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812件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-11 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

最近の少年観護所などの脱走事件放火事件の内容を檢討してみますと、厚生省の所管に属すべき、いわば兒童福祉法の方でしなければならぬものと、少年犯罪者的なものをある程度混合しておるのではないかと思う面があるので、そういつたことも考えて、少年観護所的な制度を今後運営して行くためには、法律上の問題のみではなしに、ほんとうに少年のことを思つてやらなくてはいかぬと思いますが、今度の法案の中に、矯正保護局の所掌事務

木村榮

1949-04-27 第5回国会 参議院 内閣・法務連合委員会 第1号

改正案におきましては、法務総裁の下に法制意見長官刑政長官及び民事法務長官の三長官法務総裁官房長を置き、法務廳が設置されましてから今日までの一年有余経驗に鑑みまして、法制意見長官指揮監督の下に法制意見第一局から第四局までの四局を置き、大体現在の法制長官法務調査意見長官所属各局を統合し、刑政長官指揮監督の下に檢務局矯正保護局及び特別審査局の三局を配置し、主として從來檢察及び行刑関係事務

殖田俊吉

1949-04-25 第5回国会 衆議院 内閣委員会法務委員会連合審査会 第1号

改正案におきましては、法務総裁のもとに法制意見長官刑政長官及び民事法務長の官三長官法務総裁官房長を置き、法務廳が設置されてから今日までの一年有余経驗にかんがみまして、法制意見長官指揮監督のもとに法制意見第一局から第四局までの四局を置き、大体現在の法制長官法務調査意見長官所属各局を統合し、刑政長官指揮監督のもとに檢務局矯正保護局及び特別審査局の三局を配置し、主として從來檢察及び行刑関係

殖田俊吉

1949-04-19 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

刑政長官指揮監督のもとに、檢務局矯正保護局及び特別審査局の三局を配置いたしまして、主として、從來檢察及び行刑関係事務を同一長官のもとに一括したのでございます。さらに民事法務長官指揮監督のもとに、民事訟務局行政訟務局民事局及び人権擁護局の四局を置くことにいたしたのであります。

殖田俊吉

1949-04-18 第5回国会 参議院 内閣委員会 第5号

刑政長官の下には檢務局特別審査局矯正局、更に暫定的に保護局というのが一ヶ月間だけ残ることになりますが、これは一ヶ月で廃止されるように設置法で規定することになつております。民事長官の下には民事訟務局行政訟務局民事局人権擁護局があります。  次は文部省でありますが、文部省官房の外に七局でありましたのを、これは官房の外五局になります。

本多市郎

1948-12-13 第4回国会 参議院 法務委員会 第7号

そして今度政令を出します際に、少年審判所令という政令を出します際に、できれば法律上は少年審判所でありますが、丁度監獄法によつて監獄が現在刑務所という名前を持つておりますように、生れ出るこれの名前東京地方少年保護局といつたような、そういつたような、実体に合うような名前を付けるようにいたしたい、かように存じております。

齋藤三郎

1948-12-13 第4回国会 参議院 法務委員会 第7号

政府委員齋藤三郎君) さような点を考慮いたしまして、法律の上ではいたし方なく少年審判所は存続いたしまするが、具体的に世間に出るときには東京地方少年保護局とか、保護観察所とかいうような、実態にふさわしいような名前政令で、法律に抽象的に決つたものを具体化するときには、一、名称は左のごとく定めるというような、政令が出ます際に、丁度監獄法監獄を何々刑務所という立法をいたしておりますようにいたしたい、

齋藤三郎

1947-11-13 第1回国会 衆議院 予算委員会 第20号

第三は戰時中に縮小された司法保護局保護課という矮小な一課に縮小されたのを、不幸にして犯罪者、特に青少年犯罪激増折柄において、保護課保護局に擴大強化する意思なきや。かような三點について伺いたいのであります。昨日われわれの報告の中にプレゼントされた「過剩拘禁と治安の危機について」司法省行政監察委員會委員長佐竹晴記君の名によるパンフレツトを頂戴いたしました。

庄司一郎

1947-11-12 第1回国会 衆議院 司法委員会 第55号

第二の請願の趣旨は、いわゆる大東亞戰争なつた直後、司法省司法保護局が廢止され、保護課に縮小されたように覺えております。ところが終戰後犯罪、特に青少年犯罪が激増しておりますが、この不良青少年刑餘者あるいは釋放者を、もつと温かい手で普遍的に廣く深く保護していきたい。そうして再犯者累犯者たらしめないようにいたしない。

庄司一郎

1947-11-12 第1回国会 衆議院 司法委員会 第55号

第ニに、司法省保護局の復活に關する點でありますが、司法保護事業法少年法及び矯正院法を運用いたしまして、刑餘者釋放者及び犯罪少年等を適切に保護し、その犯罪性を取除いて、これを社會生活に融和させるのが、司法保護の使命でありまして、司法省は、刑事政策の一還として、現在この事業を實施するために、現地の機構として、全國に司法保護委員會及び連合保護會おのおの四十九を配置し、また最近少年保護機關を増設いたしまして

佐竹晴記

1947-10-09 第1回国会 参議院 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第3号

昭和十八年までは司法省保護局でやつておりましたのでございますが、戰時中の不合理な行政整理のために、便宜行刑局と一緒になりまして、刑政局というものの一部に入り、その後行刑とは戰後離れたのでございますが、只今官房保護課という形でこの仕事總元締をいたしております。現在課長の外に二級事務官五名、それから三級事務官、雇員まで加えまして、五十五六名の人員でこの仕事をやつております。

池田浩三

1947-07-30 第1回国会 参議院 司法委員会 第6号

それから新聞に傳えられたところも、その過ちの一つでありまして、若しそういう形であるとすれば、私が話したときに、行刑局はそのままであり、今保護課としてあるのでありますが、これは保護局にでもしてもつと力を入れてやらなければならないと考えておると言つたようなことが、そういう形において傳えられたのではないかと存ずるのであります。  

鈴木義男