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22520件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-09-12 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第35号

鈴木証人 各都道府件にそういつたものの調査、それから情報の收集に当る一應の機関はありますが、将來にわたつてはこの拡充を計画しておりますけれども、現在までの機能におきましては必ずしも十分でないものがありまして、今あげられました点につきましても、労働省の直後の出先機関をもつて出向いて行つて調査に当るというふうな場合はほとんどなかつたと思います。

鈴木正文

1949-09-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第25号

不漁の場合に拂えるかどうかという問題もありましたが、大体最低保障の問題は、労働省考え方もいろいろ聞いたのでありますが、平均的な收入の六割ないし七割ぐらいを確保してやるべきであろう。これは法律には書いてございませんが、大体労働省最低保障のきめ方の基準として、そういう線を申しておりますから……

松元威雄

1949-09-02 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第51号

大池事務総長 法制局の第二課長の兵藤さんがこの前お亡くなりになりまして、そのあとが欠員になつていたのでありますが、第二課は御承知の通り労働省、厚生省並び文部省所管事項を取扱う課でありますので、法制局の方では労働省、厚生省等の経験を有する職員等につきまして二、三の候補者があげて種々選考いたしました結果、たただいまお手元に差上げました藤野重信さんという方に第二課長として來ていただきたいという希望

大池眞

1949-08-26 第5回国会 衆議院 建設委員会 第25号

お説のように、そういうふうな点も考えられますし、また実際に公共事業が施行されますと、事実上は全部でなくともやはり若干の失業者救済し得るのでありますから、それらの関係をもう少し具体的に調整をして行く必要があるのではないかということを、実は労働省といたしましては、失業救済の観点から考えておるのであります。

益谷秀次

1949-08-26 第5回国会 衆議院 建設委員会 第25号

どこの場所にどの程度の規模の失業対策事業を起すかということにつきましては労働省がまず初めに定めまして、経済安定本部に示すわけでございますが、どういう事業種目を選ぶかということについては、経済安定本部公共事業として各方面から出ている事業の中から、公共事業にするものと失業対策にするものと区別して、労働省と相談してきめるということになるわけでございます。

海老塚政治

1949-08-20 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第4号

承知のように非常に保險経済危機を來しておるのでございますが、それで基準局に対して何か厚生省の方では調査方を依頼したり連絡方を依頼しておるようでございますけれども、労働省の方ではこれに対してどういうようなお考えをお持ちになりますのでございましようか。労働省関係の方は経済は円満に行つて厚生省関係の方は赤字になつて危機になつてもいいというようなおつもりでいらつしやいますか。

井上なつゑ

1949-08-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

社会の十分な理解をお願いしたいと存じておるのでありまして、近ごろの引揚者就職等について支障のないようにいたしたいということで、労働省とも連絡をとりまして力をいたしてある次第でございます。なお函館に引揚げました人々はきわめて平穏でございまして、舞鶴引揚げられた人々の輸送途中の問題のようなごときのものは全然起つていないことを申し上げておく次第でございます。

宮崎太一

1949-08-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

それからあの中に職業安定所を設けておりますが、これは労働省管轄に入るのかもしれないのでございますが、復員後の職業あつせん、就職後の状況のデーターが少しも出しておりません。ああいうようにぼつとした職業安定事務所機関を持つて行つても私は何にもならないと思う。ただ盲目的にすわつておる——という言葉はひどいかもしれませんが、そういう感じを受けております。

堤ツルヨ

1949-08-12 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第5号

これはなぜ政府の統計が頼りにならんかと申しますと、これは労働省にあなたも居られたから分るのですが、日本労働省安定業務というものが極めて弱いのです。その弱い労働省がやはり一律の行政整理を受けて、地方安定所というものは、ただ安定所があるだけであつて安定所機能はないのですよ。我々が地方を廻つて見ても、そう窓口から現われて來る……現われて來る失業者から見れば失業者は殖えていない。

門屋盛一

1949-08-10 第5回国会 衆議院 商工委員会 第28号

石炭の地元農村の問題であり、配炭公團從業員だけの問題ではなく、中小企業炭鉱十五万ないし二十五万の労働省の首の問題等、非常に大きい社会的な問題になつておるのであるが、これをどういう形でお聞きになつたか。たとえば中小炭鉱崩壊の問題にしても、中小企業はなかなかつぶれぬという御答弁であるが、そのつぶれるかつぶれぬかということについて、労働組合あるいは民主的團体等意見をお聞きになつたことがあるか。

川上貫一

1949-08-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

説明員高野與作君) ちよつと公共事業費予算の項目、例えば河川とか、道路とか、港湾とかいうような、その今まで最後労働省所管失業應急という費用があつたわけです。それはやはり公共事業の中に入つておりますと、四半期ごと経済安定本部が認証いたしまして、そうして複雜な手続を踏んで現場に行くわけですね。都道府縣に……。

高野與作

1949-08-08 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

從つてこういうものはどうしても、明日この両方の意見を聞いて見るのも結構ですが、もう一つ労働省の問題も聞いて見なければならん、同時に又建設関係はこの間の公共事業の中に大分ある、道路には二十億予算を見ておるそうでありまするが、それから尚労働者の住宅の建設費が二十八億、それから戰災地の整理に持つて行つて五億、それから又災害復旧でない方の要するに市街地の整理というものに五億というようなものが新聞に出ているのでありまして

堀末治

1949-08-04 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第50号

今月中旬ごろまでに実行されると思われるところは郵政省、電気通信省労働省、通商産業省厚生省等であります。その他農林省、建設省については八月中にやりたいという希望をもつて努力しているけれども、九月にまたがるのではないかという状況であります。こういうことで大体予定通り滞りなく行政整理事務は進行しているものと心得ております。

本多市郎

1949-07-25 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第2号

姫井伊介君 労働省関係お話のありました、失業者の処理につきまして、私は配置問題について伺いたいと思うのでありますが、いろいろな対策が講じられると言いましても、その失業者自身地方的の関係並びに職能的の関係が非常に大きいものだと思うのでありまして、それが果して適材適所へと配置がうまくできるか、どうか、実はでかさなければならないが、それに対してはどういう考慮が拂われておるか、それを先ず第一にお伺いいたします

姫井伊介

1949-07-22 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第3号

我々も今鋭意失業対策につきましては労働省或いは公共事業関係の各省、それから中小企業対策におきましては大藏省、或いは産業省、それから治安対策におきましては内閣総理大臣或いは樋貝大臣、それから不肖私らの立場対策の確立を急いでおる次第であります。今御説明申上げましたこれらの三つの事項でも臨時國会を早急に開く必要があるという点については冒頭において私が申上げた通り極めた同感でございます。

増田甲子七

1949-07-19 第5回国会 衆議院 労働委員会 第22号

もしそれらの処分が法に違反して、たとえば第五條の規定によるがごとく、正当なる労働組合活動をやつたがゆえに、一方的にやつたということになれば、労働省としてもこれを默過するわけに行きません。しかし國有鉄道当局者は、かような法律に違反する処置を講ずるものとは考えられないのであります。

賀來才二郎

1949-07-19 第5回国会 衆議院 労働委員会 第22号

しかしながらとにかく労働者を預かるべき労働省は、労働者へのサービス省だということを基本の役目として生れた役所の性質として、從來果しておつた、各労働大臣労働者のために健鬪したように、やはりあなたの持つておられるところの経済政策の蘊蓄を傾けて、大藏大臣がするところの財政緊縮政策一方の考え方と、あなたの考え方というものが、ときには衝突をしてもさしつかえないのじやなかろうか。

川崎秀二

1949-07-19 第5回国会 衆議院 労働委員会 第22号

しかもあのとき労働省は何と言つたか。失業者に対しては輸出産業に四十万を吸收しますとか、いや失業保險でどうしますとかいうことを言つておる。しかし現実において輸出産業自身が、ストックができて賣れなくなつて、首切らなければならぬというような状態が出始めている。地方をまわつてみても、失業対策なんて何もできていない。京都のごときは、職業安定所に來る失業者のうち、就職できる者は八%だという。

春日正一

1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号

委員外議員門屋盛一君) その点が一番むずかしいところで、よく勘違いするのは、失業者のことは労働省から通知を受けるとか、労働省で調べることのように考えておるが、これは大きな間違いである。失業者ができてしまつたあと労働者の相談に乗る労働省と、失業者がどれだけ出るかということを予想し得る官廳日本には安本以外にはない。

門屋盛一