聞の論調が、一齊にこの内閣の保守反動性を指摘し、地下にひそむ右翼勢力がこの内閣の出現を機として擡頭することに対する重大なる警告を発しておる事実は、総理大臣のいかなる強弁にもかかわらず、厳然たる事実であります。
現内閣の出現にあたつて、幾多の人々が指摘するように、諸外國の新聞の論調が、一齊にこの内閣の保守反動性を指摘し、地下にひそむ右翼勢力がこの内閣の出現を機として擡頭することに対する重大なる警告を発しておる事実は、総理大臣のいかなる強弁にもかかわらず、厳然たる事実であります。
その総合的産業開発の一つの事業といたして、あるいは水産、あるいは林産、あるいは地下の資源を開発いたして参りますと同時に、やはり水力電氣事業ということも地方開発の最も重要なる点でありますから、そういう國土計画、地方開発の点からと治水、すなわち利水という方面からと、両方面からにらみ合せて水力電氣の開発をいたしたい、かように考えておるのであります。
そうしてただいま御説明申し上げました地方の総合的開発計画は、御承知のごとく水産、あるいは林産、また地下資源というような方面を十分に調査し、その計画を立てて、これの開発を期するのであります。そして必要な方面においては林道を設けますとか、あるいは漁港をつくるとか、もしくは道路をつくるとかいうようなことをいたしたいと思うのであります。
○大屋國務大臣 ただいまのお尋ねの第一問の、わが國における地下資源の鉱物の埋藏量はどういうふうになつているかという点について申し上げます。まず石炭の埋藏量でありますが、現存の炭量が約六十億トン、推定の炭量が約四十億トン、埋藏の炭量が約六十億トン、合計して百六十億トンになつております。
○平塚説明員 ただいま御質問がございました地下資源につきましては、御指摘のように、わが國は資源的に見て、比較的鉱種の面におきましては非常に数が多いのでございますが、量的に見て遺憾ながら十分にわが國の需要をまかなうだけのものを持つておりません。
○竹谷委員 次に地下資源のことをお尋ねいたしますが、資料をまず要求しておきます。各種の鉱物についてその埋藏量、採掘可能量、それから將來日本の産業水準として認めらるべき戰前における産業水準によつていかほど必要であるか、そしていかほど不足であるか、その一覧表をお願いしたいのであります。
就任早々その事情を調査いたしましたら、前内閣当時からそれは計画されておつたことでありますから、申し上げますが、むしろこの際は農民のほんとうに必要とする作業衣、地下たび等につきまして堅牢な優秀な綿織物を持つて行く、こういう形をとり、かつこれは必要なときに的確にもらえるように、各地方々々へすでに分散を終つておる、こういうことを聞いております。
○吉田國務大臣 私は政府としては、地下政府のあることを何ら形跡を存じておりません。でありますからないことと確信いたします。
最近の内閣の組閣に際して、日本にはまだ右翼の團体とか、祕密結社とか、あるいは地下政府、こういつたものがあるのじやないかということを耳にすることがありましたので、これもこの機会に外務大臣から疑問を一掃していただきたいと思います。地下政府ということは、片山内閣の時にも問題になつたのでありますが、現在もちろんこんなものが日本にあろうとは思いませんけれども、外務大臣の明確なる御答弁をお願いいたします。
それでは現在はどうなつておるかといいますと、私共は普通の勤め人のごとくこの建物の中に來てしまうので世間のことに暗くなつて來るのですが、たまたま要するに喫茶店等に行つて見ますると、昔は堂々と賣つておつた闇が今度は逆に地下へ潜つたという形で、そういうところで何なり廣く取引されておるようであります。
それからはきもの類につきましては、地下たびでございまするが、年間二、三足ということになつておるのでありますが、その品質が粗惡のために耐久力がございませんので、四半期ごとに一足はどうしても必要であります。從つて年間四足が最低の需要量と考えるのであります。それからゴムはきもの類につきましては、年間一人一足はぜひとも確保していただきたい、かように考えておる次第であります。
先ほど地下たびのお話が出ましたが、地下たびにつきましても、同じく陸運監理部の監理部長からお話のありました通り、私の方は四足を希望しておるのでありますが、大体配当のあります貨物自動車業において〇・三七足、小運搬業において〇・三五足、それから自動車小運送業において〇・三七足というのでありまして、先ほど申し上げました各事業には配当がないのでございます。
今お配りしました資料の四枚目、大体私の方で取扱つておりますのは木船関係、鋼船関係、それにいろいろ関係した補機をつくつている工場でありますが、大体鉄船関係の工員が約十万人、木造船関係の工員が約六万人、それにいろいろ関連した工場が四万人、みなで約二十万人くらいの工員がおりまして、その中で最も労需物資で不足しておりますのが、寒い地方に特に要望されるゴム長であるとか、あるいはゴムの地下たびであるとか、これらは
鈴木善幸君紹介)(第 二九八号) 五三 宇津野、落合間鉄道敷設促進の請願(鈴木 善幸君紹介)(第二九九号) 五四 田野畑を経て普代より小本に至る間に國営 自動車運輸開始の請願(鈴木善幸君紹介) (第三〇〇号) 五五 赤羽駅南口に昇降口設置の請願(鈴木仙八 君紹介)(第三三三号) 五六 輸入食糧船の大阪入港促進に関する請願( 大矢省三君紹介)(第三四五号) 五七 旧小倉鉄道地下
安家村の國有林等、本村に搬出するに便利な区域にある木材は約八千万石、地下資源は、良質の大理石及び石炭岩の層が無限に近いものが埋藏されており、これが開発は一にかかつて太田名部港の築設にあると申しても過言ではないのであります。かくのごとく太田名部港は海陸ともに経済開発上重要な地位にあり、ぜひ船だまり場の築設をお願いする次第であります。
御承知の通り北海道はいまさら申し上げるまでもなく、地上資源、地下資源、あるいは農作物等、現在の日本における産業の實庫であることは申すまでもありません。この枝幸、美深間には歌登付という村がございますが、この村の木材の搬出というものはこの地方における最大のものでありまして、現在國家が要請しております木材ばかりでなく、鉱業あるいは農産物等はきわめて莫大なものがあるのであります。
本請願の要旨は、高山線猪谷駅より岐阜縣船津町に至る区間は、十万町歩に及ぶ未開発山林資源と産額東洋第一の称ある鉛、亞鉛鉱等の豊富なる地下資源を有し、また附近一帶は山岳観光地域として天下に誇るに足るものと信じます。ついてはすみやかに該区間に鉄道敷設を促進されたいというのであります。
これは本來労働組合でなくなるはずのものですが、あるいは山本さんのおつしやるような地下的な行動ばかりとつておる、こういうような労働組合がある場合には、それは脱退してほしいということを申すことも、われわれの職責ではないか、こう思つております。
○増田國務大臣 労働運動がかえつて内燃的になるというようなお話でございまするが、現実の問題は実はまだあまり私存じておりませんけれども、これからの労働運動に対する対策といたしましては、できるだけ内燃的、地下的にならないようにやつて参りたいと存じておる次第でございます。
○山本(幸)委員 今日すでに御存じのように、國家公務員法の改正をめぐりまして、一部行き過ぎの労働組合の方方と存じますけれども、非常に労働運動が尖鋭化して、しかも私どもが聞くところによると、労働運動そのものが、一部的に地下運動を追いやられておるというような傾向すらも見受けられるわけです。
佐世保船舶工業株式会社は、北村氏が社長当時、社長あてになされた連合軍総司令部の指令に基き、昭和二十二年七月十五日現在における非鉄金属の在庫数量を報告すべきことになつておつたのでありますが、同社が同年九月二十二日附で届出をなした報告には、非鉄金属が、当時の價格にして約四百万円が漏れており、その物品は、起重機を使用して航空母艦隼鷹を解体した船底に隠匿したり、または倉庫、地下室等を轉々して隠匿した事実があるのでありまして
新聞に出ておりましたから御承知の方もあるかもしれませんが、このとき、私の方が縣経済部長の金子という人が、何十万足という地下たびを横流しをして、今この人は刑務所におられるということであります。そういうことがあるのに、縣にこの鍋村から願い出しまして、二回も三回も行つたけれども、下役の人もやつてみてくれません。
いま若しこの案が通るということになりましたならば、明治二年の前島密さんが、明治三十年前後におきましての上田さんが申したことが、大変遅蒔ではありますが、とにかくここに現実ができるというようなことは、これはもう國民全体、先程申しました各党ともやつたことでありますから、恐らく國民全体賛成であると思いますが、又地下においても上田萬年、前島密というような先覚者も、嘸かし御満足であろうと思います。
今一体東北の一部、あるいは北海道の一部の從業員にに作業のズボンであるとか、軍手であるとか、地下たびであるとかいつた物を有償でもつて支給するか、無償でもつて支給するかによつて、特別会計のこの厖大なる予算の中でどれだけの費用がそこに加わるのか、それとも、そういう無償の処置をとることによつて、東北及び北海道の全從業員が奮い立つところの輸送能率という面を考え合せてみたときに、私は当然無償にすべきだ、こういう
ズボンの特別の配給、あるいははきものの関係で地下たび、ゴム長ぐつ、ズツクぐつ、軍手、こういうようなものについては、規定上屋外の作業に從事し、もしくは列車乘務に從事しておるとか、その他規定上どうしても配給の裏づけをしなければならぬという、從來からやつて來たものに対しては、すでに現品の配給がほとんど全部完了いたしております。
ただ、今日のやむを得ざる経過の措置といたしまして報獎物資を認めておりますが、今年度におきましては、御趣旨の線に沿いまして、農家のあまり好まず、しかも丈夫でないようなめいせん等は、これを廃しまして、お話のように、農家の最も欲する作業衣、地下たび等につきまして、優良な綿物をこれに配給するように十分に措置をつけ、また時期を失わないように各地方に配置して、準備をいたしておるような次第であります。
それからあの地下室に食堂経営者がいたときは、そこを利用して司令部関係の人を招待することが二、三回あつたと思います。それからあそこの仕事のことをよく説明し、了解していただくために、雜誌社とか、地方の新聞関係の方、あるいはその他の新聞関係の方と簡單な食事をしながらいろいろ説明するといつたようなことは数回ありました。
○高橋禎一君(続) ただ單に官紀の粛正を唱えることは、むしろ人を地下に追いやることになりまして、かえつて効果は逆となるでありましよう。この点から考察いたしまして、政府は新給與の問題の解決に迫られておるわけであります。すみやかに追加予算を國会に提出しなければなりません。
しかも罷業権をもつておらないところの労働者、罷業権をもつておらないところの官吏が、あたかも罷業権をもつかのごとく、爭議行為に、等しい行為をやつたということがここに問題になつてきたのではなかろうか、地下戰術であるとか、あるいは定時出勤、定時退廳というような戰術を用いて、爭議権を持つてないにかかわらず、爭議権に類似するような行為を頻発して來たことが、今日の全官公労組のいわゆる極左運動に発展し、そうしてそれに
まず地下たびから申し上げます。
これから地下たび、ゴム長くつ、あるいは軍手、衣料というような面について御意見を承るその折に、館委員の御意見に対して政府側から織り込んで御答弁願うようにいたしますから、館委員に御了承願いたいと思います。