1968-04-22 第58回国会 衆議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第10号
さらに、ちょっと話題を変えますが、いわゆる南方同胞援護会法に基づく沖繩、小笠原に対する諸施策の充実に比べまして、北方引き揚げ同胞に対する施策はきわめて希薄でありまして、これは比較になりません。
さらに、ちょっと話題を変えますが、いわゆる南方同胞援護会法に基づく沖繩、小笠原に対する諸施策の充実に比べまして、北方引き揚げ同胞に対する施策はきわめて希薄でありまして、これは比較になりません。
ただいまお話しのまず第一点は、北方同胞援護会のごとき新団体をつくってはどうか、今日ございますのは、御案内のとおり、北方協会並びに南方同胞援護会の一つのブランチと申しますか、千島関係のものと、それから千島連盟の三団体でございますが、非常に弱体なものであるので、より強力な援護会をつくってはどうかという御意見、私どももまことに御趣旨のほどはよく理解できますので、この点につきましては、さらに検討さしていただきたいと
沖縄援助等に必要な経費は、沖縄における義務教育教職員給与費に対する半額負担、学校施設整備等の教育関係、社会福祉及び医療関係、産業開発関係、技術関係の援助及び南方同胞援護会に対する補助等のための経費でありまして前年度に比較して三十二億四千七百九十四万七千円の増額となっております。
これらの援助のほか、那覇市民センターの建設、海員学校の新設、警察学校の移転改築の援助を行なうこととし、前年度からの継続事業でありますUHF、電話回線の建設、裁判所庁舎、那覇市清掃施設の建設を完成するための援助が含まれており、さらに琉球政府の行政事務及び職員資質の改善、向上のための技術援助、気象業務、灯台、移住振興、南方同胞援護会を通ずる社会福祉関係の援助についても前年度に引き続き援助を行なうことといたしております
○東郷政府委員 去る十二日本分科会における川崎委員の御質疑の際、大浜先生を団長とする沖繩懇談会の調査団に関しまして、その旅費がどこから出るかという御質問に対して、外務大臣から政府支弁ではない、たぶん南方同胞援護会あたりではないか、しかしなお調べると、こういう御答弁がございました。調べました結果、この旅費は総理府の支弁でございます。それだけ御報告申し上げます。
沖繩援助等に必要な経費は沖繩における義務教育教職員給与費に対する半額負担、学校施設整備等の教育関係、社会福祉及び医療関係、産業開発関係、技術関係の援助及び南方同胞援護会に対する補助等のための経費でありまして、前年度に比較して三十二億四千七百九十四万七千円の増額となっております。
これらの援助のほか、那覇市民センターの建設、海員学校の新設、警察学校の移転改築の援助を行なうこととし、前年度からの継続事業でありますUHF、電話回線の建設、裁判所庁舎、那覇市清掃施設の建設を完成するための援助が含まれており、さらに、琉球政府の行政事務及び職員資質の改善向上のための技術援助、気象業務、灯台、移住振興、南方同胞援護会を通ずる社会福祉関係の援助についても前年度に引き続き援助を行なうことといたしております
御案内のように、南方同胞援護会は、南方諸地域の諸問題を解決促進するためにいろいろ調査を行ないましたり、あるいは住民の援護を行ないましたり、定期刊行物を発行したりする、そういう業務を行なう団体でございまして、それが附則の十二項で北方地域に関しても同じ業務を行なうということが定められたのでございます。
これは至急に強化しなければならないことだ、かように思いますし、また北方の問題について、南方同胞援護会だけで処理するということは片手落ちだ、またその援護なども十分考えろ、こういうたいへん御理解のある、御同情のあるお話を聞かされました。私もそれらの点についてこの上とも努力いたしまして、万遺漏ないようにいたしたい、かように思います。
それからもう一つ、北方領土の問題でありますが、いま南方同胞援護会の中に北方関係の人々の救済事業は全部一括されております。したがいまして、北方関係三団体がございますが、この北方協会あるいは北方領土返還促進連盟あるいは北方に関するもう一つの団体等の三団体は、全部南方同胞援護会が直轄指揮ではなくて、ぼんやりと指揮をするような形になっております。
同胞援護会の会長で沖縄間談懇談会の会長、座長である大浜さんの御意見を引用すれば、ほしいのは基地なんだ、施政権というのはその基地を維持するため、基地の自由の保障を得るための手段だ、こんなふうに考えてみてもいいじゃないかと、大浜さんは言っている。私もそんなふうな感じがする。
○森元治郎君 お話を伺ってちょっと期待が違ったというか、大浜さんの前提条件——南方同胞援護会の会長、総理府の沖縄問題懇談会の会長、沖縄出身、そういう前提条件。
防衛庁防衛局長 島田 豊君 防衛庁教育局長 中井 亮一君 防衛庁人事局長 宍戸 基男君 労働省職業安定 局長 有馬 元治君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 武君 常任委員会専門 員 瓜生 復男君 参考人 南方同胞援護会
本日は、参考人として南方同胞援護会会長大浜信泉君、南方同胞援護会評議員末次一郎君の御出席をいただいております。 この際、参考人に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本特別委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 本日は、沖縄の施政権返還等に関する件について御意見をお述べいただきます。
細田 吉藏君 石橋 政嗣君 西風 勲君 穗積 七郎君 横山 利秋君 門司 亮君 渡部 一郎君 出席国務大臣 国 務 大 臣 塚原 俊郎君 出席政府委員 総理府特別地域 連絡局長 山野 幸古君 委員外の出席者 参 考 人 (南方同胞援護 会
本日御出席の参考人は、南方同胞援護会会長大濱信泉君、及び南方同胞援護会評議員末次一郎君であります。 この際、委員長より、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多用中のところ本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。
沖縄その他固有領土に関しての対策樹立に関する調査のため、南方同胞援護会会長大浜信泉君及び南方同胞援護会評議員末次一郎君を六月九日参考人として出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
沖繩その他の固有領土に関する件について、明六日、南方同胞援護会会長大浜信泉君から参考人として意見を承ることに決定いたしておりますが、なお、南方同胞援護会評議員末次一郎君からも、同日同席の上御意見を承ることにいたしたいと存じますので、同君を参考人として出席を求めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ただいまの理事会の申し合わせによりまして、来たる六月六日、沖縄その他の固有領土に関する件について、南方同胞援護会会長大浜信泉君を本委員会に参考人として出頭を求め、沖縄の諸問題について意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから、沖繩の問題に関して総理が大浜南方同胞援護会の会長に会ったときに、この施政権の返還を具体的な手続を検討する審議会、こういうことを考慮するというふうに言われたようですが、その真意をこの際明らかにしてほしいと思います。
次いで昭和三十一年度から、特殊法人であります南方同胞援護会を通じて、沖縄の民間団体あるいは個人に対する援助が行なわれ、昭和三十四年度からは総理府を通ずる一般技術援助が開始されたのでございますが、当時は、援助の規模、内容ともにきわめて不十分であったのであります。
沖繩援助等に必要な経費は、沖繩における義務教育教職員給与費に対する半額負担、学校施設整備等の教育関係、社会福祉及び、医療関係、産業開発関係、技術関係の援助、南方同胞援護会に対する補助等のための経費でありまして、前年度に比較して、二十一億一千百五十二万八千の増額となっております。
次いで、昭和三十一年度から、特殊法人南方同胞援護会を通じ、沖繩の民間団体あるいは個人に対する援助が行なわれ、昭和三十四年度からは総理府を通ずる一般技術援助が開始されたのでありますが、当時は、援助の規模、内容ともに不十分なものでありました。
文部省調査局長蒲生芳郎、厚生大臣鈴木善幸に秘書官の山下真臣、厚生大臣官房長梅本純正、総理府総務長官の安井謙、秘書官の山田忠義、総理府特別地域連絡局長の山野幸吉、総理府の特連局総務課長の林忠雄、それから内閣総理大臣官房広報室長三井芳文と参事官の吉岡邦夫、総理府人事局参事官の川村皓章、内閣官房長官橋本登美三郎、秘書官の鬼沢俊一郎、朝比奈仙三、最高顧問の田中角榮、秘書の麓邦明、特別顧問の大浜信泉、南方同胞援護会事務局長吉田嗣延
これに対応いたしまして、総理の御命令で総理府の古屋総務副長官、それから厚生省社会局の施設課長、農林大臣官房総務課長、建設省住宅局の住宅建設課長、防災本部から官房参事官、それから南方同胞援護会の事務局長、この一行を明日から四日間現地に派遣いたしまして、現地の災害の実情を調査するとともに、さきの十三日の台風被害の実情の把握できる、時点において、米国民政府並びに琉球政府と詳細これの対策について打ち合わせをして
ところが、現在公務員制度審議会の会長をはじめ、国語審議会の委員、宇宙開発審議会委員、社会開発懇談会委員、南方同胞援護会の委員、これらは政府関係でございますが、そのほかにも十三の兼職を政府関係以外にやっておられます。特に私は、公務員制度審議会のような大事な会長にNHKの会長を持ってこなくてもいいと思うんですね。時のいろいろの事情がありまして、おそらく前田会長が委嘱されたんだろうと思います。