運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7691件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-08 第200回国会 参議院 予算委員会 第3号

これ今、地方議員なり手不足対策という理由の下で、地方議員厚生年金への加入を認める形で復活させようというふうな形になってきております。  以前の制度による公費負担、今後五十年程度続いて、その額は約一兆一千四百億円になるというふうに試算されておりますし、地方議員厚生年金加入が実現すると、更に年間約二百億円の公費負担が発生するというふうに見込まれております。

東徹

2019-11-08 第200回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣加藤勝信君) 地方議員厚生年金加入に関しては、サラリーマン地方議員に移行しやすい環境が整えば、多様な人材地方議会への参加に弾みが付き、社会経済地域構造変化に対応した地方議会活性化に資することが期待されるなどとして、都道府県議会市議会町村議会から意見書をいただいていることは承知をしております。  

加藤勝信

2019-11-07 第200回国会 衆議院 総務委員会 第2号

私も何度かこれを議論してきていますが、地方議員だけは、いずれ国会議員も入れてくれということになるんでしょう、地方議員だけは厚生年金に入れてやってくれと。例えば、これはちょっと理事会で言っていないから見せちゃいけないかもしれないけれども、令和元年の八月に、全国市議会議長会が「厚生年金への地方議会議員加入について」というパンフレットをばらまいているんですね。

足立康史

2019-11-07 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

このときに、大きく分けて国民年金厚生年金に分けたわけですよね。この国民年金に関しましては、その当時は今と少し状況が多分違うと思いますが、自営業者方々が、定年はないけど、ある一定以上の年齢になるとやはりなかなか若いときと同じように仕事をするのが無理だと、そういう考え方国民年金をこれはやはり共助のつもりでつくったと言われております。

島村大

2019-11-07 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

いや、経済成長経済成長と言いますが、その働くことのしっかりとした基本が守られていないから、貧困の問題、格差の問題、社会保障だって、本来ならば厚生年金、社会保険適用が除外されていて国民年金保険料を払えない、だから無年金、低年金になってしまう、いろんなことにつながっているコアな問題がやっぱりこの問題なんです。  

石橋通宏

2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

世代型社会保障検討会議では、人生百年時代を見据えて、七十歳までの就業機会確保年金受給開始時期の選択肢拡大、それから厚生年金適用拡大検討予防健康づくり推進など、年金医療介護等社会保険全般にわたって改革を進めてまいります。  この大きな方針のもとで、先日、第一回の検討会議を開催いたしまして、現在、その際の議員からの御意見を整理しているところでございます。  

神田憲次

2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

それで、そのことによって、六十五歳以上の四十七万プラス基礎年金がある人が、見直しによってより働いて、そして厚生年金保険料はふえていくのか。あるいは、これを目指してやはりもう一回働こうという人がよっぽど出てこないといけないと思うんですけれども、その辺はどういうふうに厚労省として見ていらっしゃいますでしょうか。

白石洋一

2019-10-16 第200回国会 参議院 予算委員会 第2号

これから働く人が減っていくと、これを増やしたい、保険料厚生年金ですと一八パー、一八・三%で上限が決まっていると、だから賃金を上げないことには保険料収入も増えない、だから賃金をできるだけ上げて収入が多いことにしたいと、その前提として経済成長率も高いほどいいと、ということだと思うんです。  それで、これ二〇二九年度以降、二十年から三十年で、まああの試算によると二一一五年まで計算がされております。  

浅田均

2019-10-16 第200回国会 参議院 予算委員会 第2号

こうしたことを踏まえて、例えば、七十歳までの就業機会確保、あるいは年金受給開始年齢柔軟化選択肢拡大です、あるいは厚生年金適用範囲拡大検討予防健康づくり、こういったことを含めて、年金医療介護等社会保障全般にわたる改革を是非進めてまいりたいというふうに考えております。

西村康稔

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ですから、そういう方々は既に厚生年金に入っていますし、特に若い世代皆さん方は、こちらの厚生年金にも強制的に加入させられるということになると、毎月の可処分所得が減るだけなんです。その厚生年金が幾らふえるか試算しないとわかりませんけれども、現役世代の手取りが減るということについて反対という地方議員さんもたくさんいらっしゃいます。  

馬場伸幸

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかし、麻生大臣も含めて皆さん、きょう閣僚の中にも六十五歳以上の方が七名いらっしゃるようなんですが、皆さん厚生年金に入っていても、国会議員収入がありますから、厚生年金は支給されていないはずです。これは皆さんに対しても厚生年金を全額支給するということになりますよ。  しかも、その財源なんですが、年間、もし廃止したら四千億ですよ。報道で言われているように、ちょっと規制を緩和した程度でも二千億。

小川淳也

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

委員がお示しになったパンフレットを私拝見しておりませんのでコメントのしようもありませんけれども、厚生年金加入をすることについては、国民の幅広い政治参加ですとか地方議会における人材確保から必要だという考えがある一方で、この間、本会議でたしか総理に質問されていたように思うんですけれども、やはり、毎年度年金で約百六十億円、そして医療保険で約百億円という公費負担があるという課題もございます。  

高市早苗

2019-10-10 第200回国会 衆議院 予算委員会 第1号

と同時に、この間、生産年齢人口が五百万人減る、こう言われていたんですが、その中で、実は、三百八十万人働き手がふえたことによって、厚生年金の被保険者が五百万人増加をしたということになります。  こうした大きな変化のもと、例えば、マクロ経済スライドについても、〇・九と言われていたものが〇・二に大きく改善をしてきたわけでございます。  

安倍晋三

2019-10-10 第200回国会 衆議院 予算委員会 第1号

雇用所得環境改善をし、厚生年金の被保険者の数がこの五年間で四百三十九万人ふえております。そうした中で、今年度年金額をわずかですけれども増額改定をすることができております。  ぜひ、御指摘のとおり、元気で意欲あふれる御高齢皆さん年齢にかかわらず働くことができる環境を整えていくこと、非常に大事なことだというふうに考えております。

西村康稔

2019-10-09 第200回国会 参議院 本会議 第3号

およそ三十年後には、厚生年金世帯は二割、国民年金は三割目減りする見通しで、支え手拡大給付抑制に取り組むことは喫緊の課題です。特に、高齢者や女性などの労働参加社会保険への加入は不可欠です。  年金制度については、我が党は、積立方式に変更すること、給付負担年齢でなく負担能力に見合ったものにすることをかねてから主張してきました。積立方式は現在の賦課方式よりずっと分かりやすい。

片山虎之助

2019-10-09 第200回国会 参議院 本会議 第3号

国民年金のみに加入されている方についても、まずは経済を強くすることで年金財政基盤を確かなものとし、さらに、厚生年金適用拡大など、老後安心を支える不断の制度改革を推し進めることで生活の安定を図ってまいります。  最低賃金引上げに向けた中小企業支援についてお尋ねがありました。  最低賃金は、労働者賃金生計費企業支払能力地域差等の実情を考慮し、地域ごとに定めているものです。

安倍晋三

2019-10-08 第200回国会 衆議院 本会議 第3号

なぜ議員を役所の厚生年金に入れようとするのですか。地方議員なり手がいないことを理由に挙げるなら、地方の特色に合わせて議会のあり方を見直せばよいのです。  総理に伺います。  地方議員厚生年金加入すれば、自治体が税金で掛金を半額負担することになり、その額は、年金だけで二百億円、医療保険も含めれば三百億円とも言われていますが、事実でしょうか。  

馬場伸幸

2019-10-08 第200回国会 衆議院 本会議 第3号

地方議員厚生年金等に加入した場合の公費負担については、総務省において一定前提のもとに行った直近の試算によれば、毎年度年金で約百六十億円、医療保険で約百億円になると承知をしております。  地方議員厚生年金への加入については、国民の幅広い政治参加地方議会における人材確保観点から必要との考え方もありますが、他方、こうした保険料公費負担などの課題もあります。  

安倍晋三

2019-10-07 第200回国会 衆議院 本会議 第2号

正規労働者への厚生年金適用拡大について、政府必要性こそ認めているものの、その規模感がはっきりしません。このままでは対象企業の若干の拡大にとどまるのではないかと危惧しています。  この間、急激に非正規労働者の比率が高まり、将来の低年金高齢者を少なくするためには、厚生年金適用拡大を大胆に進める必要があります。具体的な拡大規模見通しを含めて、総理の見解を伺います。  

枝野幸男

2019-10-07 第200回国会 衆議院 本会議 第2号

厚生年金適用拡大についてお尋ねがありました。  同一労働同一賃金によって正規、非正規の壁がなくなる中で、厚生年金適用範囲拡大し、老後安心確保していくことが重要です。  具体的な適用範囲については、中小小規模事業者への影響や労働者就業実態なども踏まえつつ、老後安心確保にしっかりと資するものとなるよう、年末までを目途に検討を進めてまいります。  

安倍晋三

2019-10-07 第200回国会 衆議院 本会議 第2号

人生百年時代を見据え、七十歳までの就業機会確保年金受給開始時期の選択肢拡大厚生年金適用拡大検討予防健康づくり推進など、社会保障全般にわたる改革に取り組んでまいります。  次に、就職氷河期世代への支援についてお尋ねがありました。  雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った就職氷河期世代方々への対応は、御指摘のとおり、我が国の将来にかかわる重要な課題であります。  

西村康稔

2019-10-04 第200回国会 参議院 本会議 第1号

同一労働同一賃金によって正規、非正規の壁がなくなる中で、厚生年金適用範囲拡大し、老後安心確保します。  年金医療介護労働など社会保障全般にわたって、人生百年時代を見据えた改革を果断に進めます。令和時代にふさわしい、子供からお年寄りまで全ての世代安心できる社会保障制度を大胆に構想してまいります。  

安倍晋三

2019-10-04 第200回国会 衆議院 本会議 第1号

同一労働同一賃金によって正規、非正規の壁がなくなる中で、厚生年金適用範囲拡大し、老後安心確保します。  年金医療介護労働など社会保障全般にわたって、人生百年時代を見据えた改革を果断に進めます。令和時代にふさわしい、子どもからお年寄りまで全ての世代安心できる社会保障制度を、大胆に構想してまいります。  

安倍晋三

2019-06-25 第198回国会 衆議院 本会議 第32号

さらに、立憲民主党は、年金最低保障機能強化のため、厚生年金適用拡大を提案しています。  厚生年金加入資格があるにもかかわらず国民年金加入している人が、いまだ推計約百五十六万人もおられます。この実態は、私の求めに応じて政府が調査した結果です。  会社等で働いていれば、厚生年金加入させ、事業主負担を払うというのは法律のルールです。違反した場合は罰則もあります。

長妻昭

2019-06-21 第198回国会 衆議院 本会議 第31号

さらに、年金について、夫婦二人で満額の基礎年金を受け取り、厚生年金にもフル加入している、比較的恵まれた高齢世帯であっても、年金生活は月五万円ほどの赤字となり、老後に二千万円の貯蓄がなければ平均的な生活ができないと試算をしております。  現在は五十歳以下の、いわゆる団塊ジュニア世代以下の若い世代は、年金支給額は更に減額され、必要な貯蓄額は三千万円から四千万円へと膨れ上がってしまうかもしれません。  

川内博史

2019-06-19 第198回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

八つのパターンがあるうちで、半分の四つは、もしそれがちゃんと働いていたら、平成二十九年、三十年そしてことしで、厚生年金の調整は終わっているんです、これ以上減額しなくていいんです。でも、もっと減額をしていかなければいけない、実質的にマクロ経済スライドを適用していかなければいけないということは、五年前の前提が崩れているんです。  それと、もう一つ言います。  

玉木雄一郎

2019-06-19 第198回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

内閣総理大臣安倍晋三君) まず、高齢期において生活を支えるものはもちろん年金が大きな柱でございますが、基礎年金厚生年金あるいは企業年金等がありますが、これについては既に今まで私も答弁をさせていただいたとおりでございまして、もちろん、国民年金だけではなかなか、それは生活費全てを賄うことはできないということについては、お話もさせていただいたところでございます。  

安倍晋三

2019-06-18 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

) 今御指摘がございました年金につきましては、国民老後所得の中心となる公的年金制度については、今後とも老後生活の柱となる役割を果たしていくものであると、こう考えているところでございまして、今までも既に申し上げておりますように、この年金におきましては、言わば老後において、所得代替率、少なくともモデル世帯においては五割以上を確保していくものとしていきたいと、こう考えているわけでありまして、例えば厚生年金

安倍晋三

2019-06-18 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

年金積立金管理運用は、厚生年金保険法等で、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から安全かつ効率的に行うことというふうにされており、年金財政上必要な利回りを最低限のリスクで確保することが必要であるというふうに考えております。こうした考え方の下、運用特化をした専門の法人であるGPIFにおいて、専門的な知見に基づき基本ポートフォリオを定め、運用を行っております。  

上野宏史