1976-04-07 第77回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
そしてお医者さんあるいはその他の医療従事者の人材確保が非常に困難であるということの一つの理由として、小さい療養所ではお医者さんがせっかく行っても勉強できない、あるいは検査機能が十分でないから、したがってお医者さん、医師そのものの負担が重くなる。
そしてお医者さんあるいはその他の医療従事者の人材確保が非常に困難であるということの一つの理由として、小さい療養所ではお医者さんがせっかく行っても勉強できない、あるいは検査機能が十分でないから、したがってお医者さん、医師そのものの負担が重くなる。
○石本茂君 これは自治体医療機関との並びの関連でございますが、御承知いただいておりますように、現在医療従事者、特に保健婦、助産婦あるいは看護婦等の育成でございますが、これも自治体が非常に大きな今日までは育成の役割りを果たしてきておられます。
また、医師、看護婦等の医療従事者の確保、まあこういうところでは医師に対する報酬あるいは看護婦に対する報酬等も必ずしも十分でないというような面もございまして、これを確保するということが非常に必要でございまして、これらの点も十分われわれとしては考慮をいたさなければならない。
たとえば、問題になっております医師や看護婦その他の医療従事者の不足でありますとか、あるいは救急医療はよく話に出ます患者のたらい回しの問題でございますとか、あるいは僻地医療問題あるいは無医地域の解消はできてなくて、そこには保健婦を代行させて済ましておくとか、あるいはリハビリテーション施設は不備だし不足だし、さらには公私病院の経営の赤字の問題あるいは入院患者からの差額徴収の問題というふうに、いわゆる医療
第五九五七 号)(第五九五八号)(第五九五九号)(第五 九六〇号)(第五九六一号)(第五九六二号) (第五九六三号)(第五九六四号)(第五九六 五号)(第五 九六六号)(第五九六七号)(第五九六八号) (第五九六九号)(第五九七〇号)(第五九七 一号)(第六〇六二号)(第六〇六三号)(第 六〇六四号)(第六〇七七号)(第六一四六 号)(第六二七二号)(第七五一四号) ○医療改善、医療従事者
しかし、この週休二日制は労働省も指導しておりまするし、全体としてそういう方向に向かっておるわけですから、一般の公務員が週休二日制が実施された際に、医療機関で働く医療従事者も差別されることなく同時に実施をされる、こういう方向であるかと思いまするけれども、その点はどうかということが一つと、そのための定員増や要員の確保について計画的に準備を進めているかどうかということについてお尋ねをいたします。
○滝沢政府委員 先生のおっしゃるとおり、医療従事者のうち特に看護婦につきましては不足が著しいのでございまして、これは総合的、各般的な努力を必要とするわけでございます。
国民の医療需要は年々増大しているにもかかわらず、医療従事者、特に看護婦等の確保は著しく立ちおくれております。その看護婦不足による病床、病棟の閉鎖はもとより、労働強化によって看護婦等の健康破壊が進み、国民医療の重大な危機に直面をいたしております。
外国などの例では、相当の訓練と身分、資格を与えて、ある程度の医療行為ができるというような制度のあるところも聞いておりますが、わが国の現状では、消防庁が、恐らく五十年度からだと思いましたが、嘱託医を設けまして、その医師の判断により、指示によって搬送車がある程度の、酸素吸入等ができるというようなことの方向にお考えがあるようでございますし、この点につきましては救急車そのものを病院側に置いて、そしてその医療従事者
そこで、いま御指摘の点も今後考慮する一つの問題と存じますけれども、現在この知事免許には、歯科衛生士、診療エックス線技師等、医療従事者の中でもいろいろ知事の免許に属するものがございますので、それらのものとの関連等も考慮しながら、今後検討を加えていきたいと思います。
この考え方は諸外国におきましても、医療のチーム的な、医療というものは医師だけではいよいよ困難になってまいるということから、いわゆるパラメディカルという言葉すらむしろ批判を受けておりまして、一つのチームとしての医療技術者でやっていく、そのときに、いまの団体との関連も出てくると思いますが、したがって、この医療従事者の全体の素質と技術内容を高める必要がある、こういう意味で、現在ございますところの各般の医療従事者
そこで、いままでも診療報酬はいろいろな面で適正なものに、医師あるいは医療従事者の要求から見ていろいろな改定が積み重ねられてきたけれども、まだ隔たりがある。そこで、たとえば開業医については税制でも一定の特例措置がとられてきた。いま、この次の診療報酬の改定とあわせて税制の改正もしよう、そういう方向が政府当局から今度の国会の一連の質疑の中でも出てきているわけですね。
それから、長崎医大の学生さんが対象になっておりますのは、医療従事者という形よりか、むしろ学校報国隊というような形で、一般的におきます防空活動の命令、学校報国隊としての命令という形が出ておったということで、医療従事者という立場ではないわけでございます。
ところが申し上げたように、防空法に医療従事者というのは医師、歯科医師、看護婦、保健婦とはっきりあるのですね。これは対象になっていないのです。そのままに放置されている。ですから当然これを対象にすべきだと思う。
○八木政府委員 医療従事者の問題につきましては、援護法の対象にすべきではないかというたびたびの御意見でございましたけれども、昨年の改正によりまして、防空法に基づきます医療従事者ということで、多年の懸案を解決した次第でございます。
それは第一に、実地指導の強化徹底でございますが、従来年一回であったものをそのほかにさらに随時行う、また精神病院の医療従事者に対する指導、研修を強化する、さらに精神障害者の社会復帰とか通院医療に備えて保健所における精神衛生業務の充実を図る、こういった方針を立てております。なお、民生当局の伊藤病院における生活保護の医療扶助の患者についての調査によりますと、特に問題はなかったように報告を受けております。
そして同時に受け入れ体制、受け入れ側の運営が円滑に行われて、医療従事者が喜んで働けるだけの処置と配慮がぜひ望ましいのであります。御承知かと思いますが、すでにアメリカのメディケアでは、かなりの自己負担があるにもかかわらず、いまや百七十億ドルの連邦支出がありますが、それでもお手上げの状況なんです。
○政府委員(滝沢正君) 人工透析に伴いますオーストラリア抗原等の感染問題でございますが、これは人工透析のみならず、外科、産婦人科等で患者からの血液を取り扱う医療従事者はこの点に十分の予防措置を講ずる必要があるわけでございます。
これでもちろん十分かというお尋ねでございますけれども、さらに沖繩の医療の現状等から考えまして、一層努力する必要があるということはもう御指摘のとおりでございますけれども、施設整備につきましては、それに関連する医療従事者等の問題もございます。それらを全体を総合的に考えまして、現在のところこの程度の水準で処理をしてまいりたいというように考えております。
ことに沖繩県におきまして医療従事者を確保してまいるということは、今後とも非常にむずかしい要素を含んでおるというように考えざるを得ないわけでございますけれども、私どもこの範囲の中で最大限の努力を続けてまいりたいということで、関係各省と協議をしており、連絡をとって処理しておるわけでございますが、具体的にいつどういうことをしてきたかということにつきましては、たとえば四十九年度におきましては名護病院、これは
で、この問題は老人の総合対策に絡む問題でございまして、ただ病院側が利用率を高めるために入れているんだということになると、これはまた論外の問題でございますけれども、いずれにいたしましても、ベッドの増はわが国の医療従事者の現状から見まして、積極的に増強することはただいまは困難でございますが、われわれ当面国立の施設も、先生のお話のように、一部老人病棟の方向に向けますけれども、そのまたモデル病棟もただいま設計中
そのほか、具体的な問題は今後に待ちますが、医療従事者の確保の基本は、やはり沖繩県に医科大学を設置する問題がやはり基本になろうと思うのでございまして、この辺に持ってきますと時間のかなり先の話になりますけれども、やはり沖繩の医療事情の基本的な解決は、医科大学の設置ということがかなり重要な要素になろう。
そこで、これまでにも先ほどお話があったように、一般戦災者のうちでも、たとえばまあ警防団でありますとか、医療従事者でありますとかいうように、特別に国との身分関係があった者だというふうに考えられるものを国家補償の対象にいたしまして援護措置が講じられておるわけでありますが、現在のところ一般戦争犠牲者であるのに国家補償の対象になっていない大きな犠牲者があるんじゃないかというふうに思います。
十八ページへ参りまして、看護婦さん等、医療従事者の養成確保の問題でございますが、看護婦さんの養成所につきましては、新しく自治体立の養成所に対しても運営費を助成することにいたしまして、九十三億二千百万円を計上いたしてございます。
明年度においては、特に僻地医療対策及び医療従事者の養成確保対策に重点を置くことにいたしております。 まず、僻地医療対策については、僻地中核病院の整備、無医地区への保健婦の配置、僻地診療所についての国庫補助率の引き上げ等を行うことにより僻地における住民医療を確保することにいたしております。
こういうような医療従事者を、こういう高給サラリーマン、俗称夜のチョウ等に変えている。それを養っているものは全部交際費なんだ。これを社会的不公正としてあなたは是正するという心情でおやりにならぬか。 私は、何もこれをやめろと言うのじゃないんです。この一兆六千億円は四十八年ですから、昨年度は恐らく二兆円になっていましょう。幾何級数的にふえていくんですから。
医師、看護婦など医療従事者の養成、医療機関及び福祉施設職員の週休二日制早期実施のための準備費を計上し、計画を策定すること。 原爆被爆者及び民間戦災犠牲者に対する援護措置を確立すること。 社会保障、社会福祉の計画的向上を実現するため、社会保障長期計画を立て財政対策を確立すること。 労働災害対策を強化し、被災労働者に対する援護措置を充実すること。
第八六九号) 同(岡田哲児君紹介)(第八七〇号) 同(加藤清二君紹介)(第八七一号) 同(金子みつ君紹介)(第八七二号) 食品添加物の安全性確保に関する請願(下平正 一君紹介)(第八七三号) 社会福祉施設職員の勤務条件改善に関する請願 (下平正一君紹介)(第八七四号) 観光地におけるごみ、し尿、汚水処理施設等の 整備に関する請願(下平正一君紹介)(第八七 五号) 医療機関の医療従事者増員
なお、昨年の改正で新たな処遇対象になりました警防団等の防空従事者あるいは医療従事者等につきましては、法律制定後直ちに県の方にも十分連絡いたしまして、せっかく法律ができたのに対象にならぬことがないように、できるだけ幅広く援護の対象になるような指導をしてほしいというお願いをしておりますし、厚生省の方で持っております名簿等につきましては、積極的に県の方に、こういう名簿を持っているからということで通知いたしております
それから指定された医療機関は、昼夜の別なく常時必要な医療従事者、医療設備、資器材などを完備しておくものとし、国及び地方公共団体はそのための十分な財政措置を講ずるようにすればよいのではないか、こういうふうに見ております。 それから救急車と受け入れ側の医療機関との相互の連携のシステム化を図る必要がある、こうも思います。この問題について、ひとつ厚生省の方からお答えをいただきたいと思います。
こういうことを具体的に予算措置を伴って着実に、施設の充実化ということとあわせて医療従事者の人材確保ということをやらないと、なかなか表に言われているような、本土並みの水準に引き上げていくのだということが空念仏に終わらないとも限らないと思うのです。 そこでそういった実態に合わせた政策の立て方、あるいは予算措置というものがもう軌道に乗ってもいい段階ではないかという感じを持つわけです。
そこいらは、協会の方に任せっきりじゃなくして、厚生省の方として、より積極的な対策、対応策というもの、医療従事者の人材の確保というものを進めぬといかない問題だと私は思うのです。 したがって、このことは、いまのお答えだけではちょっと漠然としているわけですが、そこいらは具体的にはまだ計画は持っていらっしゃらないということですか。
さらに、医師、看護婦その他の医療従事者の確保のため、僻地医療従事医師に対する修学資金貸与制度の拡充、看護婦養成所助成対象の拡大、ナースバンク、院内保育施設の拡充を図る等かなりの工夫をいたしたところであります。 このほか、結核、精神等の対策費を含めて保健衛生対策費は、総額二千七百三十三億七千三百万円余でありまして、これは前年度予算に比し、百九十五億八千九百万円余の増額であります。
そしてさらに、医療従事者の資質の向上を図りますために、医療福祉センターを建設することになりましたことも御承知のとおりでございます。 厚生省の計上いたしております主なものは、国立沖繩病院の施設整備でございますが、結核三百五十床、一般二百五十床の整備のために六億円を計上いたしております。また、愛楽園や南静園の国立らい療養所の施設整備といたしましては二億三千九百万円を組んでおります。