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9209件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-03-15 第10回国会 参議院 厚生委員会 第13号

この原則だけで申しますと、若し本人も負担ができず、又扶養義務者負担ができない、こういう場合にはこれは生活困窮者になるのでございますから、その医療費は一様に生活保護法から出るということになるわけでございます。そのことは保護義務者一般私人であろうと、市町村長であろうと何ら変更を加える必要のない事柄であります。

中原武夫

1951-03-15 第10回国会 参議院 予算委員会 第28号

内村清次君 赤字の原因につきましては医療費値上り生産設備の荒廃、こういう点が挙げられておるのでありまするが、問題は今回のこのメリツト制の採用によりましていわゆる保險料が大体一億三千万円ですか、それくらいしか増加しないという、大体赤字は十四億あるのだというような説明を聞いておるわけですが、そういたしまするとどうしてもこれはやはりこの労災保險運営を円滑化する上から申しましても、健康保險或い国民健康保險

内村清次

1951-03-13 第10回国会 参議院 労働委員会 第9号

政府委員中西實君) 結局保険料よりは保険金のほうが多くなつておるので、それで当初は一応收支償う予算を組んで年度初めに出発するのですけれども、その後の要求の数の増大、それから医療費値上りとかいろいろなことで、実は今年度におきましては、当初は月平均六億一千万円か二千万円ということで、年間七十四億で足りるということで出発したのですが、実際は月平均しまして六億八、九千万円、月に七千万円以上の齟齬を来たしまして

中西實

1951-03-09 第10回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

むしろこの補助金がどうしてもできないということになれば、医者の方には大体医療費の三割ないし四割の程度課税がある。だから課税だけとつてしまえば、補助金はなくてもこちらの方としては拂わなくてもよい、こういうわけでありますから、できることならばそういうことをやつてもらいたい。なるべく課税についても過当なものを課けない。

江口清彦

1951-03-07 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

医者さんにかかつた場合に、その医療費の幾らかを控除するという問題であります。その次は扶養親族があります場合に、扶養親族一人について一万二千円ずつ控除するという問題であります。第四に基礎控除と言われております二万五千円ずつを一律に控除するという問題、これだけがいわゆる総所得金額から控除をするかしないかという問題に当てはまるわけであります。

奧野誠亮

1951-03-02 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

こういうことを言つているわけなんで、現在でも拂えない医療費をもつと強制力を持つた税金で取上げよう、そういう考え方自体が私は間違つておるということを言つているわけです。あなたはさつきから賃金問題は関係ないとおつしやつておりますが、賃金から拂うのです。賃金関係ないとはどういう建前から言えるのですか。賃金が少くてそうして食つて行くのにようようだという場合に、これは医療費が拂えないのは当然なんです。

立花敏男

1951-02-27 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

それによつて税負担の重いか軽いかの比較のお話があつたのですが、との問題は実際問題として、朝鮮動乱前後の実情を見ますと、生計費内容を見ますと、医療費これが著しく上つている。大体食費は余りつていない、多少上つていますが、一番上り方のひどいのは医療費それから光熱費住居費でございます。

木村禧八郎

1951-02-23 第10回国会 参議院 労働委員会 第7号

そこで私どもはそういう賃金実態を一応押えまして、なおこの四社は大会社でありますが、これらにつきましては相当の福利施設的の支出会社ごとにありまして、仮にこの四社等につきましていいますれば、月額一人当り二千円乃至三千円程度支出労働者のために賃金以外に出しておりまして、これによつて住宅のほうの問題とか、医療費の問題とか或いは水道代電気代とかいう生活施設に大体充当される経費支出されておるわけであります

早川勝

1951-02-22 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

それで、大体健康保險の方で問題になつておりますのか、例の昨年からいろいろ御審議願つております医療費赤字の問題でございます。これは本年末におきまして百パーセント保險料が入るといたしますと、大体八億ぐらい赤字が出るわけでありますが、この赤字は、来年度におきまして診療報酬が上ることと、それから千分の五十五の保險料率を六十にいたしますことによつて解消して、なお若干の余裕があるという予算なつております。

安田巖

1951-02-22 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

と申しますのは、生活保護法でも、先ほど木村さんから御説明がありましたように、内容充実が企図されておりまするが、私どもの方でも、單価の値上げとか、里親手当の増加とか、医療費の増額とか、連れもどし費、葬祭費の追加とか、いろいろこまかい事項でございまするけれども内容は少し向上しております。

高田正己

1951-02-19 第10回国会 参議院 予算委員会 第11号

なおそのほかに先ほど大臣が申上げましたように、医療費国庫負担ということを考えております。現在結核に対して特別的な治療方法として用いられておりますストレプトマイシンの沖射、パスの服用、或いは人工気胸、或いは胸廓整形術というような療法を、近代的な特殊療法一定の人員に対しまして国が四分の一、都道府県が四の分一、患者が二分の一というような負担の割合で実施をして行きたいと、そういうふうに考えております。

山口正義

1951-02-19 第10回国会 参議院 予算委員会 第11号

この割で災害が殖えたとも申せないのは医療費増嵩、それから賃金の上昇というものがございまして、その割に殖えたとは申せませんけれども、昨年から比べますると殊に、死亡は余り違いはないのでありますけれども、傷害が約二、三割は殖えておるというふうに考えております。もう一点、メリツト制になると保險料が上るかどうかですが、メリツト制につきまして、これによつて保險には直接には関係いたしません。

中西實

1951-02-19 第10回国会 参議院 予算委員会 第11号

今問題になつておりますのは大体健康保險、つまり疾病保險におきまして医療費がどんどん上つて行くのに対しまして、收入であります保險料收入がこれに伴つて行かないという問題が、これが一つの大きな問題であります。  御承知のように健康保險におきましては大体本年度の終りにおきまして八億ばかりの赤字が出る見込でございます。この問題が一つの大きな問題になつております。

安田嚴

1951-02-17 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

それから社会福祉基礎統計調査費というふうになつておりますのは、いろいろな種類の調査を含んでおるのでありまして、ここに列挙いたしております通り生計実態調査国民総合医療費調査医療施設調査医療関係者調査医療基礎調査施設收容結核患者実態調査等の各種の統計調査を含んでおるのでありますが、これらはいずれも関係他局と十分連絡いたしまして、これらの調査を実施いたすということに考えましたので、それに要する

曽田長宗

1951-02-17 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

その内容は、まず第一は医療法医師法歯科医師法に基きます医道審議会並びに医療審議会等運営と、それから医務行政充実をはかりますために行います医療費調査でありますとか、あるいは医療監視ブロツク会議または病院建築調査研究とかいうもののための経費を合せますと五百七十四万円余りとなります。  

東龍太郎