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7347件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-12-01 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

           油井賢太郎君            小林米三郎君            小宮山常吉君            高橋龍太郎君            川上  嘉君            木村禧八郎君            小川 友三君   国務大臣    大 蔵 大 臣 池田 勇人君   政府委員    大蔵事務官    (主税局税制課    長)      原  純夫君    国税庁長官

櫻内辰郎

1949-11-30 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

そこで私は過日国税庁苦情処理相談所でありますか、大変あそこを誇つておりますので参つたのでありますが、三人の職員でさつぱり仕事が動いておりません。更に地方の税務署課長クラスに聞いて見ますると、これは一体農民等に教えるためには、その前段として税務職員がそれを消化しなければならないけれども、その自信があるかといつて聞きますると、これには一向自信がない、こういうような状態であります。

天田勝正

1949-11-30 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

大体もうすでに税金の総元締である国税庁が、どんなに張切つても肝心の一般国民懐具合というものは、非常にもう逼迫して来ております。従いまして大きな会社とか、或いは大口所得者脱税徹底的に徴收するという以外には、徴税相当行詰つて来ておる。かように私は考えます。ところが今回の税率の改正案を見ますというと、どうも高額の所得者にその恩典が非常に厚い。

川上嘉

1949-11-30 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

           川上  嘉君            木村禧八郎君            米倉 龍也君            小川 友三君   国務大臣    大 蔵 大 臣 池田 勇人君   政府委員    大蔵事務官    (主計局法規課    長)      佐藤 一郎君    大蔵事務官    (主税局長)  平田敬一郎君    大蔵事務官    (銀行局長)  愛知 揆一君    国税庁長官

櫻内辰郎

1949-11-30 第6回国会 参議院 予算委員会 第10号

油井賢太郎君 今の大臣お話と我我が、国税庁から貰つた資料とは大分違うのでありますが、国税庁から貰つた資料では二十四年度に入つても差押えが税額で以て二百三十七億九千七百万円、件数にして六十万九千件という数字が挙がつておるのですか、この喰違いはいずれ後からでも御説明願いたいと思います。  

油井賢太郎

1949-11-29 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

併し実際税務の運用としましては、国税局なり、国税庁長官が各税務署の大体の課税状況等を勘案して、そうして督励とか、他との均衡をとるということは、これが税務行政の実行上止むを得ないことじやないか、又国税庁長官国税局收入状況を審査するということは、これは適当であるのではないかと思うのであります。

池田勇人

1949-11-27 第6回国会 参議院 予算委員会 第7号

でありますから、政府においては、国税庁の方で方針を決定したということだつたら、納税者から請求をせなくても政府みずからが進んで支拂うように一つ取計らいを願いたいと思うのであります。  次にシャウプ勧告案によりますというと、補助金取扱について、今回変つておるような気がするのであります。第一には、金額補助金は全廃すべきである。二番目に、一部補助金の総額は削減さるべきである。

藤野繁雄

1949-11-26 第6回国会 参議院 農林委員会 第4号

これは今度の野菜の計算なんかでも国税庁あたりは大分事実にそぐわないやり方をやつた例があるようでございます。そのまま現金化してしまう。だからそういう点は考えて貰わなきやならんと思うのです。それから差押なんの場合も、本来なら売れ残つてつておる大根でも差押えて貰えばいいのですが、箪笥だのを差抑える。

池田恒雄

1949-11-25 第6回国会 衆議院 予算委員会 第10号

        国 務 大 臣 増田甲子七君  出席政府委員         人  事  官 上野 陽一君         大蔵政務次官  水田三喜男君         (主計局長)         大蔵事務官   河野 一之君         (主計局次長)         大蔵事務官   東條 猛猪君         (主計局長)         大蔵事務官   平田敬一郎君         国税庁長官

会議録情報

1949-11-24 第6回国会 衆議院 予算委員会 第9号

これを野ほうずにやつておれば、国全体に非常にでこぼこがあり、不公正がありますから、適当な科学的調査をいたしまして、甲税務署はこれだけ、乙税務署はこれだけ、丙税務署はこれだけということを国税局長なり、国税庁長官なりが、報告をとることは当然の仕事だと思うのであります。私はそういうふうなやり方についてさしとめる気持はございません。

池田勇人

1949-11-24 第6回国会 衆議院 予算委員会 第9号

われわれの調査に対して不服あれば、国税庁総務部長正示氏に言つて馘首せよ。」こういう捨てぜりふを残しておるのであります。大蔵大臣もお聞きであろうと思いますから、いずれまた具体的な問題はあとでお聞きいたします。  次に、急いでお尋ねいたしますが、行政整理はこの九月で一応おやめになつたように私は聞くのですが、これは私は不十分だと思う。なお今後行政整理徹底化する必要がないか。

世耕弘一

1949-11-23 第6回国会 衆議院 予算委員会 第8号

しかし今、国税庁長官がここで発表されましたように、今年の滞納状況は一体どうです。五百十七億あるうち大体五分の二ぐらいが今年のものである。特に源泉所得税のごときは、過年度分が九億に対して、本年度は二十五億、このような滞納がある。この滞納が激増しておるという事実は、これは勤労者にしても、あるいは一般営業者にしても、その生活がきわめて深刻になつておることを現しておるに違いない。

中曽根康弘

1949-11-22 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

国民所得計算では当初予算に組まれたときの国民所得の中で、法人所得は当初予算では七百五十億円の法人所得を見込んでおりました、ところが最近十一月十五日付の税の道標という、これは国税庁監集の税金新聞であります。これに記載されておるところによりますと、同じ年度の同じ時期の法人所得の、国民所得の中における法人所得は千百九十億に変つております。

徳島米三郎

1949-11-22 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

これも新聞はつきり東京国税庁の手にまかせることになつたといつておるのに、まだ何らの通知もないということは信ぜられない。しかも谷法人別課税、これも資料が全然出ていない。こうしてわれわれの要求する回答について大事なところになると逃げられてしまう。これで税制に対する質疑を打切れと言つたとて委員長ちよつとむりじやないですか。

林百郎

1949-11-22 第6回国会 衆議院 予算委員会 第7号

国税庁長官がやるから私は知らぬというのか。それで大蔵大臣の役目が勤まりますか。私は勤まらぬと思う。大蔵大臣はどういう方針でやるか。かりに国税庁長官かあるいは国税局の人がそういうことをやつた場合に、あなたはそれを、どういうふうに処置するか。それをそのまま見のがしておくか。そういうことを聞きたいと思う。

中曽根康弘

1949-11-21 第6回国会 参議院 予算委員会 第2号

玉置吉之丞君 私の心配いたしておりますことは、大臣との見解が相違いたしておりますので、一応大臣が、そういうお見込みであれば、そういうことに了承をいたして置きましてよろしいと思いますが、ただ私の心配いたしております点は、そういう見込み違いが、税收を勘案された結果が恐るべきことが起るのではないかしらというので、現に最近、徴税機構と申しますか、機構改正によりまして国税庁が出来て各地区に国税局が出来た。

玉置吉之丞

1949-11-21 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

水田政府委員 ちよつと今の林さんの質問にお答えしますが、これは大蔵省方針として、しばしば国税局長会議を開いた席上でも、大臣からはつきりその点を指示しまして、従つて末端政府から、この税務署はこれだけ税金をとれと押しつけられているから、とらなければならぬというようなことを言つた税務署があつたならば、大臣は自分が処罰する、そういう指示まで出して、今年はそういう押しつけをやらないということで、今国税庁長官

水田三喜男

1949-11-21 第6回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

その次の御質問は、前のように割出目標というものが、現在でもやられておるかどうかという点でありますが、これはごの前の国会で非常な問題になりまして、それ以後国税庁の方でも、今年は目標制度をやらないというふうに申しておりますし、公式的には署長あるいは局長等からも割当がないのだというふうなことも申されております。しかし実質的にはやはりこれに似たようなものがやられておる。

徳島米三郎

1949-11-19 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

平田政府委員 反当収入につきましては、あまり画一に走るのはかえつて弊害がございますので、ことしはなるべく各税務署調査させまして、これを国税庁でよく調べまして、それで妥当であるかどうかをきめることにいたしております。今全国平均数字を持ち合わしておりませんのでございますが、国税庁に連絡しまして申し上げてもよいですけれども、これは全国によりまして非常に実情によつて違つていると思います。

平田敬一郎

1949-11-19 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

宮腰委員 これは共産党や社会党あたりから申し入れるところでしようが、それは国税庁長官に対してお願いしたいのですが、査察官の待遇について、こういうような陳情書が参つております。「国税査察官制度発足の際、査察官募集にあたつて大蔵省一般税務職員より一階級優遇する旨を発表したにもかかわらず、現在に至るも全然実施されない。特に国税庁査察官の職階は別表の通りであります。

宮腰喜助

1949-11-18 第6回国会 衆議院 予算委員会 第4号

大蔵大臣は私の質問に答えて、苛斂誅求にならないように特に徴税行政刷新をはかつて努力をいたしたい、こういう御答弁であつたのでありますが、もちろん大蔵大臣初め大蔵省幹部諸君あるいは国税庁幹部諸君考えは、徴税課税行政を刷新して、不当なる苛斂誅求にならないように、しかも民主的な課税徴收を行い得るようにという心がけをもつて善処されていることは、われわれたびたび承知いたしておるのであります。

上林山榮吉

1949-11-18 第6回国会 衆議院 予算委員会 第4号

なお税務官吏行政部面におきます監督といたしましては、国税庁を設けます場合に相当数監督官を置きまして、税務官吏の行動あるいは態度その他についての監督をいたさせており、また先般新聞にもありましたように、納税者に対しまして不穏の態度をとるような者がありましたならば、匿名で私の所、あるいは国税局調査官に申し出ていただきまして、そういう事例を起した職員に対しましては、十分な戒飭を與えることにいたしておるのであります

池田勇人

1949-11-18 第6回国会 衆議院 予算委員会 第4号

全国各地課税の権衡につきましては、その後も十分注意をいたしまして、ただいまは国税庁相当経験者を集めまして——いわゆる調査官制度でありますが、この調査官は各局から来ておりまして、国税庁長官直属になつております。従いまして東京瀬戸物屋調査すると同時に鹿兒島瀬戸物屋調査するというふうに、全国をまたにかけて課税厚薄のないような制度にするよう検討を進めておる次第であります。

池田勇人