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7081件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-05-22 第2回国会 衆議院 予算委員会 第23号

守り得るものであつて初めて法律として制裁ができるのであつて、ともかく、最小限度栄養失調にならない程度において構想を練られてやつていただきたい、こういう意味で、お尋ねを申し上げたのであります。それを私にその名案があつたら承りたい、こういうことをおつしやつて責任逃れをしている。これは法務総裁としては、法律國民に遵守させる場合においては、守り得るもりを守らない場合、初めて罰し得るものである。

角田幸吉

1948-05-21 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第23号

こういう準則に違反した場合に、何らの制裁もなく、何ら銀行局の取調べ監督にも支障のないものだということになりますると、これは金融統制の上からしてまつたく無秩序になる。それなら何も金融統制をする必要はない、ただ金がとれさえすればいいというならば、料理屋つて何だつて、いろいろなものに貸せる。やみだつて何だつて貸していいことになるが、そういうことでもいいという御見解であるかどうかを承りたいのであります。

徳田球一

1948-05-05 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第18号

要するに議院の規定では懲罰の規定もあればまた委員会においては名誉毀損規定もあるし、それぞれわれわれの行動に対しては法律上の責任もあり、また選挙民も監視しておることであり、また政治的な制裁もあるのでありますが、いまさらそういうことを聽かれる前に、この委員になつておる方がどういう責任をとられるか、はたして本委員が提案しておる中の一つでも該当するような事項があつた場合には、その人々はどういう責任をとられるかということをまず

高橋英吉

1948-05-01 第2回国会 参議院 司法委員会 第19号

で、この案を立案するときに、代つてできない、今言いました現行法では過料を以て臨んでおるような履行の強制方法といつたようなものは如何にすべきかということを、あらゆる角度から研究したのでありますけれども、御承知のように現在の法令には、およそ義務を課しておる場合にはそれに対する制裁として罰則を規定しておるのが殆ど共通の例になつております。

佐藤達夫

1948-04-30 第2回国会 参議院 司法委員会 第18号

現行では、二十銭から二十円というので何ら制裁にならないという意見もございましようが、これに対しては科料の料金を社会情勢に應じて相当に引上げて然るべきだと思います。  それから第三條を何故改めたか、これは第三條原案では「第一條の罪を教唆し、又は幇助した者は、正犯に準ずる。」というのでありますが、元來こういう軽微な犯罪に対して教唆又は幇助までに適用するというのは、適当だと考えられないのであります。

星野芳樹

1948-04-27 第2回国会 参議院 司法委員会 第17号

でありますからどうぞ賢明な各位に、こういう誤れる法律は制定しないように、こんな法案が議会を通過しないように、賢明な各議員の皆樣に私は特に切望いたしまして、かようなものは社会道徳なり社会規律において十分制裁なり或いは効果が挙がるのでありますから、こういう法律は通過させないようにくれぐれもお願いをして、私はこの反対の趣旨としたいと思うのであります。

土橋一吉

1948-04-27 第2回国会 参議院 司法委員会 第17号

自由に対する侵害に対しましては、或いは刑事上の訴追による制裁とか、或いは民事上の損害賠償請求方法があるとかいうことが現に法律の上ではあるに拘わらず、殆んど行われていなかつた。官吏の不法行爲に対する民事上、刑事上の救済がどれだけ行われたかということを考えますれば明らかであります。幾ら金銭を以てしても侵された、身体の自由を奪われたということは償い得ないのであります。

三村泰敏

1948-04-14 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第15号

武藤委員長 それでは速記を始めてください、未だ出頭しない証人宇田國榮三宅則義大塚令三杉田馨子青木勇世耕弘一君、この諸君を再び二十七日に嚴重な制裁注意を加えて喚び出します。同時に中曽根幾太郎氏を同二十七日に喚ぶことにいたしたいと思います。御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

武藤運十郎

1948-04-13 第2回国会 衆議院 司法委員会 第12号

次に裁判所権威を保持するために、証人等裁判所の呼出があつても出てこないという場合に、現在のようなわずかな科料制裁があるだけでは、むしろ裁判所権威が保持されないということで、二百七十七條ノ二という規定を設けまして、証人が正当な事由なくして出頭しないときは拘留または科料に処すという、拘留の刑罰を科し得ることにいたしたのであります。

奧野健一

1948-04-13 第2回国会 衆議院 司法委員会 第12号

從つてさような観点とはやや異なるものがあるのではあり立すけれども、日本の平和的文化國家を建設する上においても、やはり同樣な制裁規定は、この軽犯罪法程度において、新たな観点をも加えて成立せしめておくということが、最も立法の歴史的な経過から見ても、妥当ではないかと考えるがゆえに、あえてこの修正案を提案するゆえんであります。  

佐瀬昌三

1948-04-05 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第11号

武藤委員長 偽正の制裁がありますから、どうかそのつもりで……  御承知中曽根幾太郎及び辻嘉六関係の事件につきまして、辻嘉六檢事局でこういうような陳述をいたしております。「磯崎は自由党の元幹事長河野一郎から紹介を受けて、去る四月の選挙の際知合つた人です。河野從來神奈川縣小田原方面を地盤として、衆議院に出ていたのですが、昨年六、七月ごろ追放されたものです。

武藤運十郎

1948-04-05 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第11号

武藤委員長 偽証制裁がありますからどうか……。  お尋ねいたしますけれども、お聞きの通り辻嘉六檢事局でこういうことを申しております。「木村は自由党岐阜縣選出衆議院議員で、私と同郷の者で、同人の父も同人もかねてより知つており、めんどうを見てきている男で、本年三月下旬ごろ同人が私方に來て、やはり選挙費用を援助してくれというので、前同様本人に対する政治資金として現金三万円を渡してやりました。」

武藤運十郎