1948-06-17 第2回国会 衆議院 予算委員会 第35号
加藤シヅエ君 黒田 寿男君 田中 松月君 中原 健次君 矢尾喜三郎君 梅林 時雄君 川崎 秀二君 小島 徹三君 鈴木 強平君 田中源三郎君 長野重右ヱ門君 笹森 順造君 大神 善吉君 中村 寅太君 世耕 弘一君 野坂 參三君 出席國務大臣 内閣総理大臣
加藤シヅエ君 黒田 寿男君 田中 松月君 中原 健次君 矢尾喜三郎君 梅林 時雄君 川崎 秀二君 小島 徹三君 鈴木 強平君 田中源三郎君 長野重右ヱ門君 笹森 順造君 大神 善吉君 中村 寅太君 世耕 弘一君 野坂 參三君 出席國務大臣 内閣総理大臣
この方針はまた片山内閣も異議のないところであつたが、現内閣も異議のないところであろうと思います。この点については、私も無條件同感であります。しかし私はこの精神を一歩進めて、最大多数の最大幸福をはかるとともに、現在目の前に一番困つておるもの、一番苦しんでおるものから先に手を差延べなければならぬと思うのであります。この点についても、芦田総理はまた御異議がないものと信じております。
それが昨年、前内閣以來ただいままで行われてきたことでございまして、それが正しいことじやないというお考えのもとに、これを現大臣が是正されるということは、これは望ましいことであります。結構なことであるが、ただいまあなたが提案されておる、この林野関係の予算の中に、前内閣の林務官あるいは木炭関係の官公吏に支給する俸給、諸手当等が、全部これに含まれておりまするかどうかを、念のためにお伺いいたします。
千代君 山中日露史君 打出 信行君 中村 俊夫君 中村 又一君 吉田 安君 出席政府委員 檢 務 長 官 木内 曽益君 委員外の出席者 專門調査員 村 教三君 專門調査員 小木 貞一君 ————————————— 六月十六日 裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正す る法律案(内閣提出
○花村委員 臨時物資需給調査法の文句がきわめて本法に似ているのだが、その法律の原案がないのですが、昨年の経済査察官の臨檢檢査等に関する法律案が出されたときに、ただいま申し上げた臨時物資需給調整法であるとか、隠匿物資等緊急措置令、あるいは食糧管理法という資料をわれわれに配付して、ときの安本長官と内閣総理大臣を呼んでお尋ねをしたときには、同一のものであると言つて認められたのであります。
これは片山内閣以來の問題であります。和田前安本長官のいろいろな話も出ましたけれども、大局から見まして、あれだけの耐乏生活を説き、そうして流通秩序の確立ということを前内閣がいたしたのでありますが、この点についても全部十全の成果があがつたということはいえぬかもしれませんが、相当の果効を收めておるということははつきりいたしておると思うのであります。
大島 多藏君 出席國務大臣 國 務 大 臣 栗栖 赳夫君 出席政府委員 経済安定本部副 長官 田中己代治君 経済安定本部経 済査察官 司波 實君 委員外の出席者 專門調査員 大久保忠文君 ————————————— 本日の会議に付した事件 経済査察廳法案(内閣提出
昭和二十三年六月十七日(木曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○警察官等職務執行法案(内閣送付) ————————————— 午前十時四十五分開会
車内の掃除も不十分だ、弁当のカラ、果物の皮、紙屑、スイガラを所講わず捨てるかわ、乘客はまるでゴミ箱の中にいるみたい、停車中を見計つて便所へ行く者もある、日本人は公徳心を戰爭と共に放棄したのかといいたくなる、寢台車、食堂車を想うこと切なりきだつた、せめて補助椅子を貸して立ン棒の憂目を救うサーヴイスをしたらどんなもんだ、昔は貸枕という便利なものがあつた、旅客運賃値上げの倍率も内閣の命取りの片棒をかついでいるが
昭和二十三年六月十七日(木曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○國有鉄道運賃法案(内閣送付) ————————————— 午後十時四十二分開会
運輸事務官 加賀山之雄君 運輸事務官 三木 正君 運輸事務官 藪谷 虎芳君 委員外の出席者 経済安定本部運 輸局次長 津田 弘孝君 專門調査員 岩村 勝君 專門調査員 堤 正威君 ————————————— 本日の会議に付した事件 國有鉄道運賃法案(内閣提出
私どもが納めようとする税金が、現内閣の立案されております予算と同額であるかは別問題といたしまして、私たちの氣持においては、少くとも今日提案されております現内閣の予算をできるだけ縮減して、縮少した範囲のそれを賄う税金だけは、われわれ國民において負担しなければならないと考えるゆえんであります。
その点をご考慮になりますれば、昨年片山内閣が物價を改訂したという頭をもち、終戦後いかに物價が高騰したかということから頭をもち上げるならば、やがてそれは現在の段階におきましては、勤労所得と否とを問わず、私の意見に従がえば、勤労控除はやめろというのでありますから、六万円以上は必要である。なぜならば六万円というのは、月五千円の生活費という意味であります。それを控除する。
(拍手) 第四問は、憲法第七十二條で、内閣総理大臣は行政各部に指揮監督権をもつておるはずであるが、しかも六十八條では任免権まで與えられているのであるが、西尾さんの問題は單なる法律論ではない。政治道徳の問題であり、政治家の倫理性の問題であり、しかも一國の政治の信不信につながる問題であると私は考えておる。
赤松君は、片山内閣当時に、私が國務大臣として、現行の、問題になつておる政令をつくつたのである、自分でつくつた政令を勝手に破るつもりかという御質問であります。私は、法律でも、政令でも、破ろうとは考えておりません。(拍手) 第三に、その次にお尋ねになつた問題は、この問題は政治問題である、從つて、西尾君に対して辞職を勧告する意向があるかどうかというお尋ねであります。
昭和二十三年六月十七日(木曜日) 午後六時十三分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第六十一号 昭和二十三年六月十七日(木曜日) 午後一時開議 第一 たばこ專賣法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 未復員者給與法の一部を改正する法律案(内閣提出) ━━━━━━━━━━━━━
昭和二十三年六月十六日(水曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○性病予防法案(内閣提出、衆議院送 付) ————————————— 午前十時三十二分開会
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 藥事法案(内閣提出)(第八八号) 麻藥取締法案(内閣提出)(第九一号) 民生委員法案(内閣提出)(第一〇〇号) 大麻取締法案(内閣提出)(第一一四号) 厚生年金保險法等の一部を改正する法律案(内 閣提出)(第一三一号) 國民健康保險法の一部を改正する法律案(内閣 提出)(予閣第一〇号) ――――――――――――― 〔
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律 案(内閣提出)(第七四号) ―――――――――――――
○川合委員 たとえば内閣の統計局というような所で、そういうような調査があるのではないかと思うのでありまするが、そういう資料は別におもちになつておりませんか。
昭和二十三年六月十六日 衆議院農林委員会 内閣総理大臣殿 農 林 大 臣 大 藏 大 臣 地方財政委員長 厚 生 大 臣 建設院総裁 右の決議をつくりました。
昭和二十三年六月十五日 衆議院農林委員会 内閣総理大臣 殿 農 林 大 臣 経済安定本部長官 運 輸 大 臣 商 工 大 臣 右御決議あらんことを要望いたします。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 小委員選定に関する件 自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案 (内閣提出)(第一〇二号) 農地調整法の一部を改正する法律案(内閣提出 )(第一〇三号) 輸出入植物檢疫法案(内閣提出)(第一〇六号 ) 農業協同組合法の一部を改正する法律案(内閣 提出)(第一〇四号) 農業改良助長法案(内閣提出)(第一〇五号) 食糧確保臨時措置法案
豊吉君 梶川 靜雄君 林 大作君 師岡 榮一君 山口 靜江君 岡野 繁藏君 櫻内 義雄君 委員外の出席者 参 考 人 (自轉車競技法 期成連盟総務部 長) 倉茂 貞助君 ――――――――――――― 六月十五日 貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案( 内閣提出
昭和二十三年六月十六日(水曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○刑事訴訟法を改正する法律案(内閣 法付) ————————————— 午前十時二十七分開会
千代君 中村 俊夫君 中村 又一君 大島 多藏君 委員外の出席者 参議院司法委員 会專門調査員 泉 芳政君 專門調査員 村 教三君 專門調査員 小木 貞一君 ――――――――――――― 六月十五日 日本國憲法の施行に伴う刑事訴訟法の應急的措 置に関する法律の一部を改正する法律案(内閣
この見地に立脚して、私は料金値上げに対しては賛成ということはいたし兼ねますが、併し今日の終戰以來の歴代内閣の採つて政治の結果として、この破局的なインフレに導いた現在のこの状態下においては、やはり國家経済の均衡という建前から或る程度の料金の値上げということは、これは止むを得ないということを、私はここで認めざるを得ないのであります。
我々が逓信省の仕事と多少の関係を持ちましてからでも、昭和九年齋藤内閣の南逓信大臣のときに、通信事業が特別会計として一般会計から独立をしまして、そのとき、いわゆる今日言われる独立採算制ということを逓信当局は主張しておつたのであります。
公聽会 ————————————— 昭和二十三年六月十六日(水曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○電信電話料金法案(内閣送付) ○郵便法の一部を改正する法律案(内 閣送付) ————————————— 午前十時四十五分開会
この條文は殊に内閣総理大臣の命令で定めることになつているのであります。第六條は電信法の一部を改正したものであります。 次は個々について説明いたします。第一、電報はサービス施設と國民の要望を考えて新しく制定したものであります。そして市内と市外とに改めてあります。同一市町村内の発信地の郵便局内のものは三分の二の料金を受けることになりました。
逓信政務次官 五坪 茂雄君 逓信事務官 大野 勝三君 逓信事務官 小笠原光壽君 逓信事務官 中山 次郎君 逓信事務官 村上 好君 逓信事務官 横田 信夫君 委員外の出席者 專門調査員 吉田 弘苗君 ————————————— 本日の会議に付した事件 電信電話料金法案(内閣提出
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事追加選任に関する件 地方自治法の一部を改正する法律案(内閣提 出)(第四一号) ―――――――――――――
○芦田國務大臣 芦田内閣としてこういう案をとつて、これを実行していく。明年、民自党内閣ができたら、これまた変るかもしれません。そこまではわれわれは保証し得ない。
○加藤國務大臣 軍公利拂停止の問題については、芦田内閣としては、今大藏大臣の答えた通りであります。社会党は社会党としての独自の見解をもつておること言うまでもありません。芦田内閣は連立内閣であります。從つて芦田内閣に関する限り、ただいまの大藏大臣の答弁はその通りであります。
連立内閣というものは、一体どういうものか、もし社会党だけの政策を行うならば、社会党の單独内閣において責任をもつことは、これは当然の話であります。もちろん私は社会党を代表してこの内閣に参加しているのでありますが、この内閣の基本は、三党政策協定こそが、芦田内閣の政策の全部である。この三党政策協定の実現に努力するということが、政治的良心の発露であります。そうでしよう。
つまり今回の政府の採らんとする運賃の値上げは、今まで歴代内閣の採つた来たいわゆる悪い政治をすべて勤労大衆の負担に帰せんとするからであります。 で、どういうところが運賃値上げの必然性になつて來るか、そういう問題について、私はその根本原因を突いてみたいと思うのであります。先ず第一に、現在の日本の財政の仕組の問題でありますけれども、これが非常に名前とは違つた樣相を呈しているのであります。
公聽会 ————————————— 昭和二十三年六月十六日(水曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○國有鉄道運賃法案(内閣送付) ————————————— 午前十時三十二分開会