2020-04-10 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
さらに、婦人保護施設や母子生活支援施設、民間シェルターなど一時保護委託施設の活用もあわせて行っていくことを考えていけば、当面、一定程度の対応は可能ではないかと考えておりますが、今月七日に閣議決定された緊急経済対策を踏まえた補正予算には、福祉施設における感染症拡大防止策として、一時保護所や一時保護委託先の婦人保護施設等において仮設による居室の設置等を図る場合の費用に対する補助を盛り込む等しております。
さらに、婦人保護施設や母子生活支援施設、民間シェルターなど一時保護委託施設の活用もあわせて行っていくことを考えていけば、当面、一定程度の対応は可能ではないかと考えておりますが、今月七日に閣議決定された緊急経済対策を踏まえた補正予算には、福祉施設における感染症拡大防止策として、一時保護所や一時保護委託先の婦人保護施設等において仮設による居室の設置等を図る場合の費用に対する補助を盛り込む等しております。
児童虐待についても先ほど申し上げたとおりでございますけれども、委員御指摘の例えばDV被害者でございますとか児童虐待を受けた児童、一時保護ということで保護するわけでございますけれども、DVでありますと婦人相談所で自ら保護する、また婦人保護施設、また母子生活支援施設、民間シェルター等を活用してそういうところに一時保護する。
そこで、この更生保護施設の受入れ体制の充実でありますとか、あるいは自立準備ホーム、こういったものの更なる確保を図っていくことが非常に重要だろうと思いますが、どのように取り組むのか、お聞きをしたいと思います。
法務省におきましては、刑務所出所後に帰住先がない者につきまして、民間が運営する更生保護施設や自立準備ホームに委託をし、宿泊や食事の供与のほか生活指導等を行っているところでございます。
そのため、更生保護施設に入所中の処遇や支援に加えまして、更生保護施設を退所した者に対しましても、地域社会に定着できるまでの間、更生保護施設において、フォローアップ事業といたしまして引き続き生活相談支援などの継続的な支援を行っておりまして、引き続きその充実強化を図っていく必要がございます。 また、満期釈放者に対しましては更生緊急保護制度というものがございます。
このうち、満期釈放者対策については、加速化プランでは新たな成果目標として、令和四年までに、満期釈放者の二年以内再入者数を二割以上減少させ、二千人以下にすることを設定するとともに、この目標の達成に向け、刑事施設と更生保護官署が連携して行う出所後の帰住先の確保のための生活環境の調整の充実強化と仮釈放の積極的な運用、他省庁と連携した満期釈放者に対する就労や住居を始めとした受皿等の確保、更生保護施設を退所した
就労、住居の確保、高齢者や障害のある者、薬物依存を有する者、満期釈放者を始めとした刑事手続を終了した者への支援など、犯罪や非行をした者の立ち直りに必要な指導、支援を適切に実施するとともに、地方公共団体が行う再犯防止の実施体制の構築に向けた支援や、保護司、更生保護施設、協力雇用主等の民間の皆様の活動への支援をより一層充実強化してまいります。
現在、法務省におきましては、再犯防止推進計画などに基づきまして、更生保護施設、更生保護事業のあり方の全般的な見直しを進めておりますけれども、具体的には、有識者の方から御提言をいただくですとか、更生保護施設の現場の御意見を拝聴しながら、それぞれの入所者の特性に応じた処遇や支援のあり方あるいは具体的な施策のあり方について検討を行っております。
少年の場合、あるいは他の入所者全般に言えることでございますが、更生保護施設、一時的に住居を提供して、そこでさまざまな訓練を施すだけでは不十分でございまして、そこから出た後、また孤立して、困難に直面して、また犯罪に手を染めるということも多いのが現状でございます。
きょうは、更生保護施設、特に少年専用の保護施設のことを具体的に出しながらお話をさせていただきましたし、最後に、仮釈放の問題についても質問をさせていただきました。 私も、この法務委員会に所属をして、入り口も大事なんですが、出口といいますか、罪を犯し、またこういった施設に入所した皆様方の教育、そしてその後のフォローアップというものが非常に大事だというふうに痛感したところでございます。
就労、住居の確保、高齢者や障害のある者、薬物依存を有する者、満期釈放者を始めとした刑事手続を終了した者への支援など、犯罪や非行をした者の立ち直りに必要な指導、支援を適切に実施するとともに、地方公共団体が行う再犯防止の実施体制の構築に向けた支援や、保護司、更生保護施設、協力雇用主等の民間の皆様の活動への支援を、より一層充実強化してまいります。
これ、記事によりますと、松山市の更生保護施設で、元受刑者らが野菜を育てて地域住民らに料理を振る舞うための資金をクラウドファンディングで募ったところ、僅か十一日間で目標額の四十万円を達成したということで、今はもう百万円に迫っているというような話を聞いております。
刑事手続の各段階において、就労、住居の確保、高齢者や障害のある者、薬物依存を有する者への支援など、犯罪や非行をした者の立ち直りに必要な指導、支援を適切に実施し、保護司、更生保護施設、協力雇用主等の民間の皆様の活動への支援をより一層充実強化してまいります。
刑事手続の各段階において、就労、住居の確保、高齢者や障害のある者、薬物依存を有する者への支援など、犯罪や非行をした者の立ち直りに必要な指導、支援を適切に実施し、保護司、更生保護施設、協力雇用主等の民間の皆様の活動への支援をより一層充実強化してまいります。
DVについて、いろいろと国の方も施策を進めていただいておりますけれども、この中で、DVに遭われた親子の方々、例えば保護施設に逃げたりとか、保護をするとか、そういった措置をとるわけですけれども、その場合に、一緒についていって保護されているお子さんについて、どういうふうな生活環境に置かれているのかというのが余り見えてこない。
婦人相談所の一時保護所や婦人保護施設にDV被害により保護された場合には、保護された女性はもとより、同伴の児童についても、DVの目撃による影響等も十分に考慮し、児童の状態に応じた個別ケアが重要であるというふうに認識しております。
私どもも、一時保護所におきましても、また婦人保護施設におきましても、カウンセリング等の心理回復を行える心理療法の担当職員でございますとか、また同伴児童の保育等を行う指導員、また、障害等の特に配慮が必要な方にはそういう対応をする個別対応職員の配置をできるようにして、同伴児童に対する適切な援助を行う体制の確保に努めているところでございます。
平成二十九年に策定された再犯防止推進計画に基づき、関係省庁や地方公共団体との連携を一層推進し、刑事手続のあらゆる段階において、就労、住居の確保、高齢者や障害のある者、薬物依存を有する者への支援など、犯罪や非行をした者の立ち直りに必要な指導、支援を適切に実施するとともに、保護司、更生保護施設、協力雇用主等の民間の方々の活動への支援をより一層充実強化してまいります。
あるいは、一時保護施設、先ほど言いましたけれども、刑事施設ならあるようなものが入管の場合はないわけですね。それを理由に収容継続という例まで出てきてしまっている。そして、根本的には難民認定率の低さ、これがあると思います。
例えば、入管の場合は、仮放免されても、刑務所のような一時保護施設というのはないわけです。放り出されちゃうわけですね。しかも、仮放免の場合は就労も禁止されております。数年前までは法務省も、多分、大臣が副大臣をやられていたころは就労を認めていたんですけれども、厳格化によって認められなくなった。要するに、日々の糧が得られないわけですね。あるいは、生活保護とか国民健康保険も対象外になっています。
平成二十九年に策定された再犯防止推進計画に基づき、関係省庁や地方公共団体との連携を一層推進し、刑事手続のあらゆる段階において、就労、住居の確保、高齢者や障害のある者、薬物依存を有する者への支援など、犯罪や非行をした者の立ち直りに必要な指導、支援を適切に実施するとともに、保護司、更生保護施設、協力雇用主などの民間の方々の活動への支援をより一層充実強化してまいります。
DV被害者の一時保護、これ担うとともに、暴力、性暴力、性虐待、貧困、心身の疾患、障害、様々な社会的な被害を受け、居場所がなく孤立した女性、これを長期にわたり支援している、これやっぱり婦人保護施設だというふうに思うんですね。 ところが、その職員体制は余りにも脆弱でありまして、元々、売春防止法、これを根拠とする施設となっていることから、配置基準は支援員二名。
また、今回の法案の附則第七条においても、一時保護施設と職員の量的拡充と質的向上に係る方策を検討して、必要な措置を講ずることとされております。 衆議院の修正の趣旨も踏まえて、具体的な内容については一時保護所の現場の実情を踏まえた上で今後検討してまいりたいと思います。
また、改正法附則の第七条におきましても、一時保護施設の量的拡充と質的向上に係る方策を検討し、必要な措置を講ずることとされております。 また、地方団体から、一時保護所の整備費の単価が実態に合っていないという御指摘もいただいていることも承知しております。
また、本法案の附則第七条、これは衆議院の修正で入りましたけれども、におきましても、一時保護施設の職員の量的拡充と質的拡充に係る方策を検討し、必要な措置を講ずることとされておりますので、こういった修正の趣旨も踏まえまして、具体的内容につきまして、概算要求に向けまして、一時保護所等の現場の実情も踏まえた上で、今後しっかり検討してまいりたいと思います。
それから、先生から御指摘もございましたけれども、関係閣僚会議決定もございますし、衆議院での修正により追加されました改正法附則第七条におきまして、一時保護施設と職員の量的拡充と質的向上に係る方策を検討し、必要な措置を講ずることとされておりますので、この趣旨も踏まえまして、具体的な内容につきましては、一時保護所等の現場の実情も踏まえた上で、今後、具体的な内容についてしっかり検討していきたいと思います。
平成二十八年度におきまして、婦人相談員のほか、婦人相談所や婦人保護施設職員等も対象といたしました婦人保護事業研修体系に関する調査研究、こういった調査研究を実施いたしました。その結果を地方自治体にお示しをして、研修の企画等に活用していただくようお願いをしております。
具体的には、都道府県の児童相談所におきましては、一時保護、施設入所などの専門的知識や技術を要する支援等を行う、一方で、市町村におきましては、身近な場所における継続的な支援を行う、こういった役割分担を明確化したということでございます。
また、今回の改正法の附則、修正されました第七条におきましても、一時保護施設と職員の量的拡充と質的向上に係る方策を検討し、必要な措置を講ずることとされております。こういった衆議院の修正の趣旨も踏まえまして、具体的な内容につきましては、一時保護所等の現場の実情も踏まえた上で検討してまいりたいというふうに考えております。
また、衆議院での修正で追加された改正法案附則第七条においても、一時保護施設と職員の量的拡充と質的向上に係る方策を検討し、必要な措置を講ずることとされており、この趣旨も踏まえ、具体的な内容については、現場の実情を踏まえた上で今後検討してまいります。 児童福祉司と同様の資格を有する市町村職員の状況についてお尋ねがありました。
法務省では、刑務所出所後に帰るべき場所がない者について、民間が運営する更生保護施設や自立準備ホームに保護の委託を行っているところではございますが、これら施設等における受入れを促進するなどして、引き続き、帰るべき場所がないまま刑務所から社会に戻る者の減少を図ってまいりたいと考えております。
この決定では、虐待による外傷、ネグレクト、性的虐待があると考えられる事案、通告受理後四十八時間以内に児童相談所や関係機関において安全確認ができない事案、虐待に起因した一時保護、施設入所等している事案で保護等が解除され家庭に復帰する事案、この三つの事案につきまして必ず情報共有を行うことを全国ルールとして徹底いたしました。