1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号
かような御質問に対してはどうしても政府を代表する國務大臣が内閣を代表して答弁せられることでなければいつまでも解決せられんと思います。見渡すところ私の存じております國務大臣はおられません。こういう予算の重大なる局面に対しましては、大臣方に万障繰合せて出席して頂いて、我々の満足する答弁を願いたい。
かような御質問に対してはどうしても政府を代表する國務大臣が内閣を代表して答弁せられることでなければいつまでも解決せられんと思います。見渡すところ私の存じております國務大臣はおられません。こういう予算の重大なる局面に対しましては、大臣方に万障繰合せて出席して頂いて、我々の満足する答弁を願いたい。
付託事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第四号)(内閣送付) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第一号)(内閣送付) ————————————— 昭和二十二年十月十五日(水曜日) 午後二時四十三分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第四号) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第一号) ———————
その他の事項につきましては内閣総理大臣において別にこれを扱うというようなことにして案を作つて行きたいと思います。先ず地方財政委員会の設置法案でありますが、便宜第一案、第二案といたしておりますのは趣旨は同じでありまするが、字句を御整理を願いまするために便宜数種の案を作つてみたような次第であります。読みながら簡單に御説明を申上げます。
○阿竹齋次郎君 そこで内閣と議会との重さの考え方が違います。國務大臣を委員長にしようということが内閣に重点を置かれておる。私は議会に重点を置きたいから互格にしよう、こういうのですが……。それから職員の任命に対してこういう書き方であるということは私は又考えが違う。職員と委員とは性格が違うという見方なんです。
○参事(川上和吉君) 今お話の通りにいろいろの案がありましたので、かように並べて見たのでありますが、私共の見解を申しますと、國会において指名するというのは、恐らく憲法上内閣総理大臣の指名だけで他に指名という形は使つてないのじやないかと思います。
付託事件 ○中小商工業の再建に関する陳情(第 百六十四号) ○マッチ産業公團制の実施に関する陳 情(第二百八十九号) ○財團法人理化学研究所に関する措置 に関する法律案(内閣提出) ○板ガラスの配給機構及び取扱ひに関 する陳情(第三百四号) ○百貨店法を廃止する法律案(内閣送 付) ○昭和二十二年法律第五十四号私的独 占の禁止及び公正取引の確保に関す る法律の適用除外等に関する法律案
本日は法制局の長官が見えておりますから、内閣が出す立法の現状をお伺いして、われわれの参考に供したいと思います。長官の御説明をお願いいたします。
付託事件 ○岐阜地方裁判所多治見支部を設置す ることに関する請願(第十一号) ○帶廣地方裁判所設置に関する陳情 (第四十九号) ○刑事訴訟法を改正する等に関する陳 情(第六十号) ○民法の一部を改正する法律案(内閣 送付) ○家事審判法案(内閣提出、衆議院送 付) ○函館市に札幌高等檢察廳支部設置に 関する陳情(第百四十号) ○法曹一元制度の実現に関する陳情 (第百四十五号) ○農業資産相続特例法案
付託事件 ○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に関する陳情(第 九号) ○製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○会計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号)
併しこれを埋めるいわゆる代り財源としては、前内閣当時、設定した財産税や前内閣当時設定した特別所得税、これらの追及というものがまだまだ決まつておらない。物納を認めておる、或いは延納も認めておる財政税が、なかなか予定通り行かない。
付託事件 ○職業安定法案(内閣送付) ○労働基準法の適用除外規定設定に関 する陳情(第二百五十二号) ○失業手当法案(内閣送付) ○失業保險法案(内閣送付) ○企業再建整備その他に関する陳情 (第三百四十三号) ○労働基準法第四十條の特枯に関する 陳情(第三百四十四号) ○一般労働問題に関する件 ————————————— 昭和二十二年十月十四日(火曜日) 午後一時三十二分開会
吉川 久衛君 河野 金昇君 出席國務大臣 勞 働 大 臣 米窪 滿亮君 出席政府委員 總理廳事務官 伊藤 五郎君 勞働事務官 上山 顯君 委員外の出席者 專門調査員 大橋 靜市君 專門調査員 濱口金一郎君 ————————————— 本日の會議に付した事件 失業手當法案(内閣提出
從いまして今回の國家公務員法ができ上りますと、相並んで、内閣総理大臣といたしましては、行政組織について如何なる御構想を持つておられるか。特に先程お触れになりましたが、今後の実情によつては國家が相当、助長行政の意味において、各種産業に関與いたさなければならない。
片山内閣の政綱の中に、官僚制度に対しまする御政策が誠に力強くお示しに相成つておるのであります。官僚制度に対しまする内閣の御政策は、私共が了承いたしまする範囲におきましては、いわゆる官治政治、官僚政治というものを打破して、全く民主政治にこれをなさろう。こういうお考、且亦官僚制度の悪弊を打破して行こう。こういうお考であると了承しておるのであります。
付託事件 ○國家公務員法案(内閣送付) ○國家公務員法の規定が適用せられる までの官吏の任免等に関する法律案 (内閣送付) ———————————————— 昭和二十二年十月十四日(火曜日) 午前十時三十六分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○國家公務員法案 —————————————
○参事(寺光忠君) 只今委員長からお話がございましたように、六月二十八日に、國会議員が内閣行政各部における各種の委員、顧問、嘱託、その他これに準ずる職務に就くことに関して内閣より國会法第三十九條第二項による議決を求められたる場合の取扱い、ということを当委員会において御決定になつておるのでございます。
片島 港君 河合 義一君 高津 正道君 玉井 祐吉君 辻井民之助君 戸叶 里子君 中曽根康弘君 長尾 達生君 西田 隆男君 岩本 信行君 冨田 照君 平井 義一君 受田 新吉君 齋藤 晃君 ————————————— 本日の會議に付した事件 國家公務員法案(内閣提出
こういう時期におきまして、しかも日本の生産界が非常に困窮しておるという事実を認めるところの片山内閣におきまして、さらに根底からこの生産の現状をゆすぶるような本法案が提出されるということに対して、私は非常に遺憾に存ずるものであります。
昭和二十二年十月十四日(火曜日) 午後二時五十三分開議 ————————————— 議事日程 第四十四号 昭和二十二年十月十四日(火曜日) 午後一時開議 第一 刑法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第二 自由討議 一、自由討議の問題 経済力集中排除法案(内閣提出)について 二、討議者の数及び討議時間 1、各党派の割当時間 社会党、民主党、自由党各四十分
そんなことで内閣総理大臣の椅子はもてるのですか。商工大臣はやつておられるのですか。そうなつた場合に、私の一番恐ろしいのは、お役人が上から抑えてきます計画に対する変更命令です。ちやんと條文によつて、変更を命ずることを得と保証せられてある。しかもこの変更命令は、監督に関する命令とは違うんですか。
各位が御承知のことや九十一議會、九十二議會の前内閣當時、自由黨、進歩黨、社會黨の御了承を得まして、私どもが農事協同組合法案なるものをつくつたのであります。これは申し上げるもでもなく、農業の民主化をはかり、日本の國の農業の發達を來そうという心構えからこれをいたしたのでありますが、遂に審議未了に終つてしまつたのであります。
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 農業協同組合法案(内閣提出)(第二九號) 農業協同組合法の制定に伴う農業團體の整理等 に關する法律案(内閣提出)(第三〇號) ―――――――――――――
從つてこの道路運送委員會が決議機關として政府の機關の一部に設置された場合に、その主管する事項はどこに所屬すべきかという問題も起きるでありましようが、それは内閣の直屬機關でもよろしいし、あるいは主管大臣、運輸大臣の直屬機關でも決して差支えはないし、新憲法の趣旨にも絶對に抵觸しないと私は確信いたします。
————————————— 本日の會議に付した事件 道路運送法案(内閣提出)(第四七號) —————————————
山中日露史君 中村 又一君 八並 達雄君 吉田 安君 岡井藤志郎君 北浦圭太郎君 佐瀬 昌三君 明禮輝三郎君 出席政府委員 司法事務官 奧野 健一君 委員外の出席者 專門調査員 村 教三君 ————————————— 十月十一日 裁判官及びその他の裁判所職員の分限に關する 法律案(内閣提出
○林(百)委員 この前は民事訴訟法の條文をなるべく親切に單行法案の中へ入れるということで、相當こまかいことまで討議されて、殊に最高裁判所の長官をどうするとか、あるいは内閣總理大臣はどうするというような、非常な具體的なこまかいところまではいつていたのが、今日はまたそれがもとへもどつて、民事訴訟法を準用するということにもどつて、非常に簡單なものに要約されてしまつた。その經過をちよつと説明してください。
併しながら只今のところ千八百円のところを維持いたしまして、そうして從來の内閣が賃金を上げる、上げればその前に物價が上つておる、こういうような方式によるインフレ対策が失敗に帰しておるものでありますから、その轍は踏みたくない、かように考えておるのでございます。
付託事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第四号)(内閣送付) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第一号)(内閣送付) ————————————— 昭和二十二年十月十三日(月曜日) 午後三時零分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第四号) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第一号) —————————
————————————— 本日の會議に付した事件 國家公務員法案(内閣提出)(第五四號) 國家公務員法の規定が適用せられるまでの官吏 の任免等に關する法律案(内閣提出)(第五八 號) —————————————
――――――――――――― 十月十一日 醫師會、齒科醫師會及び日本醫療團の解散等に關する法律案(内閣提出參議院送付)(第七一號) の審査を本委員會に付託された。