1948-04-15 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第23号
教養問題につきましては、所管外でありまして、個人的な意見を申し上げる程度しかできませんが、しかし少くとも私どもの関係しております刑事関係にいたしましても、警察官の教養ということが、やはり檢挙の能率を上げ、事態を速やかに鎮静に帰するということの根本的な問題でありますことは、疑いのない事柄であります。
教養問題につきましては、所管外でありまして、個人的な意見を申し上げる程度しかできませんが、しかし少くとも私どもの関係しております刑事関係にいたしましても、警察官の教養ということが、やはり檢挙の能率を上げ、事態を速やかに鎮静に帰するということの根本的な問題でありますことは、疑いのない事柄であります。
もとよりこの運動は民間運動としてやつていくべき建前でありますけれども、啓蒙的な現在の段階において、殊に日本の平和運動というのは、これは日本政府がポツダム宣言を受諾した以上、平和運動ということは積極的にやらなければいけない立場にあるのでありますが、終戰以來とかく役所というものがひつこみ思案になり過ぎておる点が多々ありますから、そういう点において政府の各位は自信をもつて、役所の立場が惡ければ個人の立場ででもやつてやるという
また私たち事実個人的にも肉身を戰爭のために失い、私たち自身は銃砲をもつてあの戰爭に参加した一人として、われわれはあくまで世界の平和のために寄與しようという考えをもつております。戰爭ということに対しては、あくまでも拒否しなければならない。
かくして第三段といたしまして心、すなわち精神の自由を中心とした個人の文化的発展のもとに、世界平和の新しい方法を樹立しようとするものが、実にこのユネスコ運動の目ざすところであると存じております。
○武藤委員長 ただいまお話の諸支拂い等をした金というのは、あなたは檢事局で「自由党創立の際辻から私個人に対して必要に應じて若干の金が出ている」と述べられておる金でありますか、それとも別の金ですか。
○武藤委員長 個人に金を出すということですか。
議員の個人生活というか、議員の日常生活というものに非常に大きな矛盾を來さないような議会の運営を考えいてく。たとえて申しますれば、非常に遠隔の地から選出されておる諸君は、日曜日やなんか二日や三日あつたところで、郷里との連絡がとれない。もちらんわれわれは議会の審議に終始することは大きな使命があるが、同時にやはり選挙民大衆との結びつきがなければならぬ。
そこにたまたまホイツトニー將軍から、憲法上の問題など、解散のことに関連したりして、ああいう文書をよこすことになつたわけで、そういう前後の事情から見、また一般的な原則としては欠席防止について意見の一致を見ておつたことから、この際はなはだ遺憾ではあるが、これ以上放つておくと遺憾の程度では済まなくなりはせぬか、むしろ自主的に善処すべきでなかろうかと個人として考えておるわけです。
○中村(俊)委員 ただいまからお尋ねいたします点は、むしろこれは政府の見解として本廳総裁によつて伺うことの方が妥当ではないかと思つておるのでありますけれども、今政府委員の御説明の冒頭に触れられましたので、奥野政府委員の個人の見解でも結構ですから、ひとつお答え願いたいと思います。それは憲法七十七條の解釈なのであります。
第一点の第一條第十六号については、現在の世相に鑑み、とかく政治的意図をもつて人を陷れんがために、虚構または誘大にわたるその人の犯罪事実を流布して、人心を惑乱せしめ、あるいは特定の個人に迷惑をかけることがきわめて多いのであります。
しかしその制限の者方が運用のいかんによつては、かえつて個人の権益の伸張を妨害するということになり、從つて民事訴訟法上の、しかも改正法によつてより濃厚になつてきたところの当事者主義、処分主義という原則に違反するという結果になりはしないかということも、一應懸念される点でありますが、この点はいかがでありましようか。
また個人といたしましては、二百十二名の人々から五月五日を子供の日に指定してほしいという投書がよこされております。 それから記元節につきましては、團体といたしまして福島縣教育部長の輿論調査のもとに、二月十一日の記元節を存置してほしいという要望が來ております。
すなわち、警察犯処罰令のうち、刑法に取入れられた入札妨害罪や、新憲法の趣旨に副わない流言浮説の罪、あるいは道路交通取締法、食品衛生法等によつて取締られるもの、賣淫罪のように他の立法に譲るもの、その他社会教育の普及及び個人の自覚にまつことを相当とするものや、実益に乏しい規定等を除き、新しい事態に適合するように、新たに危險な器具を携帶する罪、浴場等をひそかにのぞき見る罪など五つの規定、及び公共の娯樂場や
○橋本委員 それでは重ねてお伺いいたしますが、先ほどの田中さんの質問に対しての証言は、すべて個人としての謝礼のように言われましたが、今の証言で見ますと、整理の機会を利用して、辻氏に終戰後たくさん贈つたと、かように私どもは承りましたが、さすればそれは個人の財産でなくて、会社の方から……。
○田中(角)委員 ちよつとくどいようでございますが、あなたは今個人からお出しになつたと言われた。もちろん残余のものは商取引として会社の経理帳簿に載つておるはずであります。そこで先ほどあなたの私に対する御回答によりますと、私は会社以外に個人で営業しておらぬということですが、見舞金の三分の一はあなたがお出しになつても結構です。
○杉山証人 一つにはなつておりませんが、会社の方から差上げるということは全然やつておりませんから、私の個人の方から一切上げてあつたわけでして、その点は私個人の資産を上げたと御解釈になればそれはそうもなりますが、会社の機密費とかいろいろな費用から出してあるわけですから、個人から差上げても大体において会社から出ているわけです。
個人の電話を國又は公共團體が借入れるというような意味でございませんで、名義人が國又は公共團體というふうに御解釋を願いたいと思います。
○堀越儀郎君 國又は公共團體の用に供する場合には、この法律は適用されないと思いますが、この場合の名義人は個人名義でも公共團體の用に供すれば適用されないのですか。
○神田委員 ただいまの商工大臣の御答弁は、私個人としてはというようなお言葉であつたと思いますが、これは私ども今大臣のおつしやつた通り、非常に重大な問題であり、また解決の方法についても、いろいろあると思います。しかし帰するところは、そう数があるわけではない。
例えば會計官吏が個人に月給を送付するといつたような場合、これに該當いたします。
○明禮委員 個人ですが、党派と言いますか、どこの党派に属しておるというような狹い考えをもつていないという話を聽きました。そこで伺いたいのは、あなたが社会党の方にも世話をなすつたようなことでありますから、あるいは民主党なり、その他の各党なりへそういつたようなほかにも事実があることをお知りじやないでしようか、それを伺いたいのです。
○高柳証人 そういうことは、私はあの人と個人的に長いつきあいがありませんから、知りませんし、また私はそういうことはきらいな人間ですから……。
○松岡証人 個人です。
私は御承知のごとく、商工省の政務次官として行政監察委員長を勤めてまいつたのでありますが、常にこれらの問題に関しましては、私個人といたしましては意を用いて、ただいま御指摘のごとき事態が起ることに対して非常な警戒をもつことに努力いたしてまいつたのでございます。
都市計画法につきましては、これは受益者負担の原則で個人に負担させるものもありますので、この意味におきましては個人に対する課徴金になろうかと思うのであります。
しかし今度の問題は、聞くところによれば、個人的に一、二の人が関係方面の人と話合いをされたことが、あのようになつて現われたものと聞いております。
○明禮委員 簡單にもう一点、私は総理大臣がみずから個人の資格としておつしやいましたから一應お尋ねするのでありますが、私は外資導入ということはいろいろな事情はたくさんありまするけれども、特に官公吏並びに政党の粛正をいたしまして、そうして支那における官吏あるいは軍閥が外資導入の途を塞いでおるというような、この惡い事実をとりのけることが一番重大である。
あんたが個人的に、友情としてだれそれに援助するということは、だれにもありがちで、そういうプライヴエートの生活のことを言うているのではなくして、公的な行動において、すなわち政治行動に伴つて、あんたは金を一文も支出しておらぬ、届以來外のことは何もしておらぬ、こういう確言でありますな。
私が個人として、たとえば友人の困つている者に金を出すとかいつたようなことが、政党関係に何ら非合法的な措置として、間違つたものとは考えておりません。
一時そういうふうな個人やその個人の所有物を制限しても、これは公共の福祉には代えられないというときに初めてこの処置ができるものと思います。その点についてもう一度伺つてみます。
議員が各省の行政事務を管掌する上において、閣僚になる以前に、行政事務に通曉すると否とは非常な差が生じて來ることは申すまでもないのでありまして私個人の經驗から申しましても各省事務に精通しない各省大臣が出て來ると、その結果はややもすれば官僚政治に堕します。事務を執るにしても議會の説明に當るにしても、一々部内官僚の援助を得なければ何事もできない。
しかし全体的に見て妥当な價格ではないかと思つておりますが、個人のものについてよく調べまして、それに適する措置をしたいと思つております。
先ほどの武装の点でありますが、警察官と同じ武装をした者を保安哨海に乘込ませることができるということだと、個人が拳銃をぶら下げて歩けるということのようでありますが、常識的に言つて、世界で最も劣等國といいますか、弱小國といいますか、最も原始的な海賊でもライフルくらいは皆もつておる、普通の軍用銃にひとしい精能の小銃くらいはもつておるのです。