2010-03-12 第174回国会 参議院 予算委員会 第11号
○渕上貞雄君 新幹線の全通や開通を目前にして、県を含む自治体が今深刻な問題を受けているところでございますが、並行在来線の維持問題については財政上大変深刻な状況に実はなっているところです。 我が党としても、関係地方からの新幹線に対する対策委員会等々を設置をしながらこの問題に取り組んでいるところでございますが、いわゆる整備新幹線検討委員会が新たな基本方針を出したと聞いております。
○渕上貞雄君 新幹線の全通や開通を目前にして、県を含む自治体が今深刻な問題を受けているところでございますが、並行在来線の維持問題については財政上大変深刻な状況に実はなっているところです。 我が党としても、関係地方からの新幹線に対する対策委員会等々を設置をしながらこの問題に取り組んでいるところでございますが、いわゆる整備新幹線検討委員会が新たな基本方針を出したと聞いております。
端的に申し上げれば、自公連立政権のもとで、ようやく十年以内に海沿いの一けた国道九号線がバイパス全通するというような計画が公表されたにもかかわらず、今のままだと、端的に言って財源は半分、完成は二十年後といったことになる。
今後は、整備中の山陰道、中国横断道姫路鳥取線の全通など高速道路ネットワークの形成を始めとした交通アクセスの改善や、観光客の増加策などハード事業と連携した観光推進策を求めるとする要望を地元観光関係者から受けました。観光立国を目指す我が国ではありますが、昨今の不況の影響もあり、当地のように苦戦している地域も多く、その活性化に向けた取組の必要性を痛感したところであります。
もう一つ、道路のことをお聞きしますが、国道七号線の弘前市街から弘前大鰐インターチェンジまで、石川門外バイパスという四車線化の工事が進んでおりますが、全通四車線化利用できるまで、今後の見通しをお聞かせください。
○又市征治君 この費用便益計算、BバイCは全通した場合を前提にしますけれども、岐阜県側は富山路線よりも石川路線を重視をしていまして、富山高山道路は岐阜県の構想に今載っていないわけですね、これ。つまり、まあ富山県の方の片思いなんですね。全通は絶望的なわけですが、これは三月十二日、富山の県議会で明らかになりました。
加えて、隣接する阪南市が進める阪南スカイタウンなどの地域開発や渋滞解消、また、和歌山県側から関西国際空港や阪神地域へ通ずる物流動脈として、災害や異常気象にも左右されない高規格道路である第二阪和国道の全通は地元の四十年来の悲願であります。
これから、平成二十二年度末にこの九州新幹線が全通するわけでございますが、そういうことになっても、両方が共用することになると思うんですけれども、地域の住民の足として使われている以上、それは尊重しますとはっきり申し上げているので、私もここでそれはきっちり申し上げておきたいと思います。
それから、北海道の横断自動車道、これは、夕張から十勝清水間の八十一キロでございますかをつなぐ道路でございまして、これも、平成十九年度にトマムから十勝清水までの二十一キロが供用開始されることとなっておりますし、平成二十三年度から夕張までが全通するということでございますので、おくれることのないように頑張ってまいることを申し上げようと思います。
本年四月二十九日に瀬戸内しまなみ海道がいよいよ全通をいたしました。五十九・四キロ。
また、東海北陸自動車道の例でございますが、平成十四年に東海北陸自動車道が供用したわけでございますが、まだ全通ではございませんが、その十四年に供用した沿線では、富山、岐阜県境の中山間地域では県境を越えた広域連合を設立して、東海北陸自動車道の供用と同時に、広域連合内の旧福光町内に南砺中央病院を整備し医療サービスを改善したということでございまして、この結果、岐阜県の白川村から高度医療を受けられる病院までの
私の地元である福島県においては、いまだ常磐道は全通しておりません。特に、新地から山元に至っては調査段階で、十分に事業が進んでいない状況です。このたびの国幹会議を経て、東日本会社が整備することとなりました。常磐道は、関東と東北の太平洋沿線地域を結ぶ上で不可欠な高速道路であり、一刻も早い供用を期待してやみません。
具体的に申しますと、東北縦貫道はおかげさまで全通しておりますが、残りの常磐道や三陸道、日本海沿岸東北自動車道、東北中央道といった幹となるべき縦軸のネットワークができていないのが現状であります。一方、横軸についてはかなり整備が進められてはきておりますが、特に内陸と太平洋側を結ぶ路線の整備が大変後れているのが現状であります。
○佐藤政府参考人 先生御指摘いただきましたように、名神が全通して以来約四十年、平成十七年から民営化して以来四十五年間、こういう形になりますと、おおむね、確かに百年近くの年限がかかる、こういうのがまず事実としてあるわけでございます。
高速道路が整備されますと、他の都市や地域との交流が容易になる、雇用機会が増加する、ショッピング、文化施設などの都市機能の恩恵に浴するということでありまして、例えば大分市の二時間圏域の人口というのは、現在の百六十万人から三百七十万人にまで、恐らく高速道路が全通した場合には増加するだろうという推計がございます。資料の六にそれが出ております。
すなわち、全通甲板がよろしいのか、それとも当初のイメージ絵図にございましたように、あれだけ広い甲板を持ちながらアイランドがど真ん中にどんとあるということになりますと、これはヘリを積みましても同時離発着が非常に難しいということになります。
そこで、もう一点お伺いしたいのは、一万三千五百トンのいわゆる一六DDH、これが、当初の、今の中期防計画が発表された段階と違って、現在はいわゆる全通甲板型に変わっている。その理由はどういうことなんでしょうか。
これがいよいよ完成に近づいておると思いますが、その時期見通しですね、高架線がいつ、どのように全通するのか。これは、南北を遮断している踏切が十四本もありますから、これが高架になりますと非常に南北の流通がよくなって、交通渋滞もなくなるし、経済効果も出ると思うんです。この高架全通につきましてお伺いいたします。
高架で全通するわけですね。
それが平成十二年には全通したことによって一万一千台になります。要するに、ネットワークになるのと区間だけで置いておくのとがらっと違うわけでございます。したがって、区間だけで全体を云々するというのは極めて危険でございます。
例えば本四公団については、今、繰越損失がかなり出ているというようなことで大変苦労をしておりますが、昨年開通しましたいわゆるしまなみ海道、これは六十キロの間が全通をいたしますと六千八百円というような、普通車の場合でございますが、使用料になると。
そこで、本四公団にお尋ねをいたしますが、しまなみ海道の全通で、華やかな開通キャンペーンが繰り広げられておりますね。調査結果でも指摘されているように、毎年度多額の欠損金が発生しており、収支率は二一一でございますから、これは、かつての国鉄時代の鉄道ならそれこそ廃止というような内容ではないかとも思うんですね。とにかく超過債務ということでありますから、深刻な状況だと思います。
しまなみ海道の全通を踏まえて、これを生活道路としておられる住民の通行料負担軽減などを含めて、利用者をふやす工夫が大事ではないか、このように考えるんですが、この点について御答弁をいただきたいと思います。
ずばり全通の時期はいっかという点も含めて、今後の進捗状況をお尋ねをいたします。 そしてもう一つは、広島高速道路、広島自動車道の仮称広島西部インターチェンジ、これは安佐南区沼田町の椎原地区から安佐北区安佐町の久地の境に至る新しいインターチェンジでございます。