1947-11-19 第1回国会 参議院 商業委員会 第18号
又現行法には主務大臣は石油配給公團、産業復興公團及び肥料配給公團の業務を行うため必要があると認めるとき、運輸大臣の同意を得て輸送施設の所有者、占有者等に對して必要な協力を命じ、又は求めることができる旨の規定がありますが、これにつきましては、本年三月臨時物資需給調整法を一部改正いたしました際、輸送に關する規定が加えられ、これに基ずいて業務上必要な輸送に關しては萬全の措置を講ずることが可能且つ適當と考えられますので
又現行法には主務大臣は石油配給公團、産業復興公團及び肥料配給公團の業務を行うため必要があると認めるとき、運輸大臣の同意を得て輸送施設の所有者、占有者等に對して必要な協力を命じ、又は求めることができる旨の規定がありますが、これにつきましては、本年三月臨時物資需給調整法を一部改正いたしました際、輸送に關する規定が加えられ、これに基ずいて業務上必要な輸送に關しては萬全の措置を講ずることが可能且つ適當と考えられますので
その間府縣水産業會は閉鎖機關に指定されるのではないかといういろいろな憶測があるようでございますけれども、政府としましてはその間斷じて府縣水産業會は閉鎖機關にならないように、關係方面にも懇請をいたしまして、現状のままで次の新しい組織が完成するまで、その業務を遂行してもらうようにしていただきたいということを申し上げ、かつ現状のあり姿のままで運營してもらうように、御協力願いたいという方針を堅持してまいりたいと
そこで私は最後に申したいと存じますが、國民が國家財政を認識して、税法を理解し、自主納税を完遂して健全財政に協力するという用意をもらわなければならぬと思うのでございます。この六月の申告納税の成績が悪いと申しましたが、この成績の悪いということにつきもしては、率直に申しまして、政府の方にもあるいは十分の用意ができていなかつたかもしれないと思います。
お互いがほんとうに四十五億の數字が要るならば、二月の納税期までにいわゆる十億圓をほんとうに要するならば、かくのごとく辻褄の合わない數字を國民の前に披瀝して、これができるのであろうか、もつともつとわれわれの力を協力さして、今一應われわれにほんとうのことを言つてもらえば、もつともつとほんとうの數字をわれわれが出したのであると思うのであります。
しかしながら今すぐにその成果をあげることは困難でありますから、容易に捕促しがたい新圓階級所得の調査には大いに民間の協力を得て、やみ物資の出所等より新圓階級者の調査を行うべきであると思うのであります。萬一新圓階級者の所得が十分に調査できなければ、ここに善良なる者にむりな所得決定をなすことと相なるのでありまして、國家財政に應ずる公正なる課税は目的を達することができないと思うのであります。
生産發展のためには、ぜひとも國民の協力を求めなければならない。そういうような意味でこれまでやつてまいりました。政府の施策は一にこの恐るべきインフレを防止しなければならないので、政府は全力を傾倒してこれにあたるのである。國民の十分なる理解と支援を求める、こういう方法で今日までやつてきたのであります。
なお最後に臨時農業生産調整法が通過しない場合にも、なおこの費用は使うかどうかというお話でありますが、この法律は政府は通過するということを前提として提案しているような次第でありまして、この通過については全力をあげ、また各位の御協力と御協贊を願いたいと思つている次第でありまして、通過せざる場合については、ただいまのところ考慮をいたしておらぬような次第でございます。
先日の閣議でも一應その話が出て、およその金額も大體わかつたのでありますけれども、しかしそれではなお十分ではございませんので、今後豫備金の中からも何とか大藏省のこの上の御協力を願いまして、少くとも供出割當にあまり支障を來さないで、また來年の再生産に十分農民が協力できる仕組において、應急對策費を出していただくように、最後の交渉をお願いしておるわけでありまして、この旱害對策費につきましては、單に農林省がそういう
そのために政府の支拂いはその内訳が適法のものであるという契約書を提出させることといたしまして、相手方の請求内容が適正なものでなければその相手方の権利の行使を禁止し、政府職員はこれが支拂いをなしてはならないことといたしまして、又工事契約等の下請人も元請人に対しまして、それと同樣の協力をなさしめることといたした次第であります。尚本措置は地方公共團体及び公團にも準用することとなつております。
この第八號の補正は、經費の減少でありまして、國庫の現況に鑑み政府に協力する意味において節約を應諾した次第であります。而して節約の内譯を申上げますと、参議院の項における節約額は二十七萬圓でありますが、第一に、職員給二十一萬三千六十六圓は常任委員會專門調査員と書記の採用が七月から始まりましたために五、六兩月分の俸給は事實上不用額となるべき筋合のものでありますから、これを節約した次第であります。
實はこの五條、新宮間の鐵道につきましては、これはずいぶん古い昔の歴史からいたしまして、大正八年時分にこの五條、新宮間の貫通期成同盟會ができまして、その後數十囘のいろいろな交渉とか、あるいは政治方面のいろいろ關係筋の方の御協力によりまして、ようやく昭和十四年の三月、五條驛から途中の大塔村の阪本に至る約二十四キロの間を、第一期工事として著工することになつた次第であります。
また私たちの方にたびたびおいで願つておる大阪地方施設部の方も、その點について理解ある協力をしていただいております。私たち關係町村の方もできるだけの援助をしたいと申しておりますので、できたら調査方面からでも、あるいは測量方面からでも結構でありますので、來年度からでも坂本までで結構ですからやつていただきたい、こういうことをぜひ御考慮をお願いしたいと思うのであります。
道路さえよくなりまするならば、また民營のバスの同意を得られ、これに對する協力も得られまするならば、民營のバスを運行してはいかがかとも考えております。
併し何とか至急にその問題の解決に協力をいたしたいというようなことは言つておるのであります。
尚この中等學校を、新制中學のために私立學校が協力頂くのについては、これも必ずしも十分とは言えませんけれども、費用は支辨するという方針をとつておる次第であります。
○國務大臣(森戸辰男君) これは私立學校がいろいろの事情で、これに適し、又はこれに協力して頂くならば、當然、殊に六・三制の中學では設備等も足らないのでありますから、私立學校が協力して貰うことは、大いに望ましいことと存じております。
第九に、夫婦は同居し、互に協力扶助すべきものとすることを明らかにいたしたのであります。これは法律上の効果は齎らさないのでありますけれども、いわゆる道義的規定としまして夫婦関係の在り方をここにはつきり明文を以て示した次第であるのであります。 第十に、未成年者が婚姻したときは、成年に達したものとみなすことになりました。 第十一に、妻の無能力に関する規定を削除することになりました。
従來とも努力を續けているわけでありますけれども、何と申しましても、刻下の財政經濟的な事情というものが全般的においかぶさつておるのでありまして、警察に従事する者のみが他の一般的な社會の水準を超えて、特にこれに特別の待遇を與え、特別に優秀なる者のみを採用し得るような方法も實は困難なのでありまして、これは結局國民全體がよく、こういう時代におきまする警察官の任務、治安の維持というふうなことに對する理解ある協力
決定をみておりませんので、刑事訴訟法にその関係を譲つたのでありまして、一つの考え方のように、犯罪の捜査ということは警察本来の仕事であり、それに對しては検察官というものは、公訴を提起するかどうかということを決定するだけの任務をもつものであるというふうな考え方と、現在日本の刑事訴訟法がとつておりますように、やはり犯罪の捜査に関しましては、検察官が指揮命令できるというふうにいたしまするか、あるいは警察官に協力
ということになつておりまして、ここで多少連絡的、あるいは協力的な運営ができる見込みが生じてくるのではないか、こういうような気持ちもするのでありまして、この法律の内容はいかなるところをねらつているのか、この點につきましてお聽きをいたしたい。
この第二項は警察管区本部長及び都道府縣公安委員会の関係でありまして、管区本部長と都道府縣の公安委員会が行政管理をやり、都道府縣公安委員会の方は都道府縣國家地方警察の運営管理をやるのでありますから、両方が相当緊密なる連絡を保ちまして初めて完全なる運営ができるということに相成りますので、その趣旨を以ちまして、緊密な連絡を以て警察の連絡に関する事項について適当に協力するという規定であります。
○山口(喜)委員 下津港は長い海岸線をもちます和歌山縣下において、唯一の貿易港として今日の躍進を續けつつあるのでありますが、今般同港を開港場として名實ともにその機能を十分に發揮させていただき、もつて和歌山縣初め近接府縣の産業の振興をはかり、近時ようやく再興氣運にある海外貿易に十分なる協力をせしめることこそ現下の緊急時と痛感いたしますがゆえに、ここに特別の御詮議による開港に指定されたく、私及び今村長太郎君
それで我々としては、労働省としましては、こういうことはインフレを促進するばかりでなく、社会不安を惹起する所以であるというので、私就任以來いわゆる生産の復興運動、一名基準生産を超えたものに対する政府の報奬ということで能率を上げる、そうして生産増強を高めるという運動と、もう一つは政府がやつておる闇撲滅、いい言葉で言えば流通秩序の確立、あの運動に対して労働者を中心として民間側もこれに協力して貰いたいという
尚國会におきましても、この國民貯蓄の運動と同じような御援助、御協力もお願いしたいと思つておるのであります。で、私は災害関係などで関東の各地を廻りまして、税務署には大抵廻り、いつも各地の税務署長を集めております。大阪、神戸へ参りました時もそうでございますが、なかなか人件費その他の隘路もあるのであります。金を送るために一ケ月、或いはニケ日もかかることがあるのでございます。
その作業方式にいたしましても、い、ろ、はと三つをあげまして、そのうちどちらかをとつてもらいたいという方法をとつておりまして、できるならば經營者竝びに勞働者の自主的協力によりまして、あの非常増産對策要綱に副うてもらいたいという考えをもつております。
こういう團體を中心にいたしまして、そこに商工省なり、あるいは商工局の職員、あるいはただいま仰せになりましたような民間の優秀な熱關係の技術家というものの御協力を願いまして、廣くこの熱管理をやりたいと思つております。豫算といたしましては、十分でないことは仰せの通りでありまして、來年度以降できるだけの豫算を頂戴いたして、この仕事を徹底いたしたいと考えております。
○政府委員(笹山茂太郎君) これは農林省としましては、食糧関係の問題については、これは責任を持つておるのでございますからして、それらの責任を果すための一つのまあ補助機関といいますか、協力機関といいますか、かようなものを持つて行つた方が責任を果すのに、責任を完全に遂行するのに非常に便利である。又あつた方が國民のためにもいい結果を來すというふうに考えます。
○政府委員(笹山茂太郎君) それは私達の方でもそういつたことは民間の方の協同組合の推進或いは設立の指導、こういつた方面について協力して頂く團体は沢山あることは欲するのでございます。併し無理にお前はやれというようなことは、これは強制をいたしかねるのでありますからして、希望としましては、そういつた協力團体があることは望ましいのであります。
自分の及ぶ限りの竹を以て協力申したいと思います。
その點につきまして皆樣方の御協力をお願い申し上げる次第でございます。
しかし遺憾ながら物の裏づけの面は、必ずしも成功しておらず、もちろんそれには國民の積極的な協力ということも常に要請されておりましたし、また大切なことであるのでありますが、やはり政府がそれに對する基本的な方針を確立するという必要があつたと私は思うのであります。
これは民間團體の自發的な運動として、われわれもできるだけこれに協力しておる次第でありまして、これら全國から集まつた寄附金は、そういうような社會事業の施設その他社會事業の資金に、みなはいることと考えておるのであります。これによつて官民相そろつて社會事業運動の展開に非常に役立つのではないかと考えておる次第であります。
このことは非常に遺憾なことでございまして、要するに労働組合の運営が十分に連絡がうまくいかなかつたということでございますから、今後われわれは労働組合と緊密なる協力のもとに、われわれ國鉄の傳統的な時間の正確ということの光輝あるこの歴史に汚点を印しないように努力いたしたいと存じておる次第でございまして、今後このことにつきましては十分注意いたす所存でございます。(拍手) 〔國務大臣片山哲君登壇〕
随分長い間この法案については審議して參りましたが、會期も相當切迫したことでありますし、小委員會としてできるならば、一定の結論に到達したいと考えますので、この前の委員會の場合にもお願いして置きましたように、今日はどうか一つ結論に向うように皆さん方の御協力を願いたいと思つております。
この点につきましては、政府が新物價体系を守り、千八百円ベースを堅持して日本の再建を図ろうというためには、我々その生活必需品を配給せねばならん責任を負わされておるものといたしましては、國民に協力を求めまして全力を挙げて主要食料は勿論のこと、生鮮食糧品、調味料に対して必要な手を打つて参りたい。そうして千八百円ベースを飽くまで堅持して参りたいというつもりを持つておりますから御了承を頂きたいと思います。
そこでこの間の米價が決りますにつきましては、やはり関係大臣、大藏大臣も酒、煙草、塩については責任を持つておりますが、他の主として商工大臣及び農林大臣その他も又運輸大臣なども十分申し合せをいたしまして、相当裏附に協力する。殊に商工省においても十分したいというような話合をいたした次第でございまして、実行に移すということになつた次第でございます。
價格は、或いは物價と比べまして安いのではありましようけれども、これも今日の情勢から申しまして止むを得ざる情報であつてこれを直ちに変更するというようなことも亦別の問題を起こしまするから、十分納得の行く方法で地主の協力を心から求めて、農村の民主化を促進し、食糧増産のために一役買つて貰いたいものであると私は考えておる次第であります。