1953-02-26 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第14号
――――――――――――― 二月二十五日 船員保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一〇六号) 健康保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一〇七号) 厚生年金保険法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一〇八号) 同月二十四日 理容師美容師法の一部改正反対に関する請願( 船田中君紹介)(第二五〇七号) 元福岡県立医学歯学専門学校医学科四年生修了 者の医師国家試験予備試験受験資格付与
――――――――――――― 二月二十五日 船員保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一〇六号) 健康保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一〇七号) 厚生年金保険法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一〇八号) 同月二十四日 理容師美容師法の一部改正反対に関する請願( 船田中君紹介)(第二五〇七号) 元福岡県立医学歯学専門学校医学科四年生修了 者の医師国家試験予備試験受験資格付与
しかし根本問題としましては、現在の世界の医学をもつていたしましても、珪肺に対します根本的な治療法はまだ発見されていない段階であります一従いましてわれわれとしましては、極力予防の面に今後の行政の重点を置くべきではないか。これにつきまして通産省とも連絡をいたしておるのでありますが、通産省といたしましては、従来の乾式の鑿岩機を湿式にかえまして、できるだけ塵灰をなくして行くという措置も講じております。
北海道大学獣医学部 帯広畜産大学農学部 岩手大学農学部 東京大学農学部 東京農工大学農学部 岐阜大学農学部 鳥取大学農学部 山口大学農学部 宮崎大学農学部 鹿児島大学農学部 (4) 診療エツクス線技師学校 一 東北大学医学部 (5) 脳研究施設 一 東京大学医学部 (6) 農村厚生医学研究施設
東京大学農学部 2農 場 広島大学水畜産学部 3家畜病院 北海道大学獣医学部 帯広畜産大学農学部 岩手大学農学部 東京大学農学部 東京農工大学農学部 岐阜大学農学部 鳥取大学農学部 山口大学農学部 宮崎大学農学部 鹿児島大学農学部 4診療エックス線技師学校 東北大学医学部 5脳研究施設 東京大学医学部 6農村厚生医学研究施設
余り多く与えると医学博士みたような工合に勲章を商売に使つてはいかないということをやがては言わなければならないかも知れんと思う。保安隊がすべきことをする、それは当然である。ところが保安隊でも消防隊でも怠けているのでやけどをしたり、そういう特殊の業績を立てなければならなくなつて、その人が御褒美をもらうという、これでは全体の徳義といいますか、職業意識というものを低下させるのではないか。
これは社会保険制度そのものの要請から出る事情もございますが、さりとて一般的に医学的に見て妥当であるという線をくずすつもりはないのであります。運用上について、その辺の兼ね合せにつきましては、必ずしも御期待に沿つておるとは私大きな顔はできないのでございますけれども、考え方におきましてはそうした線で進んで日夜努力をいたしているものでございます。
殊に戦争後に卒業して参ります新しい医科大学及び医学専門学校の卒業生の医術、医学に関しましての力というようなものがどうも不十分であるというようなことから、その卒業後におきましても実地修練を受けさせることが必要であるということになりまして、その実地修練を経て初めて国家試験が受けられるということに定められたわけであります。
○政府委員(曾田長宗君) 私どもが考えておりますのでは、他の学問でも同じでございますけれども、医学におきましても、この学問の進歩は非常に急激なものがございます。又それに基く医術というものも極めて日進月歩の姿を示しております。
○政府委員(稻田清助君) インターンの制度が論ぜられますたびに、必然の関係といたしましてその基盤になる医学教育が論ぜられます。従いまして文部省所管にありまする医学歯学委員会も厚生省所管の医師国家試験委員、或いは医師会の医学教育委員と共同し、ときに合同会議等を開きながらこの問題について研究して参つたのであります。
なおまたこういう資格者につきましては、弁護士には刑事弁護士と民事弁護士、また医者にしましても外科医学士とか外科医学博士、また内科の医学博士というものはございませんから、これも一本にすべきであると存じます。但し電話技術員に対しましては、一本にすることも考えられると思いますが、これは甲乙とかいうふうにしまして、先年までありましたところの電気工事人に類するようにおきめ願いたいと存じ事。
たとえば医学博士号をずいぶんたくさん出しましたので、あとからは医学博士というものを商売の上に使つてはいけないことになつた。勲章もあまり出しますと、勲章を肩書きにして商売をしてはいけないということになつたらみつともないと思います。ここで勲章の簡素化ということを私は考えます。 もう一つの聞くべき反対意見といたしましては、勲章なんかに金を使わないで、それを社会保障に使うべきだというのがございます。
医学が発達いたしまして、人間の生血を使うというようなことでなしに、それに十分な治療効果を挙げ得るというような学問が或いは医術が発達して来るということが望ましいものだというふうに考えております。人間の血が何グラム幾らというようなことは好ましくないものだというように考えておるわけであります。
しかのみならず癌の治療方法、予防方法というものにつきまして、まだ医学的にこれという成果を得ておらない現状でありますので、癌の研究所の研究を促進させまするために、只今財団法人癌研究会の附属研究所、これが大塚に昔ありましたのが、建物が戦災に会つてそれが朽廃している。
○森山委員 本請願の要旨は、珪肺病にかかつた労働者は、全就業労働者の約一三%強という高率を示し、その悲惨な状態は、鉱山労働者を中心とした疾病関係労働者の直の要望と運動の結果、昭和二十三年十月以降予算の裏づけのある労働法令の範囲内で一応の対策措置がとられたが、珪肺の特殊性と予防に関する各般の現場施設、療養保護施設、医学研究機関等珪肺撲滅の対策は、現在の国家施策では満足な成果を期待できないから、科学的に
私は委員長にお願いしますが、せつかく小委員会もできておりますし、本委員会でも小委員会でもいいのですから、大蔵当局を呼んで——今日の医学が進歩しているにもかかわらず、職業病であるこういう珪肺病は、医学の力ではどうにもならぬと言つているのです。これは医学の権威者がそう言つておるのです。
これは盲腸炎の患者でありますが、私のところに参りましたときは、すでに自覚的にはもちろん、医学的にわれわれが見まして、はつきりした盲腸炎の症状が出ていたのであります。
近代医学一般として電気を用いることが考えられます。そしてこれは直接治療上に必要なものと間接的に必要なものがあると思いますが、電気がとまつた場合に、外科、内科、眼科、耳鼻咽喉科についてどの程度にお困りになるものですか、これをひとつお伺いしておきたいと思います。
○篠井参考人 近代医学におきまして電気がどの程度必要かという御質問かと思いますが、医学における電気の必要性は、一般社会における電気の必要性とちつともかわつていないのでありまして、なくてはならないものであります。たとえばレントゲン診断というものは電気なくしてはできない。
実は私この八、九月頃、東南アジアの方面に行つて参りまするというと、あの方面におきましては癩を研究するような機関はありませんが、癩の患者はもう非常にたくさんありますので、特にインドなどにおきましても、最近はビルマあたりからも日本に対して癩の方面に応援してもらいたいというような希望がありますので、この際日本が国立の研究所を置くということは極めて必要なことであるし、又東南アジア方面に医学の親善をやろうという
、日本は癩の患者がいろいろ予防法とか或いは優生保護法というようなふうの法律のお陰で、だんだん減つておるという話であるが、特に日本にいい薬もあるそうだから、是非とも一つそれらの薬の成績、データを抄録してもらいたいとか、或いは法律を抄録してもらいたいとか、或いはできれば薬を少しもらいたい、サンプルとして是非薬をもらいたい、このもらつたやつを自分のほうで応用してみてその成績を少し見ましてから、あちらから医学者
この法律に入りました際に、これはたしか去年に改正がございました際に、その運賃を割引する傷痍者の傷痍の程度でございますが、これにつきまして私こまかいことはちよつと今ここに記憶しておらないのでございますが、傷痍の程度が指が何本ないとか、足の関節以上がどうのこうのというような、非常に医学的ないろいろな標準があるのでございまして、それらの点につきまして厚生省とも非常に詳細に打合せをいたしました結果、昨年の改正
それから増殖と、それから船の機関とか、そういうものの予防医学みたいなものに該当するわけでありますが、巡回しまして、船の操縦その他機関の改善とかいうものの指導をして行くというような巡回指導員、それから増殖につきましては、これはまあ農業に相当似ておりまして、これはかなり県の指導員としても指導して行く自信があるというようなことで、増殖とそれから船体関係に、そういう人を県に置く補助金を出す、これは漁撈と増殖
しかし国立病院としましては、それと違つた意味において、あるいは管理面において、あるいは再教育の面において、何と申しますか、今日非常に進歩いたしました医学的な、あるいは経営的な面において、他の病院の指導的な立場になることにこそ、初めて国立病院の意義があるのではないかと思うのでございます。
で、この仕事はどういうことかと申しますと、身体障害者福祉司が身体障害者を見つけ出しまして、そうして福祉事務所で例の身体障害者手帳を出すのでございますが、その中で更生指導所に入れまして、多くの場合はこれは金の負担のできない人が多うございますので、国費で見るようになりますけれども、中で医学的、心理学的、乃至は職業的な判定をいたしまして、そうして又補装具の装着が必要なものにつきましては、補装具の装着をしてやる
十六番目の日本脳炎研究費でございますが、これは岡山大学の医学部におきまして、日本脳炎の特殊な研究をなさつておられる教授がおられまして、日本脳炎の病原菌であるヴイールスを発見されたということでございます。この研究を継続するための経費として、この五十万円が認められたわけでございます。
医学というものはどんどん進歩しおりますから、これはこの問題だけではない。今後またどんなものが出て来るかわからない。そのときに、一々こういう事例が起つて来ますと、常に健康保険の医療は一歩一立ち遅れた医療になる。すでに今の日進月歩の医療から、実は一歩ずつ遅れている。それはどういうわけか。一々りくつはおつけになるけれども、経済的の理由があるということはいなめない。
それで、今御引例の、現段階におきまして個々の医者が必要と思つて使う場合にどうするのかということでございますが、私どもの考えといたしましては、医学界の現在の段階におきましては、結核新薬の使用基準等につきまして、明確な結論が出ておりません段階でありますので、個々のお医者さんが必要だとごらんになられたといたしましても、それは全般の学問的な結論に従つてやつていただく方が妥当であろうという考え方でおる、少くとも
○久下政府委員 私は結論的に申し上げますと、大体同じでございますが、ただ医学的な知識がございませんので、公衆衛生局長その他の関係の技官の方々から話を聞いて申し上げたのであります。その意味で、抵抗性の問題などが非常に早く出るというような話も耳にいたしております。その辺のことを考えて、先ほどのようなことを申し上げたのであります。