1978-10-20 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号
またこの点についてやはり疑わしきは救済するという意味は、その趣旨は国会等において先般私が衆議院の公環特でも申し上げましたとおり、大石長官と繰り返しこの点についての見解を述べております。
またこの点についてやはり疑わしきは救済するという意味は、その趣旨は国会等において先般私が衆議院の公環特でも申し上げましたとおり、大石長官と繰り返しこの点についての見解を述べております。
〔委員長退席、理事坂倉藤吾君着席〕 それは五十三年七月三日の次官通知の中の四項「処分にあたって留意すべき事項」、その(1)と(2)の両方に私は問題を持っているわけでありますが、先ほど答弁のあった(2)の方をまず申し上げますと、去る七月六日のこの公環特の委員会においては当時の山本部長からも環境庁長官からも繰り返し繰り返し説明のあったことは、死亡者の例を掲げておりますけれども、この中には生存者も含むのですということを
その次の項目でございますが、当通知に「水俣病について蓋然性が高い」とあるのは、昭和四十七年三月十日、当委員会」——これは衆議院の公環特委員会でございますが、「当委員会で大石長官が答弁した「まず五〇%、六〇%、七〇%も大体こうであろうけれども、まだいわゆる定型的な症状が出ておらぬとかなんとかいうような、そういうものが疑わしいという医学用語になるわけでございます。」」
大石さんは四十七年の三月十日、この公環特で答弁をしていますけれども、あなたが言ったのはこれを整理していないですよ。あなたたちが整理したというのは五十二年の三月十一日、予算委員会の分科会で当時の野津部長が答弁したのをそのまま書いているじゃないですか。あなたはいま大臣の国会答弁を整理したと言っております。大臣の国会答弁は整理しなくて、野津部長の国会答弁をそのまま載せておるじゃないですか。
○沓脱タケ子君 きのうの衆議院の公環特では、橋本局長は、これは案文というのは事務当局である環境庁が書くのが慣例になっている、したがって環境庁が書きましたと、こうおっしゃっているんですがね。提案をどなたがなさったかというところが非常に大事なんです。といいますのは、諮問のときにはなかった。
○東中委員 前田参考人に最初にお伺いしますが、参議院の公環特で、先ほど来出ております鈴木委員長が、専門委員会の「付言」の当初の案には、今回の指針値は「影響が出現する可能性を示す最低の濃度レベルであると判断される。」
○岩垂委員 前田先生にお尋ねをいたしたいと思いますが、五月十日の参議院の公環特で、鈴木委員長が、今度の「委員会は環境基準を諮問されたのでもありませんし、環境基準を答申した覚えもございません。」というふうにはっきりおっしゃっておられますが、いま前田先生も同じ意味のことをおっしゃっておられましたが、そのとおりだと理解してよろしゅうございますか。
○東中委員 局長は、昨年の十月二十六日の参議院の公環特で、二つの指針値を求めると言っておりますが、いまの環境基準は非常にむずかしい、中間目標値でさえ大きなドラスチックな策が必要でコンセンサスを得るのはむずかしい、だから、これは局長の言葉ですが、「これは、非常に正直に申しますと、最後の突っかい棒として、絶対これだけはクリアしなければならないというところで出すために、受け入れることのできる健康を守る水準
○森下泰君 ただいまの問題につきましては、衆議院の公環特においても御議論があったようでありまして、ただいまの局長の御説明で私は了解をいたします。ぜひそういうことで、間違った世論に惑わされないで、環境庁として堂々と法律を作成し、行政をやっていただきたいと、特に私としてはお願いを申し上げておきます。
さらにこれについて、きょうは御欠席でございますが、橋本大気保全局長は、三月二十二日の衆議院の公環特ではこう言っているんですね。「この範囲にあれば、もちろんそれ以下は問題はございませんが、この範囲にあれば健康からの隔たりがなくして大丈夫ですよという形になっております。」という御答弁をなさっている。
○水田委員 環境庁、これは公環特でたしか土井たか子議員が尼崎の例で、細かい数字は言いませんけれども、実際の公害健康被害補償法に基づく事務は物件費については確かに二分の一そのままきているけれども、人件費の点を含めると実際の経費は十倍ぐらいかかっておる、こういうことを言っておるわけですね。
というふうな説明を、これは五月の二十四日の衆議院の公環特でも言っておられますし、また昨年来公害患者組織等の陳情の際にもそういった点を明確にお述べになっておられます。ところが、専門委員会が三月二十日に報告書を発表されて、その同じ三月二十日に橋本局長が記者会見で、専門委員会の報告をもらったと、これをもとにして早速新たな環境基準の設定に取りかかりたいというふうに言われたということを報道されております。
○水田委員 二つの調査の説明をされたわけですが、これは公環特で昨年の十月二十六日にそれぞれ参考人を呼びまして、そういった調査に対する御意見も伺っておるわけであります。
特定空港の騒音規制で、いま成田空港に適用するということで継続審議になっている法案がありますけれども、あのときも運輸省と環境庁、この公環特が連合審査をやりましたが、結局私が質問したのに対してプリンシプルの違いなんだ、要するに原則の違いなんだということをある局長は言われておりましたけれども、そういう問題があるわけです。
そこで、具体的に、これは公環特の方でも問題になりまして、いろいろ縦覧期間についても、いまの大部にわたる資料に対して縦覧期間が短過ぎる。そうして、時間も平日の八時三十分から十七時までというふうに限られるということに対しては、縦覧する期間を十分に確保するというふうなことができない。
新潟県の青海の地区の問題の御質問、ちょうど私環境庁長官のときに公環特で先生から御質疑があって、いろいろお答えをしたわけでございますが、わが国のがんの死亡率はまさに国際的に比較しても非常に高率でございます。四十四年から四十九年の六年間の死亡数から算出をいたしました死亡率の分布図というものをつくってみまして、それに見ますと、これ、きょう持ってまいりましたが、高血圧と両方調べたものがございます。
私は、衆議院での公環特でいろいろな野党の方と議論いたしましたが、その結果、やっぱり野党の方にも、自分たちといえども、つまり経済との調和というものを決して否定するものでないという発言をされたということは、私はやはりこれは大きな進歩だと思うんですね。
その趣旨は、私、環境庁の行政は初めてでございますので、できるだけ現場に即した私としての意見の整理をいたしたいということで、ちょうど私の就任直後に公環特のこちらの先生方が北海道の大雪山あるいは有珠山等を御視察になりましたので、それにも私は随行させていただきました。それからそのほかに問題をいろいろ聞いておりますので、その問題点の一つとして南アのスーパー林道も現場を視察させていただいたわけでございます。
長官は過日、二十三日のフジテレビでの対談の発言以後、予算委員会、また昨日は衆議院の公環特、またきょうも朝から次々といろいろと質疑の中で、弁明をされたりあるいは訂正をされたりしておられるわけでございますし、公害対策基本法を守りますということをお答えになっていただいたわけでございます。
○国務大臣(石原慎太郎君) 私がそういうことを申しましたことで、きのうも衆議院の公環特で上田委員から抗議というか、質問をいただいたんですけれども、ここでそういう表現をした前後の私の考え方をくどくど申しませんが、まあとにかく中身をよく見ないで黙ってぽんと——きのう盲判という言葉を使っておしかりを受けましたので、何と申しましょうか、とにかく唯々諾々と判こを押すのが名大臣であるとか、それから他の省庁とのことを
で、前回の九月十四日の本院の公環特でも、私はその生活環境にかかわる窒素酸化物の、特に二酸化窒素と住民の有症率との関係の問題について御質問を申し上げましたよね。私はあのときに、まあ私がたまたま一つのやり方、手法でもってしても環境庁がおっしゃっておられる見解との違いが出ると、だからこれはぜひ検討してもらいたいということをお尋ねをいたしましたよね。
○向山委員 時間がありませんのでもう一つお聞きしますが、私、実はこのたばこの有害の関係できょう公環特の委員会で質問をするということで、専売局に連絡をとって、この間お見えいただいた方が名刺を出したところが、喫煙と健康問題調査室というところの技術調査室の方が見えて、これは専売公社も相当前向きで取っ組んでるな、実はこういうふうに思っておったのですが、きょう理事の答弁を聞いていると、どうも私が想像するような
でございますから、決して——御質問にございませんけれども、実は先般も参議院の公環特でございましたか、御疑念があったのでお答えしたのですが、これはアセスメント法の今後のあり方あるいは進め方について一切かかわりはないということはひとつ御承知いただきたいと思います。
ただ国会もこういう形で忙しく、公環特も他の特別委員会に比べていろいろ問題がございまして毎回開会される、そういう意味でいろいろな問題が次々に国会開会中出てまいりますので、私も張りつけになって動けませんが、この間も、実は岐阜県に党務で参りましたときにも、それを利用してカモシカの視察もしてまいりました。成田も参ります。
やはり環境庁の方がいま厳密に厳密にということを心得て、特に大気汚染の点なんかについては、当公環特の委員会の中で問題がありはしないかという、この問題点を受けて、かなり深刻にこれを受けとめられて、十三項目の中に生かしながら運輸省に物を言われたのが環境庁のお立場ですから、私は、いまテストフライトの結果の分析に対しても、地元の住民の方々や、特に激甚地域の方なんというのは、環境庁に対して期待を寄せるところが絶大
と同時に、これは私は全体を通して申し上げますと、たまたまこの衆議院の公環特から現地に視察に参りました、十五日の日でございました。
その解析につきまして、わが方といたしまして、この連休の前でございましたか、前の公環特の委員会のあった少し以前に、いろいろ私どもとして細かな注文を申し上げております。こういう点から解析してみてくれということを申しておりまして、そういう点につきまして、運輸省の方で逐次解析をしながら環境庁の方にどんどん答えを持ってきておるという状態でございます。