1947-11-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第31号
一般の行政機構に關連があるのでございますが、最近和田君が安本長官を引受けてから、できるだけ民間人を安本に入れていつておるというあの方式は、今後各省においても他山の石として、相當參考になるのではないかと思つております。
一般の行政機構に關連があるのでございますが、最近和田君が安本長官を引受けてから、できるだけ民間人を安本に入れていつておるというあの方式は、今後各省においても他山の石として、相當參考になるのではないかと思つております。
○平井(富)政府委員 ここで官吏が會長の許可を受けまして、會議に出席して意見を述べることができるといたしました意味は、この管理委員會に關係の官吏、たとえば大藏次官あるいは農林次官というように、各省の石炭行政に密接な關係をもつ省の官吏、關係官を委員にいたすかどうかという點で研究いたしたのでありますが、地方炭鑛管理委員會、中央炭鑛管理委員會の性格から見まして、官吏が委員になり表決權をもつということもいかがという
それともう一つは、やはりいろいろの関係もございまして、なかなか日本の政府というか、われわれだけの方ばかりで簡単に考えられない点等もよく御了承の議院各位におかれてはひとつご勘案を願いまして、できるだけそういう御意見等は、一つ大臣、各省の次官、われわれ政務次官等をひとつとつちめて、できるだけそういう方向にもつていくように御努力をさらにお続けくだされば結構かと思いますと、こういうふうにお答えするよりほかないのであります
現に各省の委員會をつくりまして、毎週寄りまして、いろいろのデーターを出し合い、從つてそこの決定に基いて取締りをやつていこうということにいたしておるのであります。官吏の今種々お述べになりました非違の點につきましては、現在この内閣でとつておりまする行政査察というものを強化いたしまして、現に今各省において行政査察はどんどんやつておるのでございます。
○國務大臣(和田博雄君) 流通秩序の確立について、やみの撲滅に対しましては、ただいま関係方面の各省の委員会をつくりまして、それが中心になりまして、いろいろに手を打つておるのであります。この点は、この組織をいま少し働かせまして、今後はわれわれの方でやりますが、監査の仕事が進むに從いまして、やみの撲滅につきましてもなお一層の努力を拂いたい、かように考えております。 [國務大臣齋藤隆夫君登壇]
○平井(富)政府委員 管理法に基きまして、各省大臣が命令を出しますのは、第四章の協力命令でございまして、この協力命令につきましては、その主管の各大臣が命令を出すというように考えておりまして、一般炭鑛におきましては、商工大臣、石炭廰長官、石炭局長、このラインの行政官廰から命令が發せられるように相なつております。
このできましたところの動機は、知事公選によりまして、知事が公吏になるというような情勢になりましたときに各省が競つて直接の手足を府縣において、そうして自分の任地、自分の予算又自分の血の通つておる手足を使つて、そうして本省の計画を進める必要がある。そうでなければ各省といたしましては、責任を持つて末端まで目が届いて、各省の計画通りの実施をするということが非常に困難になる。
從來まで取來りました業種別の、今御指摘のような均衡がとれているかどうかという問題は、警察官吏と消防官吏との間のみならず、各業種についてそれぞれ檢討を要する面が實はあるわけであり、最實情に即したようにこれを調整いたしていくことはもちろん必要であるのであリまして、その點については、これはやはり農林省だけの見解でことを決するわけにもまいりませんので、關係各省が安定本部を中心にいたしまして、新しい勞務加配の
この措置をいたしますると、相當多額の人件費の節約となるのでありますが、これが豫算の計上は技術的に非常に困難な點がありますので、本豫算におきましては、さしあたり各省を通じまして一割の人件費の節約を行つているのであります。なお物件費につきましても、同樣の關係から一割の節約をやつております。
○和田國務大臣 これが問題になりましたのは、關係方面の示唆がありまして、それで實は各省に關係いたすものでございますから、この前の企業再建整備法のときには便宜上大藏省が中心になりまして法律をつくつたわけでありますが、各省に關係がありまして、各省が安定本部が中心になつてやつてくれんかということでありますので、一應安定本部が中心になりまして、連合國側と折衝いたし、その折衝が一應まとまりましたので、もちろんその
しかしながら、その中の最も重要な點は、私から見ますならば、これは戰後における各政府の惱み、癌であつたところの、各省のセクシヨナリズムであります。
ところが政府はひとりこの石炭問題に限らず、現在の經濟事情に對してある程度統制經濟をやつていく、そのために官吏というものの活動が非常に大きな影響を與えるということに鑑みまして、今度中央監査委員會、そして各省にたとえば商工省なら商工省に監査委員會というものが置かれておるのでございます。
それから從つて中央政府の各省が、できるだけ都道府縣というものを使うのにも使い易くする。先程御報告がありました通り、綜合行政ということが叫ばれておりますが、仮令地方自治團体の仕事でありませんでも純粹の國の仕事でありましても、これを末端において実施するときは、成るべく都道府縣廰を通じて実施をして行くことが、最も綜合的な妙味を発揮する。又民主的に國の事務が執行される所以ではないか。
これをこのままにして放置しおくならば——もちろん政府は最善の措置を講ぜられることと存じますが、その具體的方策について、關係各省の明確なる御答辯を私はお願いしたいと思うのであります。 同時にかつて政府が樹立いたしましたところの蠶業五箇年計畫、この方針にもとずいて政府は著々とその仕事を實行に移していることと思いますが、その成行きについてもひとつお説明を願いたいと思います。
例えて申しますと、私この休みの間に各省の予算補正のいろいろな数字を比べてみたいと思いまして、統計を取つてみたのでございますけれども、できることならば、商工省とか、或いは農林省とかいうふうに、各省別にして、それを纒めて各省の管理費、或いは給料、或いは交際費、又は消耗品費、役務費、備品費というふうにして、一覧してそれぞれの省の各費目の比較研究ができますようなものが一つ欲しいし又各省ごとにどれだけ要るかということを
それから先程私がお願いしました各省別の予算の明細、それから各省を纒めて総括的に睨み合わせることのできる、全体の予算を各省に分けて一覧できる表というものは、これは私個人でお頼みしましたときに、どなたでございましたか、大変それは厄介なことで、到底それはでき兼ねるから、まあ勘弁してほしいという御挨拶でございましたのですが、本当にこれはお忙しい中で御無理なことでございますけれども、これは私だけの参考でなしに
○前田(正)委員 この行政上の監査でありますとか、あるいは今までの經理監査であるとか、そのいろいろな各省との會議であるとか、こういうことで今までだけでも經營の責任者であるとか、そういつた上級幹部の人は相當忙しいのではないかと私は思つております。さらにここに新しく臨檢であるとか、調査整理であるとか、そういうことのために相當の時間がさかれる。
こういう考えから、目下安定本部で關係の各省が集りまして、協議中であります、各品目につきまして、何にどの程度にリンクするのかということを、實は詳細に檢討中であります。たとえば酒とか、タバコとか、こういう嗜好品に關しまして、ある程度頭割りに配給する、あとの數割を出炭なり、新坑に關しましては、その堀進の距離等を考えて配給する。
○前田(正)委員 その來年度の計畫を豫定したところに、相當問題があるのでございますが、それはこの程度にしまして、次に第八條から第十條に至る臨檢の問題につきまして、ここで特にこれを設けられた趣旨は、この間からたびたびお話は聽いておるのでございますが、現在各省で行われておるところの行政監査とか、經理監査では不十分であるかどうかということを、お聽かせ願いたいと思うのであります。
E、特別會計の會計別歳出豫算の使途別豫算額と支出實績額及び計畫額 F、特別會計の會計別又は勘定別公債發行豫定額及び借入金豫定額とその月別實績額又は計畫額 G、大藏省證券の發行又は償還高及び發行計畫高 H、復興金融債券の發行高、機關別消化高及び發行計畫高竝びに消化計畫 I、政府資金撒布超過額とその豫想額 2、財政法第三十三條第一項但書及び第二項の規定により流用した各省各廳
眞に三位一體が八方開きになるというのならば増産になるわけでありますから、先ほど申しましたように、國家管理することによつて、國家全體で管理するのだという管理主體の行政力が強化して、すぐにも資金でも資材でも各省の大臣からぱつぱつと指令がいつて片づくというような面で、政府が八方ふさがりでなくて、八方擴がりの一翼を擔う、勞働者はこの國家管理によつて單位生産割當量というものに義務を負つて、今まで一トンなら一トン
たとえばこの管理法はこれとして、商工大臣が全國炭鑛管理委員會の議長なり委員長になられるということもいいかもしれないが、それと同時に、政府全體、たとえば總理あたりが、その最高の責任者になつて、各省の大臣を入れて石炭會議というようなものをつくつていくのもよろしいでしようが、あるいはまた全國炭鑛管理委員會の委員の中に、大臣はちよつと無理かもしれませんが、關係各省の次官を入れていくとか、そういう方法を講じなければ
各省の次官は、その會議に行つて意見を述べるのは適當でありますが、しかしほかの委員と同樣に採決に加わるというようなことはどうかと思います。
國庫に官公諸君の名目賃金引上げに應ずるだけの財源がないという今日において、一應行政整理ということが考えられると思うのでございまするが、マツカーサー元帥が四分の一は、何という言葉ですか、要するに過剩であるといいますか、不要であるといますか、そういうことを申しましたというお言葉ですが、それについては私は不敏にして知りませんが、マツカーサー元帥の言葉があろうがなかろうが、政府としては最近閣議において、各省
ただ繊維製品あるいは地下たび、その他の物資につきましては、今現地輸送中でありまして、少くとも本月中には全部これが配給完了するように、關係各省に連絡をいたして推進をはかつております。
なお、それでは今までできております機關についてはどうするかという點でございますが、これは特に本委員會においても小委員會をおつくりになつて御檢討のことでありまして、御承知と思いますが、政府においても闘係各省と折衝いたしておりまして、できるだけこれを廢止するという方向で、やむをえない、國家の統制を保つためによくよく必要だというもの以外は、これを廢止して地方機關の中へ入れていく。
忙しいのに各省か來てもらい、われわれも出てきて委員會を何回開いても、こういうことではしようがない。さいわいあなたははつきりした意見をもつておられる方だから申し上げるのだが、これはどういうふうにやつていくか、われわれの納得のいくように、責任をもつてお答えをいただきたい。
さいわい現在各省に行政監査委員會を設けまして、これらの行政がうまく適正にいつておるかどうかということを、今監査いたしております。その見地からもわれわれは十分これが適正にいけるように、行政上の責任をもつて監査しなければならぬ立場に立つておりますから、そういうふうにやつていきたいと思つております。