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6146件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-01 第7回国会 衆議院 本会議 第34号

われわれは、この部分に関しては明らかに一事再議であると断ぜざるを得ないのであります、従つて、このことは、吉田内閣並びに自由党の、憲法国会法従つてなされた国会意思を完全に蹂躙するという、まつたフアツシヨ的やり方であると断ぜざるを得ないのであります。  一体、昨日から今日にかけての政府並びに自由党諸君の動きを見ると、まつたく哀れにも、完全に自主性を失つておるのであります。

林百郎

1950-04-01 第7回国会 衆議院 本会議 第34号

拍手)これは国会法に存在しておつたものであります。しかしながら、現在特に新しく現在の国会法にないからと言つて、これをどう扱つてもいいという性質のものではありません。われわれは、一々書かなくても、やはりお互いにわかりていることについては特別に取上げて来てはおりません。一事再議原則というものは、先ほど官房長官の増田さんからのお話によると、国会意思は成立していないと言つておられる。

玉井祐吉

1950-04-01 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

篠田委員 速記録を今調査中でありますから、速記録を調べてからにしますが、国会法によつて宣誓までをさせた証人に対して、一議員がいかに興奮したとはいいながら、また立場が違うとはいいながら、その証人を指さして、かくのごとき——という言葉使つたということは、本委員会の権威を傷つけるものとして、この問題に対して梨木君に取消しを要求します。もし取消しをしない場合には適当な処置をとります。

篠田弘作

1950-04-01 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

国会法によつて呼ばれたところの証人に対して、委員梨木君が証人を指さして、かくのごとき——ということを言うのは、委員としての権限を逸脱しておるものであつて、要するに証人に対する侮辱であると私は考えます。これを梨木君が取消しをするかしないか。もし取消さなければ懲罰の動議を出します。

篠田弘作

1950-04-01 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号

一事再議原則は、前会にも申し上げました通り、従来の議院法時代においては、明らかに規定上これを拒否する文面もあつたのでありますが、今回の国会法は、これは淺沼さんの委員長当時のことで御存じと思いますが、われわれ事務局の側においては、従来の一事再議原則規定した法文を入れておつたのであります。

大池眞

1950-03-29 第7回国会 参議院 本会議 第34号

この点に殊更に目を蔽い、国会法を守らず、ろくろく審議も許さず委員会に通過させたということは、日本国会として誠に無責任至極であります。奴隷と雖も魂までは売らない。然るに我が日本国会は、日本の魂である教育までも売ろうとしているのであります。(「ノーノー」と呼ぶ者あり、拍手)このことは常識ある人民大衆一大痛恨事でなければなりません。この次に来たるものは何か。

板野勝次

1950-03-29 第7回国会 参議院 予算委員会 第24号

こういうことになつて参りますというと、我々としてはやはり国会法從つた予算委員会運営を続けて行く以外はないと思います。私はこの際明らかにして置きたいことは、国会に対しまして関係方面の方からこの予算審議に対して、何か伝達があつたかどうか。その点一つ委員長にお伺いしたいのであります。

岡田宗司

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

○鈴木(義)委員 私の申す意味は、法律的に違法である、さしつかえがあるというのでなくして、新憲法及び新国会法精神に合わない、こういう意味でありますから御了承願いたいのであります。ことにこういう委員にするということは、この委員の地位を特権的にする、あるいは利権屋の策動する対象になるというような弊害が伴うことがある。

鈴木義男

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

国会法第三十九條には、かりに執行委員会であつても、国会議決があつた場合は国会議員任命され得るということになつておりますが、しかしこれは諮問委員会でございますから、一応の意見を申し上げるということでありまして、あと国会においてそれぞれの政党その他の方針に従いまして表決権を行うことは、数字に現われた上からはあるいはむりがあるかもしれませんが、別段さしつかえない。

増田甲子七

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

従つてまた北海道開発庁及びその審議会というようなものを設けることにも異議はないのでありまするが、審議会構成の仕方について新憲法及び新国会法の下においては、旧憲法時代と違つて考えなければならぬのではないか。衆議院議員あるいは参議院議員審議会構成に入れることは違法ではありません。

鈴木義男

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

、わが党の撤回動議を理不盡にも蹂躙したという事実がございまする関係から、一事再議原則に基いてこの手続をとり得ないというところに、政府がこの自然消滅という方式を考え出したものだと、われわれはいわざるを得ないのでありまして、この点からも、われわれは、政府が第一次国鉄裁定の場合におきましても、案の内容の重大なる変更を、修正手続をとらずに、正誤の形もつてごまかそうとしたあの態度と合せまして、政府国会法

田中織之進

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

このとき私たちは、国会法第五十九條の條文を考え合せなくてはならぬのであります。国会法においては、少なくとも案件修正し、あるいはまた撤回しようとする場合には、その院の承諾を必要とすることになつつておるのであります。それを委員会において消滅したものというような取扱いによつてごまかして行くという扱い方そのことが国会運営をあやまらしめるのである。

石野久男

1950-03-28 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第47号

ところで、最終的な報告でありますならば、国会法の五十三條によりまして、委員長は経過及び結果を必ず本会議口頭報告もしなければならないわけでありますが、この件は在外同胞引揚問題に関する調査という広汎な問題をこの特別委員会に付託してあります関係上、その広汎な問題としては完結してないので、中間報告という形で出しておりますけれども、個々の問題、例えば徳田要請問題とか、大連の労組問題とか、そういう個々の問題は

河野義克

1950-03-27 第7回国会 参議院 予算委員会 第22号

国会法に対してこういうようなことはあり得ない、そうでしよう。そこでその点について確かめたいのが一点であります。  それからお聞きしたいのは政府態度でありますが、この政府態度さつき岩木君からも発言があつたのでありますが、これは丁度この前の食確法のときにもそうである。最後の段階になると審議を遅らしておるのは参議院であるということを吉田総理が放言された。

岩間正男

1950-03-27 第7回国会 参議院 予算委員会 第22号

かようにいたしまして、昨日我々は委員長のいろいろ今日までのお取りなしやら、円満に議事を進行しようという建前から国会法を無視してまで、或る意味においては、審議を、少数のもの、極端の場合にはたつた委員が二名しか来ておらないといつたような場合でも、委員会の形式を以て、議事進行を我々は熱意を以て審議して来たわけであります。

岩木哲夫

1950-03-25 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

従つてこの点は仮定の議論だとおつしやれば別でありますけれども、案の内容に重大なる変更を来す場合には、やはり国会法に基くところの修正手続をもつて出すことが……先の話だけれども、私はこの際委員長から政府に対して、かかる場合には国会法規定に準拠して修正手続をとるべきだという意見が、この委員会に出ておるということを伝えていただきたいと思います。

田中織之進

1950-03-25 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

○田中(織)委員 それは国会法の五十九條に「内閣が、各議院会議又は委員会において議題なつ議案修正し又は撤回するには、その院の承諾を要する。」という規定があるわけであります。従つてこの案件撤回であるか、自然消滅であるかという点について議論がありますけれども、少くとも国会法の五十九條の明文というものは遵守しなければならないと思います。

田中織之進

1950-03-23 第7回国会 衆議院 労働委員会 第9号

それともあなたの昨日のお考えはほんの思いつきで、国会法を十分知らなかつた、あるいは国会の慣例を十分知らなかつた従つて一事再議原則を十分知らなかつたので、撤回を求めることは事実上不可能になつた。だから、ひとつこの際よろしく頼むと、あなたは正直にかぶとを脱いで、われわれに対して率直に、本委員会において適当に御処理願いたい、こういうふうにあなたがわれわれにお頼みになるのかどうか。

赤松勇

1950-03-23 第7回国会 衆議院 労働委員会 第9号

ところがかくのごとき新情勢によつて、かつては支出不能であつたものが、支出可能になつたという情勢の変化がありますれば、かかる場合にその議案はいかなるものとなるか、どういう性格のものであるかという点は、従来の国会法に当ります議院法でありますれば、立法権は天皇にありまして、これに対して政府が輔弼の全責任を持つておりまして、国会そのものは単に協賛の府にすぎなかつたのであります。

大池眞

1950-03-23 第7回国会 衆議院 労働委員会 第9号

それからもう一つ国会法解釈を有権的にされるのは、先ほど事務総長の申された通り国会において自主的に御解釈を願いたい。ただ私は、あなたがおつしやいました、撤回するには同意を要するという言葉は、文字通り解釈をしております。撤回する場合には同意を要する、これはあたりまえのことなのであります。

増田甲子七

1950-03-23 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第43号

そうしないと、今の国会法にしても何にしても、未だ日本国会に行き方というものが、政府から送り付けられたものを審議する機関のようなことが先入主になつてできておる法律なので、ただこれを民主的に是正して行き得るものは、この議院運営委員会以外にない。議院運営委員会にお諮りになれば、ここの決定によつて、これに関係ないとは言えないが、この法規の利用をうまくやつてつて行ける。

門屋盛一

1950-03-23 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第43号

○参事(河野義克君) 御承知のように常任委員会国会法の四十二條によりまして「各議院常任委員会は、左の通りとし、その部門に属する議案、請願、陳情書等を審査する。」となつておりますし、それから参議院規則の二十九條には「議長は、議案及び予備審査のため送付された議案を適当の常任委員会に付託し」云々となつておりますが、従来国会に対する勧告というものは、人事委員会から出たものは今度で二回目であります。

河野義克

1950-03-22 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

そうなりますと、ただいまお読み上げになつ国会法の四十五條に反するということそれ自体の前に、すでに考査特別委員会が、議決で設置された考査特別委員会性格を沒却しておるという大きな問題があるのであります。そういう点から、私たちはこうした委員会を廃止すべしという決議をしておるのでありますから、この点は私は何ら問題はないと考えます。

石田一松

1950-03-18 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第16号

ただ私が休憩後立つて行くときに、委員長席をかこんで、委員長にすでに腕力に訴えんばかりの形勢があつたから、君達衆議院議員じやないか、文句があつた衆議院事務局を通じて持つて来い、ここに来てからに参議院委員長君達が直接に糾彈とは何ごとか、議事規則国会法のことを知つておるかと言つたくらいですよ。それくらいに、名前は分らんが、それくらいに常識のない方がおつたということは分るんですよ。

門屋盛一

1950-03-16 第7回国会 参議院 本会議 第29号

午後二時三十五分散会      —————————— ○本日の会議に付した事件  一、議員の請暇  一、日程第一 国会法第三十九條但書規定による国会議決に関する件(国語審議会委員)  一、日程第二 運輸審議会委員任命に関する件  一、日程第三 少年院法の一部を改正する法律案  一、日程第四 少年法の一部を改正する法律案

松嶋喜作

1950-03-16 第7回国会 参議院 本会議 第29号

昭和二十五年三月十六日(木曜日)    午後二時二十二分開議     ━━━━━━━━━━━━━  議事日程 第二十七号   昭和二十五年三月十六日    午前十一時開議  第一 国会法第三十九條但書規定による国会議決に関する件(国語審議会委員)  第二 運輸審議会委員任命に関する件  第三 少年院法の一部を改正する法律案内閣提出)(委員長報告)  第四 少年法の一部を改正する法律案内閣提出

会議録情報

1950-03-16 第7回国会 参議院 本会議 第29号

○副議長松嶋喜作君) 日程第一、国会法第三十九條但書規定による国会議決に関する件(国語審議会委員)を議題といたします。二月二十二日、内閣総理大臣から国語審議会委員衆議院議員圓谷光衞君及び本院議員山本勇造君を任命することについて、本院の議決を求めて参りました。両君が国語審議会委員に就くことに賛成の諸君起立を求めます。   (総員起立

松嶋喜作