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28080件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-07 第1回国会 衆議院 文化委員会 第4号

そこで、しからば今わが國の状態公衆衞生化の建前からすれば、衞生組合だとかいうものがは廢止され、町内會部落會というものが、きよう敗戰國家として、そういうものの存置することはおもしろくないということで、これが解體せられたというときにおいて、どういう機關においてこの保健衞生を健全化するかということについては、もちろんその點は考えなければなりませんが、とりあえず保健所創設ということで、これをこの國會

一松定吉

1947-08-05 第1回国会 参議院 厚生委員会 第4号

一言にして申しますならば、從來我々が考えておりました保健所創設当時におきましても、劣惡なる我が國の農村保健の問題を解決するために保健所を設置したい十年前はそういう状態であつたのでありますが、今日におきましては、都市における保健衞生の諸問題は山積いたしておる。不良なる生活環境が、うじうじやいたしているわけであります。從いまして都市におきまする衞生問題は非常に沢山ある。

三木行治

1947-08-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第7号

またその次といたしましては、重大な犯罪、重要な警備等國家的利害関係のある事項國家的機務を有する事項を主管し、併せて地方公共團體の警察官との總合連絡調整をはかることを目的とする國家警察創設したいと考えております。國家警察中央本部の方から全國必要な地區地區本部を設け、その長の身分を安定しまして、内閣と運命をともにせず、その活動に政派的色彩を持たせないような措置を講じたいと考えております。

加藤陽三

1947-08-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第7号

國家警察地方警察區別を超越して、權威あるものを創設していくことは可能であろうと考えております。  次に一番重要な問題は、司法警察行政警察の問題についての内務省側の考えをお尋ねなつたことであると思います。行政警察司法警察との區別ということは、われわれが關係の方々と寄つてお話をしてみますと、どうもこの観念に食違いがある場合もたまにあるのであります。

加藤陽三

1947-08-01 第1回国会 参議院 厚生委員会 第3号

保健所は昭和十二年に制定せられました保健所法に基きまして國民の本位を向上せしむるために、地方において保健上必要なる指導をなす機関として創設せられたのであります。その業務といたしましては、衞生思想の涵養、栄養の改善及び飲食の衞生、衣服、住宅その他の環境衞生、妊産婦及び乳幼兒衞生、疾病の予防その他健康の増進に関する事項というものが業務でございます。

三木行治

1947-07-31 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第4号

米窪國務大臣 私に対するお尋ねは大体予算、それから新たにできる職員という点だと思うのでありますが、官房と新たに創設する二局の予算は目下大蔵省と折衝中でございます。私どもの方で立てた予算が相当削減されておるのでございますが、大体八千万円程度で話が落ち着くのではないかという見透しをもつております。

米窪滿亮

1947-07-30 第1回国会 参議院 司法委員会 第6号

親族会は從來家の制度擁護後見監督とを重要な使命としていたのでありまするが、制度運用の実情を見ますると、必ずしも十分にその機能を果してはおりませんので、家事審判制度創設と同時に、後見監督作用の一部はこれを家事審判所に、他はこれを後見監督人に移すこととして、親族令を廃止することといたしました。  

鈴木義男

1947-07-30 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第3号

ができたのでありますから、婦人局においては特にそういう婦人の保護について力を入れていただきたいということを希望いたしますと同時に、一つ伺いたいことは、婦人の向上ということを第七条にうたつておられますけれども、私ども考えてみますと、勤勞階級に属する婦人の子供の教育、たとえば工場に働いても授乳所がないためにまじめに働きに行くことができないとか、婦人としていろいろ悩みが多いのでありますけれども、婦人に對する婦人局創設

倉石忠雄

1947-07-28 第1回国会 衆議院 司法委員会 第6号

第五は後見人及び親族會は従來家の制度擁護後見監督とを重要な使命としていたのでありますが、制度運用實情をみますと、必ずしも十分にその機能を果してはおりませんので、家事裁判所創設と同時に、後見監督作用の一部はこれを家事裁判所に、他はこれを後見人監督に移すこととして、親族會を廢止することにいたしました。  

佐藤藤佐

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

委員二名は、そのうち一名は国會において推薦せられたもの、他の一名は地方団体において推薦せられたもの、この三名をもちました委員會内閣総理大臣の所管のもとに創設いたしまして、この委員會は従来ございますようないわゆる諮問的な委員會ではなく、行政自体を行いますいわゆる執行委員會と申しますか、そういう性質の委員會でございまして、この委員會が従来地方行政につきまして狭い意味の地方行政、つまり地方自治法運用

荻田保

1947-07-24 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第5号

深川タマヱ君 この法案の御趣旨の中には、農地証券財産税の中の物納の対象になるようにお示しになつておりますが、折角自作農創設されましたにも拘わらず、一度にその僅かばかりの土地を、而も安い値段で買取るということもできないで、農地証券にして置いて、將來年賦弁済にしなければならない程度の階級の人たちに、財政税を掛けるということそれ自体が無理ではないかと思いますので、それに対する御意見を伺うことが一つ。

深川タマヱ

1947-07-11 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第4号

先ず逐條的に申上げた方がよろしいと思いますが、第一が『第一條の第二項にございます「政府特殊借入金」を自作農創設特別措置法に基いて國の発行する証券を除き政府特殊借入金』に改める。今日御手許に財産税等特別会計法の案を差上げてございますから、それとお比べになつて御覽を願いたいと思います。この趣旨は、自作農創設特別措置法に基きまして農地を買收いたしまして農地証券を出すことに相成つておる。

石原周夫

1947-07-10 第1回国会 衆議院 本会議 第15号

万難を排してこれが実現に努力し、教育税創設あるいは米國において行われておるように、学校に対する寄付行爲について、所得税一定限度で免除する制度等を、至急研究すべきであると考えるのであります。なお、勤労青年男女教育機会均等については、格別に留意すべきときでありますから、この点、特に政府に要望しておきたいのであります。  さらに強調いたしたいのは、私学の振興であります。

松本七郎

1947-07-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第3号

まず第一は農業協同組合法、その次は農業資産相續特例法案、それから肥料の品質保全に關する法律案農産種苗法案農業共濟保險法案自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案農地調整法の一部を改正する法律案農業生産調整法案食糧品配給公團法案、次は土地開拓法案開拓者資金融通法案の一部を改正する法律案、こういつた法案でございまして、そのほかに農業藥劑取締法案も出す豫定でございましたが、さらに練り直すというような

笹山茂太郎

1947-07-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第3号

まず國營開拓事業でございますが、これは政府がこの法律によりまして農業用地を新しくつくりまして、その土地自作農創設する事業を申しております。これがために以下のことを行うわけでございます。  まず第一に開拓地決定でありますが、この開拓地決定は、農林大臣がまず一定の期間を限りまして開拓豫定地域というものを指定いたしまして、その地域内において一定の行為を制限するということを考えております。

伊藤佐

1947-07-05 第1回国会 衆議院 水産委員会 第2号

しかも、國會水産委員會が設置され、農林部面から獨立して運用されることができますことは、多年の宿願である水産廳創設への前提をなすものとしてまことに欣快にたえない次第であります。各位が立法府における權威を發揚され、選良として名譽を保持さるるとともに、不肖私が委員長としての重責にたえ得ますように格段の御支援を希望してやまない次第であります。     —————————————

青木清左ヱ門

1947-07-05 第1回国会 参議院 本会議 第12号

教育税創設につきましては、その方法、程度等に関し、色々檢討を要する点がありますのでありますが、この種の新税を考慮する余地は、現状におきましては或いはないのじやないか、こういうようにも考える次第であります。  尚地方財政の枯渇についての御質問があつたと思うのであります。これは諸般の事情とも睨み合せて、目下考慮中でございます。簡單でございますが、これを以て答弁といたします。(拍手)

栗栖赳夫

1947-07-03 第1回国会 参議院 本会議 第10号

(「その通り」「同感」と呼ぶものあり)参議院の性格につきましては、曾て前議会におかれまして、新憲法の創設の、主として衝に当られたと報ぜられております金森前國務大臣が、先に吉川議員が述べられましたと殆んど同様なる性格職能である旨の御見解と御所信を述べられておるのでありますが、然るに片山総理大臣は、これに対し、恰も異なつたかのような感を受ける御見解の御答弁が昨日あつたのであります。

岩木哲夫

1947-07-02 第1回国会 参議院 本会議 第9号

私の思いつきでありますが、例えば地方税として教育税のようなものを創設するというようなことも私は考えられるのではないかと思うのでありまするが、以上申しました六三制実施に対しまして、私は文相の御意見を聴きたいと思つてつたのでありますが、御欠席のようでありますから、昨日御意見をお述べになりました片山首相或いは適当なる外の閣僚がおられまするならば、御意見をこの機会にお漏らし願いたい。

吉川末次郎