1999-05-20 第145回国会 参議院 法務委員会 第12号
○政府委員(房村精一君) この司法制度審議会は、二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにし、司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について国民的見地から調査審議することを目的とするものであります。そういうことから、この司法制度全般についてこのような視点のもとで調査審議するのにふさわしい有識者を国民各層から委員として選任するということになろうかと思っております。
○政府委員(房村精一君) この司法制度審議会は、二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにし、司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について国民的見地から調査審議することを目的とするものであります。そういうことから、この司法制度全般についてこのような視点のもとで調査審議するのにふさわしい有識者を国民各層から委員として選任するということになろうかと思っております。
○国務大臣(陣内孝雄君) この審議会は、国民的見地から、二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにし、そして司法制度の改革と基盤の整備に関して必要な基本的な施策について調査審議することを目的としておるわけでございます。
○政府委員(房村精一君) 委員選任の基準ということでございますが、これは、この司法制度改革審議会が二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにして、司法制度の改革と基盤の整備に関して必要な基本的施策について国民的見地から調査審議することを目的とするということでございますので、司法制度全般について、このような視点のもとで調査審議するのにふさわしい有識者を国民各層から委員として選任する必要
本委員会におかれまして現在司法制度改革審議会設置法案の御審議をいただいておりますが、先ほど申し述べましたような状況のもと、広く国民的見地に立って司法制度全般にわたり総合的な審議が行われますことはまことに意義深いものと存じております。本日の私の意見がいささかでも本委員会の御審議の参考になれば幸甚に存じます。 では、申し上げます。
審議会の委員の選任に関する基準についてお尋ねでありましたが、審議会は、二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにし、司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について国民的見地から調査、審議することを目的とするものでありまして、このような視点のもとで調査、審議するのにふさわしい有識者を国民各層から委員として選任する必要があると考えております。
○陣内国務大臣 司法制度改革審議会は、国民的見地から、二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにし、司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について調査審議することを目的としておるということは、これまで申し上げてきたとおりでございます。
○陣内国務大臣 このたび設置をお願いしております司法制度改革審議会は、国民的見地から二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにし、司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について調査審議することを目的とするものでございますから、司法制度全般について、このような視点のもとに調査審議するのにふさわしい有識者を国民の中から選任する必要があると考えますし、その場合には、委員の先生が
○小渕内閣総理大臣 司法制度改革審議会は、広く国民的見地から二十一世紀における司法の役割を明らかにし、司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について調査審議するものでありますので、法曹に関して広く各般の議論がなされるものと思いますが、具体的な審議事項につきましては、本審議会におきまして二十一世紀の司法の役割を明らかにする中で、各界からの各種の提言を参考にしつつお決めいただくことになろうかと
このような状況のもとで司法制度改革審議会を設け、司法制度全般にわたり、国民的見地から広い視野に立って総合的な審議が行われますことは極めて時宜を得たものと考えております。司法制度が、国民の期待にこたえまして、より適正で充実したものになるよう、幅広く有益な論議が行われることを期待いたしたいと考えております。
国民的見地からどうのこうのじゃないんですよ。一体イニシアチブは法務省はとるんですかとらないんですか。イエスかノーかで答えなさい。
○陣内国務大臣 司法制度改革審議会は、国民的見地から、二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにし、この司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について審議調査することを目的とするものでございます。
○陣内国務大臣 繰り返しになるわけでございますが、国民的見地に立って、社会の変化に対応し、国民に身近な司法制度を実現したいということで、国民的見地からこの審議会で検討していただくということを期待しております。
司法制度の改革という点につきましては、内閣に司法制度改革審議会を設置していただく、そこで二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにしていただき、司法制度の改革と基盤の整備に関して必要な基本的施策について国民的見地から調査、審議していただく、そういう法案を現在国会において審議していただいているところでございます。
そういった問題がこの司法制度改革審議会で取り上げられる可能性がある事項であるというぐあいに認識しておりますが、具体的にどういう事項を取り上げるかということは、司法制度改革審議会におきまして国民的見地から二十一世紀の我が国社会において司法が果たすべき役割を明らかにする中で明確にしていただくことが適当であるというぐあいに考えております。
○政府委員(房村精一君) 今申し上げたように、そもそも二十一世紀の我が国社会における司法のあり方ということを議論するときに国民的見地からそれをお願いしたいということで、この目的規定にも定めておるわけでございまして、基本的にこの審議会のあり方がそういう国民のための司法という観点から考えていただくということでございますし、また委員の構成も、そういう意味で国民各層の方々から委員が選ばれるという仕組みを考えているところでございます
○国務大臣(陣内孝雄君) 今回の改革の趣旨は、国民的見地に立って社会の変化に対応した国民に身近な司法制度を実現しようというのが大きなねらいでございます。
それとともに、運営主体に国民的見地に立った事業として充実、発展を図るようにするという趣旨もあります。 私はここで重視するのは、国がその責務にふさわしい財政的負担をする、こういうことが研究会の合意としてなされている、これは間違いありませんね、局長。
そのためにはやはり、買い手である、利用者である、役務を受ける消費者の側の自覚と、消費者の側の真贋を見分ける能力を国民的見地から育てていかなきゃいけないんじゃないかと思うんです。 それが消費者教育であり、同時に、そのことを達成すれば消費者主権を守ることになると信じているわけでありますが、これに対する取り組みを伺って、最後の質問にしたいと思います。
いずれにいたしましても、国家的、国民的見地からもぜひこの問題につきまして結論を得て、そしてあすへ向かって前進できるように努力をいたしてまいりたいと思っております。
政府としては、こうした切実な状況を御理解いただき、国鉄清算事業団の債務の処理及び国有林野事業の抜本的改革は、一刻も早く実施に移さなければならないという、まさに国家的、国民的見地から、一日も早い法案の成立をお願い申し上げる次第であります。 残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手) 〔国務大臣川崎二郎君登壇、拍手〕
このような異例の事態を一刻も早く是正するためにも、事業団の債務は一刻も早く処理しなければならないという国家的、国民的見地に立って、本法律案は一日も早く成立させなければなりません。 また、同法律案に対する修正案は、基本的には、JR社員分の厚生年金移換金についてはJRと国民とで負担を分かち合うこととし、JR負担を政府案の二分の一に軽減しようとするものであります。
さきの通常国会において裁判所法の一部を改正する法律等が成立したことにより、司法試験合格者の年間一千人程度への増加が実現することとなりましたが、この問題について今後とも国民的見地に立って適切に対処してまいりたいと考えております。
さきの通常国会において裁判所法の一部を改正する法律等が成立したことにより、司法試験合格者の年間一千人程度への増加が実現することとなりましたが、この問題について、今後とも国民的見地に立って適切に対処してまいりたいと考えております。
○小渕内閣総理大臣 国鉄清算事業団の債務の処理は、全体として国民の負担に係る重要な問題でありまして、国民的見地から論議が必要だと認識をいたしております。 政府といたしましては、現在提案してあるのが最善と考えておることをぜひ御理解をいただきたいと思っております。
法務省におきましては、このような観点から、社会の種々のニーズにこたえるため、例えば法曹人口増加のための法案を提出させていただいたところではございますが、今後とも、国民的見地に立ちまして、司法の機能の充実につき適切な方策を講じ、積極的に新しい時代の要請にこたえてまいりたいと考えております。
そういうふうに法務省としてもいろいろ努力いたしておりますが、今委員御指摘のようにいろいろ重要な問題もございますし、委員の御指摘の趣旨を十分踏まえまして、国民的見地に立って、主体的に司法改革及び司法機能の充実に一生懸命努力してまいりたい、このように思います。
司法はこのような社会の要請に十分にこたえるものでなければならず、司法の機能をより一層充実強化を図っていくために、法務当局といたしましては、今後とも、国民的見地に立ってこの問題について適切に対処してまいりたいと考えておるところでございます。