1950-03-04 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号
○竹村委員 私、委員長からひとつ皆さんにお諮り願いたいと思うのでございますが、去る一日の極東委員会において、イギリス代表から、日本の旧財閥は解体されましたが、また新しい財閥として八大銀行が金融業務をつかさどつておるというようなことを聞かされておるのでございますが、これに対しましてはその真偽のほどをやはり一応われわれはわれわれ独自の立場におきまして、大蔵委員会においてこれを国政調査の面でお取上げ願つて
○竹村委員 私、委員長からひとつ皆さんにお諮り願いたいと思うのでございますが、去る一日の極東委員会において、イギリス代表から、日本の旧財閥は解体されましたが、また新しい財閥として八大銀行が金融業務をつかさどつておるというようなことを聞かされておるのでございますが、これに対しましてはその真偽のほどをやはり一応われわれはわれわれ独自の立場におきまして、大蔵委員会においてこれを国政調査の面でお取上げ願つて
○西澤事務次長 決算委員会から、国政調査承認の要求が参つております。調査する事項は、決算制度及び決算審議に関する事項、調査の目的は決算の適正を期するため、調査の方法といたしましては、関係各方面よりの意見及び説明の聽取、報告及び参考資料の要求等、調査の期間は本会期中ということに相なつております。
○大村委員長 それでは決算委員会の国政調査承認の件につきましては議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
○大野幸一君 世上いわゆる佐藤事件ということが伝えられておりますが、これは国政調査の一部として取上げようとして否決されたようでありますが、そもそも検察に当つて検察が公平に行われているか、権力に屈していやしないかということを調べることも、この参議院の法務委員会において、裁判、検察に対しての特別調査の範囲内に入つて、むしろこれは参議院の方で取上げらるべきものであると考えておりますが、何分にも世人はまだ疑惑
それをまるで検事局の調書のようなものを出さなければ調査できないと言うならば、国政調査などはできやしない。のみならず私に、古島委員から責任を負うかというような趣旨の言葉がありましたが、荒唐無稽のことであるならば責任を負います。はつきり申し上げます。これは福田篤泰代議士をお呼びくだされば全貌がわかります。この金額よりは多い、四十万円よりよけいもらつたんだと公言しておる。何が荒唐無稽なことだ。
従つてこの委員会の取扱いといたしましても、二重的な取扱いになるのでありまして、それ以上の事実が判明して、新しい事実のもとに国政調査をするということになれば、意味があるのでありますが、新しい事実がそれ以上現われていない現段階におきましては、われわれが国政調査としてここに取上げるためには、あまりにも煩雑な現在の国会の委員会といたしましては、少しどうかと思うのであります。
○角田委員 私はただいま猪俣議員から提案になりました佐藤昇事件についての国政調査に遺憾ながら二つの理由から反対をするのであります。 まず第一点は、御承知のごとく委員会の国政調査は衆議院規則九十四條によりまして、議長の承認を要することになつておるのであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 国政調査承認要求に関する件 参考人選定に関する件 昭和二十二年度一般会計歳入歳出決算、昭和二 十二年度特別会計歳入歳出決算 持株会社整理委員会令第二十三條第六項の規定 に基く、昭和二十三事業年度持株会社整理委員 会経費收支計算書並びに讓受財産及び過度経済 力集中排除法第七條第二項第五号の規定に基き その讓受けたる財産に関する財産目録及
○本間委員長 次に去る二十四日の理事会でも一応お話を申し上げて、御了解を得ておつたのでありますが、この際国政調査承認要求並びに参考人を選定いたすことにつきましてお諮りをいたしたいと存じます。従来決算は旧憲法下におきましては、会計検査院がこれを確定いたしまして、議会には各院別々に、検査報告とともにこれを提出いたしておつたのであります。
○石田(博)委員 これは趣旨はよくわかることでありますが、なお私どもの方としては、現在の通産委員会で特別に国政調査承認の要求を出し、それに基きまして小委員会を設置しておるので、それらの情勢と勘案して、なお少しく私どもの党として研究してみたいと思いますから、次回の運営委員会まで延期せられんことを望みます。
○田中(堯)委員 たいへんけつこうですけれども、しかしこれは先ほど出しましたような国政調査の要求ではありませんので、ただ質問をしたいというだけでありますから、これは理事会を用いず、委員長の専断によつて召喚を決定していただきたいと思います。
そこでわれわれは、この事件が当然国政調査の対象になるものとは考えていないのでありますが、ただ猪俣代議士の、議事進行に名をかりるところの委員長の問いに対するお答えで、この談の中に間違いの点もある、自分としては徹底的に究明するということを言つたのだというようなお答えでありましたので、徹底的に究明するということは、何らかの事実をつかんでおつて考えられなければ出て来ない言葉なのであります。
それがゆえに憲法に許されましたところの国政調査権によりましてこれを明らかにし、事がなければ邦家のためにはなはだけつこうであるし、疑惑に満ちたことがあるならば、どこまでもこれを追究いたしまして、事を明朗にしなければならない。このかたい決心を持つておるという趣旨の話はしたのであります。
○西澤事務次長 郵政委員会から国政調査承認の要求が参つております。調査する事項は郵政行政に関する事項、調査の目的、郵政事業の運営状況を調査し、その改善を図るため、調査の方法、関係各方面より説明並びに意見の聽取、資料の要求等、調査の期間は本会期中ということになつております。
○大村委員長 それでは郵政委員会の国政調査承認の件につきましては、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
○大村委員長 次に移ります郵政委員会の国政調査承認に関する件について議長から諮問があります。事務総長より御説明を願います。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 国政調査承認要求に関する件 簡易生命保險法の一部を改正する法律案(内閣 提出第四一号)(予) 郵便年金法の一部を改正する法律案(内閣提出 第四二号)(予) 郵便為替法の一部を改正する法律案(内閣提出 第四六号)(予) ―――――――――――――
○石原委員長 次に国政調査承認要求の件についてお諮りをいたします。前国会同様、郵政行政について国政調査の承認要求をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
しこうして二十五年度要求額の内容は、議員の歳費、通信手当、滯在雑費及び祕書手当等議員に関する経費一億四千三百八十七万三千円、常任委員会の專門員以下所属議員の俸給、国会閉会中行われる継続審査の場合に要する審査手当、国政調査に関する旅費及び庁中諸雑費等、常任委員会に関する経費二千八百九十三万五千円、事務総長以下事務局職員の俸給、議案類の印刷費、光熱及び水料費なかんずく諸経費、議長公邸、議員会館等の維持経営
この間から清算人に聞いてみると、損害が最低百二十億と言われておるのですが、そういうことから、ここにおいて国政調査としてあなた方に聞かなければならぬことになつたのです。 ほかにありませんか。安部俊吾君。
これもひとえに調査団のみでなく、新しい国をつくるがために、日本全国に盛り上つております民主政治実現のための国民の熱意の現われとして、われわれは日本が徐々ながら明るい面に向いつつあることを感じまして、この国民の傾向に対して敬意を表しますと同時に、こうした国政調査に国会が乗り出して、検察当局や警察の手の届かない点に対して、乱れたるところの治安を回復する意味において、大いに努めなければならぬという確信を深
北川委員から御質問がありましたが、お尋ねの趣旨は、昨年の八月二十二日から二十四日まで、当委員会において鹿児島の滿尾君亮氏の選挙違反事件を調査された際に、当該事件の担当裁判官である鹿島裁判長が、民自党だけで調査に来たのはどういうわけか、調査をやめさせることはできないのか、また審理中に調査があつたことは遺憾であるというような発言があり、これは調書にも載つておるし、新聞にも報道されておる、かようなことは国政調査権
先ほども御報告申し上げましたように、観光に関する事項につきまして国政調査の承認を得ましたので、さつそく調査活動を推進して参りたいと思います。
なお前回の委員会におきまして、国政調査の承認要求をいたしましたところ、これが決定いたしまして、その要求書を議長の手元まで提出いたしておきましたが、昨日議長の承認を得ましたので、この点も御報告を申し上げます。 —————————————
○西澤事務次長 運輸委員長から国政調査承認の要求が参つております。調査する事項は、陸運並びに海運に関する事項、観光に関する事項、調査の目的といたしまして、陸運並びに海運の実情及び行政を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため、また運輸に関して観光事業の発達改善をはかるため、この二つの目的でございます。
○大村委員長 ただいまの運輸委員会の国政調査承認の件につきましては、議長においてこれを承認すべきものと答申することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 国政調査承認要求の件 請願 一 山川、枕崎間鉄道敷設の請願(井上知治君紹介)(第六号) 二 納内、芦別間鉄道敷設の請願(林好次君紹介)(第二三号) 三 石巻から飯野川、柳津を経て気仙沼に至る間に鉄道敷設の請願(角田幸吉君外一名紹介)(第一二三号) 四 五条、新宮間鉄道敷設促進の請願(前田正男君外二名紹介)(第一三〇号) 五 安城駅から
○岡田(五)委員 ただいま議決になりました当委員会の国政調査に関する件につきまして、議長から承認を得られましたならば、さつそくに国鉄の二十五年度予算につきましての説明を聴取していただきたい。この予算は、申すまでもなく国鉄並びに運輸大臣の国鉄運営の事業計画、運営方針、また企業の合理化という面が、一にこの予算に盛られておると私は考えておるのであります。
○稻田委員長 次に、国政調査承認要求の件についてお諮りをいたします。本委員会に対しましては、現在のところいまだ議案が付託になつておらないのであります。御承知の通り委員会の審査または調査活動は、原則といたしまして付託事件についてのみであります。それ以外は委員会の所管事項のうち、議長の承認を得た事項について、国政調査をなすことができることになつております。
指導ということになれば、ここで原則をきめまして、国会閉会中に厚生委員の方々が、全国に国政調査を兼ねて指導されることはきわめて適当である。しかしながら国会開会中に常任委員会が委員を、日数をかけて派遣するというようなことは、この運営委員会においてもやらないようにしようじやないかという話合いができております。
○中野(四)委員 ちよつと御本人を前において惡いのですが、かねて国政調査のために委員を派遣する場合には、同一選挙区、すなわち自分の選挙区にはあまりやらないという話が、大体きまつておつたと思うのですが、いかがですか。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 国政調査承認要求に関する件 ――――――――――――― 議事に先だちまして、一言ごあいさつを申し上げます。このたび不省私が文部委員長に指名せられ、その職責をになうことになりました。申すまでもなく、本委員会の所管にかかる諸問題は、きわめて重要であります。
○長野委員長 次に国政調査承認要求に関する件を議題といたします。今国会も前国会と同様、文部行政に関連する諸問題について、国政調査の承認を得ておきたいと存じます。ただいま案文を読み上げます。
○西澤事務次長 文部委員会から国政調査承認要求が参つております。調査する事項は、教育行政に関する事項、国宝保存に関する事項の二項目になつております。調査の目的は文部行政確立のため、調査の方法として、関係方面より意見聽取、小委員会設置等、調査の時期は本会期中というのでございます。