1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号
(拍手)又気轉を利かせますならば、大きい宣傳通信を要する場合は、勿論ラヂオ放送も値上がりでありましようが、これを利用すれば却つて安く上り、宣傳効果の大なることも考えられますし、又極く小さいことでは、例えば各党で明日は重要協議会を開くという通信に代えるためには、公報に必ず依ることなども考えられる。(「細かいぞ」と呼ぶ者あり)又手紙を葉書に代えることもできます。
(拍手)又気轉を利かせますならば、大きい宣傳通信を要する場合は、勿論ラヂオ放送も値上がりでありましようが、これを利用すれば却つて安く上り、宣傳効果の大なることも考えられますし、又極く小さいことでは、例えば各党で明日は重要協議会を開くという通信に代えるためには、公報に必ず依ることなども考えられる。(「細かいぞ」と呼ぶ者あり)又手紙を葉書に代えることもできます。
旅客貨物との対キロ運賃表が主たるものでありまして、その他は規則、取扱等の規定の関係の印刷公報の整備であります。部數は約五万であります。
これは放送を選挙運動に取入れますかどうか、取入れるとしますと、只今のような電力の事情とか放送事業の事情では、どうも他の経歴公報とかその他の選挙運動のように、的確に参らないということは止むを得ざる現象と考えております。 更に選挙放送につきましては、放送協会も非常に熱心でありますので、可及的に滑らかにいたしますように、今後折衝を重ねることにいたします。
それで四億五千万の総額の方で、と申しまするのは個人個人について立会演説会の経費でありまするとか、放送の費用でありますとか、個人に分割して計算いたしますことが非常に困難な点がありますので、総額で一應計算をいたしておりまするが、四億五千万の経費の内主なものは、立会演説会に約一億四千万、個人演説会に一億六千万、経歴公報に五千万、新聞廣告に二千八百万、それから氏名の掲示等に一千四百万、これらのものが主な経費
これはこの規定の主たる目的は選挙公報がその地方に到底到龍しないという場合に、消極的な意味ではあるが、これを或る程度活用しまして、それが例えばこういう島與、ひどい山嶽地帯でおつしやるような場所、或いは裏日本などでたまたま各選挙が行われて積雪が猛烈で交通が非常に至難だ。こういうような所は「交通出難の島與その他の地」と解釈するということに委員会としては解釈いたしました。
又ラジオによる数回の政見の放送、選挙公報、新聞廣告いずれも公営でありますが、これらによつて、主義政見の発表ができるのであります。尚金のかかる私営ポスターの代りに、内容の改善されたる公営の氏名掲示を投票区当り三乃至五個所にこれを行い、又物と金の浪費の甚だしいメガホン隊、自動車隊による氏名連呼の代りにラジオによつて選挙期間中十回も氏名、党派、経歴等のニュースとしての放送が行われるのであります。
また、ラジオによる数回の政見の放送、選挙公報、新聞廣告、いずれも公営でありますが、これらによつて主義政見の発表ができるのであります。
本日は、公報をもつてお示ししておきました通り、まず栄典法案を議題に供します。本法案につきましては、去る十五日政府側より提案理由の説明があり、引続き三回にわたつて政府側との質疑應答を重ねてまいりまして、大体質疑も終了したようでありますが、特に本日は並木委員から本法案について御質疑がございますので、これを許すことにいたします。
選挙運動は演説会を中心として、放送、選挙公報、新聞廣告、候補者の氏名掲示等をその補いとするものであり、演説会は立会演説会を中心として、個人演説会、街頭演説を從とするものであります。
相なるべくは委員長といたしましては、二十九日中に分科会を結了するように、御審議を進めていただきたいと存じますが、詳細なことにつきましては、本日理事並びに主査、副主査と御協議をいたしまして、詳細のことは決定を公報によつて御報告いたします。 それでは本日はこれをもつて散会いたします。 午後三時十一分散会
さらにまたそういうことは公報にはつきり明示されていなければならないと思う。そういう手続の不十分なものを、ただちにここで可決するということは、將來に非常な惡例を遺すので、私はそういう点は議会政治運営の上から嚴に戒めてもらいたい。この委員会がもしそういう惡例を遺すというようなことになつてまいりますならば、非常に大きなこの委員会に対する侮辱と申しますか、そしりを免れないことは私どもの責任である。