運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9209件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-02-09 第10回国会 参議院 決算委員会 第3号

医療費というものは常識的に考えて、実際高過ぎるのか安過ぎるのかよくわかりませんが、鹿児島の例や何かは、これは実際から言うて二百五十万円くらい使えば百五十万円くらい病院は儲けるのだというようなことは、大体一般がこういうふうなことになつているのか、私ども素人によくわかるように御説明をお願いいたしたいと思います。

溝口三郎

1951-02-07 第10回国会 参議院 農林委員会 第4号

或いは相続税災害復旧費とか、土地交換とか、買換える、或いは建築費とか、医療費というようなことで農地を手離されておるのでありますが、これを見ますと、昭和二十四年から二十五年、つまり丁度一年前の昨年の農村の事情というものがどんなものであるかということがよくわかるのであります。而も東北とか、北関東とか、北九州に借金を理由とする農地売却者が多いのであります。

山田親一

1951-02-02 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

本年度から結核医療費を一部公費をもつて負担いたしたいという考え方で、予算の御審議をお願いいたすことになつております。これは一面には結核患者医療費の軽減をはかるというねらいと、他面には結核近代的医療、特に早期治療というものが可能になりましたので、早期治療の普及という二点をにらみ合せまして、それらに該当する適応症の特別の医療費を、公費で二分の一負担いたしたい。

小川朝吉

1951-02-02 第10回国会 参議院 厚生委員会 第4号

医療につきましてもやはり同様でございまして、やはり本人並びにこれに対しまする関係者医療をいたすのは勿論建前でありますし、それができないという場合に、誰もこれに対しまする医療費負担する者がないという場合には、やはり生活保護法の本旨に従いまして、これに対する措置をしなければならんということになります。

木村忠二郎

1950-12-15 第10回国会 参議院 厚生・労働連合委員会 第1号

併し疾病保險重点をおいて、約八百三十三億のうち半分の医療費に使うという、こういう構想につきましては、全面的に支持しております。従つて健康保險危機突破の具体的の対策としましては、勧告を即時全面的に実施する以外にないと思います。その点は十分御了解の上で御努力をお願いしたいと思うのであります。  

吉田秀夫

1950-12-15 第10回国会 参議院 厚生委員会 第3号

と申しますのは、社会保障制度が促進せらるれば、社会保障制度の計算によるというと千分の四十六まで医療費が上ることになつたのであります。社会保障制度を急ぎ、且つかねて厚生大臣医療費の方面に国費の支出がなければならないという御要望があるのでありまして、それを促進する意味において、この法案が簡単に通過したというのであつてはならんと思う。

松原一彦

1950-12-12 第10回国会 参議院 厚生委員会 第2号

若しそういうことをしなくても、政府管掌のいわゆる受診率カーブ等を見ましても、その他一件当りの点数でありますとか、或いはその他の医療費等の、そういう数字が、組合管掌と大差ないことになると、放つて置いた分の成績が、妙味がある、妙味があるといつて、よく運営が行届いておる組合管掌も、そういうやり方をしておるというと、もう殆ど同じだということになりますね。

山下義信

1950-12-09 第9回国会 参議院 厚生委員会 第7号

この勧告案内容の中には、医療費の一部国庫負担ということが明記されております。私どもこの勧告案の作成に当りました立場におきましては、今後速かにこの一部負担の実現に努力いたさなければなりません。併しなおこの健康保險制度の全般に亙りまして、あらゆる角度から再檢討を加えて、今日の我が国の社会診療に鑑みまして適当なる結論を得なければならんと存じます。

中山壽彦

1950-12-09 第9回国会 参議院 厚生委員会 第7号

今の保險料率の問題で、問題になるのは結局個人の負担力と、それから医療費の問題になつて来る。併し国全体の大きな立場から申しますと、国民所得というものとだんだん医療内容が向上して行きまして、同時に衞生思想が芽えて来て、そうして医療費が上つて行く、その国民所得と、医療費というものがバランスがとれるかどうかということになると思うのであります。

安田巖

1950-12-08 第9回国会 参議院 厚生委員会 第6号

政府委員西川甚五郎君) 二十六年度の中に医療費を含むか含まないかという問題になりますが、私先程も申上げております通りに、社会保障制度を順次統一して、そうしてこの試案に沿つて行きたいという趣旨で進んでおるのでございまするから、皆さんも御希望でありまするその医療費も本日とおつしやいますが、その積み重ねる金額がどつちに持つて行くかという問題でありまして、医療費のほうは二十六年度当初において予算を組むときにはすでに

西川甚五郎

1950-12-07 第9回国会 参議院 厚生委員会 第5号

医療内容が向上いたしますことにつきまして、医療費がだんだん高く付き、それで国庫が二割負担いたしましても、なおまだ足りない事態が起るかも知れません。そういたしますと、更に今度は一部負担の問題とか、或いはそういう問題に手を触れざるを得ないことになるかも知れません。併し私どもとしましては、そういう給付内容に手を付ける、保険の料率に手を付けるということは、できるだけ避けて行く。

安田巖

1950-12-07 第9回国会 参議院 厚生委員会 第5号

藤森眞治君 私は昨日の本委員会で、これに関連して厚生大臣社会保障制度審議会勧告との関係についてお尋ねをいたしましたが、昨日の御答弁ではどうも私ども大臣がどういうお考えかわかりませんので、あれについてはお伺いしたい点がございますが、審議の日にちもございませんので、ただ一つだけお尋ねいたしますが、それは社会保障制度審議会勧告の中には、健康保険に対する医療費国庫負担ということが強調されておりますが

藤森眞治

1950-12-07 第9回国会 衆議院 法務委員会 第8号

増原政府委員 現在考えております措置として、退職者を再び復職せしめるというのは、俸給を支給するなり、あるいは共済組合法に準ずる医療費をやるために復職させるということでありまして勤務にはつかせないわけであります。専心療養をし得る状態にするために復職させるわけであります。大体八箇月間専心療養してもらう。その間医療についての便宜をわれわれの方で与え、いろいろ相談にも乗る。

増原恵吉

1950-12-07 第9回国会 衆議院 本会議 第11号

ところが、社会保障制度審議会総合的勧告はすでに十月十六日に発せられ、しかもその中には特に医療費の補償に重点を置き、給付費一般においては二割、結核においては五割を国庫負担すべきことを強調しておるのであります。にもかかわらず政府は、今次法律改正を通じて何ら給付費国庫負担を実現するところなく、むしろ財政赤字を打開するために一方的に労働者負担を強要する。

岡良一

1950-12-06 第9回国会 参議院 厚生委員会 第4号

井上なつゑ君 健康保険のことに関しましてちよつとお伺い申上げたいのでございますが、健康保険医療費が非常に高まつておりまして、いつも赤字が出るということが非常に問題ではございますが、私は非常に消極的な部面からこれを見ましたときに、厚生省ではどういうようにお考えになるかということを伺いたいのでございます。実は健康保険保険料の中にいろいろ種類がございますが、その中に看護というのがございます。

井上なつゑ

1950-12-06 第9回国会 衆議院 本会議 第10号

第三は保険料率改正でありますが、各種類保険給付を受ける者については千分の百三十を千分の百六十に、失業保険金を受けない者については千分の百十を千分の百四十に引上げることとして、最近における医療費及び受診者増加等による傷病給付費の著しい増加に対応し、保険財政均衡を保持せんとするものであります。

青柳一郎

1950-12-05 第9回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

しかし早期に発見をして療養に專念せしめるならば——專門医の意見を聞きまして、大体八箇月程度の俸給を与え、共済組合法に基く医療費を支給して療養に專念せしめるならば、おおむね回復をし得るのではないかということで、約八箇月間の治療費を支給するという措置を講ずるように手続をとりつつあるわけであります。

増原恵吉