1951-03-15 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号
この結論に到達いたしますまでの間において、主として通産省でありますが、大蔵省も若干参加いたしまして、司令部との間にいろいろ折衝があつたのでありますが、その後いろいろの情勢の変化なども出て参りまして、今申し上げたような結論に到達したような次第であります。
この結論に到達いたしますまでの間において、主として通産省でありますが、大蔵省も若干参加いたしまして、司令部との間にいろいろ折衝があつたのでありますが、その後いろいろの情勢の変化なども出て参りまして、今申し上げたような結論に到達したような次第であります。
その賄なつて行くにはどうしたらいいかということは、これは地方財政委員会と、我々が参加しまして、適当な方策並びに指示をして行きたいと、こういうことに考えております。
が近く実現するということになるという見通しがつくと同時に、最近新聞でああしたような日米経済協力ということが向うのほうから構想されて来ておるわけでありますが、一万田総裁がワシントンにおられて、その一例として例えばブレトン・ウツヅ協定、国際通貨の基金、こういつたような、その他財政問題について、対日講和條約の進行に並行して、こういう問題についても日本は條約の、講和條約の締結後には、いち早くこういうものに参加
我が国は当初は準備不十分のために、会議自体に参加することができずに、その後南氷洋で使用された母船の北太平洋への転用禁止を保留するというような、保留附で参加しようとするところまで参つたのでありますが、その後の今回の世界戦争の勃発によりまして、沙汰止みと相成つておつたのであります。
○曾祢益君 過去においてもいろいろ日本が国際捕鯨取締に関して国際的に協力したほうがいいんではないかという話もあつたんでありまするが、今後の日本の行き方といたしましては、この本国際捕鯨取締條約に正式に参加して、そうして各国に協力いたしまして、鯨族の保護並びに日本の捕鯨業の発達に資するほうがよいという見地から、本案に対しまして賛成をいたしたいと存じます。
それに附随しまして事業参加として株を買つたのもありますし、多少の金を貸したのもあるかと思います。それらはまだ微々たるものでありまして、大体は技術援助の対価を拂つた、技術援助を受けてその対価を支拂つたという形式が一番多いのであります。大体そんなような状況であります。
この情勢下にありまして、本年二月十二日から二十日まで、コロンボにおきまして連邦七箇国の参加のほかに、カンボジア、ラオス、ヴエトナム、タイ、インドネシア、フイリピン、アメリカ及び国際復興開発銀行等より代表者を派遣しまして、さらにそれにビルマからオブザーヴアー派遣のもとに、第三回の諮問委員会が開かれたのであります。
そうしてそういつた場合には国際連合総会なり安全保障理事会に参加し得るというような規定を設けておるのであります。 こういうことを考えますと、国際連合としては、連合国側の非加盟国に対して、加盟国と同様な行動原則を遵奉することを予期しておるし、同時に今度は憲章において、非加盟国に対しても総会または安全保障理事会に提訴する権限を認めておるのであります。
同月七日 海外同胞引揚促進等に関する陳情書 (第三二三号) GATT(関税並びに貿易一般協定)参加促進 に関する陳情書 (第三二六号) 沖繩諸島の日本復帰に関する陳情書 (第三四〇号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 国際情勢等に関する件 ―――――――――――――
現在のギヤツトは、一般協定といたしましては締約国の軍事占領地域は除外ということになつておりますので、日本はこれに参加することはもちろんできませんし、その恩沢も、当事者が個々に認めてくれた場合にも認められないわけであります。これもよくわかつております。
従つて協定に参加いたしました後に、おきましても、法律上そういう條文を援用することは可能でございます。ただ実質上それを援用した方がいいか悪いかという具体的な問題につきましては、その事態が起りましたときに考うべきものと考えております。
日本が独立国家となつて、ギヤツトの協定に参加を許されるという一つの権利、というと大きくなりますが、さような資格があるといたしまするならば、これに応じて改正もできる。従つてこの場合においてのみは、やや固定的な税率でありますが、先ほど首藤政務次官のお答えくださいましたような改訂が加えられるものと私どもは考えております。その点間違いありませんか。
○政府委員(石田正君) これは非常にむずかしい問題がございますが、先ほど私がGATTの停退ということを申しましたのは、このGATTの参加国の数ががどんどん殖えて行く。
この法案をお作りになる場合にはガットに参加するというような予想をしてお作りになつたのではないかと私は思います。無論参加できれば非常に日本としては結構なことだと思いますが、現在の実情は先ほども御説明がありましたように、なかなか参加がそう簡單にはできそうもないのではないかというふうに思います。
○政府委員(石田正君) 現在国際連合の参加国でありましてガットに入つておらない国もあるわけでございます。従いまして国際連合に入りますことと、それからしてガットに加入するということは必ずしも関係ございません。ただ国連の参加国の有志の国の間にガットが結ばれておる。こういう状況でございます。
○国務大臣(池田勇人君) お話の通りにブレトン・ウツヅ協定に我々は早く参加したいという念願でおります。従いまして私も向うへ参りましたときも、幹部のかたやなんかといろいろな話をしたのでありますが、何分に只今のところ占領治下でございまして、講和條約がいつということもきまりません。
○山本米治君 次には金の問題について若干お尋ねしたいのでありますが、このブレトン・ウツヅ協定へ参加するといたしますと、国際基金、国際復興開発銀行に参加の場合は出資額の二五%を金で以て佛込まなければならんということになつておるのでありますが、仮にこれを別といたしましても、金は通貨信用制度の最後の拠りどころとして非常に重要な問題であります。
第一にはブレトン・ウツヅ協定の参加の見通し如何という問題であります。講和がいよいよ近いと伝えられております。政治的に国際社会に参加するわけでありますが、当然経済的にも国際社会に参加しなければならんのであります。もとより貿易再開以来事実上は一歩々々国際社会に入つておるんでありますが、これは正式のものでございません。
だからこの理由で我が党といたしましてはこの会議にポ宣言に基く全面講和以前において参加すべきでないという立場をとることにいたしました。なおソヴイエトが加盟しておる云々、これは問題の必ずしも本質に触れる問題でありませんが、総長ですか、ソヴイエトは加盟しておるように言つておられましたが、調査いたしましたところ、古い帝政ロシアが参加しておりましたが、現在ソヴイエトは参加いたしておりません。
折角月三億円を出すことになつておるのでありまするから、これをできるだけ活用しようと思いまして、最近銀行ばかりでなしに、無蓋会社、信用協同組合のほうにもこの制度に参加さすように制度を改めますし、又一件の貸付金額も三百万円だつたかと思いますが、これを五百万円までに引上げることにいたしました。
というのは、例えば小麦の協定へ参加するという問題が残つておる。これは是非とも私どもも参加して行きたいと思います。これは参加されれば、大体トン当り十ドル前後安くなりまするし、この点に見込みを付けておる。その手を打つことも必要でありましよう。
それは再三論議になつたのでございますが、ダレス特使が日本側の希望によつて直接の侵略に対して集団防衞に参加し得るというお話があつて、総理はたしか本会議の席上におきまして、日本の国民の大部分は講和後におけるアメリカの駐兵を希望するんじやないかというような御見解があつたのでございます。講和後における安全保障の問題は、これは非常な関心事であります。
従つてそういう状態の下に決して従来のように楽々と思う通りに入ろうとも考えませんが、併し当然私ども考えることは、国際的な割当というようなものが起りました場合においても、恐らく或る程度の必要物資については、日本へも直接日本がその割当に参加するかどうか、これは又別といたしまして、何らかの形で必要な物資の割当がなされ得るものと確信しておりますので、それらの物資の量等を見まして、私どもは或る程度今後の状態の下
又御指摘の輸入補給金の問題につきましても、小麦協定参加の問題、運賃の問題、又国内生産者価格の問題、消費者価格の問題、こういうところを見極めてやらなければいけない。今の状態で行きますと二百二十五億円では足りないようでありますが、然らばどれだけにしたらいいかということは堀木さんにもおわかりにならないと思います。
視察は二月二十七日法務府、厚生省、農林省、労働省の四館について行われましたが、本委員会においては、委員長並びに岡田議員が参加し、国会図書館側から金森館長、酉水部長ほか係の者が参加して予定通り終了いたしました。ここにその視察の概要を報告いたします。
それから話が長くなるようでありますが、地元民が非常に、地元以外の人がたくさん参加していたということにつきましてもちよつと私は申上げたいと思うのです。それはあの神戸の東神、西神の学校というものは、中学、高等学校なんです。そうすると朝鮮人の学校というものは、そうほうぼうにはありませんので、兵庫県におきましても大体、伊丹、西宮、尼崎、あの方面からあそこに通う。
更に第三といたしましては、本事件を起した集団中には、教師に引率された小学生或いは中学生等の学童等を含み、学校教育問題外の、例えば十一月二十日の神戸の長田区役所における生活保護法適用、或いは市民税免除要求、或いは同月の二十四日長田警察署における全相福の釈放要求などの集団行為においても、それぞれスクラムを組んで、警察自動車の発進を妨害するのだと激しい行動をなしておる有様でありまして、この学童の参加ということも
衆議院の地方行政委員会におきましては今国会の初め右の要望に応えるため選挙に関する小委員会を設置いたしまして、この小委員会は本年四月に行われる地方選挙に直接関係を有する事項についてのみ公職選挙法の改正を考究すること、且つこの地方選挙に間に合う時期に成案を得ることを目標とすることの基本方針の下に、幾度か小委員会を開き、政府の関係各当局も参加の上鋭意研究を続け改正試案を作成いたしましたが本委員会は更にこの
○国務大臣(吉田茂君) お話のように、この小麦協定に参加することによつて日本が現在よりももつと廉価な小麦を買い得るのでありますから、政府としては是非ともこれに加入いたしたいと思つております。
国際小麦協定の参加見の通しはどういうふうであるか。この問題はあとで申上げますところの食糧政策の点にも関係があるのでありますが、外交にも関連いたしておるのでありますから、特にこの場合お尋ねしたいと思うのであります。現在の国際情勢、特に戰時体制の強化に伴いまして、備蓄、値上り、船舶の不足等の事情から、輸入食糧の確保に困難と不安が予想されることは今更申上げるまでもないのであります。
○国務大臣(吉田茂君) 違法行為であるかどうかということは、いわゆる極東委員会において参加しない国、或いは参加した国との間の議論の目標となるでありましようが、我々としては関係はいたしません。
○飯島連次郎君 重ねてこれはお願いして置くのですが、先ほど大蔵大臣は事の急を、非常にやはり痛感をされまして、できれば今晩の会合にでも或る程度の肚をきめたいというふうなことをちらつと洩らされておりましたから、特に農林大臣も今夕そういう催しがあることでありましたら是非一つ参加をして頂いて、一日も早くその構想と内容の大綱等について御明示を願いたいとこう思うのです。
私みずからもその論議に参加いたしたこともございまするが、この点は私どもまつたくそういう仮定のもとに、單にわれわれの法律上の研究としていたした程度でございまして、最後的にそれによつて意見を確定しようというような段階にまでは至らなかつたのでありまして、でき得るならばお答えいたすことを御容赦願いたいと思います。
なぜならば、私どもの知つております限りにおきましても、昨年の十月にブラッセルで行われました国際自由労連、これに参加しております日本の労組の代表が持つて参りました一つの議題といたしまして、ソ連圏に抑留されておる日本人の状況を調査することと、それからその帰還を促進せしめるところの件を提案いたしております。
そして昨年の正月に、私どもの団体が意見書を出しまして、御承知のように、去年の四月海外抑留同胞救出国民運動総本部が中央に結成され、共産党を除く各党の議員の方々が、党派を越えてこの人道的な問題を、政治的観点からでなくして、取上げなければならないというお考えによつて参加してくださいまして、遂に結成をしたのでございます。
この小委員会は、一月三十一日、第一回の小委員会において、本年四月に得われる地方選挙に直接関係を有する事項についてのみ公職選挙法の改正を考究すること及び各政党より改正要望ないし意見を徴することの基本方針を決定し、爾来幾か小委員会を開き、政府の関係各当局も参加の上、鋭意研究を続け、愼重審議の結果い、二月十九日、ようやく改正試案の成案を得ましたので、翌二月二十日、本委員会において、その結果を小委員会から報告
○井之口委員 船舶航行の許可なくして鯨をとるわけに行きませんが、してみると、結局これに参加しても、日本の捕鯨その他の漁業方面は、やはり首根つこを締めつけられておつて、どうにもそれ以上には出て行かれないという結論になるわけですか。
○北澤委員 そこで伺いたいのですが、日本がこういう国際協定に参加した場合におきましては、そこにおける日本の代表は司令部とは別個に、独立の日本の代表として活動し得る、こういうふうに了解してよろしいのでありますか、その点をもう一度お伺いいたします。
○砂間委員 戰前は日本はこういう協定には参加しておらなかつたと思います。この捕鯨協定に加盟しないで、かつて気ままに捕鯨をやるといつた場合の罰則といいますか、そういうふうなものはどういうふうになつておりますか。