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114件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-03-08 第118回国会 衆議院 予算委員会 第2号

委員御案内のとおり、老人保健制度につきまして平成二年度より加入者按分率を一〇〇%に移行することによりまして、健康保険組合等被用者保険拠出金負担増という問題が起こることは御高承のとおりでございます。そういう意味におきまして、老人保健制度基盤安定化のための措置をとることは、私ども立場から申しますと、まことに緊急な要請でございます。  

津島雄二

1989-12-12 第116回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

したがって、基本的にはこの加入者按分率の一〇〇%というのは、私どもとしては確かにつらい、こういうことでございます。  しかし、それ以上に、さらに私どもは、この短期給付が事業に影響のあるようなそういうような制度改正というものは今後ともできるだけ抑えてもらいたいという気持ちで、厚生省にはそういうような働きかけをいたしておる、こういう現状でございます。

滝実

1989-12-12 第116回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

岩本久人君 それで、この老人保健拠出金加入者按分率の問題ですが、これを一〇〇%にするということには私ども反対をする立場をとっておるんですが、当面現行の九〇%から段階的に引き下げる、これは審議会意見書でもそのようになっていると思うんですが、そのことについての見解をお伺いしたいと思います。

岩本久人

1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

糸久八重子君 やはり冒頭申し上げましたとおり、こういう制度改正の問題はじっくりと時間をかけて審議をしていかなければいけないということを今の大臣のお話を聞いていてもしみじみ感じたわけですが、年金保険のみならず、さらに医療の面においても老人保健法医療費拠出金加入者按分率は来年度九〇%から一〇〇%に引き上げられることになっておりますけれども健保組合等被用者側からは過大な負担を招くものとして反対が非常

糸久八重子

1989-11-28 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

この拠出金についてですが、健保組合などからは、被用者に過大な負担を課するものとして加入者按分率引き上げに強く反対しております。先般、委員派遣で広島県に参りまして、保険組合の代表から按分率引き上げ反対公費負担率引き上げ意見開陳がありましたが、この件につきまして厚生省の御意見を承りたいと思います。

菅野壽

1989-11-16 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

このために、制度間負担の公平を図るために公費負担をむしろ三割から五割に引き上げるとともに、加入者按分率などを現行の九〇%程度にとどめて保険者自助努力の余地を残すことが適切だと思います。世代間の負担の公平を図るために、老人一定額負担を五%負担に改め、高額医療費制度を導入して適切な診療を抑制されないように配慮することが望まれているわけであります。

田中慶秋

1989-10-26 第116回国会 参議院 予算委員会 第5号

現行老人保健法老人医療費拠出における加入者按分率を九〇%、来年四月からはこれを一〇〇%に引き上げるとされているわけですけれども拠出側財政状況からすればもう限界ではないでしょうか。加入者按分率を九〇%に据え置くべきだと思いますが。そうしますと、不足財源がおよそ六百億円と見られているわけですね、これを国庫負担にしていただきたい、強く思いますが、いかがでしょうか。

竹村泰子

1989-10-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

実質保険料率は、健保法上の負担上限である千分の九十五を超えつつあり、加入者按分率が一〇〇%になると、組合健保負担財源の三割から四割、五割となる。一〇〇%への改定を食いとめるとともに、老人医療公費負担率三割を五割に改めるべきであるということであります。  さらに、男女雇用機会均等法施行状況につき、人事労務担当者一人、女子管理職一人及び女子労働者二人から意見を聴取いたしました。

高桑栄松

1989-10-05 第116回国会 参議院 本会議 第3号

特に、年金給付改善基礎年金に対する国庫負担率二分の一への改善老人医療における加入者按分率の据え置きと国庫負担改善については焦眉の急であり、何としてもこの国会において措置すべきものだと思うものであります。  以上について、総理の所見を承りたいと思います。  次に、農業についてであります。  

安恒良一

1988-12-16 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号

このままですと、加入者按分率一〇〇%化と相まって非常に被用者保険負担が重くなっていく、そして他方、自営業者の方でも国保収納率がなかなか上がらない、一時は非常に下がっているというような問題があったりしまして問題ですから、その辺のことを考えますと、やはり公費を、今三分の一負担していますけれども、もうちょっと上げていくことが必要ではないかということであります。  

丸尾直美

1988-10-26 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号

特に、せんだっての改正加入者按分率が大幅に引き上げられ、さらに逐次引き上げられて、昭和六十五年には一〇〇に引き上げられるということが決まっているわけです。その結果、ついせんだっても新聞記事等にも出ておりましたけれども、いわゆる会社勤め人たちが入っている健康保険組合のトータルの単年度収支赤字に転落をした。

菅直人

1988-05-10 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

違うということを前提にして、引き続き質問をするわけなんですが、保険料収入に対する拠出金割合は、老人保健加入者按分率を九〇、退職者医療拠出率を千分の四と見込みますと、健保連の資料によると、六十五年度には三%上昇いたしまして保険料収入に対する拠出金割合が三二・五%に達すると言われております。

浜本万三

1988-05-09 第112回国会 参議院 社会労働委員会,地方行政委員会連合審査会 第1号

山口哲夫君 老人保健法において加入者按分率を九〇%に変更したことで、国保老人保健拠出金負担金が減っております。  そこで、国の負担金も当然減っているわけですからむしろ反対国庫補助金引き上げるべきではないだろうか、そのことによって負担増にあえいでいる被保険者グループの運営にも少しは国として協力したことになるはずである、こういうことですね。

山口哲夫

1988-05-09 第112回国会 参議院 社会労働委員会,地方行政委員会連合審査会 第1号

したがいまして、この特例的に高い国庫負担率を調整するということを行ったわけでございまして、加入者按分率の変更に伴い結果として確かに国庫負担が減っているわけでございますが、そのことが老人保健医療費拠出金に対する国庫負担率引き上げる理由にはならないというふうに考えているわけでございます。

下村健

1988-05-09 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

老健法改正による加入者按分率が漸次引き上げられ、六十五年度からは一〇〇%にしていただけること及び昭和六十二年度補正予算により一千八億円を交付いただいたことでその財政効果を大いに期待しているところでございますが、年々赤字額が増加し一般会計からの繰り入れを余儀なくされることはまことに憂慮にたえないところでございます。  特に近年における医療費の伸びには驚くばかりでございます。  

石古勲

1988-04-26 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

特に、高齢者加入割合が高いことに加えて高齢化が進展する一方、六十二年の老健法改正までは加入者按分率が漸減する。負担の公平ということで老人保健法をつくっていただいたわけでございますが、加入者按分率の方は落ちていったわけでございます。そういったことで老人医療費負担が非常に過重になっていたんではないか、そこら辺が国保の財政問題の基本であるというふうに考えております。

下村健

1988-04-20 第112回国会 衆議院 文教委員会 第7号

一番額が多いのが老健拠出金でございまして、しかもただいま御指摘がございましたように、六十一年の制度改正で、この加入者按分率というものが引き上げられ八〇%になる。さらにそれが九〇%になり、六十五年度以降は一〇〇%ということでございますから、この短期経理収支を悪化させている最大の原因が老健法に基づく拠出金であるという御指摘は、そのとおりでございます。

川村恒明

1988-04-20 第112回国会 衆議院 文教委員会 第7号

でございますから、こういう加入者按分率という形で各保険者負担を課していくことがいいのか、かつてはこれは医療費按分でやっておりましたから、医療費按分加入者按分率では、私学共済で言えばそれは医療費按分をやっていただく方がありがたいということもあります。そういう老健法仕組み自体の問題がございます。  

川村恒明

1988-04-15 第112回国会 衆議院 文教委員会 第6号

こういうふうに短期経理が非常に苦しい状況になっておりますのは、申し上げるまでもございませんけれどもいわゆる老健法の問題でございまして、老健法改正によっていわゆる積算の方法、従来の医療実績率をどんどん加入者按分率という方法に切りかえが進められているわけでございます。その六十一年度制度改正で、従来の加入者按分率が四四・七%だったものが八〇%になった。

川村恒明

1988-04-14 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

今、制度間で老人保健法その他から拠出金として国保会計に入ってきておる、こういう状態がずっと続けられておるわけでして、少なくとも六十五年度には一〇〇%の加入者按分率でもってさらに拠出金をいただく、こういうことに相なっておるわけです。  そこで、現在健康保険組合等では、この拠出金の支出ということが会計に非常に重圧になってきたということが言われておるわけです。

平石磨作太郎

1988-04-13 第112回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

それから今度は加入者按分率でどんどん金を出させておる。被用者保険から三千百七十四億円も出させて、それで国の方は二千六百八十一億円も引き揚げているのです。こういうふうにしてどんどん国保財政から補助金を引き揚げていったので、老人保健法ができてよかったどころじゃなくて、全くかえって悪くなったような感じを持たれている、これは大変私はひどいことだと思いますよ。大変ひどいことだと思う。  

佐藤敬治

1988-04-13 第112回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

もし見直すのであれば、六十五年度に予定をされている老人保健加入者按分率見直しのときにあわせて議論すべきことであり、急ぐことはないと思います。この点についてはどうかということ、そしてこの按分率見直しは、六十五年度にするということはもう決まっているのかどうか、この際、厚生大臣にお聞きをしたいと思います。

柴田弘