1948-05-31 第2回国会 衆議院 商業委員会 第6号
ところが今回こういうような取引高税が課せられるということになりますれば、中小の業者というものはまつたく事業を停止しなければならない状態になるのではないかと思いまして、私どもその点國家の今後の再建というような立場から非常に憂慮するものである。でありますから、この大工業と中小工業の間に何か方法を考えていただきませんと、將來非常に困る事態が出てきはせぬか、こういうことを考えるわけであります。
ところが今回こういうような取引高税が課せられるということになりますれば、中小の業者というものはまつたく事業を停止しなければならない状態になるのではないかと思いまして、私どもその点國家の今後の再建というような立場から非常に憂慮するものである。でありますから、この大工業と中小工業の間に何か方法を考えていただきませんと、將來非常に困る事態が出てきはせぬか、こういうことを考えるわけであります。
違法ではない、しかしながらそれに関連して、他のたとえば住居侵入だとか、あるいは暴力行為だとかいつたようなものがあつた場合には、それは全然生産管理に関係なしに、他の刑法上の問題として檢挙する場合がある、しかし生産管理それ自体は大体合法的のものだ、こういうように御答弁になつておる、その問題に関連いたしまして、今度の経済査察官が、たとえば生産管理にはいつてきますると、商工省の今まで配給があつた物資の配給停止
起訴後第一回の公判期日までの間は、公判裁判所をして事件の内容に深く関與せしめることは、前申し上げたごとく、起訴状には証拠を添附し、またはその内容を引用してはならないという原則に反することとなりますので、起訴後第一回公判期日までの間に生ずべき勾留に関するいろいろな処分、たとえば勾留の理由の開示、保釈勾留の執行停止等の処分は、公判裁判所をして取扱わしめず、他の裁判官に行わせることといたしたのであります。
但し公訴時効の停止につきましては特別の規定を設けまして、公示送達を廃止したために起るこの点の弊害を避けたのであります。これは五十四條であります。 次は期間であります。第七章の期間につきましては現行法と変りがありません。 次は第八章、被告人の召喚、勾引及び勾留について申上げます。
しかも二十二年度追加予算にはこれが補助費を計上されなかつたために、農民の供米意欲を停止させ供米の完遂にはたいへん障害を生じております。ついてはぜひこの点は政府におかれまして恒久対策として國庫補助を申請したいというのが本請願の提案の理由であります。
そうしておるところに、例の軍事公債の利拂停止というようなことか閣議に取上げられまして、これが二十七億數千萬圓ある。このうちでいろいろな經費その他缺損等を控除いたしますると、わずかに十五億圓というような金が殘るだけであります。
併し極力地方財政の健全化を図り、予算の不均衡を金融面で補なうがごときことのないように善処するつもりであるとの答弁があり、又一委員より、軍事公債利拂停止に関し、金融機関が不満を抱き、報復的な態度を採るのではないかとの説があるが、政府の所見如何との質疑に対し、大藏大臣より、インフレの防止等経済再建のためには、金融機関の全面的な協力を必要といたしますので、未收入利息の計上、その他極力金融機関に対し、損害や
而して昭和二十二年度におきましては、加入電話の復旧、新設数を合わせまして十二万五千個、即ちその所要経費約二十一億円の計画を樹立したわけでありますが、財政の都合上、僅かに十一億円に縮減の止むなきに至り、結局昨年十二月以降においては、資金欠乏のために工事は全面的に停止しなければならない状態に立至つたのであります。
他身内の者がやつてはいないか ハ、弁護人、知人、友人が策動してはいないか ニ、相手の自宅、その他の場所で行はれていないか ホ、相手方の知人関係を通じてはゐないか 3、利益 イ、金銭、物品 ロ、その他の現実的利益 ハ、將來の利益の約束 4、証拠湮滅利益供與のため外部との連絡を計つたことはないか(通常差入物品、看守、釈放者を通じて行はれる) 第四、本件勾留執行停止
今後数十年以内に、或いはもつと短い期間に、日本人口の増加率は停止するという学者の意見も見受けられるのでありまして、今日の人口増加は戦争直後の影響を受けて、昨年、今年においても相当の人口増加を見ております。併しかような人口増加が今後三年、四年続くかということについては私は確信を持つておりません。かたがた日本の人口が、現時の趨勢を以て間断なく増加するとは考えられないのであります。
尚それ以外に公債の利拂停止によつて節約し得る十五億円の金額の中から、或る部分を六・三制の建築費補助に充てることにもなつておりますが、公共事業費全体としての枠はすでに決つておりますが、尚災害復旧費その他の経費と睨み合して、多少まだ計算が動く点があるかと思いますが、これは技術的作業の問題に過ぎないのでありまして、極めて近い間に、もつと更に正確な数字をお答えすることができると思います。
○小野光洋君 昨日この問題について、安本長官から、ちよつと伺つたことでありますが、四百十億円の中の二十億円の予算金から三億円、利拂停止の十五億円の中から三億円、合計六億三千万円くらいの程度においては、大体何とか出す予定であるということを言つておりましたが、その程度におきましては、よろしいのでありますか。はつきりここで御答弁を願いたいと思います。
從いまして又営業者或いは從業員が違反行爲を行いまして、善良の風俗を害する虞れがあるというような場合には、各公安委員会は、これらの営業を禁止、停止処分に付し得るのであります。 第二は、從來の廳府縣令の実質的内容をなしておりました、営業の場所、営業時間、営業所の構造設備等に対する各種の制限は、各地方の実情に應じた内容にするため、都道府縣の條例を以て規定することにしたのであります。
次にお伺いしたいのは、第五條ですが、営業の許可を取消したり、営業の停止を命じようとするときに、公開による聽聞を行わなければならぬ。公安委員会にこういう権限を與えることすら民主的な考え方である、開けた考え方である。この上に許可を取消すのに、公開聽聞をするようなことまでやつて停止しなければならぬか。許可を取消し停止を命ずるには相当理由がある。
○武藤説明員 飲食営業の臨時措置令は、御承知の通り期間を限つて営業を停止させておるものでございます。営業そのものを取消す、あるいは止めさせておるというものではなくて、一定の期間中停止を命じておるものである。いろいろの食糧その他の事情から、ある期間を限つてポツダム宣言による政令で停止をしておるというものでございます。
先ほど来も申しまするように、選挙運動の上に特別の利益を与えるとか、あるいはまた選挙民に特別の圧力を与えるものに対しましては、すでに被選挙権が停止いたされておるのでありまして、ただ単に濫立を防ぐというような意味合からこういう方途を講じますることは、理論上根拠がないのみならず、’選挙の理想並びに機会均等の原則に反するものであり、かつまた行過ぎではないかと思われるのであります。
これは緊急措置として政府が労銀なりまた社員の給與なりにぜひ支拂わなければ——その当時の情勢を申しますると、政府の支拂いが非常に遅れたために、各業者ともほとんど労銀の支拂いを停止していた、社員の給與も一、二箇月遅れるのはほとんど通例になつている次第であります。そこで年末にもし支拂いがなければ、おそらく進駐軍の工事はストツプをする状態にまで進んでいたのであります。
それとあと第二回目の執行停止以後の事件については、外の主任がやるようになりました。それは私の責任の事件をやつておりまして、非常に多忙を極めて、両方の事件を持てませんでしたから、あとの搜査二課の樽という警部補が受持ちました。それは執行停止以後のことであります。
かような點から特にこの際一應この點に對する免税といいましようか、課税を停止するということを勘案したのでございます。なお附け加えて申し上げておきますが、特に第二次農地改革が十月三十日までに完了しなければならぬ関係になつておりますので、實はこの所得税の問題、肥料の購入資金の問題等々で、まつたく農民の百八十萬町に對する買收計畫が結論を得るに至るかどうかということが、非常に疑問になつてきたのでございます。
かような角度で原始産業全體から見るならば、この方面からも相當に意見も出、また免税と申しましようか、課税の停止も要求されておる、こういうことを委員會において申したのでございます。 第二の點は、農地改革に非常に熱心であるけれども、今度は漁區が開放されれば農地改革同樣である、こう申されております。
四回目の零下四十度、五十度のシベリアの寒空で、今尚軍服を着せられて、家族との通信の自由も、私権の行使も、亦個々の能力も停止せられて、ただひとえに家郷の空を偲びつつ、当もなき過激な労働に心身を消耗し、或いは又一部の同胞には遂に祖國を見ずして帰らぬ旅につく者があるかと思へば、我々國民は実にやる瀬ない、堪え難い断腸の思いがいたすのでございます。何とかして結氷期までに全部の帰還を完了せしめたい。
ところがその後せつかく予定しておりました軍需工場が、戰災によつて焼けてしまつた、あるいは終戰によつてその工場はまつたく機能を停止してしまつた、あるいはつくるべき予定の工場が遂に終戰その他のためにできなくなつてしまつた。依然としてそこは從來の純農村の形で残つているような場合においては、やはりそういう区域の住民は純農村は純農村として経営をしていつた方がいい。
從つて営業者または從業員が違反行為を行いまして、善良の風俗を害するおそれがあるような場合には、各公安委員会はこれらの営業を禁止あるいは停止処分に付し得ることになつておるのであります。
速記が困るようであれば速記を停止して答辯してもらつて結構であります。 第一番は賃金と物價の問題でございますが、近く提出されますところの本豫算案にその内容が盛られることになつているのでございますが、本日ここで御説明できる範圍内で説明願いたいと思います。
そうするうちに御承知の軍事公債利払停止というようなことによつて二十七億何千萬円という金が浮いて出ることになつたのであります。その中でいろいろな費用だとか、あるいは穴損だとかいうようなものを詳細に計算してみますると、十五億ほどの金がそこに出てくるのであります。
すなわち制裁を付す方法といたしましては、私案ではありますけれどもが、すなわち次の一期間選挙権被選挙権を停止するような考え方もどうかと思います。あるいはまた、これは極端になるかもしれませんけれども、いわゆる義務を放棄したということを罰するという意味ではございませんけれども、いわゆる公営費の一部を放棄者に納付せしめるというような行き方も考えてはどうか、こういうふうに考えるのであります。