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14348件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-04-04 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

また、第三の点といたしましては、所有市町村有であれあるいは個人有であれ、あるいは記名共有でありましても、とれが実質的に部落有林野という形で入会権等形態のもとに山村民の利用に供せられておる土地が現在約二百五、六十万町歩もあるという段階にあるのでありますが、これらはその生産性が最も低位にあるという点にかんがみまして、山村民経済向上見地から、あるいはまた林産物の地産性向上という見地から、この入会権等

山崎齊

1961-03-31 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

この越す分につきましては、その山が現在所有権についての係争が起こっておるというふうなもの、あるいはまた共有林等がありまして、それの分割が現在問題になっておるというふうなもの、あるいはまた、率直に申し上げまして、たとえば相当一般交通的な要素もあるので、賦課金の一部を町村等負担するというふうな話がありまして、それが最終的に金額がなんぼというふうにきまらない、きまれば町村受益者の方もそれぞれすぐ納めますというふうな

山崎齊

1961-03-31 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

これらにつきましても、所有者個人の自由な施業ということを前提にしているわけではなしに、やはり、その造林あるいはその後の維持・管理につきまして、公団といたしましても、分収造林出資者、その木の共有者という立場に立って十分の指導監督もするという立場に立っておるのであります。  それから、これを公団に移しました場合に、その公団支所等が少なくて折衝上非常に困るじゃないかという問題があるわけであります。

山崎齊

1961-03-31 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

この繰り越された原因といたしましては、賦課対象になっております山林が訴訟の対象に今なっておるとか、あるいは、共有林等がありまして、それの分割の問題が出て、それがまだ本ぎまりにならないとか、あるいは、実質上この受益者負担金の一部を交通的な要素もあるから市町村なんぼか持つというふうな話から出発しておりましたものが、まだ具体的に何ぼ持つかという点がもう少し折衝しなければきまらぬというような経緯から納まらぬというようなものが

山崎齊

1961-03-30 第38回国会 衆議院 本会議 第23号

よって、かような実情にかんがみまして、これら苦境にあえぐ船主に対して代替船保有せしめる施策の一環として、現在の国内旅客船公団を改組して、資金調達が困難な弱小の船主対象として、公団との共有方式により、代替船の新造が可能となる措置を講じようとするものであります。  次に、その内容のおもなる点を申し上げます。  

三池信

1961-03-30 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

朝田政府委員 公団ベースに乗り得ないというものがはっきり出ておるかどうか、ただいまお話がございましたが、私どもといたしましては、政府施策として、公団を通じて共有方式にまで踏み切っておるのでございますから、七割が御承知通り公団持ち分、三割分が船主負担でございますから、その三割の中でも、戦標船解撤によりましてスクラップ代金が入って参りますし、損害保険等からの融資もございましょうから、残りの三割

朝田靜夫

1961-03-30 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

それから二隻同時につぶします場合にはその合計トン数で、言葉をかえて申し上げますと、一トン対一トンというような形でその処理をすることが現在の戦標船主実情に最も合った、また財政資金効率的に使う上から、共有方式をとります上から、いろいろな面から考えてそれがいいのではないかとただいまは考えているのでございますが、ただいま御指摘のようなこともございますので、実施細目についてはなお十分各方面の意見を承りまして

朝田靜夫

1961-03-30 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

朝田政府委員 私からお答えを申し上げた方が適当かと思いますのでお許しを願いたいのでありますが、将来船舶譲渡等につきましては管理上支障を与えないかということでございますけれども、御承知のように公団船主共有関係に立って船舶建造を推進するわけでございますが、その際船主がある年限がたちまして買い取りたい、こういうようなことになりますと、一定の価格で公団船主に譲渡することができることになっておるのであります

朝田靜夫

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

この代替建造につきましては、これら戦慄船船主中小企業者であり、資金調達の困難なものが多い現状にかんがみ、国内旅客船公団を改組し、これとの共有方式により公団持ち分七割、船主持ち分三割として代替建造を実施するとともに、金融ベースによる建造の可能な船主については、日本開発銀行融資によらしめることとしております。

木暮武太夫

1961-03-28 第38回国会 参議院 逓信委員会 第14号

山田節男君 これはくどいですけれども、やはりどの波にしましても、周波数帯というものは、バンドはこれはもう有限的なものですから、しかも、これは国民共有物ということになれば、郵政省としては、この周波数バンドは、これは慎重な割当をしなければならないし、将来の使用計画を持たなくちゃならぬわけです。

山田節男

1961-03-27 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

つまり法人のような協業経営というものと協業組織というものがありましょうね、協業共同組織というものを徹底した土地共有というような格好のところまで目ざされるんですけれども、今自立経営がずっと出てきましたね、それを大型トラクターでもってやろうという場合に、その深耕をさせるということのために自分々々で持たないで、大型トラクター共同で買って持とう、かわり合って使おう、これは共同ですね、部分共同化ということです

周東英雄

1961-03-23 第38回国会 参議院 予算委員会 第19号

そのため、部落共有林の財産権を停止されるという結果になった。警察に届けた、駐在所に届けたところが、駐在所では何ともその間手を打っていない。一週間もそのまま放置してある。たまりかねて本署の方にいったところが、署長は、そういうことはうすうす聞いて知っておるけれども、告発していないから手をつけない。それは法務局人権擁護委員の仕事であって、法務局の要請がなければ動かない、こういうことを言っている。

辻武寿

1961-03-22 第38回国会 衆議院 決算委員会国有財産の増減及び現況に関する調査小委員会 第5号

佐藤参考人 今お話しの、整地しております大部分土地につきましては、共有地から会社へ借りまして整地しているのでございますが、その一部に、更正図によれば、河川敷地かと思われる土地があるわけでございます。従いまして、その更正図によります河川敷地がはたして国有地であるかどうかを早くきめることが、最も必要なものと考えております。

佐藤寛三

1961-03-17 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

藤田委員 保有の意味はわかりましたが、共同的保有民法上の共有と違うかどうかという点の御答弁がなかったのです。答弁が非常に懇切丁寧なのはけっこうでございますが、要点だけ一つお答え願いたい。ここはイデオロギーの宣伝の場所ではございませんから、私は要点だけを率直に聞きますから、要点だけをお答え願いたい。共有の観念と共同的保有と同じか違うか、伺いたい。  

藤田義光

1961-03-16 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

玉置委員 同じく、基盤整備前提についてでありますが、先般お伺いしましたところによりますと、でき得れば一圃場三十町歩くらいな程度にまで拡大したい、トラクターも利用して大いに近代農業を打ち立てたいというようなお話を承ったのでありますが、今の小さい一筆一所有の形ではこの基盤整備にも非常に阻害を来たすのじゃないか、かように思われるわけでありますが、共有権というような形態もあり得るわけで、何らか所有権に対

玉置一徳

1961-03-15 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

従いまして、昭和三十六年度におきましてはこの二十万トンを対象にいたしまして、開発銀行一般ワクのその他というワクの中に七億円、旅客船公団を改組いたしまして、共有方式を通じて代替建造をいたして参りますものにつきまして八億円の財政融資をもって代替建造計画を進めて参ろうということでございます。従いまし三二十六年度の公団開発銀行合計十五億円で私どもは約四万トンの解撤を見込んでおるのでございます。

朝田靜夫

1961-03-13 第38回国会 参議院 予算委員会 第13号

あるいは構造の面を見ると、社会党の方が現在あるがまま、共有あるいは共用化ということでおっかぶせてしまおうという行き方ですが、自民党の案、政府の案としては、自主、自立経営の農家というものを育成していって、その足りぬところを協業でいこう、そういうふうに、それぞれのところで一つのこの何というか、イデオロギーの対立というものが一貫して流れておると思うのです。

小幡治和

1961-03-13 第38回国会 参議院 決算委員会 第10号

のように内航海運の大きなガンとして木船、鋼船とも耐用年数を越え、しかも老朽度のはなはだしい船腹状況を眺めまして、しかもただいま大臣から御答弁を申し上げましたように、昨年十二月から検査基準の強化を強行いたしましたために、戦標船処理対策につきまして、ただいま大臣から御説明がありましたように、従来開発銀行取引関係のなかった中小企業特に中小船主に対しましては、国内旅客船公団を改組いたしまして、貨物船共有方式

朝田靜夫

1961-03-10 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

によって造林というものを行ないます場合に、いわゆる費用負担者土地提供者造林者の三つのものが合わさって、分収造林というものが初めて成立するわけでございまして、分収造林におきます造林者というものは、その性格からいいましても、やはりこの三者を対立させましたときに大きいウエートを持つものだというふうに考えておるのでありまして、それによりまして、植えられました立木については三者がそれぞれ持ち分に応じたいわゆる共有

山崎齊