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47981件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-30 第7回国会 参議院 予算委員会 第25号

而して地方税財政制度確立基本方策といたしましては、  第一に、地方団体に対し、豊富潤沢なる財源を與えることであり、  第二に、地方收入の根幹でありますところの地方税につきまして、その税制を十分自主的、且つ自律的ならしめることであり、  第三に、すべての地方団体を通じまして、少くとも合理的且つ妥当な自治活動を行うだけの財源は、これを保障しなければならないということにあると存ずるのであります。

本多市郎

1950-03-30 第7回国会 参議院 予算委員会 第25号

第二は地方行政保障して行く、即ちその裏付けとして地方財政確立して行く、こういう立場にまああると思うのです。そこでこの税法なり平衡交付金というものが果してこの目的に副うているかどうか。そういう点から、もう一つ総合予算としての地方財政というものの立場、この二つから御質問申上げて行きたいと思うのですが、そこで最初にお伺いしたいのは、提案理由にありますが、この地方公共団体財政力が非常に微弱である。

木村禧八郎

1950-03-30 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第26号

でありますから、輸出信用保險制度というものが、真に生産業者ないしは輸出業者の利益を保護することを趣旨とするものである限り、必ず信用上の危險に対する保障を與えることが絶対に必要でなければならぬと思います。しかるにこの法律がそういう規定をまつたく欠いておることは、この法案が何ら業者保護をはかることを目的としたものでないと断ぜられても、全然弁明の余地はなかろうと思います。

風早八十二

1950-03-30 第7回国会 衆議院 人事委員会 第18号

少くとも当時の物価状態生計実態調査等にかんがみまして、最低生活保障する態勢を国家がとりませんことには、勤労階級は常に塗炭の苦しみをなめ、悪性インフレのもとでは、さらに物価賃金とのシーソー・ゲームによつて苦しみ、あるいは恐慌ないしはデフレーションのときにおける失業なり、あるいは賃金の切り下げ、こういうような状況によりまして、常に資本主義国家におきましては、特に吉田政府のもとにおきましては、労働者階級

土橋一吉

1950-03-30 第7回国会 衆議院 人事委員会 第18号

増田國務大臣 特別調達庁職員保障された、不正取引防止に関する法令による職種別平均賃金を、特別調達庁職員に與うべしというあの法令は、たとい廃止せられましても、ほかの法令措置を講じましていわゆるプリヴェイリング・ウエージを保障する必要がある。こう考えておりますが、今関係当局間において、意見が全然合致するところまで参りません。これは立法技術に関する意見でございます。

増田甲子七

1950-03-30 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第33号

○国務大臣池田勇人君) 最低生活保障のための基礎控除とお考えになるから了解に苦しまれると思います。そういう意味ではありません。我々はこの基礎控除を決めましたのは、できるだけ負担を軽減しよう、片方には財政支出がこれだけある、こういうので私は財政支出見合つてできるだけ上げようというので、一万二千円を二万四千円に上げた、月千円上げるべきだというのでやつたわけであります。

池田勇人

1950-03-30 第7回国会 参議院 厚生委員会 第23号

につきましては、これはいろいろな意見があるのでございまして、現在の費用の負担につきましては、一般保護者につきましては国が八割、府県が一割、市町村が一割という割合を以て負担をいたしておるのでございまするが、この負担割合につきまして、現在の市町村財政状況によりまして、市町村負担或いは都府県の負担というものを更に軽減する必要があるのじやないかということが従来から各方面で言われておりまするし、又社会保障制度審議会

木村忠二郎

1950-03-30 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第14号

これのごときも研究機関を持つていたからというので、決してそれが独占禁止法で禁止されておるような結果が生ずるとは限らぬのであつて、ことに中小企業あたりはこれが自由に認められなければ、むしろ大企業との対等の競争、つまり競争の公正ということは保障されないことになる。この今あげました九号から一十六号にわたるものは、その意味が共通に含まれておる。

野田信夫

1950-03-30 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第14号

要するに適用を除外して行くというような考え方をとることが必要ではないか、こういうふうに考えられるのでありますが、そういつた考え方からしまして單に営利を目的とした団体ということに限定せずに、何か正常た活動保障するというような形においての、団体の限定の仕方は考えられないものかどうな御意見をお伺いしたいと思います。

多田勇

1950-03-29 第7回国会 参議院 本会議 第34号

(「本論」「默つて聞け」呼ぶ者あり、拍手)而もポツダム宣言におきましては帰還保障をされ、万国俘虜條約においてはそのあらゆる点からの抑留の保障をされておるに拘わらず、只今在外同胞引揚問題に関する特別委員長の報告の内容によりまして、誠に悲痛なる生活をし、而もこれらに対しては思想教育を施し、或いは帰還を遅らしておるような事実は、(「特別委員長なんというものはないぞ」と呼ぶ者あり)悲痛に堪えないところであります

草葉隆圓

1950-03-29 第7回国会 参議院 予算委員会 第24号

川上嘉君 今後において、現在大体この業務に從事している者が二千八百有余人おりまするが、こういつた人達身分は十二分に保障されているのかどうか、又賠償撤去業務が済むことによつて、こうした人達の人員の配置転換とか、或いは退職手当の問題だとか、こういつた問題に対して対策ができているのかどうかお伺いいたします。

川上嘉

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

ただこの行政機関を離れた、たとえば社会保障制度審議会あるいは米価審議会といつたようなものには、国会議員も出たと思うのですが、そのほかの審議会にはほとんど出ていない。こういうふうに私は記憶しておるわけでありますが、今度は相当重大な問題であるから出した、こういうことになると思いますが、しかしこれは相当誤解を招く危險性があると思います。そういう点については大体どのようなお考えでございますか。

木村榮

1950-03-29 第7回国会 衆議院 人事委員会 第17号

従いまして、詳しい内容人事院べの提訴等によつて、いろいろ明瞭になると思いまするが、少くとも政府基本的な態度としましては、かりそめにもそういう場合がありましても、十分話合いをいたしまして、官吏諸君身分保障ということを考えませんと、公務員諸君は、どういう地位にありましても、所属の長官意見が合わない場合には、常に罷免されるということになりますと、国家公務員法そのもの立場から考えましても、きわめて

土橋一吉

1950-03-29 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

そしてその人たちがほんとうに自分の会社であれば、おそらく損を出されなかつたであろうと思われるのが、公団という甘い形式のもとに隠れまして、国家公務員地位保障されて、そうしてその間にいろいろな、まずはつきり言うならばぐあいの惡いことをやつておられる。それが赤字の累積した一つの原因です。

西村直己

1950-03-29 第7回国会 衆議院 労働委員会 第11号

賀來政府委員 先ほども青野委員にお答え申し上げましたように、今度の解決につきましては、従来のように使用者側は單に能率のみを主張する、労働者側能率よりも生活保障給に重点を置いて、あくまでつつぱつて行く、かような状態で今日まで参りましたために、紛争の根本的な解決にならなかつたものとわれわれ考えておるのであります。

賀來才二郎

1950-03-29 第7回国会 参議院 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第1号

というわけで、旧軍用財産の貸付及び譲渡に関する法律除外例をここに認めようとしておるわけですが、大体この法律案提案趣旨只今手許に頂きました資料に明細に明らかに書いておりますように、これらの旧軍港各市産業を起さない限り、市民の生活保障し得ない現状に陷つており、その産業を起すということのためには旧軍工廠等残存施設を活用して有力工場をこの地に誘致しない限り、地元の産業の振興を望み得ないと書いてある

森下政一

1950-03-29 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

ところでこの三つの保險においては、おのおのがみな社会保障制度関連を非常に持つものであります。現在政府当局におかれまして、社会保障制度審議会というものを開催せられておる。この審議会社会保障制度に関することにつきましては、すべて事前に了解を得ると言いまするか、審議してもらうということに相なつております。私の質問は、この社会保險審議会と、社会保障制度審議会との関連いかんという問題であります。

青柳一郎

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

拍手)すなわち具体的には、国際食糧過剰時代に備えて、戰時立法的現行食糧関係法規をすみやかに廃止し、農業年産保障するために必要な諸事項を国家の責任において解決することを内容とする農業基本法のごとき保護立法を行い、農産物の価格支持の諸設置を即時採用されなければならないのであります。しかるに、現実政府の諸施策は、はたしてどうであるか。

足鹿覺

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

従つて、この自然に消滅したという事実、これに対して政府は、これを提出して来て、途中で事情がかわつて来たというとについて十分な説明をし、こういう十六條の扱いを絶対にやらぬということ、今後は公労法の規定従つて忠実に服するということを、はつきりここで言明し、将来に対する保障を與ない限り、このような問題が頻発することは必至である。

春日正一

1950-03-28 第7回国会 参議院 予算委員会 第23号

確立が対アメリカ司令部との関係のみならず、やはり世界の農業との関係という点から見ても、国内においてどういう一体将來食糧政策というものを、どういう制度の下に運営して行くかという基本がやはり或る程度管理制度、それに結び付いた供出といいますか、そういう制度であつたのか、そうでなくして唯單に自由な昔米穀統制法があつたように、価格面においてだけ、例えば今アメリカにおいてやつているように、最低価格価格保障

和田博雄

1950-03-28 第7回国会 参議院 予算委員会 第23号

やはり労働者生活確立する最低賃金を本当に保障することは、これはどういうふうに生産の復興に大きな意味を持つかということ、こういうことは中小企業者農民はつきり分りかけておるのであります。こういう現状に対して吉田内閣がドンキホーテ的なこういうような一つ現実に合わないところの説明をどんなに繰返しても、今やこれは間に合わないのだ、こういうふうに思うのであります。

岩間正男

1950-03-28 第7回国会 衆議院 文部委員会 第13号

従いまして、この任命行為一つ一つ別に行わないで、法律で一括して自動的に行い、かつ従来の身分給與等を変更しないことを保障するために、別に辞令を発せられない限り、本年四月一日に文部大臣またはその委任者によつて従来と同一の身分給與で任命されるものとする旨を規定しようとするものであります。  次に修正案の附則第十二項について御説明申し上げます。

高木章

1950-03-28 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

清算事務の跡始末だからたいへん御苦労があろうと思いますけれども、配炭公団そのもの石炭業者の專門家が集まつて石炭一手販売をやつて、買取りから売渡しまでやつて、そうして公務員としての身分保障されて、一方には石炭が手に入らないで非常に苦しんでおる人がたくさん国民の中にはおる。そのしわの方を国民に寄せて来る。

西村直己

1950-03-28 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第12号

でありまして、農業協同組合については、二十四條各号の要件ということは特にうたつてはありませんが、実質的には、これは一般農民がつくる協同組合でありまして、常時従業員が百人を越えるということはあり得ないのでありまして実質上、二十四條各号の要件をそなえており、また組合法の中でも、二十四條のほかの要件、たとえば議決権の平等とか、剰余金の分配が、定款で制限を定められておるとか、そういうことを協同組合の中に、実質的に保障

丸山泰男