1951-05-15 第10回国会 衆議院 本会議 第34号
よつてこの際、信用協同組合のほかに、同じく出資組織による信用金庫の制度を設けまして、中小金融機関としての体系を確立し、国民大衆のために金融の円滑化をはかり、その貯蓄の増強に資するとともに、金融業務の公共性、健全性にかんがみて、その監督の適正を期するため、信用金庫法及び信用金庫法施行法を制定して、現在の信用協同組合のうち適格なものについては信用金庫に転換せしめ、他方転換しないものの監督については所要の
よつてこの際、信用協同組合のほかに、同じく出資組織による信用金庫の制度を設けまして、中小金融機関としての体系を確立し、国民大衆のために金融の円滑化をはかり、その貯蓄の増強に資するとともに、金融業務の公共性、健全性にかんがみて、その監督の適正を期するため、信用金庫法及び信用金庫法施行法を制定して、現在の信用協同組合のうち適格なものについては信用金庫に転換せしめ、他方転換しないものの監督については所要の
最近におきます自動車輸送の復興の状態はきわめて目ざましいものがあるのでありますが、現下の経済情勢下におきまして、事業資金調達等金融面に関しましては、関係業者は非常な努力を要するのでありまして、これが救済策として、金融円滑化のための制度を、法律化いたしますことは、自動車輸送の健全な発達のために緊急事であるのでございます。
最近におきます自動車輸送の復興の状態は極めて目ざましいものがあるのでありますが、現下の経済情勢下におきまして事業資金調達等金融面に関しましては関係業者は非常な努力を要するのでありまして、これが救済策として金融円滑化のための制度を法律化いたしますことは自動車輸送の健全な発達のために緊急事であるのでございます。自動車抵当制度の創設を必要といたします第一の理由は車両更新の促進ということであります。
自動車運送事業の健全な発達及び自動車輸送の振興を図るため、老朽車を速かに新車に改めて車両の保安度を向上することとこれが実現のために金融の円滑化を確保いたしますことは、今日の車両及び金融情勢下において極めて緊要であります。然し現行の金融取引におきましては自動車を担保に供するためには所有権留保又は譲渡担保の形式によるよりほかなく、法律上極めて不備であり取引の安全を害すること甚だしいのであります。
本案の内容の概要について申上げますと、相互銀行は地方的に国民大衆の相互金融を主たる業務とし、大衆的な貯蓄機関たる性格を有する銀行でありまして、その業務としましては、預金の受入、資金の貸付を行うものでありまするが、特に大衆の貯蓄の便益とその金融の円滑化に資するため、従来無盡会社によつて採用されて来た月掛、日掛等による掛金方式を取入れ、貯蓄性預金の吸收にその特色を発揮せしめることといたそうとするものであります
まず相互銀行は、地方的に国民大衆の相互金融を主たる業務とし、大衆的的な貯蓄機関たる性格を有する銀行とし、その業務としましては、預金の受入れ、資金の貸付を行うものでありますが、特に大衆の貯蓄の便益と、その金融の円滑化に資するため、従来無盡会社によつて採用されて来ました掛金方式を取入れて、その特色を発揮せしめることといたしておるのであります。
そういうふうな手段といたしまして証券金融の円滑化、再評価税の軽減、再評価のやり直し、固定資産税の軽減、こういうふうなことについて考えて見られたことがあるか、又何らの措置をとられたことがあるか、お尋ねしたいと思うのであります。
自動車運送事業の健全な発達及び自動車輸送の振興をはかるため、老朽車をすみやかに新車に改めて、車両の保安度を向上することと、これが実現のために金融の円滑化を確保いたしますことは、今日の車両及び金融情勢下においてきわめて緊要であります。
その業務としては、預金の受入れ、資金の貸付を行うものでありますが、特に大衆の貯蓄の便益とその金融の円滑化に資するため、従来無盡会社によつて採用せられて来た月掛、日掛等による掛金方式を取入れてその業務の中心とするとともに、貯蓄性預金の吸収にその特色を発揮せしめることといたしたのであります。
税務代理等を行う専門職業家の活動が申告納税制度の発展と税務行政の円滑化に及ぼす影響の重大性に鑑み本法案の速かな成立を希つてやまないものであります。何とぞ御審議の上賛成されますよう切望する次第であります。 甚だ御多忙中恐縮でありまするが、何とぞくれぐれも速かに御審議あらんことを重ねてお願い申上げます。
その業務としては預金の受入、資金の貸付を行うものでありますが、特に大衆の貯蓄の便益とその金融の円滑化に資するため、従来無盡会社によつて採用されて来た月掛、日掛等による掛金方式を取入れてその業務の中心とすると共に、貯蓄性預金の吸収にその特色を発揮せしめることといたしたのであります。
その他、無盡会社、信用協同組合並びに地方銀行など、中小企業と密接なる関連を持つ金融機関に対して預金部資金或いは政府余裕金の預託の途を講じて、その活動を積極的に援助することが中小企業金融の円滑化を図る捷径であると思うのでございます。
第一に郵便法の一部を改正する法律案から申上げますと、本法案は、郵便取扱制度の改善を図り、併せて郵便事業運営の円滑化を図らんとするものであります。
○玉置(信)委員 田邊援護局長にお伺いしますが、引揚者住宅建設についてこの前伺いますと、建設省との連絡、協議によつて建設の円滑化を期して行くようになつたということでありますが、二十六年度の引揚者住宅建設のうち、北海道に対しては何戸くらい予定されておりますか。この点について伺いたいと思います。
税務代理等を行う専門職業家の活動が、申告納税制度の発展と税務行政の円滑化に及ぼす影響の重大性にかんがみ、本法案のすみやかな成立をこいねがつてやまないものであります。何とぞ御審議の上、賛成されますより切望する次第であります。 —————————————
同時に又本組合法の施行後二年近くの経験に徴しまして同法自体に若干改正を加える必要に迫られましたので、特に組合運営の円滑化を図る目的で、両者を併せてここに改正法案の提出を見るに至りました。 そこで先ず商法改正に伴う改正につきましてその要点を申上げますと、第一点として、理事会の制度を設けたこと、即ち組合の業務執行の決定は理事会が行うことにしたのであります。
次は、有線電気通信法案に関する陳情、文書表番号第四五〇号、陳情者、大阪市日本国有鉄道天王寺営業所代表西山勝武外十名、今国会に有線電気通信法案が上程されると聞いているが、同法案は、全般的の私設専用通信設備を対象としたもので、同法案が成立すると、国鉄の私設用通信設備は、一般通信施設とは異なり、日々の列車輸送を円滑化するための特殊施設であるため、同法により、今後の運輸運転上非常な悪影響があるので、現行より
且つ或るところでは麦の辞退が多くて配給ができない、或るところでは麦が足らないというような実情でありまして、需給が不円滑であるが、これらの不合理は麦の統制の撤廃によりまして大いに緩和せられるのみならず、米の不合理なる闇相場も大いに是正せられることは勿論、農村都市の食生活の改善によつて一段と需給を円滑化することは明瞭であります。
不足分を補填するため繰入を行なつて参りましたが、今後においても異常災害の発生が予想されますので、本特別会計に新たに再保險金支拂基金勘定を設けまして農作物の共済及び蚕繭共済に関する異常災害の発生したときの再保險金の支拂基金として一般会計より繰入金をなして置き、農業勘定において再保險金の支拂財源に不足が生じました場合には、再保險金支拂勘定から補填することができることとし、農業勘定における再保險金の支拂の円滑化
その事務執行につきましても、一々につきましては各府県との関係は今までとつておりませんが、大まかな線につきまして意見を聞き、且つは中央における財政委員会、或いは地方自治庁との関係につきまして、大まかな枠につきまして御相談して、その実施の面における地方事務の円滑化を図つて行く努力をいたして来ております。
この法案による改正の要点は、物品税につき一層納税の円滑化、負担の適正をはかることを目的といたしまして、第一にサツカリンまたはズルチンを原料とする錠剤甘味料に対しては、納税資金の調達等を考慮いたしまして、原料段階において課税することを廃止し、製品段階において課税することといたしますとともに、第二に物品税の取締力を容易にし、脱税の絶滅を期するために、製造場から移出される際の形のまま小売店舗において陳列販売
これにつきましては、興銀、勧銀の金融債を預金部資金で引受けまする場合に、一定額を買船、それから後ほど申しまする改造に融資するようにということを政府側から勧告いたしますると共に、市中銀行が買船並びに改造に金を貸した場合には、その銀行の持つておる金融債を預金部資金で引受けてやるという措置を講じて、金融の円滑化を図つておる次第であります。
なお再保險金支拂基金勘定に属する現金は、この会計の農業勘定及び家畜勘定において、一時支拂い上現金に不足が生じましたときは、これを繰りかえ使用することができることといたしまして、農業勘定及び家畜勘定における支拂いの円滑化にも資することといたそうとするものであります。