運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
73050件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-07-20 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

それで私どもが非常に奇怪に考えておりますのは、この税負担関係で、従来の住民税国民負担関係との比較でありますが、所得税がこれの引合いに出されている。しかし今度の地方税というものは、ただ單に住民税と従来の直接国民負担しておりました所得税との比較だけでは、住民負担が軽くなるとか、重くなるとかいうことは言えないのであります。

門司亮

1950-07-20 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

一体政府は、この国民全体の一応の声として公述を聞き、さらに各関係委員会の意見というものが出て参つておりますのと、それから国民各階層にわたる全般の陳情というものはほとんど何百となく出ておると思いますが、これらの国民の声がせつかく改訂されます今回の法律案の中に、ほとんど反映していないと言つてよいほど前国会と同じものが出て来ておるのでありますが、その点に対してどのようなお考えをお持ちになつておりますか。

門司亮

1950-07-20 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵・農林・水産・通商産業・運輸・予算連合委員会 第1号

岩間正男君 とにかく当初政府が発表した国民所得が、その後安本によつて修正されておるような実情でありまして、更にこれは予算委員会の方としましては、この国民所得資料の提出を只今要求しておるので、この明細は分らないのでありまするが、現状におきましては非常に事業不振、それから金詰り、倒産、失業、こういうようなことのために所得大衆生活におきましては、所得減になつておると思うのであります。

岩間正男

1950-07-20 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

国民ひとしく好まない戰争のために、みずから志願したものでもなくて、余儀なくその窮地に追い込まれた家族日本にはたくさんある。わが山梨県だけでも三十一件ある。日本全国を通じてみれば相当な数になつておる。そこで三十一件のうちわずか三人かそこらを該当者として取上げて、あとは事情が具備しないからということで拒否されておる。

天野久

1950-07-20 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

さらにまた、全国引揚げ促進大会等が計画されておりましたが、これもその目的を達し得ない現下の情勢でありまして、まことに遺憾でございますが、これらを通じて、ただいまお話にありましたように、留守家族皆様方ほんとうに涙ぐましい、言語に絶する五年有余の長い間引揚げの日をお待ちになつておる心境は、これらの方々がみずから直接訴え、あるいは要求するという立場だけよりも、むしろ国民全体がその心持になつて運動すべきものと

草葉隆圓

1950-07-20 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

われわれは日本国民輿論を喚起し、さらにその日本国民の中の一部の留守家族の気持を表現する上におきましては、先ほど受田委員は、こういつた留守家族大会のごときは再び行われるであろうかというきわめて悲観的なお話がありましたけれども、勇を鼓してさらにこの目的の達成するまでは、私はこういつた会合は、将来法にもとらざる限り、やるべきであるということを確信しておる。

池見茂隆

1950-07-20 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

従つて国民要求する事項については、国鉄は経営上に不利な点があつても、当然考えるべきものであると私は信じております。私の聞いておる範囲におきましては、私鉄におきましても、地元の関係民要望がありました場合には、これを修正しておるのが事実であります。また採算上合わないような点がありましても、新しい支線をつくる、あるいは国鉄買收をしようということまでもあるのであります。

前田正男

1950-07-20 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

従つて私は今のお話を承つておりますと、すいぶん国民を信頼しない姿が現われておると思うのでありまして、国民の中にはなるほど妨害的な行為をとつて、いたずらをする人もあろうと思うのでありますが、国民全体が必ずしもそうではないと思うのでありまして、機械の磨滅から来る事故というものが相当多いのではなかろうかと思うのであります。

淺沼稻次郎

1950-07-20 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

たとえば停年制とかいう形においてなされたり、あるいは病気あるいはその職に耐えざる形において、みずから退職する場合は別でありますが、機構を改革するたびに、人員を減らす、企業整備が行われておる、しかも営業が成立たないからということは、総裁のお話でありますが、国有鉄道国民全般利用対象とする公共事業でありまして、その職務の大半は国民に対するサービスであります。

松井政吉

1950-07-19 第8回国会 衆議院 建設委員会 第2号

伊東説明員 せつかくこういう住宅金融機関をつくつたにもかかわらず、国民相当部分の人に対して均霑しない。この恩典に浴しないという点について、何か細則でも改正して均霑するようにする考えがあるか、こういうお尋ねのようでございますが、お話通り住宅金融公庫ができますと、これはもうみな自分の家がこの金によつてできる、こういう非常に大きな期待を持たれまして、かなり窓口に殺到いたします。

伊東五郎

1950-07-19 第8回国会 衆議院 建設委員会 第2号

従つてせつかく親心をもつてこしらえて、国民のためにやろうという法案が、国民をして失望させ、そして自暴自棄に陥らしめるようなことをしたならば、かえつてこの法案社会を害することになる、こういうようなことを憂うるものでありますが、どうかひとつこういう点につきまして、局長はあの法律案審議のときにもたびたび臨席されておりまして、あの法案審議状況御存じだと思います。

天野久

1950-07-19 第8回国会 参議院 決算委員会 第2号

中田吉雄君 もう一つ調査庁の査察される方針について、これは希望なんですが、先程も申されましたように、あらゆる公団国民がびつくりするような不正をしておるのに、査察が非常に遅かつたと承つたのですが、我我の見受けしますところは、例えば町村長なんかが供出割当を受けて非常に操作米などを苦労して、許される範囲操作であるに拘らず、そういうような極めて些末な事件について徹底的に調査して検察庁へ告発するというようなことをしながら

中田吉雄

1950-07-19 第8回国会 参議院 決算委員会 第2号

これは実際の理由を簡單に申上げますれば、ああいう公団の不正というものは徹底的に摘発してやらない限り、国民のこれは精神的な安定ということはあり得ないと思うのです。これははつきり責任ある文書報告をして頂いて、決算委員会でも肚を据えてやらなければいかんと思うのですが、ちよつとこういう暑いときにそういうことを聞いてもちよつとぴんと来ないので、文書報告して頂きたいと思うのですか……。

矢嶋三義

1950-07-19 第8回国会 衆議院 農林委員会 第3号

これには大きな原因があると思うのですが、大きくこれを見た場合においては、一般国民大衆生活が低下して、購買力減つたということと、もう一つは、外国から相当たくさんなそういつた品物が入つて来たということ、この二つに大別して見ることができると思う。今の状況におきましては、政府の方ではこのいずれの方向とお考えになつておられるのですか。

木村榮

1950-07-19 第8回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

の特に重要な産業に——たとえば復興金融金庫産業合理化金庫というようなものにかえて、昭和二十五年度中のいわゆる債務償還五百億なり、あるいは復金に返つて来る七、八十億の金を中心にこういつた製鉄事業に流すか、それができなければ、担保なくとも国家の保証なりあるいは政府の承認のもとに、それらの調達ができるという措置を講ずるという考え方が、大蔵省の今日のごとき強力な発言権の時代においては、通産省としては当然国民

今澄勇

1950-07-19 第8回国会 衆議院 電気通信委員会 第2号

従つて今度の通信事業を、いわゆる公共企業体として能率を上げようという場合に、私は資金計画と、予算上の問題と、行政的な責任を負うべきものと、企業的な責任を負うべきものと、国民全体を利用対象にしておる公共事業でありますから、この責任はつきりするような公共企業でなければ、意味をなさないという考えをもつておりますので、その点について国鉄公社の不備な点をひとつ改めてもらわなければならない。

松井政吉

1950-07-19 第8回国会 参議院 人事委員会 第2号

今度の給與問題について、公務員、公社職員のみならず、これは国民的な関心の的にあり、又政府としても従来の行きがかりから行きまして、政治的な責任を持つておる今日、この緊急なベース問題についての人事委員会要求に対して出席をしないということについては、これは当委員会として不満の意を表明せざるを得ないのであります。

吉田法晴

1950-07-19 第8回国会 参議院 人事委員会 第2号

それを施政方針演説国民の前にはつきり言明をしながら、それをうやむやに、講和会議と同じに、今度の国会或いは来年度以前においてはしないのだと、こう説明されても、私はもとよりのこと、これは国民の納得するところでないと考えます。その点についてもう少し具体的に政府方針或いは意向というものをはつきり示して貰いたい。

吉田法晴

1950-07-19 第8回国会 衆議院 人事委員会 第1号

しかしあのときにはつきりいたしましたように、これは何とかしてひとつ国会で扱つていただきたいのだ、国民に訴えるのだ、われわれは高いことを要求しておるのではない、国民一般生活の水準に合そうというのが目的であつて、それ以上を請求しているわけではありませんから、日本国民は全部これに賛成してもらえるはずだということを私は言つたのですが、御承知のようにできなかつたのです。

山本忠男

1950-07-19 第8回国会 参議院 労働委員会 第1号

そこで政府と申しますか、国民の力の及ぶ限りこれらの方々救済措置をとらなければならない。これは私は国としても又国民としてもこれらの方々に対する責任上やらなければならんと思う。併しながらそのために私は全国日雇労務者、特に職業安定所に参られる日雇労務者就労日数を如何に改善して行くか、どうしても失業保險においてカバーし得る限度までこの就労状況を改善して行かなければならない責任があろう。

保利茂

1950-07-19 第8回国会 参議院 郵政委員会 第1号

それから特定局の問題でございますが、当委員会でお調べになりました資料にもございますように、明治初年に新式郵便ができまして以来、長い間三等郵便局という名前で国民に親しまれておりましたこの郵便局業務を円滑に運営して行きますために、各郵便局長一つ集団ごとに或る程度自主的に業務の研究をし、或いは事故の防止に努め、或いは保險貯金等の奨励、募集に協力をするといつたような仕事をやつて参つたのでございまして

大野勝三

1950-07-19 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

中崎委員 次に公団関係するものでありますが、最近あらゆる公団において忌まわしい問題が次から次へ起つて参りまして、公団末期におけるその行き方については、国民ひとしく忿懣を禁じ得ないものがあるのであります。これにつきましては直接当該の所属官庁責任もあるのでありますが、一面において大蔵大臣責任もまた重大だと考えておるのであります。

中崎敏

1950-07-19 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

そこに又そういうごたごたをやるということは、この際もうできるだけ政府としては避けて貰いたいわけであつて、それも年度変りから実行するならばまだそういう煩瑣がありませんが、途中から差し代つでやるのであるから、今私が申上げたのですが、この点は本当に国民の側に立つて考え願えばよく分ることであつて、現在の国税だけでも非常に計算が厄介なために、我々でも間違えて、向うから文句を言われるようなことがあつて、これはなかなかむずかしい

西郷吉之助

1950-07-19 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

これが今日まで改正税法に対する相当大きな国民輿論と申しますか、そういう形で現われて来ておるのだと思うのであります。ただいまの法人に対する課税の問題のごときも、その一つの例でありまして、いわゆる税制理論として一貫いたしまするならば、シヤウプ博士趣旨で徹するのも、一つ行き方であります。しかし日本実情から見ますると、この点はどうも必ずしもそれだけでは割切れないような気がするのであります。

床次徳二

1950-07-19 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

鈴木政府委員 今立花さんの仰せになりましたように、地方税も、すべての地方税が折り重なつて、一人の納税者にかかるわけでありますが、国税もやはりその一人の納税者にかかるわけでありまして、結局国税において減税になつたということは、総体の国民負担として、一人にかけられるものがそれだけ減つて来たということであつて、私ども国税地方税を通じて、税制改革による負担軽減の面と、負担公平化をはかつておるのだということを

鈴木俊一

1950-07-19 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵・農林・通商産業・予算連合委員会 第2号

油井賢太郎君 大臣に一二点お伺いしたいのですが、先程来大臣お話を承つておりますというと、税金というものば一体今の国民に対して丁度妥当である、国税を引下げたが地方税は高くなつておる、併しながら総体的においては安くなつておるのだから妥当なところにあると思うというお話になつております。

油井賢太郎

1950-07-19 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵・農林・通商産業・予算連合委員会 第2号

勿論今後国税の方において負担の、何と言いますか、いわゆる課税の差が出て来るという場合には、やはり地方自治体の住民たる国民即ち一般国民納税力というものをよく検討しまして、そして国税地方税とで総合的に考えて、両方を相関連して立案しなければならんと、こう考えております。

岡野清豪

1950-07-19 第8回国会 参議院 運輸委員会 第2号

或いは又陸運局分掌が一部地方に移譲されるに当りましての状態につきましても、これ又委員会一致を以て政府要望するというような超党派的な行動を以て、国鉄の成育に対しましては国民的立場からこれに常に接触をいたし、常に又熱意を以てこの助長に努力して来たことはもう既に私が申すまでもないことであります。

内村清次

1950-07-19 第8回国会 参議院 運輸委員会 第2号

内村清次君 私達はこの問題が推移いたしておりまする状況につきましては、これは国民的な要望もありまして、常にこの問題につきましては注視しておつたわけでありまするが、当局の方では、この問題がこの監理局設置と同時に管理部の廃止という大きな問題になつて参りますると、そこの地方的な政治問題或いはまた地方的、地域的にも関連がありまして、他官庁との問題というような特殊的な事情も介在するために、当局の方におきましてはこれをなるたけ

内村清次