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58265件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-07-19 第8回国会 参議院 労働委員会 第1号

国務大臣保利茂君) 国家公務員給與ベースの問題に関しまして、これは今度のこの国会総理大臣施政方針を明らかにせられました、そこでも強調いたされておりまするように、国家公務員給與ベース改善するために、今日までいわゆる健全財政の線をあらゆる面に施しまして、財政的な余力が生じて来たのではないか、自由党は元来給與ベース改善を図るためには、その図る基礎的な條件を整えた上で給與ベース改善を図りたい

保利茂

1950-07-19 第8回国会 参議院 郵政委員会 第1号

ところが戰争中に一時当時の国家非常時の体制に応ずるためにすべての国家資金を統一して集中的に運用する必要から、一時契約者貸付という面がございました。つまり旧保險契約に入つた人が自分の契約に応じて保險金を受け取り得る限度内において貨付を受ける制度であります。その契約者に貸付けるというものを除くの外は全部一括保險年金積立金は大蔵省の預金部に預け入れるということになりました。

大野勝三

1950-07-19 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

阿部説明員 これを公団より国家引取ります場合は、この船舶の共有持分は、公団と船主との間の共有契約によりまして所有いたしておるわけでありますが、これを引取る事によりまして、国が共有契約の当時者になりますという点と、それからただいま申し上げました共有契約を、国が引取りますそのための対価を支拂わなければならない。

阿部達一

1950-07-19 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

従つてこの前問題になりましたような準義務教育費確保に関するような措置が、全国画一的にとられるというような場合、言換えれば各町村なり、各府県の財政とは関係なしに、画一的全国的に考えられるというような場合には、これはどうしても国家で一律に考えて行く、言換えるならばそれは全額国庫負担というような形で考えられるべきでないかと思うのでありますが、その点に対するこの前の論議というものはどうなつたのか、それを政務次官

高橋進太郎

1950-07-19 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

もちろんこれは国家の所有ではございましよう。しかし拂下げ手続は現在済んでいません。しかしその機械賠償施設としての指定は受けておりますけれども、その工場になくてはならぬ生産に必要なる機械でありまするから、終戰以来持続してその機械を使つておるのであります。しかしその会社が毎年の決算の中には、財産としてそれは載つておらぬことは当然であります。

国井秀作

1950-07-19 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵・農林・通商産業・予算連合委員会 第2号

先般来、地方財政もやはり国家財政と総合的に考えて行かなければならん、又国税地方税とを通じまして、国民負担の問題を取扱つて行かなければならんということは、基本的な原則だと存じます。ただこの場合において、国税地方税と、その基本となる、根拠となる法律を一本にすべきであ有かどうか、これは技術的な問題ではございまするが、併し根本的には一つの大きな問題かあると私は考えるのであります。

小野哲

1950-07-19 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵・農林・通商産業・予算連合委員会 第2号

こういうような別個の国家的な見地から申しまして、このような税の枠を作つておるわけでありますから、この点は自治の観点国家的な統制の観点、両方から考え合せてやはり成るべく枠としては緩い枠を設ける、国家的統制の納得し得る程度の枠で我慢する、こういうような考え方で一律に所得税引分というようなことにいたしませんで、大体三通りの、こういうような、シャウプ勧告にあるようなものをやはりそのまま採用したような次第であります

鈴木俊一

1950-07-18 第8回国会 衆議院 法務委員会 第2号

われわれの了解しておるところでは、日本を占領し管理しておるということは、日本を民主化し、日本の武装を撤廃し、日本を平和的な国家にするために、これを助長し援助するために、占領政策というものが行われておるものと私は考えておる。ところがあなたの御答弁では、占領政策の一環として武器の輸送が日本人民に指令されるということは、私は了解できないのでありますが、そういうことがあり得るのでありましようか。

梨木作次郎

1950-07-18 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

なおあわせて希望を申し述べておきたいと思いまするが、一切の雑税を一拳に全廃せられるというくらいの画期的な考えをもつて地方税の軽減を行い、しかも地方自治体に悪影響を及ぼさない国家措置がとられるならば、これに越したことはありませんが、しかしかようなことはなかなか困難と思いまするので、雑税の幾分かを廃減税されるような場合におきましては、負担均衡問題あるいは文化教育等の関係問題、あるいは重要産業の問題とかいうふうな

河原伊三郎

1950-07-18 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

一部の市町村におきまして、失業対策費はたくさん入用の場合もありましようけれども、しかしこの点におきましては、国家財政の許す限りにおいて失業対策費を増加して、そうして一部は地方負担になる分もありますが、しかしこれは全体から申しますと、ささたる問題であるのであります。そこで千九百億円ぐらい今の税法ではとれるだろう、こういう見通しをつけておるのであります。

池田勇人

1950-07-18 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

これが財源の調達に非常に苦労するだろうと思いますが、この点に関しましては、ぜひともこういう際にこそ、国家財政の方を拜借しないと、なかなか容易に行かぬだろうと思います。この点に関しまして、ひとつかみしもを脱いだ親心をこの機会にお示し願いたいと思います。

藤田義光

1950-07-18 第8回国会 衆議院 農林委員会 第2号

私は数字はまだはつきり調べておりませんが、この問題をこのままにしておくということは、国家にとつても、経済面からながめまして大きな損失ではないか、こういうふうに考えておるのでありまして、畜産を局でなく、庁にする御意思がないか。そうして一段と畜産の育成に貢献を願いたい、こういうことを私は申し上げるのであります。  なお農村所得ということに対しまして、これまた簡單に申し上げて御理解を願つておきたい。

大森玉木

1950-07-18 第8回国会 衆議院 文部委員会 第1号

平和国家再建をになう者といたしまして、青少年の教育問題は、実に重要なる関心事であります。  翻つて文部行政、なかんずく教育行政をしさいに検討いたしますときに、幾多の困難なる諸要素を包含いたすとはいえ、その改正を要する点、不十分なる点を痛感いたすものであります。国権の最高機関たる国会の当文部委員会の使命は、まことに重きを痛感いたすものであります。

長野長廣

1950-07-18 第8回国会 参議院 本会議 第6号

と言い、更に「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに專念して他国を無視してはならない」云々と言つておりまするところのものは、大西洋宣言を確認した彼の連合国共同宣言精神敗戰日本にも適用する意図の現われでありまして、我が憲法を承認した連合各国は、道義的にこのような待遇と前述のような国連による安全保障日本に與える責任があることを指摘したいのであります。

曾禰益

1950-07-18 第8回国会 参議院 本会議 第6号

我が国としましては憲法前文並びに第九條によりまして、我々は一切の戰争を放棄する、軍備を放棄する、交戰権をすら放棄すると内外に声明しまして、平和国家を建設することに我々は決意を固めたのであります。従つて我々としましては、この憲法前文並びに第九條のこの精神に基きまして、飽くまでも平和国家を建設し、苟くも国際紛争に介入するがごときことは嚴に戒めなければならないと存ずるのであります。

堀眞琴

1950-07-18 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

業者のみがただひとり苦しいという問題でなく、国家産業あるいは経済にいかなる場合ができて来るかということを考えましたときに、まことに大きな問題に直面いたしておるということになるのであります。政府におきましては、ただ單に業者のお困りになるというような点のみでなく、これは国策として何とか救済しなければ、国家経済産業に大きな支障を来す。

大澤嘉平治

1950-07-18 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第2号

特にこの問題につきましては、今日ではアメリカ政府といたしましても、相当長期にわたるというので、国家総動員計画のようなものを立てるというところにまで行つているということが報道されている。そうしてわが国におきましても、それに直結してやつて行くという政府方針のもとにおきましては、この予算の方もおそらく根本的に改編を余儀なくされるではあるまいかというふうな心配があるのであります。

高田富之

1950-07-18 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第2号

こうおつしやいますが、私をして言わしめますれば、安本というものは御承知のように、国家公務員法によつて相当優秀な人材を集めなければならぬが、それがなかなか集まらない、ぼくは安本なんかの存在というものは、普通の官僚政治の機構であるからこそ、今まで社会党内閣時代大分非難があつたと思う。そこで野におるところのりつぱな人物を入れて来る。

渕通義

1950-07-18 第8回国会 参議院 外務委員会 第1号

○曾祢益君 船についてのあれは保険のことなら私何も知らないし素人なんですが、戦時中のあれですから、勿論停止されておつたのだと思いますが、保険がなかつたのも当然で、結局やるとすれば国家予算をとつてやらなければならない。こういうことになるのですな。つまり国家からそういうものを……保険のあれは入つておらない、こういうことがあろうと思うのですが、その点はどうなんですか。

曾禰益

1950-07-17 第8回国会 衆議院 水産委員会 第3号

舟山政府委員 現在金融根本方針といたしましては、財政金融とは分離する、金融金融機関責任において、財政にたよることなく、これを行つて参るということでございまして、従来ございましたごとき、国家保証の制度あるいは国の力によつて金融機関が融資をするという建前は、とられておらないのであります。

舟山正吉

1950-07-17 第8回国会 衆議院 水産委員会 第3号

川村委員 ただいま舟山局長から御答弁があつたのでありますが、いかにしてこれを打開するかというわれわれの切実な訴えでありますので、局長におかれましては、でき得るならば財政措置に持つて行かれることを希望いたしますが、もしもそれができないとするならば、長期資金にこれを切りかえ、さらに利息等の引下げをなして、これは国家負担にまつか、あるいはその地方、すなわち道府県においてと、両面でこの金融負担して行つて

川村善八郎

1950-07-17 第8回国会 参議院 本会議 第5号

條約が対等の地位に立つて国家間において締結せられることは当然のことでありまして、但しポツダム宣言受諾及び無條件降伏に関する條約は、條約そのものが日本受諾によつて成立いたしたのでありますが、併しながらその條約は終戰によつて完了いたしたものではなくて、その條約による日本の條約上の義務は今尚存在いたしておるのであります。

吉田茂