運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-05-23 第136回国会 参議院 建設委員会 第14号

そういった観点から、私ども今までこの二年間におきましても、公共団体あるいは民間がそういう遊休地低利用地、未利用地を活用するような仕組み、枠組みをつくってきたわけでございますが、その最たる例が、法律で言うならば去年の改正の、いわゆる前面道路容積率斜線制限の特例を認める町並み誘導型地区計画制度の創設、さらには、従来、市街地再開発事業といいますと木造密集地域でなければできなかったのを、空地があっても

近藤茂夫

1995-06-02 第132回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第10号

それは道路の問題とかいろいろあるんですが、そういう形になった原因一つとして、いわゆる形態規制と言われている斜線制限とか前面道路幅員による制限とかいろんな形態規制があったわけであります。  この点についていろいろ今まで批判が多かったということで、ことしの大都市法改正とか再開発法改正で一部形態規制が緩められてきております。

服部三男雄

1995-02-22 第132回国会 参議院 建設委員会 第3号

それからもう一点、先生の先ほどの御質問の中で、いわゆる前面道路幅員容積率制限緩和でございますが、実態はどういう実態になっているかというと、木造密集地域につきましては、前面道路これは大体十二メートル以上の道路になっている、そこが中高層のいわゆる事務所系ビルになっている。ところが、裏側については十二メートル道路がございませんので木造建築物がなかなか建てかわらない。

近藤茂夫

1995-02-14 第132回国会 衆議院 建設委員会 第3号

こういうふうな観点から、今回御審議をお願いしております前面道路幅員によります容積率制限あるいは道路斜線制限に関する改正、これはいずれも壁面線指定でございますとか、あるいは空間として開放性が高い広幅員、十二メートル以上の道路の場合に限定するとかというふうなことを前提条件としておりますので、防災性観点からは、支障がないというよりはむしろ防災上も有効な措置であるだろうというふうに思います。  

小川忠男

1995-01-24 第132回国会 参議院 本会議 第2号

今回も、地震によるビル等の倒壊により前面道路が閉鎖されたり、ビル内に人が閉じ込められたりしています。  ところで、必要なクレーン類民間企業が保有していますので、その速やかな活用のためには、常日ごろからどこにどのような種類の重機がどれだけあるのか、大枠は協会などを通じて国で把握し、出動の条件についてあらかじめ協議しておくことが必須であります。いかがでありましょうか。  

倉田寛之

1994-11-16 第131回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

ところで、個人タクシーを営業するときに、例えば自宅の庭を開放してそこを車庫としたい、こういったときに、各区、市町村に、この個人タクシーの営業に当たって前面道路が適切かどうかという問い合わせをしているのですよ。一体そんなことまで、八トン車や六トン車を入れるわけじゃないんだから、セドリックやクラウンでしょう、幾ら大きくたって、それをわざわざ区、市町村に、道路管理者問い合わせをしているわけです。

吉田公一

1994-11-02 第131回国会 衆議院 建設委員会 第2号

○梅野政府委員 前面道路幅員により容積率関係というものが制限をされておるわけでございますけれども幅員の狭い道路に接する敷地建物を大きなものを建てていくということになりますと、公共施設のいわばキャパシティーとのバランスがなかなかとれないとか、それからその空間環境としての空間でございますので、そういう問題があるわけでございます。

梅野捷一郎

1994-11-02 第131回国会 衆議院 建設委員会 第2号

一つは、「都市内居住を促進すべき住宅地において、三階建て住宅建築促進を図るため、住宅密集地では、前面道路幅員による容積率制限緩和や「建築線」の後退を促す容積率緩和を図るべき。」である。あるいは「高速道路の南側の敷地は、高層化しても道路日影になるだけであるから、容積率をアップしてもよいのではないか。

大口善徳

1992-06-02 第123回国会 参議院 建設委員会 第10号

また、容積率緩和する根拠としてトータルが変わらなければ緩和にならないという理屈を採用していることは、敷地ごと前面道路幅員車線制限などによって容積率が自主的に制限されることで辛うじて保たれてきた都市全体のバランスを破壊するものであるというほかに、将来、ダウンゾーニングなどを採用しようとする場合の障害にもなりかねないと考えるからでありまして、さらに容積率緩和によって得られる開発利益の還元という

青木薪次

1992-06-01 第123回国会 参議院 建設委員会 第9号

現在の容積率は、前面道路制限などから容積の使用に一定歩どまりがあることを前提にして定められていると理解しております。また、地区計画当該地区内の道路その他の公共施設整備されるとしても、周辺は未整備のまま残っております。こういう状況のもとで指定容積率を目いっぱい使うということになれば、都市過密状態をさらに一層深刻にするおそれがあると思うんですが、いかがでしょうか。  

市川正一

1992-06-01 第123回国会 参議院 建設委員会 第9号

したがって、前面道路幅員が不十分といったようなケースがあって、開発区域周辺交通渋滞を生じているといったような事例があるわけでございます。  そこで、今回、こういう自己業務用のものにつきましては、前面道路幅員が不十分な場合には必要な整備、例えばセットバックというようなことで道路幅員を確保していただいて周辺地域交通への支障を防除しようといったようなねらいがございます。  

伴襄

1992-05-28 第123回国会 参議院 建設委員会 第8号

政府委員市川一朗君) 御指摘ございましたように、私どもは、容積率との関係ではどうしても道路の方にウエートを置いた御説明をしておりまして恐縮でございますが、前面道路整備されませんと高い建物は立てられないという仕掛けの中で容積率を一番考えておりますのでそういうことになるわけでございます。

市川一朗

1992-05-25 第123回国会 参議院 本会議 第17号

政府は、これまでに前面道路幅員に応じた容積率制限などを緩和してきたにかかわらず、今回の改正では、公共施設整備状況に応じた容積率を新たに定めるのだと主張していますが、実は、指定容積率を超えるさらに過大な容積率制限を実現するための手段として利用しようとしているのではないでしょうか。  容積率適正配分制度がそれであります。

種田誠

1992-05-13 第123回国会 衆議院 建設委員会 第9号

特に先生指摘のインセンティブについてでございますが、例えば今回の改正におきましては、地区計画予定道路が定められている場合には、これまでは予定道路による建築制限の方だけがあったものでございますが、今回は一定の要件に該当すれば前面道路とみなして建築規制合理化を行うとか、いろいろと細やかな優遇制度等も考えているところでございまして、こういうものを踏まえながら今後とも地区計画の策定を促進するために取り

立石真

1991-09-25 第121回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第2号

その原因といたしましては、前面道路幅員が非常に狭いために、建築基準法上許容される容積率都市計画指定された容積率に比べて低くなる場合とか、あるいは敷地が狭小で密集している地域につきましては、建築物斜線制限等により容積率が十分に利用できないといったような場合が考えられます。

林桂一

1991-03-06 第120回国会 衆議院 建設委員会 第5号

市川(一)政府委員 現在、東京都心部あるいは副都心都区部等状況につきましてお話がございましたけれども、それらの状況の中で、容積率との関係におきまして一番大きなテーマの一つが、やはり街路整備が進んでおらないということのために、前面道路との関係で考え方が整理されております容積率の概念からいたしますと、御指摘のように必ずしも十分な容積率が活用されないような実態が生じておることは事実でございます。  

市川一朗

1990-06-22 第118回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第7号

それを思い出して今申し上げておるわけでございますが、三階建て、四階建て郵便局が仮に事済むということであれば、前面道路が五十メーター、六十メーターあれば、これは二十階も三十階も高層ビル建てることはできるのですから、それに住宅を上乗せをする、そういう計画都市整備公団と協力しながらやっていく、こういうことが、私は、さらっと言うのじゃなくて踏み切ろうと思えば踏み切ることができるわけでございますから、この

和田貞夫

1990-05-30 第118回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第5号

極言しますと、例えば農家の方が土地を手放したといたしまして、その周辺に十分な都市施設とかあるいは自然環境との調整がないままに土地が利用されるということでございましたが、たとえ石積みをされ前面道路をつけたとしても、それは土地供給であって宅地の供給ではないのだ、そういう視点を国民全体がだんだんと養っていく必要があるのではないかということでございます。

花形道彦

1990-05-30 第118回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第5号

そして駅から七、八分のところに、公園、上下水道とも何もない、上水道はありますけれども、たれ流しで、それで四メートルぐらいの前面道路がある、こういう土地があったとしますと、二十分でちゃんと都市施設整備されていて二十万だとしますと、恐らく七、八分の方は二十万以上するのではないかと思います。  

花形道彦

1989-11-14 第116回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第5号

また、容積率の問題について、先ほど指定容積率が約九ポイントアップしているということを申し上げましたが、実際上、一番問題は、東京におきましては建物前面道路幅員が狭いことによって指定容積がフルに使われないということで、公共投資が十分行われないことから来る制約、その他斜線制限とか日影とかいうものもございますが、そういう点からの制約がございます。

真嶋一男